私は青年海外協力隊として中米にあるパナマ共和国で活動していた。
なので、昔から海外好きだったと思われるが、実際は日本の田舎や地方が好きだった。
実際、青年海外協力隊よりも地域おこし協力隊に最初は興味を持った。
JICAは地域おこし協力隊とのコラボ事業もしている。
また、協力隊に参加しながら修士号を取得する制度まである。
地域おこし協力隊とのコラボ!グローカル協力隊
青年海外協力隊に、総務省の地域おこし協力隊とのコラボ制度が導入された。
その名も、グローカル協力隊。
グローカル協力隊には、育成型と実践型の二つの種類がある。
育成型:地域もおこし協力隊→青年海外協力隊
実践型:青年海外協力隊→地域おこし協力隊
育成型は日本の地方で活動してから途上国へ行き、実践型は途上国で活動してから日本の地方へ行く。
ぼくはもともとは青年海外協力隊ではなく、地域おこし協力隊になりたかったので、この制度にとても興味がある。
公式サイトを見てみる→ グローカル協力隊
大学院に在籍しながら青年海外協力隊に参加できる
実は大学院に在籍しながら、青年海外協力隊に参加する方法がある。
それが、ザンビア特別教育プログラムである。
これはアフリカにあるザンビアで青年海外協力隊として理科や数学を教えながら、広島大学大学院国際協力研究科(IDEC)で修士号を取得するプログラム。
青年海外協力隊の参加期間2年間を含め、「3年半」で修士号が取得できる。
国際協力の世界でプロの国際協力師として働くためには、修士号は必須なのでこのような制度も利用してみよう。
公式サイトを見てみる→ ザンビア特別教育プログラム
青年海外協力隊と地域おこし協力隊の比較、修士号の取得まとめ
青年海外協力隊は地域おこし協力隊とのコラボ事業がある。
また、協力隊に参加しながら修士号を取得できる制度もある。