JICA青年海外協力隊– category –
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プロジェクトリーダーに35枚の青年海外協力隊の活動報告プレゼンをした。
プロジェクトリーダー ぼくはボランティアとして「農牧省に所属しながら保健省のプロジェクトに参加する」という例外的な配属形態をとっている。 そのため、ぼくには農牧省の所長と保健省のプロジェクトリーダーという二人の上司がいる。 普段は農牧省の事... -
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国際協力がある限り貧困は無くならない!途上国と先進国の共通する課題「相対的貧困」
国際協力の目的とは何か? 国際協力とは何か? 批判を恐れずに一言でいうなれば、国際協力とは発展途上に暮らす貧しい者を先進国の人間が救う行為だ。 ぼくは国際協力の意義などに悩んでおり、ボクのおとうさんはボランティアというやつに殺されま... -
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JICAが悪い?カウンターパートが働かない?否!青年海外協力隊員の活動が上手くいかない原因は、100%ボランティアに責任がある。
「活動がうまくいかないのは、本人の責任」 青年海外協力隊のボランティア活動 さかのぼること数か月前、パナマに派遣されてからしばらく経ったある日のこと。 休日に先輩隊員と一緒にお喋りを楽しんでいると、自然と話題は協力隊活動の話へ。 活動... -
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【青年海外協力隊の失敗エピソード】「日本に帰れ!」の一言がなかったら今頃ぼくは日本に帰っていただろう。
活動の進展報告書 今日は活動の進展報告書を作成し、仕事上の相棒であるカウンターパートに説明し、プロジェクトの代表者にも提出して来た。 活動の進展報告書は、特に決まった期日や期間は設けていないが、およそ一ヶ月に一度作成し、仕事上関係す... -
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「青年海外協力隊に応募したいけど、途上国で2年間も暮らすのは…」って悩んでる若者は、今すぐインドのガンジス河で泳いでこい!
青年海外協力隊の枯れない下痢 三途の川の一歩手前で、シャトルラン100目ばりに急いで折り返してきた。 シャトルランを知らない人のために、下痢の症状を説明しよう。 今回の下痢の症状 山籠もりから帰って来た次の日の土曜日の夜、ぼくは突然寒気... -
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JICA青年海外協力隊におすすめの本!国際協力やボランティアの役に立つ本
青年海外協力隊参加前に知識武装しろ! 僕がまだ大学院生だった頃、「卒院後は、青年海外協力隊になります」とタンザニアで農業の研究をしていた先輩に伝えると、こんなアドバイスを頂いた。 「訓練所に入る前に、まずは知識武装しろ!」 知... -
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長野県阿智村地域おこし協力隊「失敗例の報告会」から青年海外協力隊のボランティア活動を振り返る。
青年海外協力隊のボランティア活動の失敗 最近、失敗にまつわる投稿を書いた。 【誰にも言いたくない】 協力隊活動の失敗談 【あぁ恥ずかしい】JIBURI.com 長野県阿智村の地域おこし協力隊の失敗報告会 実は「失敗談を書こう」というアイデアは、3... -
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青年海外協力隊の野菜栽培隊員としての3つの失敗例【識字率,菌の説明,プロジェクト重複】
青年海外協力隊にとっての失敗とは? 「挑戦には失敗が付き物だ」 青年海外協力隊の活動は、新しい土地でいい意味での変化を起こそうという、いわば"挑戦"のようなものだと思う。 だから失敗も当然ある、というか失敗だらけだ。 集会に来るはずの... -
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ブエルボアルスールって言葉、覚えてる?なぜか記憶に残っている小学校の国語の教科書に載っていた小説「南に帰る」
ブエルボアルスールという謎の言葉 僕の頭の中にずっと残っている言葉がある。 それは「ブエルボアルスール」という言葉だ。 この言葉を初めて知ったのは、小学校の国語の教科書に載っていた小説だ。 小説の名前はすでに忘れてしまったが、どうして... -
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大学生の青年海外協力隊!新卒でJICAボランティアになれるのか?
青年海外協力隊の新卒隊員 「社会人経験がない君に、いったい何ができるの?」 大学院在学中に「卒業後は青年海外協力隊に参加します」と伝えると、社会人の方々からこう批判された。 卒院式が終わり駒ケ根訓練所に入ってからも、社会人経験がある訓練生か... -
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【国際協力の闇】自立支援とは自立したい人のためではなく支援したい人のための言葉では?
旧友とのメールでのやり取り 久しぶりに、大学時代の旧友とメールで連絡を取った。 きっかけは、「ミヤが書いた『農業活動レポート』が読みたい」という彼からのメールだった。 旧友からの久しぶりの連絡に嬉しくなり、さっそく第一号レポートと第二号レ... -
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途上国の人々との話し方を読んで、ジャイカ青年海外協力隊として8カ月間メタファシリテーションを試みた。
ファシリテーションとの出逢い 僕が「ファシリテーション」という言葉を初めて知ったのは、大学院1年生のとき。 それは、「全国から農業に関心を持つ大学生が集まる合宿」に参加した時のことだった。 場所は「ジンギスカンパーティー(通称:ジンパ)」で... -
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『スイッチ!「変われない」を変える方法』を読んで青年海外協力隊として国際協力の場面で実践したこと、したいこと。
チップ・ハース&ダン・ハースの『スイッチ!「変われない」を変える方法』という本の存在は、協力隊OBの方から教えてもらった。 とある協力隊OBが「この本を協力隊員時代に読んでいたら、どれだけ活動の役に立っただろう…」とおっしゃっていた。 OBが読ま... -
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D.カーネギーの「話し方入門」を読んで、青年海外協力隊のJICAプロジェクト視察のプレゼン発表で実践した3つのこと。
人前で話しをすること 僕は"人前で話をすること"が苦手だ。 「苦手だからこそ、経験を積もう!」と思い、学生時代はプレゼンコンテストに参加したりワークショップを開催したり、人前で話す機会を作ってきた。 少しずつ苦手意識は薄れていったが、「青年...