まちづくりの中心地、長野県長野市篠ノ井
長野県長野市の南部に位置する”篠ノ井地域”をぶらぶらしてきました。
篠ノ井は面白い地域というウワサを耳にしており、ずっと訪れたかった場所です。
今回訪ねたのは、”Orche”(オケ)と”kado”(カド)と”en”(エン)の三カ所です。
日本語をアルファベットで表現すると、オシャレな雰囲気になるので、流行ってますね。
篠ノ井駅前のOrche(オケ)とkado(カド)
まずは、Orcheとkadoに行きました。
Orcheとkadoは、「丸十」という料理屋さんが運営しているお店です。
丸十ブログ→ marujuu news
まちの社交場 暮らしの道具Orche
Orcheのキャッチコピーは、「まちの社交場 暮らしの道具」。
こちらの開店時間は12時と遅めのため、来店する際には注意が必要です。
僕が到着したのは開店前でしたが、優しい店員さんが招き入れてくれました。
店の外観や店内は、とてもシンプル。
店舗の半分はイベントスペースで、もう半分はショップという構造でした。
イベントスペースは、小学校の図工室と調理室と美術室を合わせたような場所でした。
ショップには、さりげない商品紹介と価格だけが置いてあります。
まるで美術館のような落ち着いた雰囲気でした。
商品は、木製のリンゴ収穫箱や古い日本家具、使い込まれた木の引き出し、小学校にある木工室のイスが並んでいました。
「古家具っていいな」と初めて感じました。
他にも、陶芸家のマグカップやガラス製品、長野市の古本屋ひふみよセレクトの本やCDも販売されていました。
価格は1,000~5,000円位が多く、素敵なプレゼントを探すのにピッタリなお店だと思いました。
僕はカラフルなフキンを購入しました。
想いが伝わる生活道具の店kado
次はお隣のkadoへ。
kadoのキャッチコピーは、「想いが伝わる生活道具の店」。
しかし、現在はイベントスペースとして使用しているそうで、普段は開店していないそうです。
Orcheとkadoはどちらも洗練されたデザインで、しかも店員さんの接客はとても心地よく、こちらで開催されるイベントにぜひ参加したくなりました。
長野県長野市篠ノ井のCafe en(カフェ・エン)
つぎは、kadoから5分ほど歩いてcafe enに行きました。 → cafe enのHP
enという店名には、「集いの場所になって欲しい」という願いが込められているそうです。
伊那のヒナタヤさんと似た気持ちを感じます。
ちょうど、店内では僕がorcheで買ったフキンと同じものが使われていました。
Orcheで買ったのかな?
お冷のグラスは、ガラス職人の作品だそうです。
このグラスはビックリするほど手に馴染みます。
わずかな窪みに人差し指と中指と薬指がピッタリとフィットします。
こちらのランチはなんと~、500円!
僕は自家製パンのフィッシュバーガーを注文しました。
たしかに美味しいのですが、ただ自家製パンは軟らかすぎるような。。。
少し残念。
篠ノ井のまち歩き
今回、1時間ほどしか篠ノ井に滞在しませんでしたが、Orche、kado、enというおしゃれなお店を回われました。
今回は立ち寄る時間はありませんでしたが、お豆腐屋さんや八百屋さんなど、新しく気になるお店を発見できました!
おそらく、篠ノ井の魅力はまだまだこんなものではないでしょう。
長野市に行く時には、また篠ノ井に立ち寄りたいと思います。
おすすめの記事
長野県伊那市高遠のおすすめ観光スポット!鹿肉料理のざんざ亭&豆腐工房まめや&雑穀レストラン野のもの
駅を使った企画書作り!長野県伊那市の第三回JR飯田線駅利活用ワークショップ
長野県伊那市の第二回JR飯田線駅利活用ワークショップに参加した感想|告白は3回目のワークショップで