2013年– date –
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JICAボランティア同士のカップル、結婚の秘密!青年海外協力隊の新人隊員は、先輩隊員に恋をする。
「君は、青年海外協力隊の先輩隊員に恋をする」 これは、アフリカのタンザニアで農業の研究をしていた先輩から言われた言葉だ。 先輩は研究のためタンザニアに計6年間住んでいた。 最初は全く現地語が喋れない状態で山奥の村に派遣され、一人で2年間暮ら... -
2020年東京オリンピックに向けて、インバウンドのため長野県で外国人向けホテル・ゲストハウスを開業
2020年東京オリンピック 2020年のオリンピック開催地が、日本の東京に決まった。 運よく生きていれば2020年には、僕は32歳になっているはずだ。 「結婚してるかな、子供はいるかな」とのん気に妄想してみるが、周りのパナマ人からオリンピックネタを振られ... -
世界の火薬庫と呼ばれるほど治安が悪い中南米!青年海外協力隊の配属先で盗難事件
中央アメリカのパナマ共和国 パナマは中央アメリカの最南端に位置し、経済的な発展度合いから「開発途上国」に分類されている。 例えばカニャサスには「一日当たりの生活費が1ドル以下」の住民も多いため、車を持っている住民は少なく、移動手段といえば... -
青年海外協力隊の訓練!JICA駒ヶ根訓練所で70日間のボランティア派遣前訓練
青年海外協力隊の入浴事情|風呂と水シャワー 日本とパナマには、ある決定的な違いがある。 それは風呂である。 日本では浴槽にお湯を溜めて入浴するが、パナマでは水シャワーを浴びるだけだ。 しかも、日本人は夜に風呂に入るのが一般的だが、パナマ人は... -
青年海外協力隊の農業・農村コミュニティ開発系隊員は必見!マニュアル化した瞬間、その農業技術は死ぬ
農業開発の専門家である大学院時代の恩師の教え 「マニュアル化した瞬間、その技術は死ぬ」 これは僕が大学院生時代に、恩師から教えられた言葉だ。 僕は大学と大学院で「イチゴの栽培マニュアルを作る」という目的のため研究を行っていた。 研究の手順は... -
信州の伝統野菜!長野県下伊那郡天龍村の巨大な在来品種ていざなすの由来と阿南町の鈴ケ沢なすとの関係
思わず「まいう~」が飛び出す超絶品キュウリ料理 「まいう~!」 思わず石塚語が飛び出すほど、うまいキュウリ料理を食べた。 石塚さんにあやかって、この料理は「まいう~キュウリ」と名付けよう。 まいう~キュウリのレシピはいたってシンプルだ。 &nbs... -
田んぼでサッカーでまちおこし!長野県伊那市の泥んこサッカー大会どろカップ
長野県伊那市の泥んこサッカー大会どろカップ 今週末の9月7日(土曜)に長野県伊那市で【どろカップ】が開催される。 どろカップとは、田んぼで行われるミニサッカー大会で、参加者は全員泥まみれになる。 主催は伊那市商工会議所で、スポーツ大会というよ... -
停電・断水・下痢!衛生状態が悪い発展途上国で生活する青年海外協力隊のトイレ事情
海外での体調管理 海外での生活で一番心配なことは体調管理である。 特に日本人は海外でお腹を壊すことが多い。 しかも僕は胃腸が弱いため、日本に住んでいる時でさえ頻繁にお腹を壊していた。 そのため、パナマに来てからもお腹を壊さないかとても心配だ... -
ラテンアメリカで感じるラテン人の仕事の遅さ、効率の悪さ、時間のルーズさにイライラ!時間泥棒は誰だ?
ラテンにいると日本のフルーツが恋しい! 日本を発って50日が経ち、だんだん日本の食べ物が恋しくなってきた。 実家が果樹農家ということもあり、僕は果物が好きだ。 パナマでもマンゴー、バナナ、パイナップルなどたくさんの果物を食べているが、とても... -
なぜ青年海外協力隊になったのか?世界を変えるためにすべきたった一つのコト。
人類は二種類の人間に分けられる この世界には、二種類の人間がいる。 【世の中に着いて行く人】と【世界を変える人】である。 世の中に着いて行くことは決して悪いことではないが、僕は世界を変える人になりたいと思う。 かと言って「世界を変えた... -
なぜ?青年海外協力隊のカウンターパートと一緒に活動していない理由
青年海外協力隊のカウンターパート制度 青年海外協力隊員には、「カウンターパート」と呼ばれる仕事上の「相棒」がいる。 人気ドラマ「相棒」のように、勤務中は常に行動を共にするのが一般的だ。 では、「そもそも、なぜ相棒は必要なのか?」農業隊員を例... -
青年海外協力隊に送るアドバイス!「決して伝道師になるな」あえて教えず教わる姿勢でボランティア活動に取り組もう
大学院時代の恩師からのメール 先日、大学院時代にお世話になった恩師に、活動が始まったことなどの近況を綴ったメールを送った。 すると恩師から返信があり、そのメールの最後にこの一文が添えられていた。 君に一言だけ伝えたいことがある。 『伝道師に... -
パナマ人から「中国野郎!」と侮蔑的に言われているのに嬉しいのはなぜだろう?
パナマ人はアジア人を差別用語で呼ぶ 「チーノ!」 パナマに来てから、ほぼ毎日こうして声をかけられる。 意味は「中国人!(差別的な意味を含む)」。 パナマ人にとって、アジア人は全員中国人だ。 日本という国は、中国の一部だと思っている人が... -
青年海外協力隊のカメラは防水・防塵コンデジと一眼レフの2台持ちが絶対おすすめ。
パナマに暮らす中国人 日本ほど便利な国はないと言われている。 その理由の一つに、日本特有の「コンビニの存在」がある。 しかし実は、パナマにもコンビニがある。 すべて中国人が経営しているため、「Tienda China」(中国...