JICA青年海外協力隊– category –
-
JICA青年海外協力隊
青年海外協力隊として活動している山奥の集落で貧富の差が激しい二組の兄妹と出逢い考えたこと
お嬢様の奉仕活動 1月24日から27日まで滞在した集落の学校には、首都にある私立の学校の女子生徒が「奉仕活動」のために3週間宿泊していた。 この奉仕活動の目的は「貧しい地域で暮らす人のために働き、人の役にたつことの大切さを教えること」だそうだ。 ... -
JICA青年海外協力隊
中南米パナマの村と町で野菜の流通経路の市場調査をした。
野菜の露天売りの市場調査 前回と同様に、週末にカニャサスに現れる野菜の露店売りを調査した。 初めて見る車と売り子 やべっ、写真を撮っているのがばれた…怒られるかな? もっと近くで撮れ!と... -
JICA青年海外協力隊
【続編】ボランティアにおとうさんを殺されたボクにとっての国際協力とは?青年海外協力隊が抱える活動の悩み
青年海外協力隊に参加し五ヶ月経過 青年海外協力隊に参加し、五ヶ月が経った。 自分の中で「国際協力の意味」が変わりつつあるのを感じる。 モヤモヤしているこの気持ちをスーッとスライドに落とし込んでみた。 これまでにも大学院での研究発表やプレゼン... -
JICA青年海外協力隊
中南米パナマで人気の鶏肉×伝統的な薬草=ハーブ鶏で村おこし
生きた鶏が売っている 先日、サンティアゴの市場に野菜の販売状況の調査に行くと、そこには野菜だけでなく「生きた鶏」も売っていた。 鶏は家畜の中で肉の生産効率が最も良く、卵も食用になることから、世界中で飼育されている家畜だ。カニャサスでもすべ... -
JICA青年海外協力隊
青年海外協力隊市場調査団に生きた!新聞記者と路上販売とビジネス経験
禅的生活から青年海外協力隊を考える 過去・現在・未来は繋がっている。 そんな風に僕は考えているが、禅の教えによるとそんな考えは妄想に過ぎないらしい。 最近は「禅的生活」という本を読んでいて、頭の中は禅の教えだらけなのだが、なかなか理解するの... -
JICA青年海外協力隊
マチェテとは?中南米の農民が使う伝統的な農機具山刀で草刈り作業
パナマ農牧省の草刈り作業 MIDAカニャサス事務所の職員全員で、事務所の周りと農場と放牧場の草刈りをした。 今週の初めに所長が発案し、全員参加が義務付けられた。 朝8時半に集合し、草刈りを開始する。 信州大学農学部の美化デー 作業を... -
JICA青年海外協力隊
外国人が好きな日本料理とは寿司、天ぷら、すき焼き?海外で豚の角煮を作って現地人に食べてさせてみたら好評だった
外国人にうける日本料理とは? 日曜日に一日かけて「豚の角煮」を作った。 豚の角煮を作った理由は二つある。 単純に豚の角煮が食べたくなったためと、パナマ人の口に合う日本料理を見つけるためだ。 豚の角煮は外国人にウケるか? ... -
JICA青年海外協力隊
青年海外協力隊の上司からクビ&日本に強制送還宣告!二股をかけようとして、告白したらあっさりと振られた。
国際協力の意義に悩む日々 国際協力の意義について「なんだかなー」と思いながらも、モヤモヤ悩んでばかりもいられない。 悩める期間は2年間しかないので、立ち止まって悩まずに全力ダッシュしながら悩まなければ。 ... -
JICA青年海外協力隊
ボクのおとうさんはボランティアというやつに殺されました。「桃太郎から考える正義の反対とは?」
ボクはおとうさんと山奥の村で幸せに暮らしていました。 毎日畑で採れたトウモロコシとイモを食べて、川で魚を捕まえ、山で鹿を狩り、一日中一緒に過ごしていました。 しかしある日、村にボランティアというやつが来ました。 そのボランティアはニ... -
JICA青年海外協力隊
1つの村に1つの技術を10年後まで !青年海外協力隊の最終目標はたった1つの適正技術を残すこと
青年海外協力隊に派遣されて3ヶ月 青年海外協力隊の24ヶ月のうち、3ヶ月が経過した。 フルマラソンに例えたら、ようやく競技場のトラック2周を終えて、競技場の外のコースに出たところだろう。 では、競技場の外に出た僕はどこを目指して走ればよいのだ... -
JICA青年海外協力隊
JICAボランティア同士のカップル、結婚の秘密!青年海外協力隊の新人隊員は、先輩隊員に恋をする。
「君は、青年海外協力隊の先輩隊員に恋をする」 これは、アフリカのタンザニアで農業の研究をしていた先輩から言われた言葉だ。 先輩は研究のためタンザニアに計6年間住んでいた。 最初は全く現地語が喋れない状態で山奥の村に派遣され、一人で2年間暮ら... -
JICA青年海外協力隊
2020年東京オリンピックに向けて、インバウンドのため長野県で外国人向けホテル・ゲストハウスを開業
2020年東京オリンピック 2020年のオリンピック開催地が、日本の東京に決まった。 運よく生きていれば2020年には、僕は32歳になっているはずだ。 「結婚してるかな、子供はいるかな」とのん気に妄想してみるが、周りのパナマ人からオリンピックネタを振られ... -
JICA青年海外協力隊
世界の火薬庫と呼ばれるほど治安が悪い中南米!青年海外協力隊の配属先で盗難事件
中央アメリカのパナマ共和国 パナマは中央アメリカの最南端に位置し、経済的な発展度合いから「開発途上国」に分類されている。 例えばカニャサスには「一日当たりの生活費が1ドル以下」の住民も多いため、車を持っている住民は少なく、移動手段といえば... -
JICA青年海外協力隊
青年海外協力隊の訓練!JICA駒ヶ根訓練所で70日間のボランティア派遣前訓練
青年海外協力隊の入浴事情|風呂と水シャワー 日本とパナマには、ある決定的な違いがある。 それは風呂である。 日本では浴槽にお湯を溜めて入浴するが、パナマでは水シャワーを浴びるだけだ。 しかも、日本人は夜に風呂に入るのが一般的だが、パナマ人は...