今月末まで長野市のコワーキングスペースCreeksとゲストハウス1166で働きます
青年海外協力隊から帰国して以来、ぼくはずっとニートだったがついにニートを卒業する日がやってきた!
長野市のコワーキングスペースCreeksさんとゲストハウス1166さんで、今月末まで働かせて頂くことになったからだ。
「いったい、なぜコワーキングスペースとゲストハウスで働くことになったのか?」と不思議に思う人もいると思うので、今回は今月中の仕事についてご説明しよう。
長野市のコワーキングスペースCreeks
Creeks Coworking(クリークス コワーキング)とは、長野市にあるコワーキングスペースである。
コワーキングスペースとは、一日単位で使える貸しオフィスのような場所で利用者と交流することもできるため、フリーランサーやデザイナーなどが主に利用しているお店だ。
1.長野市のCreeks Coworking
長野市のCreeksは長野駅から歩いて10分、善光寺からも歩いて10分ほどの距離にあるコワーキングスペースである。
長野市内にはもう一軒コワーキングスペースがあり、「OPEN(オープン)」という名前で権堂商店街にある。
こちらがクリークスのホームページ。
こちらがクリークスの理念である。
クリークスコワーキング(CREEKS COWORKING)とは、新しい働き方に挑戦する人たちを、長野市から応援・発信する場所です。
コワーキングスペースは、個々に仕事を持ち働く人たちが、共同で利用できる場所です。
普通のシェアオフィスとの違いは、あえて間仕切りの無い空間にすることで、場所を共有するだけではなく、コミュニケーションを図り、互いに情報や知恵をシェアできるというメリットがあります。
またCREEKSは、行政・企業・メディアなどさまざまな機関から応援していただいております。
自分らしい働き方を活かしつつ、個人ではなかなかできなかったことを“チームCREEKS”の団体力で可能にしていきます。
これから起業したい人、ネットワークをもっと広げたい人、長野へ移住したい人、出張先の長野で仕事をしたい人、出産などで一度仕事をリタイヤした人、ダブルワークを考えている人、就職前に色んな職業体験をしてみたい学生の皆さん。
さまざまな方との出会いをお待ちしております。
引用:Creeks Coworking
2.まさに、人と人を繋げる場所なエピソード
ここからは、ぼくがクリークスコワーキングさんで働くことになったきっかけをご説明しよう。
暇だったので、クリークスへ初めて行った
ある日、ぼくは長野市で一日中暇になったので、コワーキングスペースでパソコン作業をすることにした。
長野市に「Creeks」というコワーキングスペースがあることは知っていたので、クリークスコワーキングへ向かった。
行くのは初めてだったのでスマホで地図を見ながらたどり着くと、そこにはビルがありCreeksは2階に入っていた。
1階の雑貨屋さんが休みだったので、外階段を使って2階まで登り、クリークスの入り口に到着した。
ゲストハウス1166のオーナーさんと1年ぶりの再会
中に入って料金を支払い、使い方の説明を受けて、パソコン作業を始めた。
しばらくすると、女性が店内に入って来て、ぼくの斜め前でパソコン作業を始めた。
「あれ?」と思って見てみると、その女性は日本に住んでいる頃にお世話になっていたゲストハウス1166のオーナーさんだった。
一時帰国のときにご挨拶に伺っていたので1年ぶりの再会で、帰国のご挨拶をして再びパソコン作業を再開した。
「暇なら、うちで働きませんか?」という誘い
しばらくすると、スタッフさんから「利用者が昼食を食べている様子をUstreamで流したい」と言われたので、スタッフのみなさんと一緒に昼食を食べることになった。
昼食を食べながらスタッフさんと話をしていると、「ご職業は何ですか?」という質問を受けたので、「ニートです(ドヤッ)」と答えた。
すると、「暇なら、うちで働きませんか?」というニートが夢にまで見ている言葉をかけてくれた。
しかし、ニートに気を遣って思いやりのお世辞を言っている可能性もあるので、そこまで本気にはしなかった。
その後、もう一人のスタッフさんからも「ニートです(ドヤッ)」というと「暇なら、うちで働きませんか?」と言われ、さらにもう一人のスタッフさんにも同じように「ニートです(ドヤッ)」というと「暇なら、うちで働きませんか?」と返されたので、「これはガチのやつや!!」と気がついた。
ちょうど、人が足りていなくて困っていたそうだ。
実はコワーキングスペース好き
ぼくは暇だったし前からコワーキングスペースに興味があり働いてみたかったので、Creeksさんで働くことを前向きに検討を始めた。
参考:農家の生きる道は六次産業化?一次産業サミット@長野県伊那市コワーキングスペースDEN
参考:長野県中のデザイナー、クリエイターが集まる!松本市のコワーキングスペースknower(s)(ノウワーズ)
参考:スカイツリーの真下にあるゲストハウス東京ヒュッテは備品が揃っていて清潔で快適!
