2016年9月に友人二人と四国一周旅行をしてきた。
実は四国一周旅行をするのは人生で二度目。
1日目は小豆島、2日目は金刀比羅宮とうどん会館、3日目午前は徳島県の祖谷渓谷を観光した。
参考:四国一周旅行1日目!香川県小豆島をぐるっと撮影してきたよ【お猿の国→寒霞渓→醤油記念館→エンジェルロード】
参考:金刀比羅宮(こんぴらさん)で1,368段の石段を登って奥社まで行って来たよ
参考:綾川町うどん会館でさぬきうどんアイス超こってり味を食べてきたよ
参考:絶景で絶叫ォォオ!ツルでできた祖谷の蔓橋(かずらばし)を渡ってみた
そして祖谷渓谷から高知県まで移動し、日本最大鍾乳洞のひとつ龍河洞(りゅうがどう)を見学することに。
軽い気持ちで鍾乳洞の中に入ってみたら想像以上に詳しい道のりで、ガチな探検が始まって驚いた。
そこで今回は、龍河洞を探検した様子をご紹介しよう。
高知県の観光スポット龍河洞へ行ってみた
まずは龍河洞のことを簡単に説明しよう。
龍河洞とは?
龍河洞は国指定史蹟天然記念物だそう。
日本の代表的観光鍾乳洞で、幻想的で神秘的な世界を体感できる。洞内出口付近に弥生時代の穴居生活の跡があり、特に石灰華に包まれた弥生式土器は世界的にも珍しい。
引用元:龍河洞
こちらが龍河洞の場所。
入場料は1,100円。
さくっと見学ができるだけだと思い、龍河洞に来たのだ。
龍河洞の内部に入ってみた
軽い気持ちで鍾乳洞の中に入ってみる。
そしたら真っ暗でビビる。
写真はストロボを使っているので明るいが、実際にはかなり暗くて足元がうっすら見える程度。
参考:【Nikon用ストロボSB-700、910、Di600、Di866Ⅱを比較レビュー】一眼レフカメラD750用にNISSINの外付けフラッシュを買ったよ
細い通路を歩いていく。
こんなに狭い場所もあり、カバンを背負っていると通れないほど。
ここら辺で「あれ? これはデート気分で来れる場所じゃないぞ??」と気がついた。
狭い通路を歩く友人。
狭い通路で挟まる男。
鍾乳洞の中には説明のパネルがあった。
基本的に「ここの部分は○○っぽく見えるよね!!」という名付けスタイル。
石の花が咲いたみたいだよね!ね!ね!!
鍾乳洞の中でもカメラマンとモデルの撮影は行われていた。
天井を見上げるとかなり高くて頂上が見えないほど。
龍河洞は傾斜地にできているので、入り口から出口にかけて少しずつ登っていく。
鍾乳洞の形は奇妙で面白い。
狭い通路を頑張って通る。
この日は雨だったので鍾乳洞の内部にも水が垂れていた。
鍾乳石もつやつや。
しゃがまないと進めない場所もある。
しゃがんで進む友人。
意外と楽しそう!!(笑)
虹の架け橋っぽく見えるでしょ!ね!ね!!
全然見えませ~~ん\(^o^)/
記念の滝に到着。
そろそろ出口かと思いきや、まだ三分の一ほどの場所だった。
記念の滝で三人で仲良く記念撮影。
このブログをいつも読んでくれている人なら知っていると思うが、この三人といえば同時ジャンプ。
(もし本当に「あのジャンプの三人組か」と思ってくれる人がいたら嬉しい)
パナマの空港で帰国する瞬間にジャンプ。
成田空港に到着してジャンプ!
そして、龍河洞でジャンプ!
でも鍾乳洞の内部で三脚で撮影するのは難しくて、こんなタイミングがぶれた写真しか撮れなかった。
天井から流れ落ちるような鍾乳石も。
これが天然のものだなんて自然ってすごいね。
カメラマンも夢中で撮影していた。
ペンタックスのK-3はストロボがないのに。
前の千本、ちょっとエロくない?
トゲトゲした突起物がたくさん並んでいた。
ニョッキっとした鍾乳石。
奥の千本もちょっとエロくない?
ニョキニョキした突起物がたくさん並んでいた。
巨大な帯状の鍾乳石も!
滝のような鍾乳石。
長い階段を登る。
シャンデリアのような鍾乳石。
鮭の石??
鮭っぽいよね!ね!ね!!
通天門。
暗い龍河洞の中を歩く友人たち。
ここら辺から急に暑くなり、レンズが曇ってきた。
お釈迦様とマリア様の鍾乳石。
二つの宗教を一緒にしちゃう辺りが日本っぽいよね、外国なら怒られるよ?
お釈迦様とマリア様に全然見えないし(笑)
ソフトクリームみたいなねじねじ鍾乳石。
龍河洞には弥生人が住み着いていた。
そろそろ出口は近い。
鍾乳洞の上部には広い空間があった。
弥生人が使っていた壺があるらしい。
神の壺と呼ばれ、鍾乳石化している。
これがKami-no-Tuboだよ!
ドラクエのダンジョンの宝物みたい!
実際に神の壺のように鍾乳石に包まれるのか実験していた。
しかも昭和12年から!!
ここで弥生人が生活していたそう。
焚き火の跡があったり、土器が出てきた。
ここでようやく鍾乳洞の出口に到着。
意外と長かった…….
顔ハメ写真で一休み。
高知市のひろめ食堂で乾杯
龍河洞の見学で疲れたので、その疲れを癒すためにやってきたのはひろめ食堂。
ぼくが学生時代に四国一周旅行したときにも立ち寄ったけど、その頃はまだ流行っていなかった。
しかし、今やひろめ食堂は大人気の観光スポット。
ひろめ食堂は商店街のお隣にある。
まずは高知県名物のカツオのタタキを頂く。
目の前で藁で炙ってくれるので、外は熱々・中はひんやりで美味しい。
カツオのハランボの塩焼きも美味。
こちらはカツオのタタキとは別物だけど、かなり美味しくてビールにピッタリ。
三人いたので「好きな一品を買ってくるゲーム」を一人ずつした。
そして、運ばれてきたウツボの唐揚げ。
鯨の竜田揚げ。
どちらも選択が渋いよね。
他にもいろいろな一品メニューをいろんなお店から持ち寄って頂いた。
相席になった家族連れと話しながら飲めてとても楽しい想い出ができた。
そして、宿に戻ってからはかわいい台湾人ガールズとお喋りを楽しんで夜が更けていった。
まとめ
今回は、高知県龍河洞の探検をご紹介した。
想像以上に険しいルートで服を汚しながら突き進んだので、デートにはおすすめできない。
この翌日は台風が高知県を直撃していたので、暴風雨から逃れるために映画「君の名は。」を見に行った。
そこで、四国一周旅行記のはずなのに次回は「君の名は。」の感想を書く予定(笑)