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【クラウドファンディング報告】ウユニ塩湖バイオトイレプロジェクトの進捗状況&第二期計画

      2016/06/17


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Projecto Yoshiの本間さんと玉置

ぼくたち青年海外協力隊OB3名はクラウドファンディングで支援して頂いた資金を使い、南米ボリビアのウユニ市で環境改善プロジェクトを実施している。

ぼくは2015年12月から2016年2月までウユニ市に滞在し、他の青年海外協力隊OB2名は2月にボリビア入りして活動を行った。

これまでに廃棄物処理関係(ごみ問題)についての活動を2回に分けて報告したが、今日になってから追加した写真もあるので、もう一度読み返してもらいたい。

参考:【ウユニ塩湖プロジェクトの活動報告】青年海外協力隊OB2名がウユニ市の学校で環境教育ワークショップを行いました

参考:【ウユニ塩湖プロジェクトの活動報告2】青年海外協力隊OBが行った廃棄物問題に対する取り組みを紹介します

そこで今回はウユニ塩湖環境改善プロジェクトのもう一つのプログラムである「バイオトイレ」に関する進捗状況の報告と、これからの予定についてご報告しよう。

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クラウドファンディング達成!ウユニ塩湖環境改善プロジェクト

ウユニ塩原

ぼくたち3名はREADYFORというクラウドファンディングのプラットフォームで、「世界一の絶景ウユニ塩湖の環境を守るためにバイオトイレを作りたい」というプロジェクトを公開し、一ヶ月間の期間で100万円の募金を募った。

世界一の絶景ウユニ塩湖の環境を守るためバイオトイレを作りたい(宮﨑 大輔) - READYFOR (レディーフォー)

世界一の絶景ウユニ塩湖の環境を守るためバイオトイレを作りたい(宮﨑 大輔) – READYFOR (レディーフォー)

 

一ヶ月間の募金期間を設定していたが、わずか一週間で目標金額の100万円を達成することができた。

最終的な支援総額は123万6千円で、Facebookのいいねの数は1,335人分。

日本中、世界中から募金が集まり、大変嬉しかった。

この経験で学んだ「クラウドファンディングを成功させる秘訣」を後日このブログにまとめるつもりなので、これからクラウドファンディングに挑戦したい人は参考にしてほしい。

ボリビア人ドライバーと記念撮影

 

 

 

バイオトイレ建設の進捗状況の報告

ここからはバイオトイレ建設の進捗状況についてご報告しよう。

1.市長の建設許可は取得したので、あとは工事を始めるだけ

ウユニ市長と握手する宮﨑

ウユニ市にバイオトイレを建設するための一番の問題点は、「ウユニ市長の許可が下りるかどうか」だった。

そのため一ヶ月ほどかけてウユニ市の環境問題を調査し、市役所職員や観光業に従事するボリビア人とコンタクトを取り、ウユニ市長へのトイレ建設の提案の準備を行った。

その甲斐あって2016年1月にはウユニ市長からバイオトイレを建設することの許可が下り、一緒に協力して環境改善を進めることになった。

その時点でぼくがウユニ市を去る予定日まで一ヶ月以上の猶予があったので、バイオトイレを完成させることができると予想していた。

しかし、この予想は覆ることになる…….

 

2.プロジェクトの問題は「時間がかかること」

ぼくたちが抱えているバイオトイレ建設の問題点は、「予想以上に時間がかかること」だ。

ぼくたち3名の青年海外協力隊OBは2名がパナマ共和国、1名がボリビア多民族国家で2年間活動していたので、ラテン人の仕事が遅いことや途上国ならではのトラブルが多発することはあらかじめ予測していた。

しかし、それにしても仕事の速度が遅いし、トラブルが多かった……

(1) 世界最大のレースイベント「ダカールラリー」と時期が被った

ダカールラリーのモニュメントに座るアルクマ

ひとつめのハプニングは、世界最大規模のレース「ダカールラリー」の開催時期と被ったことだ。

ぼくが活動している間にダカールラリーがウユニ市で開催されたせいで、その前後10日ほどは市役所が機能せず、あまりにも人が多すぎたせいでぼくはウユニ市で滞在できなかった。

ダカールラリーが開催されたことは、環境改善プロジェクトにとっては痛手だった。

 

(2) 一年で一番大きなお祭り「カルナバル」と時期が被った

ボリビア・ウユニのカルナバル

もうひとつのハプニングは、一年で一番大きなお祭り「カルナバル」と時期が被ったこと。

中南米では毎年2月にカルナバルというお祭りを行う、これはブラジルのカーニバルと同じものだ。

パナマでもカルナバルは体験していたが、ボリビアのそれはパナマ以上の盛り上がりで、前後二週間ほどは市役所が機能しなくなっていた。 

最初からカルナバルの時期は仕事にならないとわかっていたが、これほど長い期間仕事が進まなくなるとは予想していなかった。

 

