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映画パッドマンで学んだ社会起業に必要な30のこと【ネタバレ感想と上映館情報】

      2019/02/13





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先日、インド映画『パッドマン 5億人の女性を救った男』を映画館で観てきました。

パッドマンは、インドで実際に起きた実話が元になった映画です。

 

パッドマンのあらすじ①インドでは生理がタブー

②生理用品が高くて使えない

③低コストのナプキンを作る

 

「それだけ? ナプキンには興味が無いな」

と思うかもしれません。

しかし、この映画には起業家やフリーランスに役立つ考え方が満載でした。

私は個人事業を始めてから5年目、そろそろ法人化を検討しているので勉強になりました。

そこで今回は、パッドマンから学んだスモールビジネスに大切なことをまとめてみます。

スタートアップや社会起業に興味がある人は、ぜひ読んでください。

ただし、完全にネタバレする内容を多く含むので注意してください。

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パッドマン 5億人の女性を救った男

まずは、パッドマン公式サイトの情報を使って、かんたんに説明しますね。

パッドマンの紹介動画

お時間がある人は、こちらのパッドマンの紹介動画を観てみてください。

 

パッドマンのモデル、アルナーチャラム・ムルガナンダム氏

※公式サイトから画像引用

パッドマンのモデルになったインド人男性を紹介します。

パッドマンのモデル・アルナーチャラム・ムルガナンダム氏

・1962年南インド生まれの56歳

・衛生的なナプキンを製造できるパッド製作機を発明

・その製造コストは市販のナプキンの3分の1もの低コスト

・女性たちがその機械を使い、作ったナプキンを女性たちに届ける仕組みも開発

・2014年米タイム誌の「世界で最も影響力のある100人」に選出

・2016年インド政府から褒章パドマシュリを授与

ただし、パッドマン完全な実話ではありません。

パッドマンは実話を元にして脚色が加えられた映画です。

およそ85%くらいが実話で、残りの15%は作り話だそうです。

 

アルナーチャラム・ムルガナンダム氏のTED演説

パッドマンのモデルになったムルガナンダムさんは、TEDで講演されています。

「どうやって私は生理用ナプキン革命をはじめたか!」がタイトルです。

社会起業に興味がある人は、ぜひ観てください。

 

 

ナプキン事業についての解説動画

サクッとナプキン事業について知りたい人には、こちらの動画がおすすめです。

ムルガナンダムさんが事業を始めた理由や、インドのナプキン事情がわかります。

 

ムルガナンダムさんの実際の業績

次に、ムルガナンダムさんの実際の業績を紹介します。

1.幼少期

・幼い時に父が交通事故で亡くなり、母子家庭の貧しい家庭で育つ

・14歳から働き始め、いろいろな仕事をする

2.結婚し生理の現状を知る

・1998年に妻と結婚し、初めて女性の生理の実態を知る

・生理ナプキンが材料費の40倍もの値段で売られていることを知る

3.ナプキンの製造を始める

・ナプキンの手作りを始める

・インド社会ではいまだタブーの生理に触れる彼の行動は様々な波紋を巻き起こす

・動物の血を使った実験

・女子医科大の学生に協力を仰ぐ

・2年後に市販ナプキンの材料セルロース・ファイバーにたどり着く

4.ナプキン製造機を開発

・ナプキン製造企業が使う大きな機械からヒントを得て簡便な製造機を発明

・輸入品では5,600万円していた機械が10万円で作れるようになる

・2006年にチェンナイのインド工科大学でデモンストレーション

・それが「草の根テクノロジー発明賞」を受賞

5.女性団体への支援

・簡易ナプキン製造機を作っては女性の自助グループに販売し、起業と意識改革を促した

・その対象はインドのみならず、海外にも広がっている

 

PAD MANの主要な登場人物

パッドマンの中で重要な登場人物は、3名です。

主人公とその奥さん、そして活動を支援してくれる女性の三角関係が起こります。

重要人物①主人公ラクシュミ

②ラクシュミの妻ガヤトリ

③都会の女性パリー

映画を観ていると、この男女の三角関係にモヤモヤさせられます。

しかし、実際には三角関係はなかったそうです。

なので、恋愛については映画用の作り話。

「確かに、助けてくれた女性はいました。でも恋愛関係ではありません。関係ないです、恋愛感情はないから!フィクションです!」といい”NOT LOVE!”を3回ほど繰り返して笑った。

