JICA青年海外協力隊– category –
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青年海外協力隊の農業・農村コミュニティ開発系隊員は必見!マニュアル化した瞬間、その農業技術は死ぬ
農業開発の専門家である大学院時代の恩師の教え 「マニュアル化した瞬間、その技術は死ぬ」 これは僕が大学院生時代に、恩師から教えられた言葉だ。 僕は大学と大学院で「イチゴの栽培マニュアルを作る」という目的のため研究を行っていた。 研究の手順は... -
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停電・断水・下痢!衛生状態が悪い発展途上国で生活する青年海外協力隊のトイレ事情
海外での体調管理 海外での生活で一番心配なことは体調管理である。 特に日本人は海外でお腹を壊すことが多い。 しかも僕は胃腸が弱いため、日本に住んでいる時でさえ頻繁にお腹を壊していた。 そのため、パナマに来てからもお腹を壊さないかとても心配だ... -
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ラテンアメリカで感じるラテン人の仕事の遅さ、効率の悪さ、時間のルーズさにイライラ!時間泥棒は誰だ?
ラテンにいると日本のフルーツが恋しい! 日本を発って50日が経ち、だんだん日本の食べ物が恋しくなってきた。 実家が果樹農家ということもあり、僕は果物が好きだ。 パナマでもマンゴー、バナナ、パイナップルなどたくさんの果物を食べているが、とても... -
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なぜ青年海外協力隊になったのか?世界を変えるためにすべきたった一つのコト。
人類は二種類の人間に分けられる この世界には、二種類の人間がいる。 【世の中に着いて行く人】と【世界を変える人】である。 世の中に着いて行くことは決して悪いことではないが、僕は世界を変える人になりたいと思う。 かと言って「世界を変えた... -
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なぜ?青年海外協力隊のカウンターパートと一緒に活動していない理由
青年海外協力隊のカウンターパート制度 青年海外協力隊員には、「カウンターパート」と呼ばれる仕事上の「相棒」がいる。 人気ドラマ「相棒」のように、勤務中は常に行動を共にするのが一般的だ。 では、「そもそも、なぜ相棒は必要なのか?」農業隊員を例... -
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青年海外協力隊に送るアドバイス!「決して伝道師になるな」あえて教えず教わる姿勢でボランティア活動に取り組もう
大学院時代の恩師からのメール 先日、大学院時代にお世話になった恩師に、活動が始まったことなどの近況を綴ったメールを送った。 すると恩師から返信があり、そのメールの最後にこの一文が添えられていた。 君に一言だけ伝えたいことがある。 『伝道師に... -
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パナマ人から「中国野郎!」と侮蔑的に言われているのに嬉しいのはなぜだろう?
パナマ人はアジア人を差別用語で呼ぶ 「チーノ!」 パナマに来てから、ほぼ毎日こうして声をかけられる。 意味は「中国人!(差別的な意味を含む)」。 パナマ人にとって、アジア人は全員中国人だ。 日本という国は、中国の一部だと思っている人が... -
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青年海外協力隊のカメラは防水・防塵コンデジと一眼レフの2台持ちが絶対おすすめ。
パナマに暮らす中国人 日本ほど便利な国はないと言われている。 その理由の一つに、日本特有の「コンビニの存在」がある。 しかし実は、パナマにもコンビニがある。 すべて中国人が経営しているため、「Tienda China」(中国... -
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青年海外協力隊のホームステイの家を決める時に、ぼくは豪邸よりバルサを選んだ。
中南米パナマのサッカーテクニック 現在はパナマのペノノメという町で、一ヶ月間の語学研修を受けている。 最近は、パナマ人と一緒にするサッカーが、本当に楽しい。 パナマ人はドリブルが好きだ。しかし、ディフェンスは下手糞だ。 ... -
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青年海外協力隊として中南米パナマに派遣されてから一週間で感じるカルチャーショック
青年海外協力隊として中南米パナマ共和国に派遣 青年海外協力隊として、パナマに派遣されてから一週間が経過した。 まだわずか一週間しか経過していないが、今のうちに新鮮な感想をここに書き残そう。 まずは一ヶ月間の語学研... -
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青年海外協力隊の派遣前訓練の野外サバイバル訓練で起きた奇跡!チーム・ラブソング・ビルディング
青年海外協力隊の派遣前訓練の野外訓練 昨日、無事に青年海外協力隊の「野外訓練」が終わった。 野外訓練の目的は、チームビルディング。 わずかな食料を分け合って食べたり、竹から食器を作ったり、森から薪を拾って来て焚き火をしたりと、体力的...