2015年11月に南米ベネズエラのカナイマ国立公園で、アウヤンテプイの5日間のトレッキングを行った。
アウヤンテプイとはギアナ高地にあるテーブルマウンテンで、世界最高落差の滝エンジェルフォールが流れている。
ぼくはアウヤンテプイの麓にあるカバック村に一ヶ月間以上滞在し、農業指導を行っていた。
そして、農業指導が一段落した後にアウヤンテプイの頂上を目指してトレッキングを始めた。
参考:ベネズエラでアウヤンテプイトレッキング1日目!大雨の中バックパックを背負い真っ暗闇の中を歩いた
参考:カナイマ国立公園でアウヤンテプイに登山2日目!5分で息が切れる急斜面を2時間登り土砂降りの雨の岩場を綱渡り
3日目には7本のロープをよじ登って、ついに頂点に到着することができた!
そこで今回は、アウヤンテプイ・トレッキングの3日目の様子をご紹介しよう。
ベネズエラのカナイマ国立公園にあるアウヤンテプイでトレッキング
まずは簡単にベネズエラのカナイマ国立公園にあるアウヤンテプイについて説明しよう。
1.南米ベネズエラのカナイマ国立公園
南米ベネズエラにはギアナ高地に含まれるカナイマ国立公園があり、世界遺産に登録されている。
カナイマ国立公園には道がないので、小型飛行機か小さな舟でしか入ることができない。
こちらが小型飛行機から撮影したカナイマ国立公園の湖の写真。
南米ベネズエラのカナイマ国立公園には、テーブルマウンテンがそびえ立っている。
そのうちの一つであるアウヤンテプイは最大級のテーブルマウンテンで、世界最高落差の滝エンジェルフォールが流れている。
2.アウヤンテプイトレッキング1日目
そんなアウヤンテプイの麓の村に一ヶ月間以上滞在し、ペモン族に農業指導を行った。
そして、農業指導が一段落した後にアウヤンテプイのトレッキングに挑戦した。
1日目の様子はこちらを読んでほしい。
参考:ベネズエラでアウヤンテプイトレッキング1日目!大雨の中バックパックを背負い真っ暗闇の中を歩いた
3.アウヤンテプイトレッキング2日目
アウヤンテプイ・トレッキングの2日目には、2つの急斜面を登らなくてはならず、とても疲れた。
参考:カナイマ国立公園でアウヤンテプイに登山2日目!5分で息が切れる急斜面を2時間登り土砂降りの雨の岩場を綱渡り
トレッキング3日目についに頂上へ到着した
それでは、ついにアウヤンテプイの頂上に到着することになる3日目の様子を紹介しよう。
1.早起きして雲海の中のテプイを撮影
ぼくは旅先では早く目が覚めるので、3日目も誰よりも早く目覚めた。
このときは全身が筋肉痛で、できれば一歩も歩きたくない状態。
寝ていたのはこの巨石の下。
朝の散歩がてらに巨石の周りを歩いてみた。
すると、雲海に浮かぶテプイを発見した!
富士山みたいで神々しいぜ。
雲海は凄い速さで動いていたので、テプイが雲に飲み込まれる瞬間もあった。
そんな雲海に浮かぶテプイを撮影。
※後に本庄さんが撮影してくれた
テーブルマウンテンという名前がピッタリなシルエット。
テプイはこのように段々になっているので、急斜面や断崖絶壁を登らないと上に行けないのだ。
テプイの頂上は雲よりも上に出ているので、まるで天空の城ラピュタのよう。
一眼レフカメラで動画も撮影してみた。
テントで寝ていた本庄さんとガイドを起こして、連れてきた。
あっちのテプイにも登ってみたいな。
この巨石の近くには綺麗な花が咲いていた。
テプイは陸の孤島なので、植物や爬虫類の固有種が生息している。
綺麗だな~。
2.断崖絶壁を越えるらしい
ついで、ガイドから3日目のルートについて説明を受けた。
今は2日目の巨石にいるので、頂上までは残り一つの断崖絶壁を越えればいい。
その断崖絶壁は、この巨石から見えているという。
こちらが今日越えなければいけない断崖絶壁。
この巨石から断崖絶壁まで坂道を1時間登り、そこから断崖絶壁沿いを左方向へ進むらしい。
左方向に進むと待っているのは、ふたつの塔。
このふたつの塔の向こう側をロープを使ってよじ登っていくという。
いやいやいやいやいや、無理でしょ!?