「助けてくれた方は、大学の教授でした。私は彼女の家で使用人として働いていました」という。

引用元:インドの「パッドマン」が映画化。生理のタブーに苦しむ妻を救うため、社会を変えた男性に話を聞いた|huffingtonpost

 

 

当時のインドのナプキンの値段

この映画のポイントの一つは、ナプキンの値段です。

映画の中では、2001年のインドでナプキン1袋が55ルピーで販売されています。

2001年の食事の値段・野菜焼きそばが23ルピー

・チキン焼きそばが32ルピー

・ソフトドリンクやコーヒーが1杯5ルピー

なので、55ルピーあれば、菜食主義者なら2人がドリンク付きの焼きそばを食べられます。

ポイント・ナプキン1袋55ルピー

・コーヒー1杯5ルピー

ナプキンはコーヒー11杯分の値段です。

ポイント・マクドナルドのコーヒー1杯100円

・ナプキン1袋1,100円

マクドナルドのコーヒーは1杯100円なので、現代に置き換えるとナプキン1袋が1,100円相当の値段になります。

しかし、実際には日本では安いものだと、ナプキンは100枚で500円くらいの値段で売られています。

このことから、当時のインドではナプキンが高価なものだったといえます。

 

 

インド人女性のナプキン使用率

huffingtonpostにムルガナンダム氏の電話インタビューが掲載されています。

→ インドの「パッドマン」が映画化。生理のタブーに苦しむ妻を救うため、社会を変えた男性に話を聞いた|huffingtonpost

そこには、ナプキンの使用率がおよそ10%と書かれています。

なので、およそ90%のインド人女性はナプキンを使用していません。

インドの公的な数字では、ナプキンの使用率が10%程度。様々な場所で、この数字を見せると、よく怒られる。インドは高層ビルも建ち、ロケットも打ち上げられている。そんな力のある国で、なぜこんな状況なんだと

 

 

映画の中に登場する大学

映画の中には、3つの大学が登場します。

ポイント①ナプキンを女子大生に試してもらう女子医科大学

②セルロース・ファイバーの知識を得るインドールの工科大学

③発明コンペが開催されるインド工科大学(IIT)

そして、一説には「マサチューセッツ工科大学(MIT)に入るよりインド工科大学(IIT)に入る方が難しい」と言われているそうです。

インド工科大学は、それほどレベルが高い大学です。

 

 

日本の生理、ナプキン事情

ここで日本の生理やナプキンについても説明します。

こちらの現代ビジネスの記事がわかりやすかったです。

→ 社員は猛反発…「生理用ナプキン」で成功を収めた男性起業家の人生|現代ビジネス

日本で最初にナプキンが発売されたのは、1961年。

今から58年前です。

1961年11月、坂井泰子が創業したアンネ社が「アンネナプキン」を発売。新聞に掲載された斬新な広告を目にした高原は、生理用ナプキンに関心を持った。

それまでは、ナプキンの代わりに脱脂綿を使っていたそうです。

そして、日本でも生理はタブー視されていました。

なので、昔の日本もインドと似たような状態だったようです。

生理用ナプキンの発売以前、日本の女性たちはおもに、脱脂綿を使って経血を処置していた。生理は「穢れ」「恥ずべきもの」であり、生理用品は人目に触れてはならないものだった。

 

 

映画の中に出てきたパッドマンの名言

パッドマンにはドキッとさせられる名言も出てくるので、いくつか紹介します。

1.男が30分間も血を流したら倒れる

女性の生理について、男性だったら耐えられないと話していました。

また、女性は毎月5日間は生理になり、インドでは隔離されたり学校に通えなくなります。

5日間×12ヶ月=60日間

なので、女性は毎年60日間も人生を奪われているという話もありました。

 

2.生活にトラブルが無い方が良い?それは死んだら叶うよ

インドはトラブルが多いから大変という話題から、トラブルがない状態とは死んだ後のことだといいます。

死んだ後はトラブルが起きないから、生きている間はトラブルと向き合おうと。

 

3.一人の女性でさえ、守れないなら男ではない

「お前は男だろ!?」という趣旨の意見をいわれ、こう答えました。

かっこいいセリフですね。

実際に、パッドマンのモデルになった男性は、妻のためにナプキンを作り始めます。

 

