スマートバーベキューとは?
「スマートバーベキュー」という言葉を聞いたことがあるだろうか?
一度も聞いたことがない、という人がほとんどだろう。
ぼくも大学院生時代に友人から教えてもらうまで、まったく知らなかった。
スマートバーベキューは普通のBBQとは全く別物なのだ。
まずは、スマートバーベキューという言葉の意味から説明しよう。
日本バーベキュー協会が推奨する新しいBBQスタイル
スマートバーベキューとは?
スマートバーベキューとは、日本バーベキュー協会が推奨する全く新しいバーベキュースタイルの名称である。
「スマート&スタイリッシュバーベキュー」ともいう。
準備段階から炭火の扱いや肉の焼き方、食材選び、そして後片付けに至るまで、日本人のバーベキュースタイルはお世辞にも上手とは言い難く、私たちは、長きに渡って本当のバーベキューの楽しみ方を知らない鎖国状態にあるといっても過言ではありません。
日本バーベキュー協会は、BBQを手軽で美味しく楽しむ為の「スマート&スタイリッシュバーベキュー」を提唱しています。
せっかく時間とお金を割いてバーベキューをする訳ですから、準備は出来るだけ簡単に、またスマートに行えるに越した事はありません。
日本はバーベキュー鎖国状態だそうだ。
次に「日本バーベキュー協会」について説明しよう。
日本バーベキュー協会とは?
日本バーベキュー協会とは、日本で新しいBBQスタイルの普及を行っている組織である。
日本バーベキュー協会
日本バーベキュー協会は、新しいBBQ文化の発展を目的に、アウトドア情報センターの下城民夫が設立した任意団体です。
引用元:日本バーベキュー協会ホームページ
日本バーベキュー協会会長の下城民夫さん
日本バーベキュー協会会長の下城民夫さんは、ただものではない。
世界中のアウトドアアクティビティに精通しているため、「日本で最も世界のアウトドア情勢を知る男」と呼ばれている。
また、現在唯一の「バーベキューマスター」でもある。
参考:絶品アーリオ・オーリオ(ペペロンチーノ)のおすすめレシピ&コツ!七味唐辛子を使うと簡単に本格的な味になる
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スマートバーベキューの定義
スマートバーベキューの定義を明確にするために調べたが、イマイチはっきりしていない。
そこで、自分流にスマートバーベキューの大切なポイントをまとめてみた。
ここにまとめたのは、ぼくが個人的に考えるスマートバーベキューの定義であり、すべて当てはまらないといけないという訳ではない。
1.バーベキューのマナー「バーベ九則」を守る。
キャンプ場や公園に出来るだけゴミとなるモノを持ち込まない。
ゴミはすべて持ち帰る。
直火禁止の場所では、直火しない。
近隣住民に騒音で迷惑をかけない。
日本バーベキュー協会では、バーベキューのマナーをまとめた「バーベ九則」を提唱しているので、ぜひバーベキューを行う前には一読して欲しい。
2.調理者と参加者が分かれる。
みんなでワイワイ調理をするのではなく、調理を担当するホスト役と食事を楽しむゲスト役に分かれた方が良いと思う。
というか、バーベキューの知識と経験が必要になるので、必然的に経験がある人がバーベキュー運営を引っ張っていくことになる。
しかし、メニューによっては全員で準備し、調理するのもありだ。
3.焼き肉用の薄切り肉を使わない。
バーベキューは、「外でする焼き肉」ではない。
出来ればかたまり肉を調理し、切り分けよう。
しかし、蓋付きのコンロがない場合や、メニューによっては薄切り肉を使うのもありだ。
4.三種の神器【チムニースターター、火消し壺、水鉄砲】を使う。
バーベキュー三種類の神器である、【チムニースターター、火消し壺、水鉄砲】を用意しよう。
(1)チムニースターター
チムニースターターとは、炭を簡単に確実に迅速に着火してくれる装置で、スマートバーベキューには必須のアイテムだ。
下から上へ空気が通り、中の炭を簡単に興してくれる必須アイテムだ!
「チムニースターターなんてなくても着火剤があれば、火なんて簡単におこせるよ~ 」と思う人は素人だ!
バーベキューでは火をおこすことではなく、「おこった状態の炭を安定供給すること」が重要なのである。
そのためには、肉や野菜を焼くバーベキューコンロの他にも炭をおこす専用の場所が必要になるが、チムニースターターさえあれば超簡単に安定して熱い炭を供給できるのだ!
なので、バーベキューを楽しみたい人は絶対に買った方がいい!
