Amazonのほしい物リストからNikonのレリーズを頂いたよ!(今はケニアだけど、日本に一時帰国した時に受け取った)
贈り主はおきなわ発信ブログメディアOKINOTEを運営しているショウさん。
ショウさんとは農業コンサルタントとしての沖縄出張の際にお会いしたのだが、同い年でブログを運営していて一眼レフが好きで共通点が多かったので、話していてとても楽しかった。
その時は「また会いましょ~」と言って別れたのだが、数週間後に長野県の実家に帰ってみるとショウさんからプレゼントが届いていて驚いた。
だって、ショウさんからAmazonのほしい物リストのプレゼントをもらうのは、これが二回目だったから!!
どれだけ優しいんだYO!!
しかも頂いたのは星空と夜景撮影に欠かせないレリーズという一眼レフグッズ。
これはマジで便利なやつ。
そこで今回はAmazonのほしい物リストと、頂いたレリーズについて紹介しよう。
Amazonのほしい物リストからプレゼントを頂きました
と言う訳で、Amazonのほしい物リストからプレゼントを頂いた。
まずは「Amazonのほしい物リスト? なにそれ?」という人のために説明しよう。
1.Amazonを通してプレゼントをもらえる
Amazonのほしい物リストとは、Amazonの商品の中から「ほしい物のリスト」を作り公開することで、第三者が代わりに代金を支払いプレゼントできるサービスのことだ。
ちなみにぼくのほしい物リストはこちら→ 宮崎大輔のほしい物リスト
ぼくは普段海外で生活しているので、Amazonのほしい物リストをプレゼントしてもらっても、実家に届くので受け取ることができない。
なので、もしぼくにプレゼントを送って頂ける場合には、ぼくが日本へ一時帰国するタイミングを狙ってほしい。
次の一時帰国は9月の予定。
2.Amazonを通してプレゼントを送れる
Amazonのほしい物リストを公開している人には、こちらからプレゼントを送ることもできる。
ぼくはAmazonのほしい物リストでたくさんプレゼントをもらったし、クラウドファンディングで募金もたくさんしてもらったので、「ペイ・フォワード活動」をすることにした。
具体的には、Amazonのほしい物リストを公開している人にプレゼントを送り、クラウドファンディングをしている人に募金をしている。
参考:ウユニ塩湖環境問題クラウドファンディングが一週間で100万円を達成したので「ペイ・フォワード」します!
例えば、ドイツでフリーランスとして活躍中のWasabiさんへコーヒーメーカーを贈ったのだが、喜んでもらえて記事にまでしてもらえた。
それと、これまでにぼくが募金したクラウドファンディングは3つあるのだが、すべて目標金額を達成しているので嬉しい。
疫病神ではなくて良かった(笑)
3.これまでプレゼントを送ってくれた8名の皆様
実はぼくはこれまでに8名の方からプレゼントをもらっている。
・ノマド農家の住田さんは小型ドローンをくれた、また日本で農業について語りたい。
参考:Amazonのほしい物リストを公開したらドローンを頂いた!住田さんありがとうございます
・スーパーアフィリエイターのヨウさんは3つもプレゼントをくれた、台湾ブロガーズサミットで会いたかったです!
参考:Amazonのほしい物リストを公開したら3つもプレゼントが届いた!ヨウさんありがとうございます
・OKINOTEのショウさんがくれたマルチ充電器をちょうど今ケニアで使っている。
参考:Amazonのほしい物リストを公開したら沖縄からプレゼントが届いた!OKINOTEさんありがとうございます
・地域おこし協力隊の栗原さんはGoPro3+をくれた、あった会で一緒に飲みたいし、GoProでサファリツアーを撮影したい。
参考:Amazonのほしい物リストを公開したらGoPro+3を頂いた!栗原さんありがとうございます
・ネパールで青年海外協力隊として活動しているKeiさんも太陽光発電パネルをくれて、南米アマゾン生活ではマジで助かった。
参考:Amazonのほしい物リストを公開したらネパールからプレゼントが届いた!Keiさんありがとうございます
・大学生の福人くんまでプレゼントをくれた、今はアメリカ留学中。
参考:Amazonのほしい物リストを公開したら大学生からプレゼントが届いた!福人さんありがとうございます
・海外ブロガーの前原さんから頂いたSDカードをずっと使っている、日本でお会いできて嬉しかった。
参考:Amazonのほしい物リストを公開したら海外ブロガーからプレゼントが届いた!前原さんありがとうございます
・大学の先輩のスーさんから頂いたヘッドライトは世界中で使っている、東京でご飯も奢ってもらったし昔からずっとお世話になりまくりだ。
参考:Amazonのほしい物リストをブログで公開したらプレゼントが届いた!スーさんありがとうございます。
4.おきなわ発信ブログメディアOKINOTEのショウさんがまたしてもプレゼントをくれた!
