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【アフリカの秘境の裏側】マサイギャルに恋をしてマサイ族キャバクラに行ったマサイ村滞在最終日

      2016/11/08


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マサイ族の子供にパタパタ折り鶴をプレゼント

2016年8月1日から5日までケニア共和国のマサイ族の村にホームステイしてきた。

1日目はマサイ族のケンカに巻き込まれ夜這いにドキドキして、2日目は牛の放牧を手伝ってマサイマーケットに侵入し、3日目はマサイ族と登山して母ちゃんの夜なべを目撃した

4日目には家畜の放牧を手伝ったり、川で少年たちと全裸で水浴びしたり、マサイギャルと恋に落ちたり、マサイ族キャバクラに行ったりした。

そして、5日間のマサイ村ホームステイを終えて、無事に8月5日には首都ナイロビのアパートへ帰宅した。

そこで今回は、マサイ族の村に滞在した4日目と5日目を紹介しよう。

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マサイ族のンゴイエロ村に4泊5日でウルルン滞在したよ

8月1日から5日までケニアのマサイマラ国立公園にあるマサイ族のンゴイエロ村に滞在して、ウルルン滞在記のような体験をしてきた。

1.一日目はマサイ族のケンカに巻き込まれ、夜這いにドキドキ

マサイ村滞在一日目はマサイ族男性の服装に着替え、マサイ語を勉強しながら村人に挨拶回りを行った。

その後マサイ族のケンカに巻き込まれ一眼レフカメラが壊れ、夜には奥さんから夜這いされるかもしれないという緊迫感の中、無事に一人で朝を迎えた。

マサイ族とツーショット

参考:夜這いにドキドキして一睡もできなかった一日目!マサイ村に一人で5日間滞在したよ

 

2.二日目は牛の放牧を手伝って、マサイマーケットへ侵入

マサイ村滞在二日目には朝から牛の放牧を手伝って、昼からはマサイマーケットを見学した。

マサイマーケットではマサイ族や外国人観光客から写真を撮られ、後に「アルビノのマサイ族が出没した!?」と噂になったらしい。

マサイ族の牛と私

参考:マサイマーケットに突撃した2日目!マサイ族の家に一週間ホームステイした話

 

3.三日目はマサイ族と登山して、マサイ族女性の夜なべを目撃して感動

マサイ村滞在三日目にはマサイ族のホストファミリーと登山して、マサイ族の驚異的な視力をこの目で確かめた。

夜にはマサイ族の女性が口に懐中電灯を咥えながらビーズアクセサリーを作っている場面を目撃して、全ぼくが泣いた。

槍を構えるマサイ族

参考:マサイ族の視力は驚異的という噂は本当か?マサイ村滞在3日目は登山をしたよ

 

 

マサイ族の子供と朝から家畜の放牧をお手伝い

そんなわけで、4日目もマサイ族男性の一番の仕事である家畜の放牧からスタート。

昨日が終業式で学校が長期休みに入った子供たちと一緒に牛の放牧をした。

マサイ族は寒いときにはマサイブランケットを顔に巻き付けて、暑いときには脱いで肩にかける。

草むらからマサイ族の子供を見る

まずは牛と仔牛を村の近くの草原に連れて行き、草を食べさせる。

マサイ族の牛たち

遊牧民族マサイ族にとって牛は一番大切な財産。

銀行にお金を預けるよりも増加率がいいので、現金が手に入ったら牛を購入する(牛は投資)。

マサイ族の牛が草を食べている

なので牛はとても大切にされているし、男性の会話は牛に関することが多い。

嫁をもらうときには牛10頭(人によっては20頭という人もいる)を結納品として贈らないといけなくて、儀式で高くジャンプしたりライオンを殺すと牛の頭数を減らしてもらえる(今は法律でライオン狩りが禁止になったので殺せない)。

マサイ族の牛を放牧させる

仔牛は夜は家の中にある仔牛部屋で寝ている。

ぼくはすぐ隣の部屋で寝ていたので気がついたのだが、彼らは寝返りを頻繁にうつのでけっこううるさい。

マサイ族の仔牛

でも仔牛は超かわいい。

彼らのおかげでマサイ族はミルクを毎日飲めているし、「主食はミルク」と言っていいほど牛乳に依存している。

マサイ族の仔牛のアップ

 

