ぼくは「モノよりも経験にお金を使う派」
今回は、ぼくが「モノよりも経験にお金を使う派」である理由を紹介しよう。
1.「ミヤさん、なんでモノを買わないんですか?」
ある日、ジーンズマニアの同期隊員がパナマシティでジーンズを買うというので着いて行った。
彼はパナマ共和国ですでに20本以上のジーンズを買ったらしいが、ぼくは1本も買っていない。
すると、彼から「そういえば、ミヤさんってモノを全然買わないですよね。なんでモノを買わないんですか?」と聞かれたので、自分のお金の使い方を振り返ってみた。
2.モノにお金を使わない
ぼくはモノにお金を使わない。
大学3年生の時に「服を買わない!」と決意して以来、大学院卒業までの4年間は一着も服を買わなかった。
パンツや靴下も買わなかったので穴が空いてしまい、それを見て不憫に思った友人がプレゼントしてくれたことさえあった。
青年海外協力隊としてパナマに派遣されてからも、農作業用の服以外は一着も買っていないし、雑貨やアクセサリーには1円もお金を使っていない。
どうしても買わなければいけないモノも、できるだけ安いもので済ませてしまう。
最近の大きな額の買い物といえば、青年海外協力隊に参加する前に買ったノートパソコンと一眼レフカメラくらいだ。
3.経験にお金を使う
ぼくはモノにはお金を使わないが、経験にはお金を使う。
学生時代には、四国一周旅行と九州一周ヒッチハイク旅行、インド旅行をした。
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青年海外協力隊に参加してからは、日本への一時帰国とコスタリカ、メキシコへ旅行した。
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いずれも一人旅でバックパッカースタイルの貧乏旅行だったが、航空券や宿泊費などかなりの額のお金を使った。
パナマ国内でも有名な観光地やイベントには足を運び、サーフィンやコーヒー農園ツアー、カツオ釣りなど体験できるアクティビティには全部挑戦している。
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最近の一番大きな買い物であるノートパソコンと一眼レフカメラも、所有することが目的ではなくそれを使って新しい経験を積むことが目的なので、ウェブサイト立ち上げや写真・動画撮影という経験を得るために使っている。
ぼくはモノよりも経験にお金を使う派なのだ。
モノよりも経験にお金を使う理由
ぼくがモノよりも経験にお金を使う理由はたった一つ、女性にモテるためだ。
1.ぼくはうす塩顔のブサイク
「お前の顔の薄さは醤油というより、もはや和風だしだな!」と友人から言われるくらい、ぼくの顔は薄味だ。
参考:ついに和風だし顔の日本人ボランティアにもモテ期がきた!青年海外協力隊の現地人女性との恋愛事情
最近の日本では薄い顔の人を「塩顔」と呼ぶらしいが、ぼくは「減塩タイプのうす塩顔」だろう。
「足の裏みたいな顔」と表現されたこともあり、はっきり言ってぼくはブサイクなのだ。
そんなぼくもおよそ2年間も顔が濃いパナマ人と一緒に暮らしていると、「自分の顔もジョニー・デップばりに濃いのでは?」と無意識的に勘違いすることがあるが、そんな時は鏡で自分の顔を見たときに顔の薄さに驚くという超常現象が発生する。
2.ブサイクが女性にモテる方法
ブサイクでも女性にモテる方法が1つだけある、それは中身で勝負することだ。
外見でイケメンに勝てないのならば、中身で勝つしかブサイクが女性にモテる道はない。
オシャレな服を買って着飾っても、イケメンには絶対に勝てないからだ。
そして、中身を磨くための一番の近道が、経験をお金で買うことだ。
3.なぜ、経験を積むと女性にモテるのか?
なぜ、経験を積むと女性にモテるようになのか?
それは経験を積むことで、人間としての魅力が増すからだ。
さらに経験を求めることで行動力も増し、女性と出逢うチャンスも増し、女性と話せる話題も増える。
毎週末、外に出かけるようになるし、そのうち特技も身につくはずだ。
残念ながら面食い女性には見向きもされないが、ニッチな女性からはモテるようになる。
経験をお金で買うことで女性にモテるようになる、これがぼくがモノよりも経験にお金を使う理由だ。
まとめ
経験にお金を使ったおかげで、ラテン美女にモテモテだ。
日本でも女性にモテるために、もっといろんな経験にお金を使おう。