エンゼルバンク全巻の名言と転職に役立つノウハウまとめ【漫画ネタバレ】

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「転職について情報を集めたいけど、本を読むのは面倒くさい」

あなたはこう考えていませんか?

転職漫画エンゼルバンクなら、マンガだし名言も多いのでだれでも楽に転職の情報を集められます。

 

エンゼルバンクの利点

・マンガなのでスラスラ読める

・転職で大切な情報を学べる

・名言が満載で面白い

 

エンゼルバンクは、東大受験マンガドラゴン桜で有名な三田紀房さんが描いたマンガです。

実は私は、転職エージェントのオウンドメディア運営を手伝っていました。

その勉強のためにエンゼルバンク全14巻を読みました。

しかも今なら、スマホアプリで無料で読むことができますよ。

なので、今回はエンゼルバンクの転職にまつわる名言と情報を集めてみます。

※一部ネタバレを含むので注意してください

 

 

目次

転職マンガエンゼルバンク(ドラゴン桜外伝)

今回紹介するのは、三田さんが描いた転職マンガのエンゼルバンクです。

東大受験マンガのドラゴン桜の「外伝(サイドストーリー)」という立ち位置。

どういうことかというと、ドラゴン桜1の登場人物たちのその後のストーリーなんです。

ドラゴン桜1で活躍した登場人物たちのその後がわかるので、ドラゴン桜が好きだった人におすすめです。

ですが、ドラゴン桜を見ていない人でも十分楽しめますよ。

「これは社会人のための『ドラゴン桜』だ!!」がキャッチコピーです。

 

エンゼルバンクの登場人物

①井野真々子

②桜木健二

③海老沢康夫

④桂木悠也

 

エンゼルバンクをKindleで買う

私はエンゼルバンク全14巻をKindleで買いました。

お金を稼ぐための転職についての知識が学べるので、値段以上の価値があると思います。

 

 

それでは、ここからはエンゼルバンクの名言と転職に役立つ情報を紹介します。

一部ネタバレを含むので注意してください。

興味を持った人は、ぜひエンゼルバンクを購入して読んでみてください。

 

女 独身 32 これで転職したら不幸のどん底に叩き落とされるぞ

30歳を超えた女性の高校教師が転職活動をして、希望の職場に就職するのは難しいのでしょう。

なので転職活動を始める前には、自分の条件を把握しましょう。

まずは職歴の棚卸し作業が必要です。

それから、結婚や子育てなどライフプランも考えないといけません。

転職するときにポイント

・学歴

・職歴

・専門性

・実績

・性別

・年齢

・未婚か既婚か

・子どもはいるか 、ほしいか

 

 

人の価値もそうです 自分で決めるんじゃないんです 決めるのは相場なんですよ

人の価値も相場が決める、と言い切ります。

これは言い換えると、「市場が人材の価値を決める」といえるでしょう。

例えば、以下の三人の人材の価値は高くなります。

 

価値が高い人材

①市場の需要が多い人材

②生産性が高い業界の人材

③レアな人材

市場が人材の価値を決める話については、こちらの二冊の本が詳しいのでおすすめです。

田端信太郎さんのブランド人になれ!

藤原和博の必ず食える1%の人になる方法

「藤原和博の必ず食える1%の人になる方法」については、こちらの記事で紹介しています。

ぜひ合わせて読んでみてください。

 

 

売るのは価格が決まってから むやみに市場に出しても 売れ残るだけです

これは、「いきなり求人に申し込んではダメ」という意味です。

まずは自分の市場価値を把握してから、自分を売りに出しましょうということ。

会社で働くということは、自分のスキルと時間を会社に売る行為です。

なので、まずは自分のスキルと時間の適正価格を調べないといけません。

 

転職活動の順序

①まずは市場価値を把握する

②それから求人に申し込む

 

 

 

転職するなら大学出てから10年まで それも1回まで ギリギリ2回 3回以上はダメです

転職コンサルタントの海老沢さんは、一巻からズバッと言い切ります。

まずは、転職を勧める年齢は大学を卒業してから10年まで。

それは、およそ学部卒なら33歳、修士卒なら35歳ですね。

 