4.インドはトラブルがたくさんあるからいっぱい成長できる

インドは失敗やトラブルがたくさん起きます。

前後、左右、上下、すべて失敗やトラブルだといいます。

でも、だからこそ成長できるチャンスが転がっているんですね。

 

5.お金を求めていたらパッドマンではなく、マネーマンになっていた

パッドマンはナプキン製造機の特許を取って、一人だけ儲けることもできました。

しかし、彼はお金ではなく、インドのすべての女性がナプキンを使えるようになることを選んだのです。

ただし、私は仕事でいくつかのインド系の企業とも仕事をしていたんですが、日系企業以上に利益最優先な印象があります。

 

6.お金を得ると自分だけが笑うけど、良いことをするとみんなが笑う

すごくシンプルな考えですが、素敵ですよね。

お金を選ぶと自分だけが得をするけど、良い行いを選べば周りの人がみんな得をします。

 

7.インドは10億の人口だから、インドには10億の頭脳があると考えよう

インドは人口爆発が起きていて、食料不足、仕事不足、インフラの不整備などの問題が増えています。

しかし、映画の中では人口が増えたのではなく、問題を解決する頭脳が増えたとポジティブに捉えていました。

 

 

起業、フリーランス、スモールビジネス、スタートアップに役立つこと

ここからは、パッドマンが起業家やフリーランスに役立つ理由を説明します。

パッドマンを観ていると、起業の大切なエッセンスが学べるんです。

一つずつ説明しますね。

1.身近な人の問題に取り組む

まずは、身近な人の問題に取り組むことです。

パッドマンでは、主人公が妻や妹たちの生理の問題に取り組みます。

会ったこともない人の問題を、勝手に想像してはいけません。

家族や友人、恋人など身近な人が抱えている問題に取り組みましょう。

 

2.問題を見つける

問題を見つけることが先決です。

パッドマンの主人公は、生理用品を作りたかったわけではありません。

彼は妻や妹たちが生理で困っていることを見つけました。

この問題を見つけることが出発点です。

問題を見つけていないのに、サービスや製品は作れません。

 

3.問題の根本的な原因を見つける

問題の根本的な原点を見つけることも大切です。

パッドマンの場合には、このような問題がありました。

 

インドの生理の問題①インドでは女性の生理がタブーなので生理やナプキンの話ができない

②生理になると女性は夜も家の外で過ごすので健康に悪い

③ナプキンの代わりに不衛生な布を使うので病気になるリスクがある

④ナプキンの値段が高くて買えない

 

単純に女性がナプキンが使えないだけではありません。

女性がナプキンを使えないのには、原因があるんです。

「イシューからはじめよ」を読むと、課題選定の重要性がわかります。

 

4.失敗しても諦めない

パッドマンはナプキンを手作りで作ります。

しかし、それは失敗作に終わります。

パッドマンの主人公は、そこで諦めません。

何回失敗しても決して諦めませんでした。

 

5.変人奇人と呼ばれても気にしない

生理がタブー視されるインドでは、パッドマンは変人奇人扱いされます。

まずは家族から、そして隣人や村から冷遇されます。

そして、結局主人公は一人で村を出ていくことになります。

変人奇人と呼ばれても気にせず研究を続けたおかげで、成功を納めることができました。

 

6.小さく始める

パッドマンは常に小さく始めています。

ナプキンを初めて作ったときも、自分用の疑似経血マシーンを作ったときも、ナプキン製造機を作ったときも。

自分だけですぐにできる範囲で、小さく始めています。

そのおかげで素早い行動ができ、効率よく経験値を集められました。

起業家が小さく始めて、ピボットすることの重要性を説いた本はリーン・スタートアップが有名です。

 

7.とにかく製品を作る

パッドマンは立ち止まることがありませんでした。

とにかく、製品を作りました。

マーケティング調査、計画作成、会議などは行っていません。

とにかくモノづくりに集中していました。

 

8.PDCAを高速で回す

パッドマンはただ失敗を繰り返したわけではありません。

ナプキンの材料を変えたり、包む方法を変えていました。

PDCAサイクルを高速で回していたんです。

 

9.自分で製品やサービスを使ってみる

自分で自社の製品やサービスを、実際に使ってみることも大切です。

パッドマンは主人公は男性です。

しかし、彼は自作のナプキンと動物の血液を使って、生理を疑似体験しました。

自分で製品を使ってみることで、改善点に気がつけたのです。

 