今回プレゼントをくれたのは、おきなわ発信ブログメディアOKINOTEのショウさん(@OKI_NOTE)。
なんと、ショウさんがプレゼントをくれるのは、今回で二回目なのだ!!
参考:Amazonのほしい物リストを公開したら沖縄からプレゼントが届いた!OKINOTEさんありがとうございます
どんだけ、優しいねん!!
おきなわ発信ブログメディアOKINOTE
こちらがショウさんが運営している、おきなわ発信ブログメディアOKINOTE。
めちゃくちゃデザインが綺麗なので、ぼくはずっとショウさんはプロのWebデザイナーだと思っていた。
だって、WordpressのStingerという人気テーマを同じく人気テーマのハミングバードみたいにカスタマイズしてるんだよ? すごくない?
アイコンとか写真とかタグとか全部プロっぽいクオリティの高さだし。
沖縄出張の際にお会いしていた!
実は前回の一時帰国で農業コンサルタントとして沖縄へ出張した時に、ショウさんと初めてお会いした。
年齢が同じで、お互いブログを運営していて、一眼レフカメラが好きで、日本の田舎が好きで、海外生活経験があって、と共通点が多くて話していてとても楽しかった。
ぼくは勝手にプロのWebデザイナーだと思っていたが、実はそうではなく別の珍しい仕事をされている方だった。
今のお仕事の話も面白かったし、これまでに経験してきた職歴と経験も凄く興味深かった。
ちなみにショウさんは沖縄の新聞社沖縄タイムスのウェブ版記者としても仕事をしていて、沖縄関係のメディアでマルチに活躍している人だ。
OKINOTEさんのおすすめ記事
まだOKINOTEさんの記事を読んだことがない人のために、おすすめ記事を紹介しよう。
OKINOTEさんでは、沖縄のご当地グルメやカフェ、食べ物系イベントのレポートが多い。
肉系の話題が多いのでショウさんは肉好きだと勝手に予想しているのだが、最新記事では回転寿司のレポが公開された。
「回転寿司に行って来た話」をここまで綺麗に愉快に魅せてくれるのが、OKINOTE節ですよ!
沖縄で観測史上初めて雪が降った話もおすすめ。
沖縄の人たちが雪に大はしゃぎな様子が伝わってくる。
沖縄ネタ以外にもカメラグッズネタ、ニューヨークネタだと話題は豊富なので、ぜひ見てほしい。
Nikonのレリ―ズ「リモートコード MC-DC2」を紹介しよう
そろそろ、OKINOTEのショウさんに頂いたNikonのレリーズを紹介しよう。
1.そもそもレリーズってなに? 何のために使うの?
「そもそもレリーズってなに?」という人も多いだろう。
レリーズとは正式名称はリモートレリーズで、カメラのシャッターをシャッターボタンを使わずに押す道具。
リモートレリーズ (remote release) は、カメラのシャッターボタンに取り付け、離れた場所からシャッターを切るカメラアクセサリーである。単に「レリーズ」と称される場合も多い。
長時間のシャッター開放が必要な星空撮影や夜景撮影に使われることが多い。
レリーズのボタンを押しっぱなしにすればシャッタースピードを自由にコントロールできるし、シャッターボタンを押す衝撃でブレが起きるのを防げるからだ。
2.リモートコード MC-DC2は、Nikonの一眼レフカメラD750で使えるよ
ショウさんから頂いたのは、Nikonのリモートコード MC-DC2。
ぼくはNikonの一眼レフカメラを使っていて、ショウさんはCanonの一眼レフカメラを使っている。
もちろんNikonにはNikonのレリーズが必要。
こちらが頂いたレリーズ。
Nikon以外のメーカーが安いレリーズを販売しているが、やはり純正が安心。
3.レリーズの使い方を簡単に説明するね
レリーズの操作はめちゃくちゃ簡単だけど、簡単に使い方を説明しよう。
箱から出して、一眼レフカメラに接続するだけ!