転職を勧める年齢

①大学を卒業してから10年まで

②学部卒なら33歳まで

③修士卒なら35歳まで

 

それから転職の回数も「1回がベスト」と勧めます。

ギリギリ2回、3回以上はダメだそうです。

 

転職の回数

①転職は1回がベスト

②ギリギリ2回

③3回以上はダメ

 

 

 

もっとも年収の高いのが転職0回の人 つまりひとつの企業で終身雇用を貫いた人 次が転職1回の人 2回の人は少し下がって 3回以上の人はどんどん下がっていく

海老沢さんが使ったデータでは、転職をしない人が最も年収が高くなっています。

「本当かな?」と疑問に思ったので、私も調べてみました。

見つかったのは、この2つのデータです。

転職サイトtypeのデータを見てみると、転職回数1回の方が年収が高くなっています。

ただし、転職2回目以降の年収が下がるのは海老沢さんの説と同じです。

 

転職求人サイトDODAのデータでも、年収アップ成功率は転職1回目が最も高い結果でした。

転職2回目以降は年収アップ成功率が下がっていきます。

これらのデータはあくまでも平均値です。

なので、すべての転職者に当てはまるわけではありません。

中には、転職をするたびに年収がアップしていく人もいるでしょう。

転職をするたびに年収をアップしていく裏技については、「12の会社で学んだこれからの仕事と転職のルール」という本に書かれています。

詳しくはこちらの記事にまとめたので、ぜひ読んでみてください。

 

 

30歳過ぎたら利息で暮らせ

「30歳過ぎたら利息で暮らせ」とはどういう意味でしょうか?

簡単に説明すると、20代のうちに仕事で実績を作り、経験を積み、人脈を作りましょう。

そして、30代以降はその実績、経験、人脈を利用して仕事をしましょう、という意味です。

「転職の思考法 このまま今の会社にいていいのか?」という本にも、似たような記述があります。

その本では「キャリアとは 20代は専門性、 30代は経験、 40代は人脈が重要」と書かれていました。

こちらの記事で詳しく説明しています。

 

 

でもね転職のストレスから早く逃げたいから無理に決めちゃう それでみんな失敗する

転職をしたい人の多くが、今の会社で働きながら転職活動をします。

平日は朝8時から夜19時まで仕事をして、毎日大変ですよね。

それなのに、仕事終わりに家に帰ってさらに転職活動をするのは無謀です。

なので、転職のストレスから逃げるために、無理に転職先を決めてしまいます。

その結果、転職先の職場でも満足できず、また転職先を探す羽目になります。

転職の負の連鎖

①職場でストレスがあるから転職したい

②転職活動でもストレスを感じて無理に決める

③転職先でもストレスを感じて転職したい

 

「採用側のホンネを見抜く超転職術」という本では、そんな人に役立つ情報が書かれています。

この本は、リクルートエージェントという転職エージェントで17年間働いた女性が書きました。

働きながら転職活動を成功させたい人は、転職エージェントの存在が不可欠です。

なぜかというと、転職エージェントがあなたの代わりに面倒くさい仕事をしてくれるからです。

詳しくはこちらの記事を読んでみてください。

 

 

転職者数は1990年からのデータを見ると17年間ほとんど変わることなく男女正社員数の約4%でしかない

日本の男女正社員数の中で転職者の数は、約4%だそうです。

なので、未だに日本では終身雇用が残っています。

しかし、4%はたった4%なのでしょうか?

平成18年の男女正社員数は3,443万人います。

このうちの4%はおよそ130万人。

 

日本最大の企業トヨタの社員数は関連企業を含めて、およそ28万人。

世界的大企業の社員数よりも、転職者はおよそ5倍も多いんです。

そう考えると、転職を選択する人数も多く感じますよね。

 

 

転職者の年収の約30%がウチの会社に支払われる

エンゼルバンクに登場する海老沢さんや井野さんの仕事は、転職エージェントです。

「転職エージェント」という仕事を知っていますか?

