青年海外協力隊の読書生活
青年海外協力隊として中南米パナマ共和国に派遣されて、およそ一年半が経った。
今年の4月に日本に20日間一時帰国したが、それ以外の期間はパナマで過ごしている。
ぼくがパナマでの暇な時間にすることと言えば、ブログを書くことか、本を読むことだ。
読書は暇つぶしにもなるし、勉強にもなる。
ちなみに、この記事は7,000字を超えるほど長いので、暇つぶしにはピッタリだと思う。
ぼくの読書方法
ぼくには本を読むために、決まりがある。
本を読む前の儀式
ぼくは本を読むときに、本文を読む前にまずは「著者の紹介欄」を読み込む。
これをするだけで、本の方向性や著者の立ち位置がわかり、理解を促進してくれる。
参照:たった10秒で誰でもできる!初めて読む本の理解度を倍増させる読書法
1回目の読書
そして、一度本文を最初から最後までただ読む。
もし本の内容が気に入らなければ、段ボール箱の中に片付けられるが、気に入ればすぐに手が届く位置に置いていく。
2回目の読書+黄色いマーカーペン
またその本が読みたくなれば、2回目の読書を始める。
2回目は黄色のマーカーペンを使って、気になる部分にマークを付けていく。
3回目の読書+オレンジ色のマーカーペン
さらにもう一度読みたくなったら、3回目はオレンジ色のマーカーペンを使って重要な場所にマークしていく。
その結果、ぼくが特に面白いと感じた本には、オレンジ色のマークがつくことになる。
今回は、ぼくが持っている本の中でオレンジ色のマークがついた本、すなわちぼくが3回以上読み返したお薦めできる本を紹介しようと思う。
単にぼくが好きな本を紹介するだけなので、読んでいる方のそれぞれの好みで興味がない分野は読み飛ばしてほしい。
3回以上読み返したおススメの本・電子書籍29冊
これから、3回以上読み返したお薦めの本をジャンル別に紹介する。
気になるジャンルを特にチェックして欲しい。
国際協力関係の本3冊
農業関係の本3冊
ビジネス関係の本3冊
問題解決関係の本3冊
プレゼン関係の本3冊
スペイン語関係の本5冊
その他の本6冊
Kindle本3冊
それでは、青年海外協力隊のぼくがお薦めする国際協力の本からご紹介しよう。
国際協力のお薦め本3冊
ぼくは現在、青年海外協力隊として国際協力活動を行っているので、まずは国際協力関係の本を3冊紹介する。
1.途上国の人々との話し方|和田信明・中田豊一
JICAの駒ヶ根訓練所の図書館で借りて読んで、衝撃を受けた一冊。
途上国の人々との話し方は自分用にも購入して、協力隊として活動しながら何回も読み返している。
ぼくはこの本の中に出てくる「メタファシリテーション」を実践しようと、悪戦苦闘している。
参照:途上国の人々との話し方を読んで、青年海外協力隊として8カ月間メタファシリテーションを試みた。
参照:メタファシリテーション9ヶ月間!フィールド調査団の野菜ビジネス計画が村人主導で始動した。
最近、この本の著者である和田さんと中田さんが運営するソムニードというNGOが、団体名を「ムラのミライ」に改名して国際協力の世界で話題になった。
青年海外協力隊を志す人にはぜひ一度は読んでもらいたいし、コミュニティで活動するタイプの隊員ならばぜひ購入して、何回も読み返しながら活動して欲しい!
2.開発フィールドワーカー|野田直人
JICA専門家として、国際協力の世界で参加型開発を実践・普及している野田直人さんの本。
農村で活動する協力隊員は、この本を必ず読むべきだ!