 

マサイ村に仔牛が産まれた

「仔牛が産まれたよー」と教えてもらったので、産まれたての仔牛を見に行って来た。

雌牛は夜間牛が寝ている柵の中で出産したようだ。

マサイ村の牛を守る柵

お母さん牛が産んだばかりの仔牛を舐めている。

地面のように見えている茶色い物はすべて牛糞で、農業コンサルタントをしているぼくには「堆肥の材料」に見えてしまいもったいなく感じる。

しかし、以前この村でトウモロコシ栽培を試した時には、収穫直前に野生のゾウに畑が襲撃されてすべて食べられてしまったので「二度と農耕はしない!」と誓ったらしい……

マサイ村の仔牛と母牛

夕方に他の牛が戻ってきたら仔牛が危ないからということで、マサイ族の青年が仔牛を別の場所に移動させることに。

お母さん牛は怒ることもなく、青年のあとを付いていく。

仔牛を運びだすマサイ少年

青年海外協力隊時代に活動していた中米の村でも仔牛がいたが、人間が少しでもちょっかいを出したら母牛がマジ切れして突進してきたので、マサイ族は牛を完全に支配下に置いているんだと感心した。

マサイ村の仔牛を運ぶ少年と母牛

仔牛は草むらに移動してもらい、母牛が全身を舐めていた。

マサイ村では仔牛と母牛の仲睦まじい姿をたくさん見れて、ほっこりした。

マサイ村の仔牛を舐める母牛

 

 

マサイ族の子供にパタパタ折り鶴をプレゼント

マサイ村に滞在中には子供たちと仲良くなりたかったので、毎日パタパタ折り鶴をプレゼントしていた。

パタパタ折り鶴とは通常の折り鶴とは違い、ツルの尻尾を前後に動かすと羽がパタパタ動いてまるで羽ばたいているように見える折り紙のこと。

これを使うと、途上国の子供たちのヒーローになれるので、ぼくは世界中の農村部で子供たちにプレゼントしている。

参考:たった一枚の折り紙で途上国に暮らす子供たちのヒーローになる裏技

マサイ村でプレゼントを始めた当初は子供同士の奪い合い行為が横行して、それが殴り合いのケンカに発展していたので困っていた。

最終的にはプレゼントする前に受け取る順番を決めさせ(幼い順)、折り鶴に持ち主の名前を書いてからプレゼントすることで略奪行為を減らすことができた。

マサイ族の子供にパタパタ折り鶴をプレゼント

マサイ族の少年たちにもパタパタ折り鶴は大人気だったので嬉しかった。

5日間の滞在中に100羽以上作成してプレゼントして、作り方も大人と子供に教えたがさすがに初めての折り紙は誰もマスターできなかった。

折り鶴を持ったマサイ族の子供たち

折り鶴をきっかけにして少年たちとは仲良くなれたので、ビニール袋を紐を縛ったボールでリフティング勝負したり、遊びながらマサイ語を教えてもらっていた。

 

 

マサイ族の少年たちと川で体を洗う

仲良くなったマサイ族の少年たちと川で体を洗うことになった。

マサイ族の大人たちはあまり体を洗わないらしく、代わりに体臭が気になった時には薬草を脇に挟んで脱臭していた。

子供たちは頻繁に近くの川で水浴びをしていたので、ぼくも一緒に体を洗うことに。

川は牛が水を飲む川なので牛糞や泥でけっこう汚れているけど、水が不足がちなマサイ村では貴重な川だ。

川を移動するマサイ族の牛

みんなで全裸になって川で体を洗う。

幼児の体は年上の男の子が洗ってあげていた。

マサイ族の少年たちと川で体を洗う

ぼくも全裸になって体を洗う。

青年海外協力隊時代に活動していた村も水浴びは川だったので、大自然の中で全裸になるのは慣れたもの。

参考:あぁ~、ジャングルの川でフルチン水浴びするの気持ちいいなぁ(*’▽’)

マサイ族の少年たちと川で体を洗う私

 

 

マサイの秘技を実践するチャンスを求ム!!

