月額700円で海外でも使えるSIMフリースマホを格安で買う裏技
ぼくはこれまでの26年間の人生で、一回もスマホを持ったことがなかった。
青年海外協力隊に参加する前はガラケーだったし、日本に帰国してからは公衆電話を使っていたのだ。
しかし、さすがにスマホがないと不便になったので、徹底的に自分に最適でお得なスマホを探して、ついに人生初のスマホを購入した。
そこで今回は、「スマホを買い替えようかな…..」とお考え中の人や「どのスマホを選んだらお買い得なのだろう?」とお悩み中の人に、お得に使えるスマホをご紹介しよう。
ぼくが買ったのは、NifMoのHUAWEI P8liteセット
結論から言おう。
ぼくが買ったのは「NifMo」という通信会社の「HUAWEI P8liteセット」である。
これはDocom、au、softbankという大手通信企業と契約するスマホではなく、今流行の格安SIM会社のスマホである。
今回はこのお買い得なスマホセットについて、徹底的に説明しよう。
1.初期費用2万4千円
値段は開設費用が3000円、本体価格が31,112円だが、キャッシュバックが10,000円着いたので、実際には24,112円で最新のスマホを購入できた。
NifMoの「HUAWEI P8liteセット」ならば2万4千円で最新のスマホを買えるのだ。
2.月額基本料700円
ぼくが契約したのは、毎月の通信量が3GBの電話機能なしのプラン。
月額基本料は通常は900円だが、今だけHUAWEI P8liteセットを申し込むと、なんと今後2年間は月額700円である。
2年間で4800円分お得になる。
3.1万5千円お得に最新式のスマホが買える
要するに、NifMoのHUAWEI P8liteセットならば、およそ1万5千円もお得に最新式のスマホが買えるのだ。
初期費用はたったの2万4千円で、月額使用料もたったの700円!
やった、ニートでも買える!!
もちろんdocomoやauでなくても全く同じようにどこでもネットが使えるし、速度も速い。
しかもシステムがiOSのiPhoneよりも、androidのHUAWEI P8liteの方が普通の人には使いやすい。
4.迷ったのは、Zenfone2
実は最初はZenfon2を買おうと思っていたがやめて、HUAWEI P8liteを買った。
理由はZenfone2はサイズが大きく、厚みも厚く、値段も高いからだ。
ぼくがNifMoのHUAWEI P8liteセットを選んだ理由
ここからはぼくがNifMoのHUAWEI P8liteセットを選んだ理由を紹介しよう。
1.ネットの月額基本料が2年間200円割引
まず、HUAWEI P8liteセットを購入すると、通常は月額900円の月3GBプランがなんと2年間毎月200円割引になり、月額700円になる。
3GBというと一般人には十分すぎる通信量だし、2年間で4800円もお得になる。
これから海外にしばらく行くことを考慮しても、日本に居ない間も契約を続けられる金額だと判断した。
2.電話機能は基本通話料無料のSMART Talkを使う
ぼくが契約したのはネット回線だけのプランなので、通常の電話は使用できない。
「電話ができないスマホじゃあ、仕事ができなくて困るよ!」という人もいるだろうが、実は今は月額0円の通話サービスSMART Talkがある。
SMART Talkに登録すれば050から始まる携帯電話を使え、普通の携帯電話と同じように通話をすることができる。
通話を毎日必ず使う人は向いていないが、ぼくのように基本的に電話は使わない人はSMART Talkが向いている。
3.機種が高性能で5インチ
HUAWEI P8liteの機種の魅力は、Zenfone2よりもサイズが小さく、ほぼ同じくらい高性能であることだ。
メール、ブラウズ、Facebook、Twitter、写メなどはiPhoneと同じかそれ以上に使いやすい。
ちなみにHUAWEIはファーウェイと読み、飛ぶ鳥を落とす勢いの中国製メーカーである。
ファーウェイは世界中に進出していて、ぼくが中米パナマ共和国で使っていたポケットWi-FiはHUAWEI製だった。
4.SIMが2枚入るので海外でも使いやすい
HUAWEI P8liteにはSIMカードを同時に2枚セットできる。
これは海外のスマホでは当たり前の機能で、パナマの同僚たちは2つの会社のSIMを入れて、通話する相手の通信会社に合わせてSIMを使い分けていた。
日本の場合にはそんなことをする必要はないが、海外旅行に出たときに渡航国のSIMカードを使う時にいちいち日本のSIMを抜くのは面倒くさいし、なくすリスクもある。
HUAWEI P8liteのように2枚のSIMカードが入れば、日本のSIMを入れっぱなしにして海外のSIMも入れることができるのだ。
海外旅行によく行く人には、2枚のSIMカードが入るスマホをおすすめする。
5.1万円キャッシュバック
今だけ、1万円キャッシュバックキャンペーンを行っているので、スマホを買った後に1万円が返ってくる。
なので、実質1万円割引の値段で購入できるのだ。
このキャンペーンは、ニートのぼくにとって超嬉しい。
NifMoのHUAWEI P8liteセットに向いている人
どんな人にNifMoのHUAWEI P8liteセットが向いているのかをまとめてみた。
・家や職場にWi-Fiがある
まずネットのヘビーユーザーではないか、家や職場にWi-Fiがある人が向いている。
