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宮﨑大輔が青年海外協力隊・海外旅行・ライフハック・農業技術・ノマドライフ・一眼レフ撮影を紹介します

海外で働きたい人は三つの要素(スキル・語学・営業)を考えよう

   





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「海外で働くためには、どうしたらいいですか?」

こんな質問をもらうことがあるのだが、シンプルな返答はこうだ。

スキル・語学・営業のうち、あなたは何が欠けているか考えてください

日本人が海外で働くためには、この三つの要素が揃わないといけない。

そして、その中で何が欠けているのかを考え、不足している部分を補う必要がある。

もちろん、この三つ以外にも影響することはあるが、できるだけシンプルに考えてみよう。

そこで今回は、海外で働くために重要なスキル・語学・営業について説明する。

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ぼくの三つの要素の変化

まずは、ぼくの三つの要素の変化を紹介しよう。

1.大学院を卒業したときの三つの要素

2013年に大学院を卒業したときの三つの要素は、こんな感じだった。

●スキル:イチゴ栽培に詳しい

●語学:日本語しか話せない

●営業:特に何もない

この条件では海外で働くのは難しく、海外で仕事をするチャンスはなかった。

ただし、こんなに何ももっていない人でも、海外で働く方法がある。

それが、JICAの青年海外協力隊だ。

「国際協力を経験してみたい、途上国に住んでみたい」という気持ちがあり、協力隊に参加した。

そして、協力隊で積んだ経験が、今のぼくの海外での仕事を支えている。

参考:青年海外協力隊とは?JICAボランティアの試験、訓練、活動、帰国後の進路

 

2.今の三つの要素

そして、2018年の今現在の三つの要素はこんな感じ。

●スキル:イチゴ、中南米情報、熱帯農業、農業指導、途上国経験、国際協力、写真撮影、文章執筆

●語学:日本語、英語、スペイン語

●営業:日系企業、外資系企業、人とのつながり、インターネット、仕事の実績

2013年から五年経過し、スキル・語学・営業のすべてが増えた。

そのおかげで、海外案件の仕事の依頼が増えている。

 

3.何が欠けているのか自己分析が大切

スキル・語学・営業のうち、何が欠けているのか自己分析してみよう。

スキルがない人

例えば、スキルだけが不足している人は、語学や営業を伸ばしても意味はない。

【例】

・スキル:文系出身営業マン1年目で特別なスキルはない

・語学:アメリカ留学の経験があり、英会話は得意

・営業:アメリカに知り合いがたくさんいて、就労チャンスはある

→ こんな人はスキルを伸ばすべき

なので、闇雲に英会話スクールに通ったり、日本で海外で働きたい人向けのセミナーに参加する意味はない。

語学がない人

スキルと営業が揃っていても、語学がなければ仕事は獲得できない。

【例】

・スキル:熱帯農業ビジネスについてとても詳しい

・語学:日本語以外はまったく話せない

・営業:東南アジアの農業系企業と親しい関係

→ こんな人は語学を伸ばすべき

営業がない人

スキルと語学があって、営業がない人は営業を伸ばそう。

【例】

・スキル:観光業の経験が長い

・語学:英語が話せる

・営業:特につてがない

→ こんな人は営業を伸ばすべき

 

海外で働きたいけどまだ働けていない人は、何が制限しているのか考えてほしい。

それでは、スキル・語学・営業のそれぞれの要素について説明しよう。

 

 

スキル(人の役に立てること)

まずは、スキルの説明から。

スキルとは?

スキルとは、人の役に立てること。

例えば、こんなの。

・大学院の修士号を持っている

・人を感動させるような写真が撮れる

・アメリカの自動車業界に詳しい

・日本流のイチゴの栽培方法を知っている

・寿司が握れる

・ラーメンが作れる

・日本のテック業界に詳しい

・営業の経験がある

・中南米の観光情報に詳しい

・ケニアに知り合いがたくさんいる

・翻訳や通訳の経験がある

どんなことでもいいけど、人の役に立てることがあれば、それは仕事になる可能性を秘めている。

ぼくの場合には、大学院でイチゴの研究をしていたので、学生時代からイチゴについては詳しかった。

日本のイチゴ農家のトラブル解決のようなことをしていたので、役に立てていたと思う。

ただし、それくらいしか人の役に立てる能力はなかった。

その後、青年海外協力隊に参加することで、農業指導の経験や途上国の経験、熱帯農業の知識を得た。

そのおかげで、人の役に立てることの幅が広がった。

 

スキルがない人はどうしたらいいのか?

では、スキルがない人はどうしたらいいのか?

大学院に通う

海外では、大学での専攻を重要視されることが多い。

特に専門家として見てもらうためには、学士ではなく修士号以上を求められる。

企業で働いてスキルを身につける

今さら大学院へ行くのは大変という人は、企業で働きながらスキルを身につけよう。

専門学校やセミナーでスキルを身につける

身につけたいスキルが決まっている人は、専門学校やセミナーに通うのもいいだろう。

独学でスキルを身につける

独学でスキルが身につくなら、それもオッケー。

趣味を生かしてスキルにする

ぼくのように趣味だった写真撮影を、少しずつ仕事にするのもいいだろう。

 

 

 

語学(働きたい国で必要な言語)

次は語学について。

語学とは?

