徳島の祖谷(いや)渓谷の蔓橋(かずらばし)を渡る体験、大歩危・小歩危、琵琶の滝

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徳島県の葛橋

2016年9月に友人二人と四国一周旅行をしてきた。

1日目は香川県小豆島の恋人の聖地を回り、2日目は金比羅宮で1,368段の石段を登り、さぬきうどんアイスを食べた。

参考:四国一周旅行1日目!香川県小豆島をぐるっと撮影してきたよ【お猿の国→寒霞渓→醤油記念館→エンジェルロード】

参考:金刀比羅宮(こんぴらさん)で1,368段の石段を登って奥社まで行って来たよ

参考:綾川町うどん会館でさぬきうどんアイス超こってり味を食べてきたよ

3日目は徳島県を祖谷(いや)渓谷を観光してから、高知県へ向かった。

祖谷渓谷には「蔓橋(かずらばし)」というツルでできたレトロな吊り橋という絶景スポットがあるのでその橋の撮影に出かけたのだが、その橋を渡るのは怖すぎた……

そこで今回は、徳島県の祖谷渓谷の蔓橋と琵琶の滝、大歩危をご紹介しよう。

 

 

目次

朝から讃岐うどんを食べる

四国一周旅行3日目の朝。

ウガンダから帰って来たばかりの友人は時差ボケで苦しんでいた。

ホテルから出発

「朝ご飯は何食べたい?」という問いに対して、二名が「うどんが食べたい!」一名が「うどん以外なら何でもOK」という答えだったので多数決でうどんに決定。

民主主義って、時に残酷だよね。

製麺屋さんのおうどんは美味しいね。

讃岐うどん

半熟卵の天ぷらもトッピングしてみた。

トロトロで美味しい。

半熟卵の天ぷらうどん

おでんの牛すじも頂く。

プルプルでクニュクニュで美味しい。

おでんの牛すじ

 

 

徳島県の祖谷(いや)渓谷へ

香川県から高速道路に乗り、徳島県の祖谷(いや)渓谷へ。

どう考えても「そや」だけど、読み方は「いや」だそう。

ものすごく細くてくねくねした山道を運転し、途中で休憩。

道が細いから絶対に軽自動車で行こうな!!

徳島県の渓谷で撮影

谷間を流れる川が綺麗ですね~

徳島県の渓谷

ここでもプロフィール用の写真を撮影。

この写真をTinderで使っているのだけど全然マッチングしないから、きっとTinderの不具合だと思う、いやそう信じたい。

一眼レフを持ったまま振り返る

友人二人も写真撮影で忙しそう。

モデルとカメラマンの撮影

 

 

小便小僧を見に行こう

徳島県の祖谷渓谷と聞いて思い出すのは、ジモコロのアルファさんの記事。

参考:【秘境】徳島県の山奥に隠れた、村人よりもカカシが多い集落に潜入してきた

この記事の中で紹介されている小便小僧に会いに行って来た。

山道を走っていると、コーナーに突然やつがいた。

徳島県の小便小僧

断崖絶壁でおちんちんを露出している少年。

祖谷にある小便小僧

 

よく見ると、下痢してる。

下痢小僧やないかい!

小便小僧の目線

ここからエクストリーム立ちションをしたら気持ちいいだろうな~(柵の外は侵入禁止だけど)

祖谷の小便小僧

 

 

川の曲がり角

小便小僧の先で、絶景ポイントがあったので撮影開始。

三脚を準備する。

参考:【Manfrotto三脚Befreeのレビュー】コンパクト40cm・軽量1.4kg・自由雲台・4kg耐重で旅行用に最適!フルサイズ一眼レフカメラと望遠レンズも使えるよ

三脚を組み立てる

すごい角度で曲がった川。

まるでアマゾン川みたい。

祖谷の渓谷

撮影に夢中になっている友人。

風景写真を撮るカメラマン

ここでもカメラマンとモデルのコンビは健在。

モデルとカメラマン

 

 

蔓橋(かずらばし)に到着

ついに目的地の蔓橋に到着した。

蔓橋は植物のツルでできた橋で、その隣にはコンクリート製の橋が架かっている。

かずら橋の隣の橋

コンクリート製の橋から隣の蔓橋を撮影。

かずら橋を三脚で撮る

紅葉はまだだったけど、それでも綺麗な景色。

かずら橋の写真

観光客が蔓橋を渡っている。

徳島県の観光地かずら橋

縦の構図もいい感じ。

新緑のかずら橋

川の流れも綺麗。

濁った川とかずら橋

蔓橋は渡ることができるので、体験型観光地だ。

かずら橋を隣の橋から

実際にぼくらも渡ってみることに。

かずら橋の下は川

運が良ければ、誰も渡っていないタイミングで撮影できる。

誰も居ないかずら橋

人が映っていない風景写真。

徳島県のかずら橋

 

 

かずら橋を渡ってみた

せっかくなので蔓橋を渡ってみることにした。

かずら橋入り口

蔓橋は一方通行だそう。

かずら橋の注意点

祖谷の蔓橋は重要有形民俗文化財に選ばれている。

祖谷のかずら橋の正面

ここでチケットが買える。

かずら橋のチケット売り場

チケットは550円。

かずら橋のチケット

マジで植物のツタでできている。

ツルでできたかずら橋

恐る恐る渡る観光客。

かずら橋を渡り始める

超スローペースだけど、なんで?

ビビりなの?(笑)

かずら橋を渡る旅行者

確かに高さは結構ある。

かずら橋の高さ

よっしゃー、渡るでぇ~!

徳島県の葛橋

さてと…..

え、間隔広くない? 雨で濡れていて滑るんですけど。

かずら橋は足元が不安定

観光客が超スローペースで渡っている理由が分かった。

くっそ、怖いからだ!!