 

 

 

羊とヤギを放牧させる

川で水浴びしたあとは羊のヤギの放牧を手伝うことに。

羊とヤギがバラバラになって草を食べていると肉食動物に襲われる危険性があるので、ウォーキングスティックと声を使って追い立てて一か所にまとめる。

マサイ族男性は羊とヤギを同じ方向にコントロールしていて、流石ッス!

マサイ村の羊とヤギの放牧

マサイ族の男性は17歳くらいになると羊とヤギを親から譲り受けて、自分の家畜として管理するそう。

まずは羊とヤギで家畜管理を覚えて、結婚するときには親から牛を分けてもらう。

マサイ村の羊とヤギ

羊の耳には個体識別番号が装着されていた。

マサイ族の男性は牛に予防注射を打ったり、薬草の抽出液を飲ませたりしていて、家畜管理能力は高い。

マサイ族の羊

この雄ヤギはずっと雌ヤギを追っかけまわして、交尾をねだっていた。

ちなみにマサイ族の男性は結婚する前には複数の女性と遊んでいても、結婚してからは奥さんに集中するそう(一夫多妻制だけど)。

雌ヤギを追いかける雄ヤギ

アルマジロがいた後の穴は、落とし穴っぽい。

アルマジロの巣

トゲトゲの木。

マサイ村周辺を歩くときは注意して歩かないと、落とし穴やトゲトゲの木が落ちているので危険。

マサイ村のトゲトゲの木

マサイ族の男性が羊の世話を引き受けてくれたので、子供たちと牛の放牧をすることに。

マサイ族と家畜たち

 

 

 

少年たちと牛を放牧させながら散歩

「LEMARA(ぼくのマサイネーム)は木に登れる?」

「登れない」

「じゃあ、俺が教えてやるよ!」

ぼくも子供の頃は同じだったけど、なんで少年って木に登ることがカッコイイと思うんでしょうね!?

木に登るマサイ族の子供

マサイ族の少年たちは大自然の中で楽しく遊んでいた。

マサイ族の少年たち

キワーノ」という熱帯果物にそっくりな果実が生えていた。

ナイロビのスーパーでは普通にキワーノが売っているのでキワーノかもしれないが、マサイ族は食べないという。

果菜類栽培のコンサルタントをしているので、果物や野菜はついつい気になっちゃうよね。

参考:海外で農業ビジネスは成功するのか?野菜栽培と花卉園芸の成功事例と準備手順と注意点

キワーノみたいな植物

マサイ村のカマキリはやっぱり強そう。

マサイ村のカマキリ

牛を放牧している場所には、牛の頭蓋骨がたまに落ちている。

放牧中に肉食動物に襲われて死んだ牛だそう。

マサイ村に転がっていた牛の頭蓋骨

マサイ村の近くには泥と牛糞でできた家ではなくて、コンクリートと鉄でできた立派な家も何軒かあった。

「お金持ちの外国人が別荘でも作ったのかな?」と思って聞いてみたら、お金持ちのマサイ族の家だった。

マサイ族の中には車と豪華な家を持っていて、良い物を食べているせいで超太ったマサイ族がいる。

彼らは観光客相手にガイドの仕事をしているのでめちゃくちゃお金を稼いでいるので、もはや村で共同生活をする必要がなく個別に家を建てて暮らしているそうだ。

かと思ったら物乞いをしているマサイ族もいたので、マサイ村の中でも貧富の格差が生まれている。

裕福なマサイ族は綺麗な家に住んでいる

翌日にはマサイ村を旅立つことになっていたので、お世話になった子供たちと記念撮影。

彼は木登りが得意。

マサイ族の少年と記念撮影

「LEMARAは牛を大人しくする方法を知ってるか?」

「知らない」

肛門を優しくマッサージすると、牛は気持ちよくて動かなくなる

「マジか!?」

試してみると、マジで牛の肛門マッサージは効き目があった!