この直角な壁をロープで登るらしい(笑)
どうみても直角な壁。
ガイドが言うには、ここがルートだそう。
3.朝ご飯
今日のルートがヤバイことが判明したが、とりあえずコーヒーを飲んで落ち着くことにした。
テプイの頂上付近は寒いので、温かいコーヒーは最高に美味しい。
3日目の朝ご飯はホットケーキ。
食事を毎回変えてくれるのは嬉しいね。
バターと蜂蜜をたっぷりかけていただく。
ごちそうさまでした!
1日目も2日目も雨が降っている中歩いたので、持って来た衣服がすべて濡れてしまった。
夜のうちに外に出していたが全然乾いていないので、濡れて冷たい服を着た。
川をそのまま渡るので、靴も常にびしょ濡れの状態。
冷たく湿った靴を履くのはテンションが下がる。
しかもぼくの登山靴は2年くらい使っていたので、つま先が壊れていた。
物持ちいいんですよ。
実はカバック村に滞在中に壊れたので、カマラタ集落の靴職人に縫ってもらったのだが、トレッキング中にそこが再び壊れてしまった。
登山靴のつま先がパカパカ開いた状態で、断崖絶壁に挑むことに。
キャンプ地では水陸両用サンダルを持って行くと便利。
靴下はすねも守れるやつがおすすめ。
朝ご飯を食べ終わったら、テントを片付けて荷物の準備をする。
巨石の下で寝るのは冒険っぽくて楽しかった。
とにかく巨大な石。
4.坂道を1時間登る
トレッキング中の荷物はこんな感じ。
これに防水のリュックカバーを付けて背負っていた。
Gopro&自撮り棒でパシャリ。
Goproをくれた栗原さん、自撮り棒をくれたヨウさんありがとうございます!
巨石を出発して1時間ほど急斜面を登った。
二日間の疲れがたまっていたので、3日目の歩き始めは体がガチガチ。
それでもなんとか坂道を這いつくばりながら登ると、ロープが現れた。
あまりにも斜面が急すぎてロープを使わないと登れないのだ。
ロープの上から撮った写真。
疲れ切った状態の体でロープを使ってよじ登るのはけっこうキツイ、しかも重たいバックパック付き。
ロープを使って登ったところで一旦休憩。
だいたい30分から一時間に一回の頻度で小休憩を挟んでいた。
さすがの本庄さんにも疲れの色が見える。
だって、本庄さんはここまでずっとサンダルだからね!!!!
