農業系野菜栽培隊員の活動– category –
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青年海外協力隊の帰国直前に50名の農業技師へ野菜栽培のプレゼンをした真の目的
【青年海外協力隊の帰国直前に50名の農業技師へ野菜栽培のプレゼンをした真の目的】 2015年6月12日にぼくが住む県内で働く50名の農業技師に対して、野菜栽培の技術を教えるプレゼンを行った。 これは配属先の県トップからの依頼により行ったものだが、この... -
2年前にクビ宣告を受けた青年海外協力隊が配属先のトップに最終報告をしたら「君を○○したい」と言われた話
【2年前にクビ宣告を受けた青年海外協力隊が、配属先のトップに最終報告を行ったら】 2015年6月8日に、配属先である農牧省のベラグアス県事務所のトップと重役たちに対して、2年間のボランティア活動の最終報告を行った。 実はぼくは2年前の赴任直後に役に... -
日本帰国まであと一ヶ月なので、配属先の同僚たちのお手伝いに専念しています。
【日本帰国まで一ヶ月の青年海外協力隊の活動状況】 ついにぼくの青年海外協力隊生活も残すところ、あと一ヶ月になった。 昨年は山奥の無電化集落をメインに一人で活動してきたが、最近は配属先の同僚たちのお手伝いに徹している。 日本帰国が迫り新しい活... -
展示圃場が盛り上がってきた!100個の空心菜苗プレゼント作戦&野菜の畑を襲う野良牛vs番犬パンキー
【展示圃場が盛り上がってきた!】 ぼくは青年海外協力隊・野菜栽培隊員として中米パナマ共和国の農牧省に派遣され、野菜の育て方を教えている。 最近は展示圃場作りに力を入れているのだが、いろんな事件が発生して盛り上がってきた。 今回は展示圃場の様... -
無料で作れる有機肥料の作り方!材料はカシューナッツの実(腐った果物)と馬糞(動物のフン)と稲わら(植物性廃棄物)
【この時期に無料で手に入る材料だけで有機肥料を仕込んだ】 農牧省の展示圃場で野菜栽培に使うために、無料で手に入る材料だけを使って有機肥料を仕込んだ。 雨がようやく降り始めたが、まだ降雨量が少なすぎるので、野菜栽培を始めることはできない。 こ... -
職場で窃盗・放火・不法侵入事件が発生したので、見た目は凶暴な番犬を飼い始めました
【職場で番犬「パンキー」を飼い始めた】 2015年4月15日から、職場で犬を飼い始めた。 最近、職員で窃盗・放火・不法侵入などの事件が発生したので、所長が知人から番犬をもらってきたのだ。 その犬の名前はパンキーといって、見た目は凶暴そうだが中身は... -
無電化集落に60日間滞在!今年のボランティア活動の振り返りと2015年の活動計画
【活動の振り返り】 今年も残り三週間になったので、今年のボランティア活動を振り返ることにした。 学校菜園の巡回指導 2014年は学校菜園の巡回指導に、週に2回程度の頻度で参加していた。 農牧省の農業技師と共に、栄養改善プロジ... -
銀行出資の学校菜園コンテストで、カウンターパート担当の2校が入賞した!
【久しぶりにめでたいニュース】 今日、農牧省のカニャサス郡事務所に出勤すると、嬉しいニュースが飛び込んできた。 カニャサス郡内の2つの学校が、カハ・デ・アオーロという銀行が出資している学校菜園コンテストで、入賞したというのだ! そし... -
焼畑農業禁止!協力隊の同期とパナマ運河の水源アラフエラ湖畔の稲作を調査した。
【伝統的な稲作の調査】 最近、ぼくは伝統的な稲作の調査を行っている。 パナマの山間部では今でも焼畑農業で作物栽培が行われており、イネ、トウモロコシ、イモ類、マメ類が混植栽培されている。 作物の中でも特に「イネ」に注目して調査を行っている。 ... -
長野県阿智村地域おこし協力隊「失敗例の報告会」から青年海外協力隊のボランティア活動を振り返る。
青年海外協力隊のボランティア活動の失敗 最近、失敗にまつわる投稿を書いた。 【誰にも言いたくない】 協力隊活動の失敗談 【あぁ恥ずかしい】JIBURI.com 長野県阿智村の地域おこし協力隊の失敗報告会 実は「失敗談を書こう」というアイデアは、3... -
青年海外協力隊の野菜栽培隊員としての3つの失敗例【識字率,菌の説明,プロジェクト重複】
【 青年海外協力隊にとっての失敗とは?】 「挑戦には失敗が付き物だ」 青年海外協力隊の活動は、新しい土地でいい意味での変化を起こそうという、いわば"挑戦"のようなものだと思う。 だから失敗も当然ある、というか失敗だらけだ。 集会に来るは... -
D.カーネギーの「話し方入門」を読んで、青年海外協力隊のJICAプロジェクト視察のプレゼン発表で実践した3つのこと。
【 人前で話しをすること】 僕は"人前で話をすること"が苦手だ。 「苦手だからこそ、経験を積もう!」と思い、学生時代はプレゼンコンテストに参加したりワークショップを開催したり、人前で話す機会を作ってきた。 少しずつ苦手意識は薄れていったが、「... -
中南米パナマで人気の鶏肉×伝統的な薬草=ハーブ鶏で村おこし
【生きた鶏が売っている】 先日、サンティアゴの市場に野菜の販売状況の調査に行くと、そこには野菜だけでなく「生きた鶏」も売っていた。 鶏は家畜の中で肉の生産効率が最も良く、卵も食用になることから、世界中で飼育されている家畜だ。カニャサスでも... -
マチェテとは?中南米の農民が使う伝統的な農機具山刀で草刈り作業
【パナマ農牧省の草刈り作業】 MIDAカニャサス事務所の職員全員で、事務所の周りと農場と放牧場の草刈りをした。 今週の初めに所長が発案し、全員参加が義務付けられた。 朝8時半に集合し、草刈りを開始する。 【信州大学農学部の美化デー...
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