協力隊員の活動は独りよがりになりがちだが、この本を読めば良い意味で肩の力が抜けると思う。
途上国で活動するフィールドワーカーあるあるが満載の本である。
参照:開発フィールドワーカーは農村で活動する青年海外協力隊が読むべき本
3.僕たちは世界を変えることができない。|葉田甲太
葉田甲太さんの同名映画の原作小説。
ぼくは大学院生の時に、「それでも運命にイエスという。」というエイズを扱った映画の上映会に参加し、葉田さんの話を聞いた。
そして、この本を買って読んだ。
参照:青年海外協力隊は世界を変えることができない。葉田甲太さんの映画上映会にて。
その時のトークイベントで聞いた話が印象に残っていて、今でも思い出す。
国際協力について複雑に考えすぎて悩んだ時は、この本を読むと元気をもらえる。
農業のお薦め本3冊
次に農学修士号を持ち、青年海外協力隊・野菜栽培隊員として活動中のぼくがお薦めする本を紹介しよう。
4.地域を照らす伝統作物|大井美知男・市川健夫
この本は、ぼくの学生時代の恩師が出版した本。
恩師には大学と大学院で合わせて4年間お世話になり、園芸学のイロハを教えて頂いた。
伝統野菜と伝統作物の栽培と利用、来歴についてまとめられた一冊で、農業の知識がない人でも読みやすいと思う。
日本の農村の昔ながらの暮らしに興味がある人にはピッタリだと思う。
5.村人が技術を受け入れるとき|西村美彦
この本は国際協力の世界で、なおかつ農業分野に興味がある人にしかお薦めできないが、当てはまる人は必ず読んで欲しい。
JICA専門家として長年農業・農村開発に携わった著者が、農業の専門家視点から国際協力を見た考察が書かれていて、とても勉強になる。
青年海外協力隊の農業系職種を目指す人は、必読の一冊だ!
6.野菜栽培の基礎|池田英男・川城英夫
野菜栽培に興味がある人、家庭菜園を始めたい人は野菜栽培の基礎を読もう。
この本は一般的な野菜の基礎知識と、育て方がまとめられている。
農業高校の学生や農学部の学部生にもお薦めしたい。
ぼくは大学生の時からレポートを作成するために参考にしていたし、今でも農業の調べ物をする時に使っている。
ビジネスのお薦め本3冊
次はビジネス関係の本。
起業に興味がある人や、ビジネスマン、就活生にお薦めの本を3冊選んだ。
7.7つの習慣|スティーブン・R・コヴィー
これは超有名な本なので、読んだことがある人も多いと思う。
この本のクオリティは凄まじく、「世に出回っている自己啓発本のほとんどは、この本の焼き増し」と言われるほどだ。
ぼくは青年海外協力隊の活動が上手くいかないときに7つの習慣を読み返して、自分の行動・思想を反省した。
参照:真の青年海外協力隊員になるのは「すべては自分次第」と気づいた瞬間から。
これからも人生や仕事に悩んだ時には読み返したいと思う。
8.コトラーのマーケティングマネージメント|フィリップ・コトラー
アフリカの世界銀行で働く方に「ビジネス書を紹介してください!」とお願いしたら、おススメされた本。
めちゃくちゃでかい!厚い!重い!百科事典並に大きい!
この本は内容が多すぎて、何回も読み返している。
勉強にはなるんだけど、デカ過ぎて場所を取るのが難点。
内容は名前の通り、マーケティングについて。
9.ビジョナリーカンパニー|ジェームズ・C・コリンズ、ジェリー・I・ポラス
「良い会社とは?」をひたすら考える本。
ビジョナリーカンパニーが言いたいことは、7つの習慣と似たところがあると思う。
これを読んで、ビジョンを持った会社を作りたいと思った。
起業に興味がある人にお薦めだけど、大学生は就職活動をする前に読んでも参考になると思う。
問題解決のお薦めの本3冊
問題解決系の本を3冊選んだ。
人生の壁にぶち当たったら、ココに挙げた書籍を手に取ってもらいたい。
10.道は開ける|D・カーネギー
D・カーネギーさんの自己啓発シリーズの一冊。
これは悩んだ時やトコトン落ち込んだ時に読むべき本。
ぼくは悩んだ時は、この本と一緒に旅に出ることにしている。
カーネギーさんが優しく、時には厳しく、「悩みとの向き合い方」を教えてくれる。
11.世界一やさしい問題解決の授業|渡辺健介
「世界一やさしい!」という名前通り、超分かり易い本。
中学生くらいでもスラスラ理解できると思うので、これは子供や子供をお持ちの保護者にお薦めの本。
本の中に出てくる「例え」が分かり易いので、世界の様々な問題を論理的に分析する力がつくはずだ。
もっと幼いうちに出会いたかった一冊。
12.スイッチ!「変われない」を変える方法|チップ・ハース、ダン・ハース
この本はすごい!