 

転職エージェントとは

①転職のプロ

②転職したい人と採用したい会社をつなぐ

③転職が成功したら企業から成功報酬を受け取る

④成功報酬は転職者の年収の30%

⑤転職したい人は完全に無料で使える

 

転職エージェントの仕組みを図解してみました。

転職エージェントには、これだけの人が関わっています。

 

転職エージェントの登場人物

①転職したい人

②採用したい企業

③転職エージェント企業

④転職エージェントで働く転職コンサルタント

転職したい人が転職に成功すると、採用企業から転職エージェント企業に成功報酬が支払われます。

その成功報酬は転職した人の年収のおよそ30%です。

そして、転職を成功させた転職コンサルタントには、転職エージェント企業から成功報酬が支払われます。

なので、転職したい人にはお金の負担が一切ありません。

転職したい人は完全に無料ですべてのサービスを利用できます。

 

 

さらに我々を使うメリットは成功時のみ報酬が発生すること まず求職者は無料で相談に乗ってもらえる

転職エージェントのメリットは、成功報酬制です。

転職業界では、採用したい企業だけがお金を負担しています。

普通に考えたら、企業としてはできるだけコストを抑えたいですよね。

なので、転職エージェントは転職が成功した場合だけ、企業から報酬を受け取ります。

そのおかげで企業は採用コストを抑えることができ、転職の仕組みが継続できています。

そして、転職したい人は無料でサービスを使えます。

転職の報酬の仕組み

①転職が成功したら、企業がエージェントに報酬を支払う

②転職が失敗したら、企業は支払わない

 

では、転職エージェントを使わずに転職したら、コストが抑えられるから給料が高くなるのでしょうか?

残念ながら、給料は高くなりません。

しかも、転職者だけで転職するよりも、転職エージェントを使った方が給料は高くなります。

なので、私もリクルートエージェントという転職エージェントに登録しています。

 

 

転職は人生のチューニングなんです

転職は人生のチューニング、名言ですね。

このあと井野さんは転職希望者に、五角形を書かせます。

そして、五角形の角に仕事で大切にしたい5つのポイントを書きます。

働く上で大切にしたいポイントは、人によって違いますよね。

 

仕事のポイント・年収

・残業時間

・通勤時間

・有給取得率

・職場の雰囲気

・成長できるか

・福利厚生

・女性率

など

 

そして、次に今の仕事の現状を五段階でポイント付けします。

5点は大満足、1点が不満が強い状態です。

例えば、下のシートが参考例です。

 

参考例

①年収:4点

②人間関係:4点

③やりがい:2点

④有給:3点

⑤通勤時間:5点

→合計18点

そして、この合計点数は転職しても基本的には変えられません。

ただし、合計点数の18点の配分は変えられます。

例えば、参考例をこう変えてみましょう。

参考例

①年収:4点→3点

②人間関係:4点→4点

③やりがい:2点→3点

④有給:3点→4点

⑤通勤時間:5点→4点

→合計18点

年収と通勤時間を下げて、代わりにやりがいと有給を上げました。

このように優先順位に合わせて、チューニングをすることができるんです。

これを元に求人を探しましょう。

 

 

給料もちょっとだけ上がるんです 一人で活動した場合は17%の人だけ……代理人と活動した場合66%の人が年収アップしているんです

転職してもチューニングができるだけで、合計点数は増やせないといいましたね。

しかし、それはあくまでも「一人だけで転職をした場合」です。

転職エージェントと一緒に転職をすれば、合計点数を増やすことができます。

 

チューニングのコツ

①一人だけで転職活動:合計点数は増やせない

②エージェントと転職活動:点数が増やせる

 

しかも、年収もアップする可能性が高くなります。

一人で転職活動をした場合の年収アップの成功率は、17%です。

しかし、転職エージェントと活動すると、年収アップの成功率は66%になります。

 

年収アップの成功率

①一人で活動した場合:17%

②エージェントと活動した場合:66%

 

 

 

模範解答で埋め尽くされている履歴書は逆によくない例なんです 「若さと情熱で頑張ります」などありきたりのセリフや常套句を並べただけのものは面接者をガッカリさせます

転職活動では模範解答の丸パクリはNGです。

なぜかというと、企業の採用担当者は履歴書を何百枚も見ているからです。

参考書を丸パクリすると、簡単に気づかれてしまいます。

 

 