10.顧客に使ってもらい意見を聞く

パッドマンはナプキンを奥さんに使ってもらいました。

結局、そのナプキンは失敗作で奥さんを悲しませてしまいます。

しかし、その失敗があったからこそ、改善に繋がりました。

製品やサービスを顧客に使ってもらい、意見をもらうことが大切です。

 

11.顧客の本当の悩みを聞く

顧客の本当の悩みを知ることも大切です。

パッドマンの奥さんは生理で困っていました。

なので、パッドマンはナプキンを作ります。

しかし、彼女を困らせていたのは、パッドマンがナプキンを作ることが他人に知られることでした。

生理がタブー視されるインドでは、その方が大問題だったのです。

 

12.家族に見放されても続ける

ナプキンづくりに熱中するパッドマンは、奥さんからも母親からも妹からも見放されます。

そして、村からも追い出されて一人でナプキン開発を続けます。

実際、パッドマンのモデルになった男性は、奥さんから離婚されてしまったそうです。

なんとかナプキン事業を成功させた5年後には、復縁したそうですが。

 

13.信じ続けてくれる友人もいる

パッドマンには心強い味方がいました。

それは、肉屋で働く友人です。

彼はどんなときでもパッドマンの味方でした。

家族や隣人から見放されたときでも、味方になってくれる人はいます。

 

14.生活コストを抑える

パッドマンの主人公は、村を追い出されてから貧しい生活をします。

小さくて汚い家に住んで、そこでナプキンの開発を行います。

起業やスタートアップでは、生活コストを抑えることも大切です。

 

15.収入源がないとスタートアップは辛い

パッドマンの問題は、収入源がないことでした。

ナプキン事業が成功をおさめるまでは、およそ5年間かかっています。

その間、ナプキンからは利益は生み出せず大赤字の状態だったでしょう。

なので、スタートアップを立ち上げるときには利益を出せる事業も用意しておいた方がいいです。

起業3年目までの教科書ではこのような事業を「キャッシュエンジン」と呼び、詳しく解説しています。

 

16.借金する

パッドマンは自己資金だけで研究を行いませんでした。

町の金貸し屋から資金を借りています。

さらに、その返済を迫られたときには、デリーまでの交通費としてさらに借金をしています。

自己資金だけで行わず、ときには資金調達をすることも大切です。

 

17.できることは何でもやる

パッドマンはできることは何でもやります。

例えば、町の金貸し屋から最初は借金さえ断られてしまいます。

そこで、彼は金貸し屋にマッサージをすることでお金を貸してもらいます。

事業のためなら何でもやる姿勢が重要です。

 

18.運をたぐり寄せる

パッドマンはたまたま路上で会った女性に、ナプキンを使ってもらいます。

そして、その女性が後にナプキン事業のパートナーになるのです。

さらに、住み込みで働いた大学教授の家の息子から、Google検索やサンプル品を取り寄せるアイデアをもらいます。

ビジネスを成功させるためには、運も重要です。

 

19.パートナーを見つける

ビジネスをスケールアップさせるためには、パートナーが大切です。

パッドマンはナプキンの最初の顧客の女性がパートナーになりました。

彼女はビジネススキルと営業力に優れていました。

また彼女の父親はデリーの大学で働いていて、そこのコンテストで優勝したことがヒットのきっかけになります。

良いパートナーを見つけられれば、ビジネスはスケールアップします。

 

20.足りないものを補える関係が理想

パッドマンとパートナーの女性は理想的な関係でした。

なぜかというと、パッドマンは研究者タイプの創業者で、女性は営業タイプのマネージャーだったからです。

なので、お互いの足りないものを補えました。

 

21.スケールアップのために人を雇う

スケールアップのためには、人を雇うことも必要です。

パッドマンでは、旦那から暴力を受けている女性を最初に雇いました。

彼女がナプキンを製造し、女性に販売します。

そして、販売したナプキンの数に応じて、報酬を支払います。

そして、同じ要領で人を雇っていきました。

 

22.メディアに載る

パッドマンのナプキンは、コンテストで優勝したことで、新聞に取り上がられました。

そのおかげで、生まれ育った村や移住先の村で評価がガラッと変わります。

新聞やテレビなどに掲載されると、それだけでポジティブな効果が生まれます。

 

23.成功すると手の平を返す

パッドマンの家族や隣人、村人たちは、ナプキン事業が成功すると手の平を返しました。

どんなに批判する人でも、成功すると急に態度を変えます。

なので、他人の意見は気にせずに成功しましょう。

 