青年海外協力隊・フィールド調査団でも教科書的に扱われているし、協力隊活動のとても参考になる。
参照:『スイッチ!「変われない」を変える方法』を読んで青年海外協力隊として国際協力の場面で実践したこと、したいこと。
もちろん国際協力だけでなく、一般企業の仕事や家族の悩みなど何でも効果がある特効薬になると思う。
スイッチ!は、一家に一冊常備するべきだ。
プレゼンのお薦めの本3冊
13.アイデアのつくり方|ジェームス・W・ヤング
「アイデア出し系」の啓発本は世の中にたくさん出回っているけど、そんなものは買う必要はない。
なぜなら、アイデア出しのすべての要素がこの一冊に詰まっているからだ!
というか、他のアイデア出し系の啓発本は、アイデアのつくり方のパクリだと思う。
この本は1988年に出版されているのでもう26年も経つが、今の世の中でも十分通用する内容が書かれている。
14.話し方入門|D・カーネギー
これもカーネギーさんシリーズ。
「プレゼンが苦手」、「人前でスピーチを依頼されて困った…」という人向けの本。
アップル社のスティーブ・ジョブズのようなカリスマ的なプレゼンは誰でも出来るものではないけど、この本を読めばプレゼンの基礎が学べ自信が持てるようになるので、人前で話すのに抵抗がなくなるはずだ。
ぼくもプレゼンが苦手だったが、この本を読みこんで練習を積んだおかげで、苦手意識はなくなった。
参照:D.カーネギーの「話し方入門」を読んで、青年海外協力隊のJICAプロジェクト視察のプレゼン発表で実践した3つのこと。
人前で話すのが苦手な人は、ぜひ読んで人生を変えて欲しい。
15.伝え方が9割|佐々木圭一
コピーライター佐々木圭一さんの本。
「強いコトバを作るための5つの技術」が丁寧に紹介されている。
伝え方が9割は、キャッチコピーを付ける時や、ブログでタイトルを決める時の参考になる。
キャッチコピーの理論を知ることもでき、コピーや言葉に興味がある人は読んでみてほしい。
タイトルの通り、この本自体の伝え方も上手でわかりやすい。
スペイン語のお薦め本・教材5冊
次は、スペイン語を勉強したい人向けにお薦めの本・教材を5冊紹介しよう。
16.JICAボランティア基礎スペイン語|JICA
まずは、JICAの派遣前訓練の語学研修で使用されるテキスト。
これを入手できるのは、JICAボランティアだけなのだが、このスペイン語テキストは最強だ!