(2)火消し壺
火消し壺は、使い終わった炭を安全に消化する道具。
水をかけて火を消したつもりになっても、実は炭の中心部はまだ高熱なので、しばらくしてから再び火が着き、山火事になる可能性がある。
しかし、炭を火消し壺に入れてしまえば、酸素をシャットアウトできるので超安全かつ確実に消化することができるのだ。
(3)水鉄砲
水鉄砲は、火力が強くなりすぎた炭の勢いを落とすために使う。
大きなモノでも小さなモノでもいいので、用意しよう。
5.蓋付きのコンロを使う。
蓋付きのバーベキューコンロを使うことで、かたまり肉を調理できるし、燻製も作れるようになる。
蓋付きのコンロではないとかたまり肉や燻製が作れないので、スマートバーベキューをするためには、蓋付きのバーベキューコンロが必須である。
見た目もカッコイイのでキャンプ場でモテるためにも、蓋付きのコンロを買おう!
6.ミシシッピテストを行う。
ミシシッピテストを行い、炭の火力を判断しよう。
熱い炭の上に手のひらをかざしながら、「1ミシシッピ、2ミシシッピ、3ミシシッピ」と数をかぞえていき、炭の温度を測るテストのことだ。
ミシシッピテストについての詳細は、日本バーベキュー協会のサイトを見て欲しい。
7.スリーゾーンファイヤを用意する。
スリーゾーンファイヤを用意することで、食材ごとに適した火力で火を通すことができ、焦げずに中まで火を通せる。
炭の厚さを3段階用意することで、【弱火・中火・強火】の3つの火力を用意するテクニックである。
野菜用のコンロは昔ながらのバーベキューコンロでもいい。
8.コース料理を提供する。
フランス料理のように前菜から野菜料理、肉料理、デザートまでのコースメニューを準備し、ホスト役を歓迎しよう。
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バーベキュー検定(バーベキューマスター制度)
本格的にバーベキューテクニックを身につけたい人は、バーベキュー検定を受験しよう。
初級、上級、マスターと三種類の難易度が用意されている。
初級インストラクター(初級検定)
初級は、バーベキューを好きな人向けの簡単な試験。
見事合格すると、「BBQインストラクター」として認定される。
ちなみに、日本の大人気歌手「ゆず」のお二人もバーベキュー検定を受験し、見事合格されたそうだ。
上級インストラクター(上級検定)
上級は、バーベキュー指導者を目指す人向けの本格的な試験。
合格すると「バーベキューインストラクター・バッジ」がもらえる。
バーベキューマスター(BBQを生業にするスペシャリスト)
バーベキューマスター試験の合格者は、日本バーベキュー協会会長の下城民夫さんだけらしい。
さすが、会長だ!!
受験には、上級インストラクターを取得してから、30回以上のバーベキュー開催経験が必要だそうだ。
参考:世界初の猪肉ローメン!?長野県伊那市のレストラン・シャトレのドラゴンローメンがおすすめ
参考:【海外の寿司屋】中米パナマの寿司レストランが面白すぎる「揚げバナナ寿司&オレオ天ぷら、ヘイッお待ち!」
参考:海外で人気の日本食ブームの実態は?パナマの和食レストランで2000円のKATSUDONを注文してみたら
スマートバーベキューのレシピ
参考までに、先日ぼくがパナマで開催したスマートバーベキューのレシピを紹介しよう。
一人で準備していたので写真を撮る余裕がなく、残念ながらほぼ写真はない。
参加者人数は8名で、ホスト役はぼく一人だった。
1.飲み物
ミントレモン水
ミントを煮出して、砂糖と塩とレモン果汁を加えて、水で薄めたもの。
2.前菜
クリームチーズの塩昆布和え
焼き物の前に前菜を提供するのが、スマートバーベキューのポイントだ。
今回はクリームチーズと塩昆布を和えた。
3.野菜料理
野菜のグリル・バーニャカウダソース添え
スマートバーベキューでは、野菜は丸ごと焼くことが望ましい。
しかし、今回は時間の都合上、切ってオリーブオイルをかけてから焼いた。
ニンジンとブロッコリーは軽く下茹でし、パプリカ、ピーマン、ズッキーニ、ミニトマトはそのまま焼いた。
写真には写っていないが、ミニタマネギだけはまるごと焼いた。
3.肉料理
砂肝のアヒージョ オリーブパンを添えて
アルミ容器に砂肝とニンニクと鷹の爪を入れ、オリーブオイルを浸し炭で加熱した。
砂肝には前日から下味をつけておいた。
鶏肉のタンドリーチキン 柚子大根添え
鶏肉をカレー粉、ヨーグルト、ニンニク、ショウガ、七味唐辛子、塩、胡椒のソースに一晩漬けて、網で焼いた。
大根を薄く切り柚子の粉と和えて、浅漬けを作った。
豚バラ肉のハニーマスタードソース 2種類のレタスサラダ添え
豚バラ肉を粒マスタード、はちみつ、塩、胡椒のソースに一晩漬けて、網で焼いた。
レタスとサニーレタスをちぎり、塩とレモン汁で和えた。
デザート
バナナとマシュマロ焼き
バナナの皮を縦に半分に切り、果肉を一口大に切り、バナナの皮の上にマシュマロと交互に載せて、網で炙った。
スマートバーベキューは、こんな感じでコース料理を出す。
初めてスマートバーベキューという言葉を聞いた人も、これで理解してもらえただろうか。
さて、スマートバーベキューについて概略と実例をあげて説明したところで、ようやく本題に移ろう。
おすすめのバーベキューレシピ本
ここからは、おすすめのバーベキューレシピ本を紹介しよう。
(1)とにかく女性にモテたい男性におすすめ!
