折り紙で途上国の子供と仲良くなろう
「発展途上国の子供たちと仲良くなりたい!」これは青年海外協力隊やバックパッカーとして海外を旅している人の共通の願いでしょう。
しかし、田舎に住んでいて外国人に慣れていない子供には日本人は怖がられ、なかなか仲良くなることができない。
そこで、折り紙というアイテムを使いことで、一気に子供たちと仲良くなることができる!
折り紙を使う技は、過去にもパタパタ鶴を紹介した。
参照:たった一枚の紙で発展途上国に暮らす子供たちのヒーローになる方法|JIBURi.com
その効果は爆発的で、一発でヒーローになれる!
電気も水道もない山奥の集落に子供たちに、パタパタ鶴は大人気だ。
しかし、パタパタ鶴だけ作っていると、子供たちも少しずつ飽きてくる。
「ダイ、ハト以外も作れないの?(パナマではツルは馴染みがない鳥なので、ハトと説明している)」と子供たちに言われていた。
おそらく皆さんもそう言われてしまうだろう。
そこで、今回はパタパタ鶴でヒーローになったあと、折り紙を使ってさらに子供たちに仲良くなる方法をお教えしよう。
ピョンピョンカエルの作り方
子供たちにウケる折り紙、それはピョンピョンカエルである!
その名前の通り、この折り紙カエルはピョンピョンとジャンプすることができる。
パタパタ鶴もそうだが、子供たちは動くおもちゃが大好きだ。
パタパタ鶴と同様にピョンピョンカエルに夢中になること間違いなしだ!
ピョンピョンカエルの作り方は以下のサイトが解かりやすいので、見て欲しい。
ピョンピョンカエルの効果
ピョンピョンカエルを子供たちに作ってあげるとどうなるか、見てみよう!
ひとつ注意が必要なのは、最初に子供に遊び方を教えないといけない。
子供にカエルのジャンプのさせ方を教えないと、子供たちは折り紙で遊べないからだ。
さっそく、子供にジャンプのさせ方を教えると、ピョンピョンカエルを指で押さえて…
跳んだ!
子供が一人でジャンプさせられるようになるまで見届けよう。
ピョンピョンカエルのおかげで子供たちからさらに人気者になった。
村に行くと子供たちが殺到するので、なんだかジャニーズの嵐になった気分だ。
さすがにぼく一人で子供たち全員の相手をするのは大変なので、最近では子供たちにも折り紙の作り方を教えている。
子供にもよるが飲み込みが早い子は、すでにパタパタ鶴とピョンピョンカエルを作れるようになった。
途上国で子供と仲良くなりたい人へ
1.まずはパタパタ鶴を作りましょう。
2.子供が飽きたらピョンピョンカエルを作りましょう。
では、子供たちと仲良くなって楽しい途上国ライフを過ごせることを願っています!