登山靴を使っているぼくでもくたくたなのだから、滑りやすくて不安定なサンダルはもっと疲れるだろう。
まだ断崖絶壁に着かないので、ひたすら坂道を登る。
この写真は本庄さんが撮影したものだが、最高にいい写真だよね。
5.断崖絶壁のすき間を通る
そして、ようやく断崖絶壁に到着した。
これが最後の壁。
本当に垂直な壁。
この壁沿いを左方向に進んでいく。
壁を見上げてみると、完全に垂直。
ロッククライミングが好きな人にはたまらないでしょうね。
しばらくこの壁沿いを歩く。
テプイの台地は数億年前の鉱物が露出していて、世界最古の土壌らしい。
テプイの壁にはなぞの文字がたくさん書かれていて、ペモン族の背負いカゴとのコントラストがなんだかカッコ良かった。
そして、今朝見上げていた「ふたつの塔」の手前に到着。
朝に撮影した写真でいうと、この写真の右下に今いて、上の写真はここから左方向を向いて写真を撮影した。
この塔の裏側にわずかなすき間があり、ぼくたちは今からそこをよじ登っていく。
6.ロープを使って断崖絶壁を越える
ここからは岩場や断崖絶壁が続くので、設置されているロープを使って登っていく。
重たいバックパックを背負った状態で、一歩間違ったら転落死する状況。
慎重に進んでいく。
こんな感じでロープを掴みながら、岩場を進む。
ロープは全部で7本あった。
もうへとへとで、ドロドロ。
このふたつの塔は風の通り道になっているので、強風が吹いていた。
そして、霧が発生して視界が狭くなる。
テプイの頂上付近は人の気配がなくて、恐竜が出てきそうな雰囲気。
ここで先に出発した欧米人のグループと出逢った。
彼らの中には60代のおじいちゃん・おばあちゃんもいて驚いた。
彼らはバックパックをガイドに持ってもらっていたが、それでもゆっくりとしたペースで進んでいた。
あまりにも壁が高いときにはバックパックを先に担ぎ上げてから、壁をよじ登った。
Goproでも映像をお楽しみください。
こんな感じで7本のロープを越えると、ふたつの塔の裏側に入った。
このように壁のすき間を進む。
壁のすき間は特に風が強くて、上昇気流が生まれていた。
ここまで来ると、下界とはまるで別世界。
霧に包まれた岩場を進む。
恐竜が生きていた時代にタイムスリップした気分。
ゴツゴツした岩と見たことない植物。
岩場を慎重に進んでいく。
7.ついに頂上に到着
気が付くと、一気に視界が開けた。
3日間ずっと上を見上げながら坂道を登ってきたが、上に続く道が見当たらない。
ということは、頂上に到着だーーーーーー!!
ついにアウヤンテプイの頂上にたどり着いたのだ。
この時の感動は言い表せない。
あれはヘリコプターでここに上陸していたら絶対に味わえない感情だろう。
2日半もかけてめちゃくちゃ辛い思いをして、自分の足でここまでたどり着いたからこそ感動することができた。
この時の感動は一生忘れない。
地面は岩で、足元には水たまりがある。
人工物は何もなく、見渡す限り地平線まで岩。
岩と岩のすき間には水が溜まっていて、植物が生えている。
ここは断崖絶壁により隔離された陸の孤島なので、独特の生態系を保っている。
植物や爬虫類の固有種が生息しているそうだ。
食虫植物も多い。
肥料分が少ない過酷な環境で、植物は生き抜いてきた。
肥料分がない分、虫を栄養分にしてきたのだ。
これは食虫植物。
アウヤンテプイの頂上はこんな景色。
8.最高地点には英雄ボリーバルの銅像が
アウヤンテプイの頂上は、入道雲と同じ高さ。
しばらく頂上の景色にウットリしてから、アウヤンテプイの最高地点に行くことにした。
ここがアウヤンテプイの最高到達地点(標高2,535m)。
この崖っぷちまで気を付けて歩いていく。
崖から下を眺めてみると、2日半かけて登ってきた下界が広がっていた。
アウヤンテプイの頂上は遠かったなぁ~。
眺めは最高。
ペモン族のガイドに「写真、撮ってくれよ!」と言われたので、パシャリ。
紹介が遅くなったけど、今回のトレッキングツアーはベネズエラ人が経営する旅行会社アカナントラベル(Akanan Travel)に手配をお願いした。
ぼくはベネズエラの首都カラカスに滞在している間にこの旅行会社にお世話になり、スタッフは良い人たちばかりだった。
もし、アウヤンテプイ・トレッキングに挑戦したい人はぜひアカナントラベルに連絡を取ってみてほしい。
※ただし、現在ベネズエラの情勢・治安はかなり悪化しているので、渡航はお勧めしない。
アカナントラベルの協力のおかげで、無事にアウヤンテプイの頂上に到達できたよ!