女性とバーベキューをする予定で、とにかくカッコイイところを見せてモテたい男性には、「モテ×ウケ!バーベキューレシピと超ラクアウトドア: 簡単&絶品&インパクト大」がおすすめだ。
この本には女性にウケてモテること間違いなしのレシピが満載だ!
この夏にバーベキュー場で彼女を作りたい人は、この本を買おう。
(2)男だけで豪快な肉バーベキューを楽しみたい人へ
男だけで豪快な肉バーベキューを楽しみたい人には、「豪快バーベキューレシピ」がおすすめだ。
女性ウケはしないかもしれないが、男ウケは間違いなしのワイルドな調理方法を学べる。
男だけでワイワイバーベキューがしたい人におすすめのバーベキューレシピ本だ。
(3)子供と一緒に家族でバーベキューを楽しみたい人用
子供と一緒に家族でバーベキューを楽しみたい人は、事前準備と片づけが超簡単なレシピが載っている「魔法のアルミホイルレシピ100」をおすすめする。
アルミホイルを使ったお手軽なバーベキューレシピが100個も載っているので、お買い得だ!
(4)ダッチオーブン料理の専門書
ダッチオーブン料理に挑戦したい方には、「ダッチオーブン極楽クッキング」をぜひKindleで購入して欲しい。
アウトドアならではのダッチオーブン料理の簡単なレシピが満載で、いつもとは一味違ったバーベキューを楽しめるはずだ。
参考:ケニアに来る前に読んだアフリカ関連の本&電子書籍まとめ
参考:宮﨑大輔の本棚!Kindleで読めるおすすめの電子書籍を紹介!
参考:ジャイカボランティアの参考書!青年海外協力隊が2014年にKindleで読んだ19冊の電子書籍
参考:【永久保存版】おすすめ映画ランキングまとめ100選×10人から選んだ世界最高の映画ベスト100【邦画・洋画・アニメ・アクション・恋愛】
なぜ、日本でスマートバーベキューは流行らないのか?
ここからは、「なぜ、日本でスマートバーベキューが流行らないのか?」を考察しようと思う。
原因1.日本流のBBQ「屋外で焼肉スタイル」
スマートバーベキューが日本人に受け入れられない一番の原因は、日本人が慣れ親しんでいるバーベキューが、「屋外で焼肉をするスタイル」だからだろう。
バーベキューの買い出しといえば、「焼き肉用の薄切り肉」と「焼肉の時に食べる野菜」を買って来るだろう。
小さな網一面に薄切り肉と切った野菜を載せてひっくり返しながら焼き、紙皿に焼き肉のタレを出して、それにつけて食べる。
完全に焼き肉と同じことを、焼き肉屋ではなくキャンプ場や河原などの屋外でしているだけなのだ。
もちろん、屋外で焼き肉スタイルも楽しいのだが、スマートバーベキューという全く新しいスタイルを普及する際には、障壁になっている。
事前に参加者に「スマートバーベキューというものが何たるか」を説明しないと、どうしても屋外で焼き肉スタイルになってしまうのだ。
原因2.「働かざる者食うべからず」の日本文化
スマートバーベキューをしようとして困るのが、ゲスト役の人が「私も働きます!」と言って料理や炭の管理を始めてしまうことだ。
もちろん手伝ってもらえることは有り難いのだが、料理の準備や炭の管理は扱いに慣れた人でないと上手く出来ないし、危険だ。
それに、ゆっくりとお喋りをしながら料理や雰囲気を楽しんで欲しい。
そこで、厄介なのが日本人らしい「働かざる者食うべからず」の精神である。
他の人に料理の準備をさせておいて、自分だけ座って料理を食べているのが悪く感じてしまう。
その点、パナマ人とバーベキューをすると、自分の好きなようにくつろいでくれるので、やりやすい。
きっとバーベキューインストラクターになれば、この辺の雰囲気づくりも上手くなるのだろう。
また、料理係、飲料係、炭係、会場係、片付け係のように分担を決めておくと、日本人でも気兼ねなく楽しめるのかもしれない。
原因3.道具を買うための初期費用が高い
学生がスマートバーベキューを始められない原因の一つが、初期費用の高さだろう。
バーベキュー三種の神器である、チムニースターター1,500円、火消し壺2,000円、水鉄砲500円を買うと合計4,000円。
蓋付きのバーベキューコンロは、20,000円から50,000円。