スペイン語の学習経験がゼロのぼくがスペイン語をマスター出来たのは、JICAテキストのおかげだろう。
パナマに派遣されてからも、スペイン語の基礎的な勉強にはこの本を使っている。
17.スペイン語の入門|瓜谷良平
スペイン語の入門は、その名の通りスペイン語を勉強し始めたばかりの人向けの教材だ。
発音から始まり、文法や接続法など、スペイン語のすべてを網羅した教材なので、スペイン語を勉強したい人はまずこの本を使って勉強して欲しい。
ぼくはこの本を使って、スペイン語独特の文法「接続法」について勉強している。
18.ひとり歩きの会話集④スペイン語|黒澤明夫
これは、スペイン語学習者というよりは、スペイン語が全く話せないけどスペインや中南米に旅行に行きたい人向けの本。
これを持ち歩けば、スペイン語が話せなくても、問題なくスペイン語圏で旅行が楽しめる。
しかし、この本にはたくさんの生きた例文が載っているので、スペイン語学習者のテキストとしても使える。
19.新・スペイン語の落ち穂ひろい|清水憲男
この本は、かなりマニアックなスペイン語の本。
普通のスペイン語教材には載っていない表現だけを集めた一冊。
日常会話には出てこないような古い言い回しや、小説の表現方法が学べる。
ぼくが勉強するにはまだまだ早いが、言葉の表現が面白いので読み物として読んでいる。
20.スペイン語のしくみ|岡本信照
これもスペイン語教材ではない、スペイン語の本。
スペイン語のしくみは、「そもそもスペイン語ってどうやって生まれたのか?」を考えた本。
スペイン語のなぜ?に突っ込んだ本なので、スペイン語を学習している人にとっては興味深い内容だと思う。
スペイン語学習の息抜きにもなる。
その他のお薦め本5冊
ジャンル分けが難しい本を5冊紹介しよう。
21.パナマを知るための55章|国本伊代、小林志郎、小澤卓也
「○○を知るための○○章シリーズ」のパナマ共和国バージョン。
海外に移住するなら、このシリーズは必読だ!
国の成り立ち・歴史から、経済、文化などすべてがまとめられている。
パナマを知るための55章は、ほとんどがパナマ運河の話題で笑ってしまった。
それほど、パナマにとって運河は大切なのだ。
22.影響力の武器|ロバート・B・チャルディーニ
「セールスマンがどうやって契約を取るのか?」、「詐欺師がどうやって自分の思い通りに相手を動かすのか?」その手口を科学的に分析した本。
それを悪用しようというのではなく、その手口に引っかからないように注意を促す内容であるが、マーケティング・プロモーションなどビジネスの世界にも生かせる内容ばかりである。
しかし、この本は論文の引用や実験の話が多く、読みにくい。
よほど「人を動かすこと」に興味がある人ではないと、読み切れないと思う。
23.ホテルに騙されるな!|瀧澤信秋
ホテル評論家の本。
ビジネスホテル、リゾートホテル、ホテルチェーン店、ゲストハウスなど、日本中のホテル業界のことが書かれた本。
はっきりいってホテル好きしか興奮しない内容だが、ぼくはゲストハウスに興味があるので、買って読んでいる。
日本ではゲストハウスブームが起きているし、ゲストハウスに興味がある人は宿泊業ということで、ホテルの本を読むのも参考になると思う。
24.武士道|新渡戸稲造・奈良本辰也(訳)
新渡戸稲造の「武士道」を、現代語訳した本。
ぼくは剣道を7年間習っていたせいか、武士道の内容にとても共感できた。
要約すると、「日本人の奥底には武士道があり、これが独特規範になっている」という話である。
まとめるとそれだけの話なのだが、一度読んでみる価値はある。
参照:海外で「日本人の宗教は何?」と質問されたら「武士道!」と答えよう。
25.禅的生活|玄侑宗久
禅僧が書かれた本。
難しい禅の話の合間に、猫や犬の小話を挟んで読みやすくしている。
ぼくは学生時代から「老荘思想」に興味があったのだが、この本を読んで老荘思想と禅の関係を初めて知った。
老荘思想よりも現代的な禅についても、これからもっと勉強したいと思う。
禅的生活は、東洋思想に関心がある人におすすめの本だ。
26.ジェンダーで学ぶ文化人類学|田中雅一・中谷文美
ジェンダーと文化人類学を扱った本。
ぼくは大学一年の時にジェンダーで学ぶ文化人類学を授業で読み、異国の性文化に衝撃を受けた。
参照:ジェンダーで学ぶ文化人類学を読了!国際協力の女性参加型開発の参考図書
国際協力を行うえで大切な「まずは相手国の文化を学ぶ姿勢」と「ジェンダーに対する基礎知識」を得られるし、海外に行く前にこの本を読めば、カルチャーショックが少しは和らぐかもしれない。
番外編:Kindleのお薦め本3冊
最後にKindleのお薦めの本も紹介しよう。
マーカーペンは使えないけど、読み返した本。
ちなみに、今年読んだ19冊の電子図書はこちら。
参考:青年海外協力隊が2014年にKindleで読んだ19冊の電子書籍
27.武器としての書く技術|イケダハヤト
著者のイケダハヤトさんは、高知県に移住したブロガー。
イケダハヤトさんのブログ:まだ東京で消耗してるの?