記念に全員で記念撮影。
みんなのおかげでここまで来れた。
あとは思い思いに、最高地点での時間を過ごしていた。
「あれ? 何かあるよね?」と気がついただろうか。
なんと、アウヤンテプイの最高地点には、シモン・ボリーバル銅像があるのだ!!
ここに来ないとこの銅像のことはわからないので、この銅像のことを知っている日本人はほとんどいないはず。
「シモン・ボリーバルって誰?」という人のために、説明しよう。
シモン・ボリーバルとは、南米大陸をスペインの支配から独立させコロンビア共和国を建国しようとした革命家で、南米では最も有名な英雄なのだ。
ベネズエラのお金の単位は「ボリーバル」だし、南米の「ボリビア多民族国家」の名前の由来も彼から来ている。
そして、先ほど登ってきたふたつの塔の名前は、シモン・ボリーバルのあだ名である「解放者(El Libertador)」と呼ばれている。
シモン・ボリバル (Simón Bolívar)として知られるシモン・ホセ・アントニオ・デ・ラ・サンティシマ・トリニダード・ボリバル・イ・パラシオスは、南米大陸のアンデス5ヵ国をスペインから独立に導き、統一したコロンビア共和国を打ちたてようとした革命家、軍人、政治家、思想家。
ベネズエラのカラカスにアメリカ大陸屈指の名家の男子として生まれたが、早いうちに妻を亡くしたことがきっかけとなって、その後の生涯をラテンアメリカの解放と統一に捧げた。このため、ラテンアメリカでは「解放者」 (El Libertador) とも呼ばれる。
そんなラテンアメリカで絶大な人気を誇る革命家と、ツーショット写真を撮ってみた。
長野県のゆるキャラ、アルクマくんもツーショット。
ベネズエラ人にとっても超人気な人物なので、記念撮影していた。
ぼくはアルクマの写真撮影に夢中。
いろんな角度からアルクマくんの写真を撮影した。
なぜかというと、ぼくは勝手に「アルクマくんに世界中を歩かせよう!」という企画をしているから。
最近、ぬいぐるみをなくした子供のためにPhotoshop職人が画像を作成したというニュースがあったが、ぼくはそれをガチでやろうと思っている。
今はアジア、中南米、アフリカでアルクマくんの旅行写真を撮りためているところ。
9.テプイの頂上で昼食
アウヤンテプイの最高地点を楽しんだ後は、テプイの頂上で昼食タイム。
昼食はネジネジツナマヨパスタ。
これは朝食の時にガイドが作っておいてくれたもの。
この日以来、ネジネジパスタを見るとアウヤンテプイを思い出すようになった。
ご飯を食べた後は、テプイの頂上を散策。
オタマジャクシがたくさんいた。
ロライマ山というテプイには、飛び跳ねないカエルが生息しているそうだ。
可憐な花。
フワフワした植物も生えていた。
10.宿泊予定地まで歩く
午後は宿泊予定地まで移動した。
2時間くらいかかって、けっこうしんどかった。
この山の反対側まで歩く。
テプイの頂上は平地ではなく山と崖が交互にあるので、移動するのが大変。
ここでも欧米人グループと一緒になった。
頂上でもロープがないと歩けないところが多いので、ゆっくりと進む。
そして、1時間半ほど歩くと、巨大な川にぶつかった。
この川は「オレンジ川」と呼ばれている。
なぜかというと、川の水がオレンジ色だから!