語学とは、働きたい国で必要な言語。

話せる言語の数が増えれば、それだけ働ける国も増える。

ただし、語学だけができても、意味はない。

だって、ネイティブスピーカーはいくらでもいるからね。

 

語学がない人はどうしたらいいのか?

働きたい国の言語を身につける

働きたい国が決まっている人は、その国で必要な言語を身につけよう。

【例】

・アメリカやオーストラリアなら英語

・スペインや中南米ならスペイン語

・フランスや西アフリカならフランス語

・中国なら中国語

・ロシアならロシア語

そんなこと当たり前だろと思うかもしれない。

でも、海外で働くためには英語しか必要ない、と思っている人も意外と多い。

決まっていな人は英語を身につける

かといって、英語が不要なわけではない。

国際共通語として英語が使われているから、まずは英語が一番大切。

まだどこで働くか決まっていない人は、英会話を身につけよう。

日本語が話せることも武器になる

仕事によっては、日本語が話せることも武器になる。

日本語教師になるとか、海外の日本人学校で働くとか、日本料理屋で働くとかね。

 

 

 

営業(仕事を獲得するための媒体)

営業とは?

営業の説明は難しい。

「営業」という言葉よりも、もっと合っている言葉があるかもしれない。

この言葉で伝えたいことは、仕事を獲得するためには、何かしらの媒体が必要ということ。

でも、媒体って言葉でもわかりにくいよね…

【例】

・海外事業部がある企業で働く

・企業に海外進出を提案する

・海外の企業に連絡を取る

・海外進出したい企業とつながる

・外資系企業に営業する

・働きたい国の情報に詳しくなって、第一人者になる

・持っているスキルの情報を発信して、第一人者になる

 

営業がない人はどうしたらいいのか?

この営業が足りない人は、こんなことを試してみよう。

今働いている会社の海外事業へ異動する

もし今働いている企業に海外事業部があれば、そこへの異動願いを出してみよう。

今働いている会社で海外事業を提案する

もし今働いている企業が海外事業をしていなければ、それを提案してみよう。

海外で働ける企業へ転職する

もし今働いている企業で海外事業がムリなら、海外で働けそうな企業へ転職しよう。

ネットで情報発信して第一人者のポジションを取る

ネット上で情報発信して、第一人者のポジションを取るのもおすすめ。

例えば、

・ナイジェリアのことなら、この人に聞けばわかるといわれる日本人になる

・アプリのスタートアップなら、この人が詳しいという日本人になる

参考:無名な一般人のぼくが女性セブンのいちご特集を監修できたのは「隠居系男子メソッド」を一年間実践したから

人脈を生かして営業する

すでに海外関連の知り合いがたくさんいれば、直接営業してみよう。

例えば、海外で事業をしている人とか、海外進出したい人とか。

 

 

 

参考になったコメント「度胸・勇気」

このブログを書く前に、かんたんなツイートをしてみた。

すると、いろんな意見をもらえて、特にこの意見が参考になった。

度胸・勇気も必要

確かに、いろんな条件が整っていても「度胸・勇気」がないと、海外では働けない。

 

この三つの要素以外にも大切なことはたくさんある、という意見もあった。

もちろんその通りだと思う。

パッと思い付いたものだけでも、

・健康な肉体

・安定している精神

・貯金

・経済活動の安定

・政治的な安定

・運

・コネ

・ビザの書類

・トラブルへの忍耐

・若さ

などなど、たくさんある。

それに、国や人によっても、条件はもちろん違う。

 

 

まとめ

海外で働きたい人は、スキル・語学・営業の中でどれが欠けているのか、考えてみてほしい。

闇雲に英会話を勉強したり、専門性を磨いても意味はない。

まずは何が欠けているのかを分析して、そこを補ってみよう。

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宮﨑大輔の紹介

一眼レフカメラを握る宮﨑大輔

宮﨑大輔 Daisuke Miyazaki

【職業】

■農業コンサルタント

■トラベルフォトグラファー

→ 詳しいプロフィールはこちら

【フリーランス向け有料マガジン】

■ フリーランス向けマガジン Freelance Diary

【農業経歴】

1988年 長野県飯田市のリンゴ農家に生まれる

2011年 信州大学在学中に、実家のリンゴジュースを東京のマルシェやネットで販売する

2013年 信州大学大学院で農学修士号取得

2013〜2015年 青年海外協力隊として中米パナマ共和国で2年間農業ビジネス支援

2015年〜 農業コンサルタントとして日本、アジア、アフリカで、苺や野菜ビジネスのコンサルティング中

・テレビ出演(TBSあさチャン
・週刊誌監修(女性セブン
・書籍の監修多数
・地方自治体との地方創生プロジェクト

【トラベルフォトグラファー経歴】

2013〜2015年 中央アメリカで写真撮影を始める

2015〜2017年 世界20カ国を旅しながら風景写真を撮影

2017年〜 日本や海外で人物撮影、企業撮影、イベント撮影を行う

世界中の写真をInstagramにアップしています。

→ @jiburicom

ウェブメディアFINDRESでトラベルフォトグラファーとして「世界の都市をパチリ」を連載。

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