牛の肛門をマッサージする私

一緒に牛の放牧をしてくれた子供たちと記念撮影。

子供は洋服を着てもOKで、民族衣装を着たとしてもマサイブランケットくらい。

ガチな民族衣装を着ていいのはマサイ族の戦士として認められた男だけなので、「この衣装を着ているからにはマサイ族の戦士らしい立ち振る舞いをしろ(マサイ語を話す、ウォーキングスティックを手放さない、荷物は持たないなど)」と言われていた。

マサイ族の少年たちと私

黄色い服の彼は少し英語が話せたので、マサイ語をたくさん教えてくれた。

マサイ語は発音が難しかったが、簡単な挨拶と日常の単語くらいは使えるようになったので、また別の記事にまとめる予定。

マサイ族の少年たちと記念撮影

彼が持っている突起付きのこん棒がマサイ族三種の神器の一つオリンガ(Oringáなので、最後のガを強調して発音する)。

マサイ族三種の神器は、オリンガとウォーキングスティックとナイフ。

マサイ族の防衛武器オリンガ

子供たちに大人気だったのが、ぼくのすね毛(笑)

マサイ族はすね毛がほとんど生えないのでぼくの足にすね毛が生えていることに、子供たちは興味津々だった。

ストレートヘアーの髪の毛も毎日触られまくったが、髪の毛よりもすね毛の方が人気だった。

マサイ族の子供たちにはすね毛が人気

 

 

マサイ村には毎日観光客が来てお金を落として行くよ

放牧を終えて村に帰ると、外国人観光客たちが来ていた。

マサイ族の村には毎日朝と夕方の2回、外国人観光客が観光ツアーにやってくる。

特に欧米人とアジア人に人気なので、毎日中国人と韓国人と日本人旅行者が村にやってきた。

マサイ族の村に来た観光客

まずは男性が出迎えて3種類のダンスを見せて、それから村の見学をする。

観光客が支払うお金は20ドルで、それはショーに参加した男性がその場で山分けする。

なので、大人数の団体観光客が来た時にはたくさんお金がもらえるので大勢のマサイ族があつまり、少人数の観光客では一人当たりの取り分が減るのでショーを見せるマサイ族も少なくなる。

要するに、たくさんのマサイ族のダンスとジャンプが見たい人は、大人数で村を訪問した方がいいよ!

ダンスを披露するマサイ族の男たち

ぼくが2016年7月に観光客として訪問した時には、観光客が4名だったのでショーもこの人数だった。

参考:マサイ族のお宅訪問!マサイマラ国立公園でライオンと間近で遭遇しマサイ村を見学したよ

マサイ族の男性のダンス

観光客はマサイ族と一緒にダンスやジャンプができるので、けっこう楽しんでいる。

ただしマサイ族はこのショーを一日に数回から十数回を毎日繰り返しているので、さすがにもう飽きている(笑)

マサイ族のダンスを踊る観光客

マサイ流の火のおこし方も実践してもらえるが、もちろん今はマッチとライターを使っている。

まぁ、観光なんて現実よりも雰囲気が大事だからね!

火を起こすマサイ族

 

 

水汲みや幼児の世話をするマサイ族の少女

ぼくは観光客のマサイ村訪問ツアーの雰囲気を壊さないために、観光客が来る時間帯は少し離れた木陰にいるようにしていた。

そこは観光客の目が届かない範囲なので、代わりにマサイ村のリアルが垣間見えた。

例えば、重たい水を運ぶ少女。

水を運ぶマサイ族の少女

男の子は家畜の世話をしたりビニールゴミでできたボールで遊んでいるが、女の子は幼児の世話か家事の手伝いか水運びをしていた。

「児童労働に反対! 男女差別を撤廃!」なんてことを言いたいわけではないが、マサイ族の習慣・文化では男女はまったく別の生き物として定義されている。

マサイ族の少女が通り過ぎる

たった一週間滞在しただけなので、ぼくはまだまだ全然マサイ族の文化を理解することができていない。

そんな状況で勝手に彼らにぼくの価値観を押し付ける気はないが、少年と少女の違いは考えさせられる光景だった。

これは折り紙で遊ぶ少年と洗濯物や水タンクを運ぶ少女。

マサイ族の少女は働き者

だからといって男性や男の子が働いていないかというとそうでもなくて、男性は家畜関係の仕事を一手に担っているし、観光客の相手も主に男性がしている。

3歳くらいの幼児でさえ、男の子は牛のお尻を木の棒で引っ叩いて牛の放牧を手伝っているのだ。

マサイ族の幼児が牛を放牧させている

 