友人の結婚式 他には同窓会 終わったあとに転職を考える人がすごく多い

転職を考えるきっかけで多いのは、友人の結婚式と同窓会だそうです。

なぜかというと、同級生の仕事や人生と自分を比べてしまうから。

もし友人が自分よりも給料が高かったり、いい暮らしをしているとうらやましく感じますよね。

 

転職を考えるきっかけ

①友人の結婚式

②同窓会

大人になるっていうのは与える側になること

「大人になるっているのは与える側になること」これも名言ですよね。

さすが、ドラゴン桜の桜木さんです。

以前、大学時代の友人と「子供と大人の違いはなにか?」という話になったことがあります。

その友人がいっていたのは、この違いです。

 

子供と大人の違い

①自分に否がなくても謝れるのが大人

②自分に否がないと謝れないのが子供

 

なかなかうまいことを言うなぁと感心しました。

 

 

だからまず何事も疑え 会社員ならまずは会社だ

「だからまず何事も疑え。会社員ならまずは会社だ」これも名言ですね。

会社で働いていると、そこが世界のすべてだと勘違いしてしまいますよね。

しかし、実際には会社の中で通用するルールや慣習、立場は、その会社だけのものです。

一歩外に出てみれば、そのルールや評価は通用しません。

なので、転職してみたらあっさりと自分の評価が変わったという人もよく聞きます。

 

 

日本みたいに宣伝から営業への移動なんて絶対ない 新しい仕事をしたければその度に学校で資格を取ってスペシャリストにならないといけないのがアメリカ型

これも外国人サラリーマンと話していて、必ず驚かれることです。

例えば、日本では大学で化学を専攻していても、建築業界の営業マンになることは当たり前ですよね。

他にも、経営学を専攻していても、広告業界の企画職になることもあります。

要するに、日本では大学の専攻内容は職業にほとんど関係ないんです。

ただし、海外では違います。

農業系の仕事に就くためには、大学で農業に関係する学士を取らないといけません。

広告業界で働くためには、大学でも広告について専攻していないとダメです。

なので、海外では異業種へ転職するためには、もう一度学校へ通わないといけないんです。

 

 

日本の会社の給与制度は能力主義だよ

「日本の会社の給与制度は能力主義だよ」

この言葉にはドキッとしますよね。

だって、日本の給与制度は年功序列型だといわれているからです。

しかし、海老沢さんの考えは違います。

このようにエンゼルバンクでは、一般常識の真逆の言葉が出てきます。

三田紀房さんの漫画は、常に常識の逆をつく名言が満載ですよね。

 

 

日本は能力主義だけど アメリカは職務主義なんだ

「日本は能力主義だけど、アメリカは職務主義なんだ」と海老沢さんは続けます。

たしかに日本では新人よりもベテランの方が給料が高くなりますよね。

でもそれは、年功序列型とも少し違うようです。

たしかにどんな年齢が上の人でも、はじめての仕事の場合には給料が安くなりますよね。

逆にアルバイトの大学生であっても、経験が豊富なら時給も高くなります。

 

 

日本では人に対してお金が払われる アメリカの制度だと人事異動で違う職種についたら給料が変わる

日本が年功序列型だと勘違いされていたのは、年齢が上がるにつれて経験も増えるからです。

しかも日本は終身雇用制なので、一つの職についたらあとは自動的に経験も増えていきます。

その結果、年齢が上がることと給料が上がることが比例していきました。

なので、日本では人に対して報酬を支払っています。

しかし、アメリカでは、年齢が上がろう経験が増えようが給料には関係ありません。

すでに給料が決まっている仕事に、希望者が応募します。

アメリカは基本的には、仕事に対しての報酬なのです。

 

 

アメリカ型の実力とはやった仕事量のこと実力主義というより「結果が全て主義」なのだ

「アメリカや海外は実力主義」というイメージがありますよね。

しかし、海老沢さんは実力主義というよりも、「結果主義」といいます。

何をやったかではなく、どのような結果を得られたか?