24.原点に立ち返る

成功をおさめたパッドマンは、二人の女性の間で揺れ動きます。

家を出ていった妻と、ビジネスパートナーの女性です。

結局、パッドマンは妻の元へ帰ります。

なぜかというと、ナプキン事業を始めた理由はこの妻のためだったからです。

悩んだときは原点に立ち返りましょう。

 

25.プレゼンテーションで引きつける

パッドマンの見せ場は、ニューヨークの国連本部で演説をするラストシーンです。

このプレゼンテーションでパッドマンは観客を魅了します。

英語はうまく話せませんが、それでも単語を繋げただけでメッセージを伝えます。

起業するなら他人を感動させるプレゼン力は必須です。

 

26.英語は大切だけど行動力はもっと大切

パッドマンの主人公は英語がほとんど話せません。

しかし、それでもアメリカの会社に電話をかけます。

英語でスピーチをします。

もちろん英語も大切ですが、もっと大切なのは行動力です。

 

27.グローバルに展開する

ナプキン事業はインドだけに留まりません。

アジアやアフリカにも展開しているそうです。

そして、オープンソースには110カ国からアクセスがあるといいます。

「日本がヤバイではなく、世界がオモシロイから僕らは動く。」を読むと、海外で活躍する日本人起業家を知れます。

 

28.利益を追わない

このナプキン事業のすごいところは、企業として利益を追っていないことです。

誰でもできるオープンソースのように、活動を展開していきたいそうです。

そして、目的はナプキンを普及させることと雇用を生み出すことです。

 

29.ギブし続ける

ムルガナンタムさんは「女性もお金も追いかけてはいけない」と言います。

お金を追いかけずに事業を行えば、お金の方から追いかけてきてポケットに入ってくれるそうです。

常に他人にギブし続けることで、お金は後からついてくるのです。

 

30.結果がすべて

最後に、結局は結果がすべてです。

もしナプキンづくりが成功していなければ、パッドマンは成功を手にできませんでした。

もしナプキン事業がコンテストで優勝しなければ、インド中に広がることもなかったでしょう。

もちろん、パッドマンが映画化されることもありません。

要するに、結果を出したから成功談になったんです。

結果にこだわりましょう。

 

 

インド映画パッドマンを観たきっかけ

私がパッドマンを観たきっかけは、Twitterと青年海外協力隊の記憶です。

1.Twitterで映画パッドマンを知った

まずは、映画パッドマンの存在をTwitterで知りました。

 

2.青年海外協力隊のナプキンの記憶

それから、青年海外協力隊のときの記憶も関係しています。

私は2013年から2015年まで、中米パナマのど田舎の村で活動していました。

電気も水道もない村で、村人は現金収入がほぼ0円です。

そこの村の衛生状態が気になった私は、女性の協力隊員を通じて生理用品について聞いてみました。

すると、女性たちはナプキンを買うことができないので、「汚れた布」を使っていたのです。

まさに、インドの女性と同じ状態です。

しかし、私にはこの問題を解決することはできませんでした。

そして、そのことが今でも心残りです。

なので、貧困層のナプキンがテーマのパッドマンを観ました。

 

 

パッドマンを上映する映画館

現在では、およそ50ヶ所の映画館でパッドマンを上映しています。

まだまだ上映している映画館の数は少ないですね。

パッドマンが人気を集めれば、「カメラを止めるな!」のように上映する映画館が増えるかもしれません。

なので、ぜひ映画館で観てみてださい。

私は東京の渋谷にある映画館で観ましたが、座席の埋まり具合は4割くらいでした。

 

 

パッドマン 5億人の女性を救った男まとめ

今回はインド映画パッドマンを紹介しました。

インド映画なので途中でダンスシーンも多いです。

社会起業な内容ですが、難しい話だけではありません。

特に起業やスモールビジネスに興味がある人には、面白い内容だと思います。

ぜひ映画館へ足を運んで、観てみてください。

 

 

起業やスモールビジネスに関連する本

起業やスモールビジネスの立ち上げに関連する本を紹介します。

グラミン銀行を知っていますか―貧困女性の開発と自立支援

 

リーン・スタートアップ

 

起業3年目までの教科書 はじめてのキャッシュエンジン経営

 

ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか

 

イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」

 

未来をつくる起業家 日本発スタートアップの失敗と成功20ストーリー

 

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