祖谷のかずら橋を渡ってみた

ツタを掴みながらじゃないと歩けないので、必然的に両側二列になる。

ぼくは右側を選択。

かずら橋は一方通行

ツタを掴んで、足元を見て、一歩ずつゆっくりと歩く。

かずら橋を渡る観光客たち

全員がへっぴり腰(笑)

かずら橋をゆっくりわたる観光客

立ち止まって先を見てみると、まだ10%くらいしか渡っていなかった。

ヤバイ、怖いぃぃぃぃいい!

かずら橋を歩く

見てよ、こんなに高いんだよ。

高所恐怖症の人は絶対に無理だ。

かずら橋の足元はスケスケ

しかもぼくは右側を歩いているのに、右手でカメラを持って撮影しているから、左手でツルを握っていて不安定。

カメラを今すぐ投げ捨てたい(ウソ)。

かずら橋は手で支える

「お~い、みやさ~ん!」という声が聞こえる。

隣の橋で待っている友人たちだった。

コンクリート製の橋

「手を振ってよ~」とか言ってるけど、無理だから!!!

両手を離したら、もっと怖いから!!

かずら橋から新しい橋を見る

たぶんここが橋の真ん中で一番高い場所。

木がツルツル滑って危ない。

かずら橋の足元

折り返し地点を過ぎてからも慎重に進む。

今のぼくが信頼できるのは、目の前を歩く見知らぬおじさんだけ。

かずら橋を慎重に歩く

おじさんが歩いた場所をぼくも歩く。

そこにあるのは、信頼関係。

かずら橋を歩いて渡る

よっしゃー、渡り切ったぞ!

ツルでできたかずら橋

こちら側からは渡れない。

かずら橋は一方通行

こちら側にも「秘境祖谷の蔓橋」の看板が。

祖谷の葛橋

ここは記念撮影にピッタリな撮影スポット。

かずら橋で記念撮影

 

友人二人も渡る

友人二人も渡って、ドヤ顔を見せていた。

かずら橋で記念撮影

橋の真ん中ではしゃぐ男二人。

かずら橋を渡る友人

 

 

 

近くの食堂で昼食

車を停めた駐車場が食堂を経営していたので、そこで昼食を取ることに。

蔓橋のすぐ近くには「琵琶の滝」という滝があり、その滝を見ながら食事が食べられるお店。

祖谷の飲食店

お店の中からでも滝は大迫力!

滝が見れるお店

この辺りは川魚と田楽が名物だそう。

いろんなお店が炭火で炙っていた。

炭火で炙られている魚

イワナの塩焼きと田楽。

(PLフィルターをつけっぱなしだったのでブレてしまった。)

イワナと田楽

祖谷そばとアユの塩焼き。

祖谷そばは麺が短いので、丼を持ってかき込んで食べるそう。

祖谷そばと川魚

アユの塩焼きも美味しそう。

アユの塩焼き

ぼくはイワナの塩焼きにガブリ。

うまし!

イワナに被りつく

ジャガイモ、豆腐、こんにゃくの田楽も美味。

祖谷の田楽

 

 

平家の伝説が残る琵琶の滝

昼食を食べたら、琵琶の滝へ。

祖谷渓谷は平家の落ち武者が住み着いた地とされていて、ここで琵琶をひいたという。

祖谷の琵琶の滝

スローシャッターで撮ると綺麗ですね。

琵琶の滝

モデルにも入ってもらいましょう。

琵琶の滝で記念撮影

 

 

祖谷渓谷の河原へ降りてみる

琵琶の滝の目の前に階段があり、河原に降りることができた。

祖谷渓谷の川

滑ってこけないように階段をゆっくりと降りる。

小川

すると、蔓橋を下から見上げるアングルに到着。

かずら橋の下

下から撮影すると川の流れが素敵だね。

祖谷渓谷

岩がゴツゴツで綺麗な川。

かずら橋付近の川

スローシャッターで撮りたかったので、PLフィルターと三脚を積極的に使った。

河原で三脚を立てる私

手持ちでも撮影したけどね。

一眼レフをかまえる私

 

 

お土産物屋に立ち寄る

蔓橋周辺を満喫したので、最後にお土産物屋さんに立ち寄る。

大型駐車場に隣接して大きな建物が建っていた。

祖谷のお土産物屋

祖谷渓谷土産はこちらでどうぞ。

祖谷のお土産物屋さん

 

 

大歩危(おおぼけ)渓谷へ

お次は大歩危(おおぼけ)へ。

大歩危は吉野川周辺の渓谷のことで、名前の由来は諸説あるようだ。

一般には「大股で歩くと危険」が「大歩危」の地名由来とされているが、本来「ほき、ほけ」は渓流に臨んだ断崖を意味する古語である。

引用元:Wikipedia大歩危

大歩危狭までは蔓橋から車で20分くらいかな。

大歩危から少し下流には小歩危(こぼけ)という場所がある。

ラフティングをしていた。

徳島県の大歩危

ラフティング中の人に手を振ってみた。

ナイル川でラフティングをしてきた友人曰く、「こんなのラフティングじゃない(流れが緩すぎる)」とのこと。

大歩危からラフティングを撮影

大歩危の眺めがいまいちだったので、小歩危は行かないことに変更。

このまま峠を越えて、高知県にある鍾乳洞「龍河洞」へ向かった。

 

 

まとめ

今回は徳島県祖谷渓谷の蔓橋、琵琶の滝、大歩危をご紹介した。

蔓橋はまさに秘境という雰囲気だったが、実際に渡るのはとても怖かった。

祖谷渓谷の次は高知県にある鍾乳洞「龍河洞」に向かったので、そちらもご紹介したい。

編集長が実際に買ったAmazonのおすすめ便利グッズ

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