 

 

マサイ族の男性と女性の役割分担

マサイ族の男女の文化については詳しく別の記事にまとめるつもりだけど、簡単に一日のスケジュールを紹介しよう。

1.マサイ族の男性の一日のスケジュール

マサイ族の男性の一日のスケジュールは、以下の円グラフの通り。

観光客の応対と家畜の世話とギャンブルに時間を使っていた。

マサイ族の男性の一日のスケジュール

 

 

2.マサイ族の女性の一日のスケジュール

それに対してマサイ族の女性は、家事と水汲み、調理、観光客へのアクセサリー販売、乳絞り、アクセサリー作りに時間を使っていた。

女性は英語がほとんど話せないし一緒にいる時間は短かったのでまだまだ謎が多いが、マサイ語だけでぼくにガンガン話しかけてきたのでパワフルだったことは間違いない。

 

マサイ族の女性の一日のスケジュール

昼食は男女ともに食べない。

 

 

マサイギャルと遭遇し恋に落ちる

マサイ族の男性と女性の違いを考えていたら、マサイ族の女性から話しかけられた。

ぼくがマサイ村に滞在中にはマサイ族の間で「LEMARA(ぼくのマサイネーム)にマサイ語で話しかける」という遊びが大流行していた(笑)

「エギジンガイ?」

「ラーランガイ?」

「カジンガイ?」

「カジングワ?」

「カジロイト?」

と村中のマサイ族がマサイ語で話しかけてくるし、隣近所の村に住んでいるマサイ族もぼくの噂を聞きつけて話しかけにやってくる。

金髪エクステのマサイギャルと出逢った

この日も隣の村の女性がマサイ語で話しかけてくれたのだが、その女性は「金髪のエクステを付けたマサイギャル」だった!

首都ナイロビに住んでいるケニア人女性はエクステ(カツラ)を使う人が多くて、毎週のように髪型と髪の毛の色が変わる(ちなみに日本製のエクステが一番人気らしい)。

マサイ族の女性はみんな丸坊主だったので、エクステを付けているお洒落な女性はいなくて、このマサイギャルを見た時に速攻で恋に落ちてしまった。

顔も整っていて小顔でマジ、カワイイ!

金髪エクステのマサイギャル

全財産を牛に変えてマサイギャルに貢ぎたい

マサイギャルと結婚するためには最低10頭の牛とそれを管理する能力が必要なので、全財産を牛に変えてマサイギャルに貢ぎたくなった。

ちなみ彼女と会話はこんな感じ。

マサイギャル 「エギジンガイ?(あなたの名前は何?)」

白いマサイ 「カジ ラマラナロク(私はラマラナロクです)」

マサイギャル 「カジングワ?(どこから来たの?)」

白いマサイ 「アィングワ ジャパン(日本から来ました)」

マサイギャル 「エー(あ、そう)」

白いマサイ 「えへへ(〃´∪`〃)ゞ」

 

 

 

 