道具だけで2万円以上かかる。
ここに食材代も加わると、相当高額になってしまう。
原因4.事前の下準備が大変
スマートバーベキューは、当日にキャンプ場などで調理をするのではなく、 できるだけ事前に家で準備をすることを推奨している。
そのため、バーベキュー場では楽しめるのだが、逆に事前準備が大変になる。
普通のBBQならば市販の焼き肉用の肉と野菜を買えば終わりだが、スマートBBQではかたまり肉や野菜を仕込んだり、道具を準備したりしないといけない。
原因5.全員でワイワイ楽しめない
スマートバーベキューではホスト役とゲスト役が分かれているので、全員でワイワイ楽しむことはできない。
ホスト役は美味しい料理を作るためには調理と炭の管理に集中しないといけないので、もはや気分はレストランの料理人になる。
きっとバーベキューインストラクターになれば、軽快なトークで場を楽しませることができるのだろう。
参考:中南米に2年間住んだぼくが初めてのラテンアメリカ旅行にパナマをおすすめする5つの理由
参考:JICAボランティアって恋愛するの?青年海外協力隊の2年間で恋に落ちたラテン女性に共通する3つの特徴
参考:日本大使館イベントで決意「日本を好きなラテン人へ、もっと日本を伝えたい」
日本にスマートバーベキューを広めるには?
では、このような問題をどう解決すればよいのだろうか。
どうしたら、スマートバーベキューを日本で流行らせられるのか。
日本バーベキュー協会の見解
ここで取り上げたような原因は、すでに日本バーベキュー協会の方も認識されている。
勿論、何でも欧米の真似をすれば良いという訳ではありません。
日本には日本のバーベキューのやり方があるというのも正論でしょう。
ただ日本のバーベキュー の現状に問題があるのは事実です。
ピーク時の河原のBBQの様子はまるで難民キャンプのような状態。
とても世界第2位の先進国のレジャー風景とは思えません。
言葉が過ぎるかもしれませんが、まさにレジャー難民の姿なのです。
このように日本バーベキュー協会では、日本独自のバーベキュースタイルを認めたうえで、新しいバーベキュー文化の普及に取り組むようだ。
ぼくなりに、スマートバーベキューを流行らせるアイデアを考えてみた。
アイデア①スマートBBQ専門バーベキュー場を作れば!?
初期費用が大きい問題を解決するためには、スマートBBQに必要な道具がレンタルできるバーベキュー場を作ればいいのではないか。
バーベキューインストラクターから、火起こしや調理の技術も教えてもらえば一石二鳥だ。
アイデア②大学にスマートバーベキュー・サークルを作れば!?
大学に「スマートバーベキュー・サークル」というサークルを作ったらどうだろうか。
アウトドア系だし、美味しい食べ物が食べられるし、かわいい女の子も入りやすいし、花嫁修業に料理も覚えられるし、旅行もできるし、超人気サークルになりそうだ。
サークルでじっくりとスマートバーベキューの基礎を学んだ人が社会人になれば、その後も続けられるだろうし、じわじわスマートBBQ人口も増えるだろう。
アイデア③海外にスマートバーベキューを発信したら!?
日本人は、海外で流行っているものが好きだ。
だから、いっそのことスマートバーベキューを一度海外に発信して、海外で流行らせてから、逆輸入したらどうだろうか。
欧米式のBBQを日本風にアレンジしたスマートバーベキューを、あえて欧米に持ち込むのも面白いかもしれない。
日本人らしい気配りとおもてなしの心と、海鮮料理があれば海外でもウケるかもしれない。
とりあえず、ぼくはパナマでスマートバーベキューを広めよう。
スマートバーベキューのまとめ
スマートバーベキューとは、日本バーベキュー協会が推奨する新しいBBQスタイルである。
「屋外で焼肉スタイル」とは一線を画した、カッコイイBBQスタイルである。
しかし、日本では流行っていない。
日本で流行らせるには、専用BBQ場を作ったり、大学にサークルを作ったり、海外で流行らせるべきだと思う。
スマートバーベキューに興味を持った人は、ぜひ挑戦してみてほしい!
みんなで日本にバーベキューレボリューションを起こそう!