ネットのヘビーユーザーはそもそもどのスマホを買ったらいいのかに悩まないと思うので考慮しない。
一般人は家か職場にWi-Fiがあれば、重たいデータ移動はそこで行えるので、3GBプランで問題ないだろう。
・電話をあまり使わない
毎日携帯電話でお得意先と商談をするというバリバリの営業マンは、格安SIMスマホは向いていない。
今まで通り大手通信企業と2年縛りの契約を結び続ければいいと思う。
大事なのは毎日電話を使っていない人だ。
週に2回くらいしか電話を使わないならば思い切って電話番号を捨てて、SMART Talkに変えるべきだと思う。
基本通話料がない分、あまり使わない人にはお得なプランになっている。
・小さいサイズが好き
iPhone6plusやZenfone2のような、スマホとタブレットの中間サイズのファブレットが流行っている。
ポケットに入らないような大きなスマホが欲しい人はそのようなスマホを買えばいいが、ポケットに入れて持ち運びたい人はNifMoのHUAWEI P8liteセットがおすすめだ。
・海外旅行をする
海外旅行が好きな人は旅行中の通信料金が無駄になってしまうので、月額使用料が700円になり、余った使用料が繰り越せるNifMoがおすすめだ。
HUAWEI P8liteはSIMカードが2枚入るので、日本用と渡航先用で使い分けることができるので、海外旅行や海外出張が多い人にはピッタリである。
・お買得に買い換えたい
NifMoのHUAWEI P8liteは、およそ1万5千円もお得に最新式のスマホが買え、初期費用は2万4千円で月額使用料も700円だけ。
とてもリーズナブルなお値段で最新式のスマホが買えるので、古い機種から買い替えたい人や、月額5000円以上支払っている大手通信企業のユーザーには魅力的だろう。
「でも、SIMフリースマホは使ったことがないから不安…..」というあなたのために、26年間一度もスマホを使ったことがなかったぼくが実際にHUAWEI P8liteセットを買って使ってみた様子をご紹介しよう。
これを読めばどんなに機械音痴な人でも、格安SIMスマホへ乗り換えられるはずだ。
実際にHUAWEI P8liteセットを買って使ってみた
ここからは26年間一度もスマホを使ったことがないぼくが、実際にスマホをネットで購入して使えるようにするまでの様子を紹介しよう。
1.ネットで注文
まずはネットでNifMoのサイトへ行き、HUAWEI P8liteセットを注文した。
最近の日本は便利になって、ネットでスマホとSIMカードを買うことできる。
2.家に荷物が到着
ネットで注文してから3日ほどで荷物が届いた。
代引きで料金を支払い、段ボールを受け取った。
段ボールの中には、梱包された箱が入っていた。
中にはスマホとSIMカード、各種書類が入っていた。
契約に関する書類は後日届いた。
NifMoはdocomoの回線を使っているので、docomoのSIMカードを使う。
パキパキ折って、SIMカードを取り出しておく。
段ボールの中にはスマホの箱が入っていた。
充電コードやイヤホンと一緒に、スマホ本体も入っていた。
ドドーーーーーン!!
これが、HUAWEI P8liteだ!
手に取ってみると、コンパクトさがよくわかる。
サイズはiPhone5とほぼ一緒だ。
薄さも素晴らしい。
電源ボタンは右側側面についている。
3.SIMのセットアップ
ここからはSIMカードのセットアップの方法を説明しよう。
格安SIMスマホを使う場合には自分でセットアップをしないといけないが、やってみると実に簡単だった。
この2か所がSIMカードを入れるスロットだ。
付属のピンを穴に差し込む。
ピンを少し斜めにして、ゆっくりと力強く引き抜くと、SIMスロットも一緒に抜ける。
少し出てきたら最後は指で引き抜こう。
完全に引きぬいた状態がこちら。
事前にSIMカードを取り外し、準備しておく。
SIMスロットへこの向きでセットする。
ゆっくりとSIMカードとスロットを挿入する。
たったこれだけでSIMカードの設定が完了した。
2枚目のSIMカードを使いたいときには、全く同じ作業を隣りのスロットで行えばいい。
あとは電源を入れれば勝手にSIMカードを認識してくれる。
特にこちらが設定をいじくる必要はないので、超簡単だった。
4.基本機能
メール、Facebook、Twitter、メモ帳、カレンダー、タイマーなど基本的な機能を使ってみたが、完璧だった。
androidでアプリをインストールすれば、どんどん自分の好きなようにカスタマイズできる。
HUAWEI P8liteもiPhoneと同じように快適にスマホを使うことができる。
5.カメラの性能
HUAWEI P8liteのカメラ性能をご紹介しよう。
これらの写真はすべてHUAWEI P8liteで撮影した写真だ。
特殊効果の機能も満載だが、ぼくはまだ使いこなせていない。
まとめ
人生で初めて「NifMoのHUAWEI P8liteセット」という格安SIMのスマホを買った。
初期費用もランニングコストもとても安く、その割にコンパクトで高性能なので最高に気に入っている。
格安SIMスマホに乗り換えたい人には、ぜひNifMoのHUAWEI P8liteセットをお勧めする!
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