徒歩10分の町にあるマサイ族キャバクラへ行って来たよ

マサイギャルに恋したぼくにホストファミリーの主人GOMEAがイケない相談をしてきた。

マサイ族男性と飲みに行くことに

「LEMARAが村に泊まるのも今夜で最後じゃん? 送別会ってことで近くの町にビールでも飲みにいかない?」

「いいね~、飲も飲も!」

という訳で、4日目の夕方に徒歩10分の町まで行き、バーでビールを飲むことに。

下の写真は昼間の写真だけど、夜の町にはサファリカーのドライバー(マサイ族以外の部族の男性)とマサイ族の男性がたくさん集まっていた。

町にはバー、レストラン、売店、ホテルなどなんでも揃っている。

マサイ族の村の近くにある町

真っ赤なネオンのバー?に入る

「どのバーに入るのかなぁ」とGOMEAの後を付いていくと、彼が入ったのは一軒のバーっぽい店。

中に入るとなぜか真っ赤なネオンが付いていて、官能的な雰囲気。

カウンターにはビールや蒸留酒、ソフトドリンクが並んでいて、DJがノリノリな音楽を流している。

このDJと話してみるとマサイ族の男性なので要するに「マサイ族DJ」だそうで、「何それ世界一カッコイイ肩書かよ!」と一人でツッコミを入れた。

「まぁまぁ、今夜は楽しんでイケよ」と言われて、ソファー席に案内された。

「バーなのにカウンター席とテーブル席がなくて、なぜソファー席だけだ??」と不思議に思いながらも、席に着いて飲み物を注文することに。

ビールとマンゴージュースを注文

「やっぱ俺は風邪気味だからビールはやめて、マンゴージュースにするよ」とGOMEAは言い、マンゴージュースを注文した。

「女子か!」とツッコミを入れながら、ぼくはタスカービールというケニアの国民的ビールを注文。

注文を取りに来た女性従業員(マサイ族以外の部族のケニア人女性)はお化粧バッチリでお洒落な洋服を着ていて、やけに慣れ慣れしい。

しばらくすると、先ほどの女性従業員がマンゴージュースとビールを持って来てくれたので、GOMEAと乾杯!

ケニアのタスカビール

 

バーじゃなくてマサイ族男性御用達のキャバクラだった!

「4日間お世話になったGOMEAと一緒に飲めて楽しいなぁ~」と思ってGOMEAの方を見たら、女性従業員がGOMEAの隣に座って「私にもビールを奢ってぇ」とねだっていた。

そして、その女性とイチャイチャし始めるGOMEA。

周りの席を見渡してみると、マサイ族の衣装の男性たちがソファーに座って隣に女性従業員をはべらせてイチャイチャしていた。

この時になって、ようやくぼくは気がついた。

ここはバーじゃない、マサイ族男性御用達の「マサイ族キャバクラ」だ!!!!!

マサイ族キャバクラで人気の飲み物はマンゴージュース

マサイ族の服装姿のおじさんたちがソファーで女性従業員とイチャイチャしている光景はこの世のモノとは思えなかったし、しかもなぜかマサイ族のほとんどがマンゴージュースを飲んでいた(笑)

なぜ、ビールではなくマンゴージュースなんだ!?

マサイ族はビールや発酵酒などのお酒が大好きなはずなのに、なぜかマンゴージュースを飲んでいる人の方が多かったのだ。

GOMEAはビールなら20本は飲めると豪語していたし、マサイ村には発酵酒で酔っぱらった千鳥足の男性がしばしばふらついていた。

お酒が飲めないとしても他にもソフトドリンクの選択肢はあるのに、どんだけマンゴージュースが好きやねん!!(真相は謎だが、甘い飲み物が好きなのかもしれない)

人生初のキャバクラがマサイ族キャバクラかよ

GOMEAはぼくのヘッドライトを頭に装着して「君の顔を照らしちゃうよ~、どう? 眩しいでしょ~!?」という謎の遊びを女性と始めてしまった……

お触りはOKらしくて、彼は女性従業員の顔や体を触っている。

そして、ぼくの隣にも「キャサリン」と名乗るケニア人女性が座り、ぼくを接待してくる。

「どこから来たの~?」

「なんでマサイ族の服を着ているの?」

「私にもビールを奢ってくれない?」

という感じで英語で話しかけてくる(都会に住むケニア人はほぼ全員英語が話せる)。

 

だけどぼくはどう接していいのかわからなかった……

なぜかというと、ぼくは日本でキャバクラに行ったことがないので、マサイ族キャバクラが人生初キャバクラ体験だったから。

人生初のキャバクラがマサイ族キャバクラだった人ってぼくの他にもいる? いたら一緒に反省会をしたい。

 