接続部分はカメラの側面部にあるよ。
あとはレリーズのシャッターボタンを押せば、シャッターが切れる。
カメラ本体のシャッターボタンがコードで伸びたのだ。
このシャッターボタンをポチッと押せば、カシャッっとシャッターが切れて写真が撮れる。
たったこれだけの機能だけど、これが意外と重要なんですよ。
レリーズのシャッターボタンを上に押し上げると、シャッターが開きっぱなしになる。
こうすればシャッターの開放時間を自由に操作できる。
バルブ撮影ってやつですね。
4.星空撮影と夜景撮影に必須のアイテム
レリーズが必要になるのは、主に星空撮影と夜景撮影のとき。
なぜかというと、星空や夜景を撮影するときにはシャッターを数秒から数十秒間解放させなければならず、シャッターボタンを押すわずかな衝撃すらブレの原因になってしまうからだ。
「シャッターボタンを押さないと写真は撮れないが、押すとブレてしまう」という困った状況をレリーズが解決してくれる。
だってレリーズを使えば、シャッターボタンを押すわずかな衝撃でブレることがなくなるからね。
なので、例えばレリーズを使えばこんな星空の写真が楽々撮れるようになる。
こんなものも可能。
このときはシャッターを15秒から30秒間くらい開いている。
参考:プロカメラマンが教える!ウユニ塩湖で鏡張り・夕陽・星空・トリック写真を上手に撮影する方法&必要な道具
実はレリーズがなくても、一眼レフカメラに備わっている「2秒間のセルフタイマー機能」を使えば同じような効果が期待できる。
シャッターボタンを押した2秒後にシャッターが切られるから、ボタンを押す衝撃でブレが生じなくなるからだ。
しかし、2秒間のセルフタイマーを使うと撮影までに2秒間のタイムラグが生じてしまうし、毎回2秒ずつ待たなくてはいけないので時間の無駄になる。
星空撮影や夜景撮影のように時間の制限がある状況では、できればレリーズを使った方がいい。
星空撮影と夜景撮影に必要なグッズ
ついでに星空撮影と夜景撮影に必要なグッズを紹介しよう。
1.ISO感度が高い一眼レフカメラ
まずはISO感度が高い一眼レフカメラ。
昼間ならiPhoneなどのスマホでも綺麗な写真が撮れるが、夜は一眼レフカメラじゃないと無理。
星空撮影は、ミラーレスカメラよりも一眼レフカメラがおすすめ。
ぼくが使っているのはNikonのフルサイズ一眼レフカメラD750だけどAPS-C機のD7200とかでもいいし、もちろんCanonやペンタックスでもOK。
ISO感度という設定を6400くらいまで上げられるカメラを準備しよう。
2.F値が小さな広角レンズ
星空や夜景を撮影するためには、F値が小さな広角レンズを使おう。
ぼくはNikkorの単焦点レンズ20mmm F1.8を使っているが、大三元広角ズームレンズの14-24mm F2.8とかでもOK。
F値が小さいとシャッターを開く時間を短くできるので、星がわずかに動くことを防止できてより綺麗に撮れる。
そして、広角レンズの方が風景を広く写せるので、風景を撮影するなら広角レンズがおすすめ。
参考:NikonD750に超広角単焦点レンズ20mm f1.8を装着!被写体に寄って撮影するとイイ感じでおすすめ
3.ブレを防ぐための三脚
星空や夜景を撮影するためにはシャッターを数十秒間開放しないといけないので、ブレを防ぐために三脚が必須。
三脚なしでは星空と夜景の撮影はほぼ不可能だ。
ぼくは持ち運びしやすいManfrottoの三脚を使っているが、これはOKINOTEのショウさんが使っていて勧めてくれた品。
那覇市の公園でショウさんの三脚を実際に使わせてくれて、ぼくは「これを買おう!」と決めた。
参考:Manfrotto三脚Befreeはコンパクト40cm・軽量1.4kg・自由雲台・4kg耐重で旅行用に最適!フルサイズ一眼レフカメラと大三元レンズも使えるよ
4.レリーズ
そして、レリーズ。
最悪、2秒間のセルフタイマーでも代用可能。
5.Class10・転送速度90MB/s・64GBのSDカード
SDカードは「Class10&転送速度が90MG/s」が条件。
あとは32GBか64GBか128GBを選ぼう。
今、ぼくは32GBを使っているけどサファリツアーに行くと連写(保存はRAW&JPEG)を多用するので全然足りない。
64GBくらいあると安心。
6.カメラバッグはプロカメラマンも使うAmazon製がおすすめ
カメラグッズを入れておくカメラバッグは、プロカメラマンも使っているAmazon製がおすすめだよ。
これはかなり気にいっているので、日本へ一時帰国したらもう一個ほしいくらい。
参考:カメラバッグはプロも愛用するAmazonリュック型58Lがおすすめ!一眼レフとGoProグッズが全部入るので海外旅行にも
まとめ
今回はAmazonのほしい物リストとNikonのレリーズを紹介した。
Amazonのほしい物リストをプレゼントし合う文化がもっと広まったらいいと思う。
優しさを次の人に受け渡す「ペイ・フォワード精神」が実現する世の中になりそう。
Nikonのレリーズをプレゼントしてもらったので、ケニアでも星空を撮影したい。
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