テプイの頂上の鉱物の成分が染み出して、川の水の色がオレンジ色になっているそうだ。
広大なオレンジ川を歩いて渡る。
この巨大な岩の向こう側が宿泊予定地。
11.熊に似ている石
ここが3日目の宿泊地で、この熊に似ている石が目印。
名前はそのまま熊の石。
コアラのマーチみたいな石ですね。
ここでもアルクマくんの写真を撮影。
こんな感じで世界中でアルクマくんの写真を撮影している。
ここら辺は奇妙な形の石がたくさんある。
詳しくは4日目にご紹介しよう。
珍しい形の石や植物がたくさん生えていたので、写真好きにはたまらない場所。
ぼくは撮りまくったよ。
12.巨石の下にテントを張って寝る
3日目の寝る場所は、この巨石の下のすき間。
アウヤンテプイでは雨が多いので、雨がしのげる巨石の下で泊まらないといけない。
この巨石の下にテントを張って寝た。
欧米人グループも同じ場所で宿泊。
ガイドの二人は近くの川へ水を汲みに行ってくれた。
トレッキング中の飲料水は雨水か川の水なので、お腹が弱い人はヤバイ。
アウヤンテプイは、大自然の素晴らしさを体感できる場所。
大自然のおかげで3日間のトレッキングの疲れも、気分的には吹き飛んだ(肉体的には限界)。
13.テプイの頂上で夕食
次第に楽しみになっていたテプイ飯。
頂上に到着した今回は、けっこう豪華だった。
ご飯とハムステーキだけかと思いきや。
ご飯とハムステーキとじゃがバター!!
飽食の日本では粗末なご飯にしか見えないと思うが、テプイの頂上で食べると超美味しいからね。
14.寝る
気分的には達成感で高揚しているのだが、体はもう限界。
体全体が筋肉疲労でバキバキ。
この日もテントで本庄さんと仲良く寝た。
15.3日目の感想
それでは、アウヤンテプイトレッキングの3日目の感動を簡単にまとめよう。
雲海に浮かぶテプイは綺麗
早朝見た雲海に浮かぶテプイは綺麗だった。
綺麗な景色を見たり撮影したかったら、早朝と夕方、夜は外せないね。
ロープ登りは怖いけど楽しい
断崖絶壁をロープを使って登っていくのは、一歩間違えば大怪我か死ぬので怖かったけど、アトラクションみたいで楽しかった。
帰りも7本のロープ下りが待っていて、けっこう大変だったけど。
アウヤンテプイの頂上に着いた時の感動は一生忘れない
アウヤンテプイの頂上に着いた時の感動は一生忘れない。
あの時の感動は景色が綺麗とかではなく、辛い登山を乗り越えた達成感。
楽して手に入れた楽しいことよりも、辛くても努力して手に入れた物の方が価値は高いと思う。
ベネズエラのアウヤンテプイトレッキング3日目まとめ
今回はアウヤンテプイトレッキングの3日目の様子を紹介した。
早朝に雲海に浮かぶテプイを見て、7本のロープを登り、ついに頂上に着くことができた。
4日目からは下山編。
肉体的にも精神的にも疲労のピークが来ていた……
つづく。
追記:トレッキング4日目と5日目の記事
トレッキング4日目と5日目の記事はこちら。
→ ベネズエラのギアナ高地登山4日目は下山編!頂上で珍しい植物を見てから3つの断崖絶壁を一気に駆け下りた
→ ベネズエラの世界遺産カナイマ国立公園でトレッキング最終日!5日間で最も辛い思いをしながら歩き続けた
【追記】中南米旅行でのお金の持ち歩き方
中南米へ行きたい人、中南米へ旅行する予定がある人へ。
中南米11カ国に3年以上滞在した私の経験から、安全なお金の持ち歩き方をまとめました。
ぜひ読んでみてください!
ベネズエラの関連記事
ベネズエラでアウヤンテプイトレッキング1日目!大雨の中バックパックを背負い真っ暗闇の中を歩いた
カナイマ国立公園でアウヤンテプイに登山2日目!5分で息が切れる急斜面を2時間登り土砂降りの雨の岩場を綱渡り
ベネズエラの首都カラカスの治安は東京の100倍危険!目の前でひったくりが起き犯人がボコボコにされた