ネット炎上を恐れない姿勢で賛否両論ある人だけど、この本は内容が濃くてブログを書く上でとても参考になった。
これから本格的にブログを始めたい人、ブログにもっと力を入れたい人は、著者の名前を気にせずに読んで欲しい。
28.ZERO to ONE|ピーター・ティール
最近話題の本なので、読んでみたら予想以上に感銘を受けた。
ピーター・ティールさんは、ソフトバンクの孫正義さんと似た思想を持っていると感じた。
それは、「ニッチや二番手を目指さずに、これから伸びる分野で先駆者になれ!」という意見。
どんなビジネスでも、重要な考え方だと思う。
29.利己的遺伝子から見た人間|小林朋道
ぼくは大学院農学研究科に所属していたので、生物系の本はたくさん読んだし、もちろんこの本で紹介されている「利己的遺伝子」も読んだ。
大学院を卒業してから、久しぶりに生物系の本を読んだが、利己的遺伝子から見た人間はとても興味深い内容でしかも分かり易かった。
生物系の本の中には、ネットで専門用語をググりながらじゃないと読み進められないものをあるが、この本はスラスラと読めた。
しかし、高校の生物Ⅱレベルの知識が必要になるので、もっと生物を勉強したい高校生や生物系を学ぶ大学生にお薦めする本だ。
【追記】青年海外協力隊なりたい人におすすめの記事
青年海外協力隊になる前にクレジットカードを作ろう
青年海外協力隊に参加したい人は、日本にいるうちにクレジットカードを作ろう。
なぜかというと、クレジットカードを持っていれば、任国でも日本の口座のお金を自由に使えて便利だからだ。
生活費はJICAから支給されるが、任国外旅行の費用や国内旅行の費用などは自己負担なので、クレジットカードは必須。
今ではほとんどの協力隊員が、クレジットカードを持って行っている。
こちらの記事でおすすめのクレジットカード5種類を紹介しているので、ぜひ読んでみてほしい。
→ 海外旅行におすすめなクレジットカード5選!保険が付帯するので世界一周する人や学生向け
途上国で働きたい人は、転職サイトに登録しよう
すでに青年海外協力隊に参加することを決めた人は、帰国後の進路は考えているだろうか?
もしまだ考えていないなら、今から転職サイトに登録して転職の準備を始めよう。
一般的に企業は「協力隊の二年間」を評価しないので、今から自分の市場価値を測っておくことが大切だからだ。
また、まだ青年海外協力隊を受験しようか迷っている人も、転職サイトに登録して「途上国と関われる仕事」を探してみよう。
例えば、日系企業の駐在員として途上国で働いたり、外資系の社員として途上国で働くことだってできる。
ただし、これらの求人情報は非公開求人なので、転職サイトに無料登録しないと見ることができない。
ぼくも実際に転職サイトに登録して、その手順をこちらの記事で紹介しているので、ぜひ読んでみてほしい。
→ 転職して海外で働きたい人はリクルートエージェントに登録して求人情報をみよう
お勧めの本まとめ
今回は、青年海外協力隊のぼくが3回以上読み返した厳選お薦め本29冊を紹介した。
ぼくが好きな本を見ることで、なんとなくぼくの本の好みや思考、興味分野を理解して頂けたと思う。
もし気になる本があれば、図書館で借りるなり、本屋さんで買うなり、Kindleで電子図書を買うなりして読んでみて欲しい。