これで業績を判断されるんです。

そして、その判断をするのは上司だけです。

なので、アメリカの方が日本よりも「ごますり」が多いといいます。

なぜかというと、アメリカでは上司の評価が自分の給料に直結するからです。

 

 

中途採用は一人150万円ほどかかるのに対し新卒採用は一概には一人当たりの費用を出せないが中途の数分の一となる

中途採用のコストはおよそ150万円だそうです。

転職エージェントの成功報酬は年収のおよそ30%です。

なので年収が500万円の人が転職すると、150万円の成功報酬が支払われます。

たしかに中途採用のコストは150万円ほどになりそうですね。

それに対して、新卒採用のコストは数分の一になるといいます。

これは、企業の規模によっても変わってきそうです。

ですが、少なくとも中途採用よりは採用コストが低いようです。

ただし、教育コストは中途採用社員よりも、新卒社員の方が大きくなります。

 

 

面接よりも魚の食べ方骨の残し方を見て採用を決定しているらしい

魚の食べ方を見て、採用するか判断する企業があるとは驚きました笑

たしかに魚の食べ方を見れば、どんな家庭で育ったのか予測できますよね。

魚の食べ方が汚い人はおそらく、両親が教育に力を入れない家庭で育ちました。

ということは、魚の食べ方以外にも常識を持ち合わせていない危険性があります。

また、魚の食べ方がきれいな人は、教育に力を入れる家庭で育った可能性が高くなります。

その結果、優秀な人材である可能性が高いです。

 

 

ベンチャー経営者って新卒を面倒だと思うんです

「ベンチャー経営者って新卒を面倒だと思うんです」

これはズバッと指摘しましたね。

たしかに知り合いのベンチャー経営者で、新卒を嫌う人は多いです。

そもそもベンチャー企業は教育にコストをかけられないので、即戦力しか雇えません。

そうすると、必然的に選択肢は中途採用になります。

ただし、私の知り合いのベンチャー経営者の中には、あえて新卒を採用する人もいます。

なぜかというと、新卒の方が変な癖がついていないからです。

中途採用者は他の会社で教育を受けているので、その会社のルールや慣習に縛られています。

なので、自分の会社のルールややり方を教えようとしても、うまく身につかないことがあります。

その点、新卒は何にも染まっていないので教育がしやすいです。

 

 

長い目で見ると白紙の学生というのは組織を強化するんだよ

三田さんが考える新卒採用のメリットは、教育することによる成長です。

何の経験もない新卒社員に教育することで、教育する側の社員が成長できます。

また、新卒の斬新な発想を知ることは、会社にもメリットがあります。

なので、即戦力になる中途採用だけでなく、新卒も採用するのです。

 

 

採用担当は社長や役員と話す機会が多い 営業に戻るとポーンと出世するんだよ

これは私も知らなくて、すごく意外でした。

採用担当者は営業に戻ると出世できるそうです。

採用担当と聞くと裏方の事務仕事なので、出世とは縁が遠いかと思っていました。

しかし、実は採用担当者は社長や経営陣と直接話す機会が多いといいます。

そのおかげで、信頼関係が築けたり、仕事ぶりが評価されやすいようです。

 

 

本気になれば人は変わる 人は化けられる

「本気になれば人は変われる、人は化けられる」

これは勇気がもらえる名言ですね。

たしかに人は大きな失敗をすることで成長できます。

私も人生を振り返ってみると、大きな失敗の後に急成長できたと思います。

だからこそ、人材教育の場面では失敗させることが大切なんですね。

 

 

40歳前後で70%は課長になる

「40歳前後で70%は課長になる」

エンゼルバンクは具体的な数字やデータが満載なので、勉強になります。

40歳で7割が課長になるとは知りませんでした。

逆にいうと、3割の人は40歳になっても課長になれないということです。

出世を目指している人にとっては、40歳で課長になることが一つの目標ですね。

 

 

日本の大企業だと同期の15%しか部長になれない 部長になるのはだいたい50歳 課長になって10年して一部だけが出世するんだよ

「日本の大企業だと同期の15%しか部長になれない」

大企業では部長の椅子がたった15%とは、狭き門ですね。

この部長の地位を目指して出世を目指すのか、それとも転職して他の会社でチャンスを狙うのか。

40歳を超えたサラリーマンが悩む問題だと思います。

 

 

