「おい、メシ食えよ! 写真を撮りやがれ!」と言った人物がヤンキーだったら嫌ですが、もしかわいい台湾人メイドさんだったらどうしますか? ぼくは結婚したいです。
海外メイドカフェ評論家の取材で台湾・台中のメイドカフェ時刻動漫休閒娛樂餐廳に行ったところ、マンガとアニメだけで日本語を勉強してしまった美女がいて、その乱暴な言葉遣いが最高に萌えだった。
萌え感情史上、最高得点。
だって、台湾人美女がメイドのコスプレしているだけでも萌えるに決まっているのに、その美女が「おい、メシ食えよ!」とか「写真を自由に撮りやがれ!」とか言ってくるんだよ?
「現実は小説より奇なり」という言葉があるが、「台中メイドカフェはアニメよりも萌えなり」と言い替えたい。
そこで今回は、台湾・台中のメイドカフェ時刻動漫休閒娛樂餐廳に行ったレポートをご紹介しよう。
台中のメイドカフェ時刻動漫休閒娛樂餐廳へ行って来た
今回の取材先は台湾・台中のメイドカフェ時刻動漫休閒娛樂餐廳である。
これで海外メイドカフェの取材は7軒目(台湾では2軒目)。
参考:はあちゅうさん、台湾のメイドカフェで「萌え萌えワンワン萌え萌えニャンニャン」すると人生が変わるよ。
1.時刻動漫休閒娛樂餐廳の場所
台中のメイドカフェ時刻動漫休閒娛樂餐廳は台中駅から徒歩10分くらいの場所にある。
広い道沿いにあってわかりやすいので、Googleマップを使えば簡単に行けるはず。
こちらが台中のメイドカフェの建物。
なんと、高層マンションの一階に位置している。
このマンションに住んだら、毎日メイドカフェに行けるね!
そして、この地域は台中の東京市というエリアらしい。
東京市にメイドカフェを建てるなんてピッタリ。
メイド喫茶の前にはアニメキャラの看板やポスターも貼ってあるので、初めて行く人でもすぐに発見できると思う。
お店の前のポスターには美女コスプレーヤーの写真がずらり。
このお店はメイドカフェでもあるし、コスプレーヤーイベントも開催しているらしい。
でも、キャバクラの前に貼ってある店員さんの写真は実物とは違うって知ってるんだからね!!
(しかし、この予想はいい意味で裏切られることになる)
2.台中のメイドカフェの店内
1階はカウンター席で、2階がテーブル席とカウンター席になっていた。
1階でメイドさんに英語で話しかけると、「!!??」というリアクションになったけど「2階に上がって」 的な答えだったので2階へ。
階段にはアニメグッズが並んでいた。
ワンピースとコナン以外はわかりません!
2階も壁に漫画やアニメの絵が描かれていたり、フィギュアが飾られていてオタクの楽園という雰囲気だった。
カウンターの中にいる男性が店長さん。
カウンター席、テーブル席、ソファー席があり、平日の夜に行ったが人が多かった。
パソコンで遊んでいる人やゲームに夢中な人など、人それぞれの楽しみ方をしていた。
ピンク色や緑色に髪の毛を染めている台湾版ギャル男がいた。
メキシコにも日本のギャル男に憧れてマネをしている人はいたので、「ギャル男の魅力は世界共通なのだ」と思った。
3.台湾のメイド喫茶の美味しい料理、でも順番が謎
2階に上がってメイドさんに「ごめん、台湾語はわからないんだ」と英語で説明したら、日本語が少し話せるメイドさんが二人やってきて説明してくれた。
メニューは麺料理とご飯料理と飲み物とデザートに分かれていたのだが、「これはメン、これはメシ!」と豪快な話し方をしていて少し違和感を感じた。
メイドさんのおすすはカレーオムライスとドリンクとプリンのセット350元(1400円くらい)だったので、それを注文した。
すると、最初に出てきたのはまさかのプリン。
ハート型のかわいいスプーンで頂きました。
プリンを食べている間はメイドさん二人に質問攻めにされた。
「日本のどこから来たの?」→メイドさんは日本に行ったことがあるし、4月にも行くそう。
「台湾には何しに来たの?」→メイドカフェの取材だよ。
「なぜこのお店を知っているの?」→調べてきたよ。
「台北のメイドカフェには行った?」→台中のメイドさんは台北で接客してくれたメイドさんと友達だった(笑)
次は赤色ドリンク。
ライチ風味の砂糖汁っぽい味。
すると、店長が現れて「これ、良かったら食べて下さい」と言ってアイスシュークリームを無料でくれた。
理由はよくわからないけど、日本人が来店することが非常に珍しくて興奮してたようだった。
「やべーーーーー、オタク本場の日本人が来たよ!!」的な雰囲気になっていた。
デザート2個とドリンクを飲んでから、メインのカレーオムライスが来た。
台北でもカレーオムライスを薦められたし、台湾のメイド喫茶ではカレーオムライスが流行っているらしい。
「動物は何が好き?」と聞かれたので「犬」と答えたら、「お、おーけー(うわ、難しいよ)」と言って犬の絵をケチャップで描いてくれた。
海外のメイドカフェ7軒目ともなると、ケチャップの太さで絵の描きやすさが変わることを学んだ。
このお店のケチャップは太すぎるので、文字が何と書かれているのかわからない。
卵の中は白飯だったが、鶏肉チャーシューが何枚も入っていて美味しかった。
カレーも甘口だが普通に美味しい。
中南米のメイドカフェと比べて、アジアのメイドカフェは料理のレベルが高いのは間違いない。
4.片言の日本語を話すメイドさんとの絡み
ぼくが行った時には4名くらいのメイドさんがいたが、ぼくの接客をしてくれたのはこの美女二名。
ただのウェイトレスではなく暇そうにしているとメイドさんの方から話しかけてくれて、楽しい時間を過ごすことができた。
サービス精神と人懐っこさがすごい。
メイドカフェで働いているメイドさんはガチがオタクなそうで、コスプレもガンガンやるそうだ。
台湾はコスプレ業界が盛り上がっているそうで、台湾のコスプレ雑誌も持って来て読ませてくれた。
メイドさんのひとりは高校生の頃から日本語を勉強しているので片言の日本語を話せるが、もうひとりは漫画とアニメだけで日本語を覚えたので言葉遣いが漫画キャラだった(笑)
「俺、オタク!」と自己紹介し、カレーオムライスを運んできてくれた時には「メシ食えよ!」と声をかけてくれ、人を呼ぶ時には「こっちに来い!」と言い、ぼくのカメラを見つけると「写真は自由に撮りやがれ!」と言ってくれた。
もしもこの言葉遣いをしているのがヤンキーだったら嫌だが、それが台湾美女メイドさんの場合には最高に萌える!
メイドコスプレ×台湾美女×漫画キャラの言葉遣い=史上最強萌え。
言葉遣いが荒いメイド美女が人懐っこく話しかけてきてくれるお店なので、ツンデレ好きにはたまらないお店だ。
日本人のお客さんが滅多に来ないと言っていたので、台中に行ったらぜひ立ち寄ってほしい!
まとめ
台湾・台中のメイドカフェ時刻動漫休閒娛樂餐廳へ行って来た。
アニメキャラのようなツンデレ美女がメイドをしていて、萌えすぎて死ぬかと思った。
日本人お客さんが来ないと嘆いていたので、台中に行ったらぜひ行ってみてほしい。
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