1166のオーナーさんの優しいパス
しかし、ぼくは実家がある飯田市に住んでいたので、高速道路を使っても2時間以上かかる長野市にあるコワーキングスペースに通うことができず、「Creeksで働くためには、長野市内で下宿先を見つけなければいけない」という問題が発生した。
「困ったね~」とスタッフさんと話していたら、斜め前に座っていた1166のオーナーさんが「じゃあ、うちに住んで働く?」と最高に優しいパスを出してくださり、奇跡的にすべてが丸く収まった。
夕方から夜までコワーキングスペースCreeksで働き、ゲストハウス1166に宿泊し、翌日の朝に1166でスタッフとして働き、夕方からまたCreeksで働くスタイルが確立したのだ!
人と人を繋げることがコワーキングスペースの魅力
人と人を繋げることがコワーキングスペースの魅力である。
Creeksさんに行ってみると、まさに「人と人を繋げる」を体感することができた。
Creeks Coworkingという場所は、ぼくとCreeksさんと1166さんを繋げてくれたのだ。
3.出勤日
というわけで、Creeks Coworkingさんで8月末まで働くことになった。
8月19日、20日、21日、22日、24日、26日、28日、31日に出勤する予定だ。
だいたい17時から22時まで勤務するが、たまに違う時間に出勤することもある。
長野市内でコワーキングスペースを利用されたい方は、ぜひクリークスコワーキングへ来てほしい!
仕事の合間でよければ、青年海外協力隊の体験談やこれから南米で行う活動についてもお話をすることができる。
参考:ボクのおとうさんは、ボランティアというやつに殺されました。
参考:【ご報告】来月から南米ベネズエラのペモン族集落とボリビアのウユニ塩湖で働きます
門前のゲストハウス1166
クリークスコワーキングさんで働けるようになったのは、ゲストハウス1166のオーナーさんのおかげだ。
1.長野市門前のゲストハウス1166
ゲストハウス1166は長野市の善光寺の近くにある簡易宿泊宿だ。
ちなみに店名は、「イチイチロクロク」と読む。
1166さんは学生時代に何回か利用したことがあり、実はぼくが青年海外協力隊に参加することを決意した思い出深い場所でもある。
しかもぼくは以前からゲストハウスで働くことが夢だったので、今回の機会は非常に嬉しい。
参考:外国人旅行者に人気のおすすめ格安ドミトリー付きホテル!長野県のゲストハウス・バックパッカーズ24宿
2.出勤日
1166さんでは、午前中だけお掃除などの仕事をさせて頂く。
クリークスさんに出勤する日はだいたい1166さんでも働かせて頂く予定だ。
午前中はお仕事があるので話せないが、宿泊している場合には22時から23時の間にお話しできると思う。
スペイン語が話せる外国人が泊まっていたら捕まえて、たっぷりとスペイン語を話したい。
まとめ
8月末まで長野市のコワーキングスペースCreeksさんとゲストハウス1166さんで働くことになった。
9月からは海外へ長期間行ってしまうので、用がある人は今月中に長野市まで会いに来てください。