そんな感じでぼくは2本のビール(1本200円)を飲んで、GOMEAは1リットルのマンゴージュース(1本300円)を飲み干して夜が更ける前に帰宅した。

ちなみにぼくは彼のマンゴージュース代を支払って、彼がぼくのビール代を支払うという「奢り合い」をして友情を深めたよ。

意外と海外にもキャバクラはあるらしい

念のために言っておくと「マサイ族キャバクラは、もしかして風俗店じゃね?」と深読みする人もいるかもしれないが、そういう店ではなかった。

ぼくは海外には風俗店はあるけどキャバクラのような接待するだけの飲み屋はないと思っていたが、実は東南アジアや東アフリカにはキャバクラのようなシステムの飲み屋がけっこうあるらしい。

マサイ族キャバクラは女性とHすることはなくて、ただ一緒にイチャイチャしながらマンゴージュースを飲むだけのお店。

(ただし、めちゃくちゃ深読みすると、この町にはホテルがあるからお持ち帰りするという裏技もありそうだけどね……)

 

 

日本のキャバクラに行かざるを得ない

マサイ族キャバクラが本当にキャバクラと呼べるのか確かめるために、日本のキャバクラにも行かなくてはいけないよね。

別に行きたい訳じゃないけど、行かざるを得ないよね?

ちょうど9月2日に日本へ一時帰国予定なので、仕方がないのでキャバクラに行ってみることにするよ。

日本のキャバクラで「マサイ族キャバクラの女の子より、君の方が可愛いよ~」とキャバ嬢を口説いている男がいたら、それたぶんぼくだからそっとしといてな!

 

 

 

5日目は無事に首都ナイロビまで帰れたよ

マサイ族キャバクラから一夜明け、ぼくはケニアの首都ナイロビに帰ることに。

これがぼくがホームステイさせてもらったンゴイエロ村。

マサイ族の村

ホームステイ先の主人と、ナイロビまで送ってくれたサファリカーのドライバーと記念撮影。

さすがにナイロビに帰宅するときには洋服を着て、マサイブランケットだけ羽織っていた。

GOMEAも寒いからパーカーを着ているし、民族衣装+パーカー+マサイブランケットという斬新な重ね着スタイル。

マサイ族と運転手と記念撮影

8月5日にナイロビのアパートに帰宅して、翌週から仕事復帰して今は8月27日、28日に開催される「第6回アフリカ開発会議」の準備をしているよ。

日本の安倍総理大臣も参加する超重要な国際会議なので、お仕事頑張ります。

参考:TICAD6とは?第6回アフリカ開発会議が初めてアフリカ大陸(ケニア)で開催(8月27日、28日)ジャパンフェアも

 

 

マサイ族の村で撮影した写真の一部は「ぱくたそ」に提供予定だよ

マサイ族の村で撮影した写真の一部は、フリー写真素材ぱくたそに提供予定。

ブロガーの皆さんは、ぜひマサイ村画像をブログに使ってみてください!

キャッチーなアイキャッチになるのでは!?

→ ぱくたそカメラマン宮﨑大輔の写真一覧

 

 

まとめ

今回は、マサイ村に滞在した4日目と5日目の出来事を紹介した。

マサイ族の子供たちと遊んで、彼らの文化について考えさせられて、マサイギャルに恋して、マサイ族キャバクラで人生初のキャバクラ体験をした。

まだまだマサイ族滞在記については書きたいことがあるので、マサイ語について、マサイ族の男女の違いについて、マサイ族と観光の関係などについて次回以降にまとめる予定。

 

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一眼レフカメラを握る宮﨑大輔

宮﨑大輔 Daisuke Miyazaki

【 仕事内容 】
海外農業コンサルタント / フォトグラファー / ライター / ブログコンサル

●青年海外協力隊の任期終了後に、フリーランスとして世界中を旅しながら国際協力やビジネスをしている現代版ノマドワーカー
●環境汚染がすすむ世界一の絶景ウユニ塩湖で環境改善プロジェクトを行うためにクラウドファンディングを行い一週間で100万円達成&現在はアドバイザーに就任。

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【 農業経歴 】
長野県飯田市のリンゴ農家に生まれる→信州大学大学院で農学修士号取得→青年海外協力隊の野菜栽培隊員として中米パナマ共和国で2年間農業ビジネス支援→フリーランスの農業コンサルタントとして日本、アジア、中南米、アフリカで、日系企業から依頼を受け4カ国で農業ビジネスのコンサルティングを行っている。

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