(3) ウユニ市役所の仕事速度は予想以上に遅かった

ウユニ市長と握手する宮﨑

一番驚いたのは、ウユニ市役所の仕事のスピードの遅さ。

ラテン人が日本人とは全く違う働き方をすることは青年海外協力隊の経験から知っていたが、それにしてもウユニ市役所の仕事は遅すぎて驚いた。

日本人なら30分で作れそうな「たった一枚の書類(許可書)」を作るだけに3週間以上も待つはめになり、このせいでバイオトイレは建設を始めることができなかった。

「いつできるの?」と問合せると「明日完成するよ!」と言われるが翌日にも同じことを言われる、というサイクルを3週間も繰り返していた。

なんとか許可書は完成したが、バイオトイレの建設を頼む業者からの「見積り」がいつまで経っても出てこず、結局この3ヶ月間ではバイオトイレの建設を始めることはできなかった。

バイオトイレの設計図は完成しており特殊な便器も準備済みなので、あとは工事を始めるだけの段階まで来ている。

 

3.これまでの活動を第一期とし、これから第二期を始める

ウユニ市の学生と記念撮影

ウユニ市で協力隊OB3名が3ヶ月間かけて、環境改善プロジェクトを実施した。

行ったことは、バイオトイレ建設の準備(調査・クラウドファンディング・材料調達)と環境教育(ごみ拾いイベント・ワークショップ・スタディツアーの受け入れ)である。

これまでを「第一期の活動」として、これから「第二期の活動」を始める予定だ。

 

 

 

ボリビアのウユニ市での第二期の活動計画

今年はウユニ市で「バイオトイレの完成」と「環境教育」を行いたいと考えている。

1.バイオトイレの建設工事を始める

バイオトイレ

まずはウユニ市でバイオトイレの建設工事をスタートさせたい。

すでに許可は下りているし材料も揃っているので、あとはぼくがウユニ市へ行って工事の指揮を執るだけだ。

残念ながらウユニ市役所に任せていたら年十年経っても完成しそうにないので、日本人が指示を出すしかなさそうだ。

列車の墓場と呼ばれる観光名所に、この写真のようなトイレを建設する予定である。

コルチャニ村のトイレ小屋

次回の活動のためには、ボリビアまでの渡航費20万円と現地滞在費20万円を稼がないといけないので、他の仕事をしてお金を貯めてから渡航することになる。

そのため、ウユニ市に行くのは今年の7月以降を予定している。

 

2.環境教育やごみ問題もさらに活動したい

ごみ箱を使った環境教育ワークショップ

ウユニ市のごみ問題は深刻なので、これからも環境教育を行いたい。

ウユニ市の学校で行ったようなワークショップを他の学校でも行いたい。

子供たちにごみ問題についての教育を行うことが、未来のウユニ市のごみ問題を解決する方法だからだ。

ウユニ市の学校でごみ箱作り

 

3.現地NGOや市役所や環境省と協力したい

Projecto Yoshiの本間さんと玉置

第一期では環境問題系NGOのProjecto Yosiさんやスタディツアー会社MOTI Projectさんと協力して活動を行った。 

これからも南米で活動するNGOや一般企業と協力しながら、ウユニ塩湖の環境改善プロジェクトを実行したい。

それは環境問題に対する意識や解決能力は先進国である日本の方が高く、ウユニ塩湖をという観光地を日本人が満喫しているからだ。

ボリビアの環境省やウユニ市役所と協力しながら、ウユニ塩湖周辺の環境改善を目指したい。

モチプロジェクトのスタディツアー参加者と記念撮影

 

 

 

まとめ

今回はウユニ塩湖環境改善プロジェクトのバイオトイレに関する進捗状況と、これからの活動予定について説明した。

クラウドファンディングを支援してくれた皆様のおかげで、第一期は無事に活動をすることができた。

第二期はバイオトイレの完成と、さらなる環境教育を目指したい。

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宮﨑大輔 Daisuke Miyazaki

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農業経歴

1988年 長野県飯田市のリンゴ農家に生まれる

2013年 信州大学大学院で農学修士号取得

2013〜2015年 青年海外協力隊として中米パナマ共和国で2年間農業ビジネス支援

2015年〜 農業コンサルタントとして日本、アジア、アフリカで、苺ビジネスのコンサルティング中

・テレビ出演(TBSあさチャン)
・週刊誌監修(女性セブン)
・書籍の監修多数

写真経歴

2013〜2015年 中央アメリカで写真撮影を始める

2015〜2017年 世界20カ国を旅しながら風景写真を撮影

2017年〜 日本で人物写真を撮影中

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