倒産後に求職活動を始める これほど転職に不利なことはありません

なかなか倒産しそうな会社に勤めている方はいないと思います。

しかし、もしそうなら一刻も早く転職しないといけません。

もし倒産してから転職しようとすると、ダメ社員のレッテルを貼られてしまうからです。

 

 

つまり主婦って 国から見捨てられてるんです

実は専業主婦は失業者として扱われていません。

そのおかげで、日本の失業率は低いんです。

逆にいうと、専業主婦の就職転職をサポートしても意味がないので、政府は専業主婦をサポートしません。

だからこそ、女性は結婚や子育てをする前に、キャリアを考えないといけないです。

育児休暇を取る前に、経営者が納得しやすい実績を作っておくことが大切です。

なので、男性社員よりも女性社員の方が専門性が重要になります。

 

 

リクルートエージェントの転職コンサルタントのお役立ち情報

エンゼルバンクはストーリーや絵だけ見ても、面白いマンガです。

しかし、漫画を読みながら転職について知識を得られます。

しかも、漫画の中間と最後には、お役立ち情報も載っています。

例えば、転職した人の体験談や面接対策などです。

さらに、業界最大手のリクルートエージェントの転職エージェントの方からのコメントも掲載しています。

エンゼルバンクは転職に役立つ漫画なので、会社員の人におすすめです。

 

 

三田紀房さんのビジネス漫画

エンゼルバンクを描いた三田紀房さんは、他にもビジネスに関連する漫画を出版しています。

一つずつご紹介しますね。

就活漫画 銀のアンカー

銀のアンカーは、大学生の就活向けのマンガです。

これから就活をする就活生におすすめです。

 

大学受験漫画 ドラゴン桜

ドラゴン桜はドラマにもなったので、超有名ですよね。

東大を受験する大学受験マンガです。

 

東大受験漫画の最新版 ドラゴン桜2

ドラゴン桜の続編として、ドラゴン桜2が出ました。

今度のドラゴン桜2は東大受験のアップデート版です。

最近の受験に合わせた最新版の受験マンガです。

 

起業漫画 マネーの拳

マネーの拳は、起業漫画です。

元プロボクサーがホームレスを集めて、アパレルブランドを起業します。

起業に必要な情報や名言、格言が連発します。

 

株投資漫画 インベスターZ

インベスターZは株投資マンガです。

高校生が株の取引で学校の資産運用をする話です。

株について全く知らない人でも楽しめますよ。

 

 

転職マンガエンゼルバンクの名言と要約まとめ

今回は、転職マンガエンゼルバンクの名言と転職に役立つ情報を紹介しました。

転職を考えている人は、ぜひ読んでみてください。

マンガなので本と違って、スラスラと楽しく読めますよ。

Kindleでエンゼルバンクを買いたい人はこちらから。

 

他にも転職に関係する本の書評と要約を書いています。

こちらの記事も合わせて読んでみてください。

 

【追記】転職に役立つ本とマンガまとめ

転職を考えている人に読んでもらいたい本や電子書籍、マンガをまとめました。

転職活動に役立つ情報が満載なので、ぜひ読んでみてください。

まだ転職活動を始めていない人に、特におすすめです。

 

編集長が実際に買ったAmazonのおすすめ便利グッズ

Amazonで編集長が実際に買って使っている便利グッズを紹介します。

①デスクワーク・在宅ワーク用品

②YouTubeの撮影用品

③農業や家庭菜園用品

Amazonは詐欺商品が多いので注意しないといけないですが、使い勝手が良い通販サイトです。

Daisuke MiyazakiのAmazonの購入履歴

編集長が実際に買った楽天市場のおすすめグッズ

楽天市場で編集長が実際に買って使っているグッズを紹介します。

①イチゴ栽培に使うもの

②家庭菜園の野菜づくりに使うもの

③ビールやワイン

④おつまみとおかず

楽天市場は0と5が付く日と18日はポイント還元率が高くなるのでお得です(毎月5日、10日、15日、18日、20日、25日、30日)。

ポイント還元を含めて考えると、近所のスーパーマーケットで買うよりも安いことが多いです。

Daisuke Miyazakiの楽天市場の購入履歴

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