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ワインの本場フランスのボルドーとブルゴーニュで8軒のワイナリーを見学したよ

   


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ワインの本場といえば、もちろんフランス!

ぼくはワインが大好きなので、2017年11月にフランスのボルドー地方とブルゴーニュ地方を訪問して、ワイナリーツアーに3回参加して8軒のワイナリーを見学した。

実はこれまでにも日本、ニュージーランド、チリ、アルゼンチンでワイナリーを訪問してきたので、これで五カ国目。

ようやくワイン王国フランスで、シャトーやドメーヌと呼ばれているワイナリーを見学できてうれしかった。

ワインはイチゴよりも高価で、世界一高価な農産物だと思う。

農業関係の仕事をしているぼくとしてはビジネス的にも非常に興味深く感じているので、フランスで三日間を使ってワイナリーを見学した。

そして、ボルドー地方では少人数グループのツアーに参加し、ブルゴーニュ地方では日本人ソムリエのプライベートツアーをお願いした。

おかげでワインの醸造やブドウ栽培、ワイン関連ビジネスについて、いろんな発見があった。

そこで今回は、フランスのワイナリーツアーの様子をご紹介しよう。

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ボルドーワインの説明

まずは、かんたんにボルドーワインの説明をしよう。

フランスのボルドーの場所

ボルドーはフランスの南西に位置していて、海に近い場所にある。

中央に川が二股に流れていて、西岸・東岸・中央に大きく分けることができる。

 

 

ボルドー風のワインは肩が張ったボトル

ワインボトルは大きく二つの種類があるが、ボルドー風の製造方法のワインはワインボトルの肩が張っている。

逆にブルゴーニュはなで肩。

 

 

ボルドーワインの特徴

ボルドーワインといえば、カベルネ・ソーヴィニヨンという品種がメインで使われていて、どっしりと重たいワインが主流。

カベルネ・ソーヴィニヨン以外にもメルローという品種も多く、東岸はメルローが主流。

また、ボルドー地方の土壌の特徴は砂利が多く、とても平らな土地であること。

そして、ワインの格付けが「シャトー(製造ワイナリー)」ごとに決まっている。

それに対して、ブルゴーニュの格付けは畑ごと。

参考:赤ワイン白ワイン用のブドウ25品種の特徴、違い、産地、相性が良いツマミを解説

 

 

 

フランスのボルドー西岸で一日ツアー

まずは、ぼくが最初に参加した「ボルドー西岸の一日ツアー」について紹介しよう。

Ophorusで130ユーロ(1万7千円)

ぼくがこのツアーを申し込んだのは、Ophorusというツアー会社。

料金は3つのワイナリーの試飲料込みで、130ユーロ(1万7千円)。

英語が話せるガイドさんと、ぼくの他に6名のお客さんが参加した。

詳しく知りたい人は、こちらのサイトを観てほしい。

→ Ophorusでワイナリーツアーを見てみる

 

朝、ボルドーの観光案内所に集合し、バンに乗って出発

まずは朝、ボルドー市内にある観光案内所に集合して、ガイドから説明を受けた。

他の参加者は英語圏の人ばかり6名だった。

 

 

シャトー・マルゴーを外から見学

まずは、有名ワイナリーのシャトー・マルゴーへ。

といっても、シャトー・マルゴーの内部の見学はできなくて、外からブドウ畑と建物を見れただけ。

有名なワイナリーはワインビジネス関係者か、高額な見学料を払わないと見れないそう。

 

こちらがシャトー・マルゴーのブドウ畑。

 

 

【一軒目のワイナリー見学】日本のサントリーが経営するシャトー・ラグランジュを見学

 

最初に見学したワイナリーは、なんと日本のサントリーが経営しているシャトー・ラグランジュだった。

ワイナリーの入り口に竹が生えていて、それはアジアっぽい雰囲気を醸し出すためらしい。

シャトーとはフランス語で本来は「城」という意味だが、今はワイナリーを指す意味で使われている。

 

どのシャトーでも専門の案内人がいて、その人がワイン製造やシャトーの特徴を説明してくれる。

こちらがブドウ畑。

 

シャトーは中世の城がそのまま残っていたり、それを改修されている。

 

このシャトーではワインの醸造中のモニターを見せてもらった。

今では発酵はコンピュータ操作されているそう。

 

こちらは樽貯蔵の部屋。

樽部屋はワインのいい匂いが漂っている。

 

ワイン製造とシャトーの説明が終わった、試飲タイム。

こちらでは、二種類の赤ワインをテイスティングさせてもらった。

酔わないために口に含んだだけで吐き出す人もいたし、酔うのを楽しむために飲み込む人もいた。

 

 

 

シャトー・ピション・バロンで写真撮影

 

次は、シャトー・ピション・バロンで写真撮影。

こちらは建物がとても綺麗。

 

 

 

シャトー・コス・デストゥルネルで写真撮影

 

次は、シャトー・コス・デストゥルネルで写真撮影。

こちらは高い料金を支払えば見学やテイスティングができるそう。

 

シャトー・コス・デストゥルネルの前にあるブドウ畑。

 

ボルドーのブドウ畑は、こんな感じに石や砂利が多かった。

 

 

 

【二軒目のワイナリー見学】シャトー・ラフォン・ロシェットを見学

 

次は、シャトー・ラフォン・ロシェットを見学。

 

この区画がシャトー・ラフォン・ロシェットのブドウ畑だそう。

メインはもちろんカベルネ・ソーヴィニヨンで、メルローや他の品種も栽培している。

 

こちらがブドウ畑。

見てわかるとおり、ボルドーは見渡す限り平らな土地。

 

こちらが醸造設備。

このシャトーは設備投資にお金をかけているようで、新しい設備が並んでいた。

 

こちらがワイン樽の貯蔵場。

ワインは貯蔵中に蒸発した分のワインを少しずつ足すので、樽の上に穴が開いている。

 

ボルドー地域では新しい醸造方法に挑戦しているシャトーがあり、こんな大型の樽や大きなカメで貯蔵していた。

このような新しい容器は他のシャトーでも見たので、誰かが広めようとしているのかもしれない。

 

こちらでは、三種類のワインをテイスティングさせてもらった。

ぼくは酔いが回ってきたので、次第にワインを飲み込まずに吐き出すようにした。

 

ブドウ畑を見ながら、ワインをテイスティングできるなんて幸せ。

 

 

 

シャトー・ラフィット・ロートシルトで写真撮影

 

次はシャトー・ラフィット・ロートシルトで写真撮影。

こちらも有名シャトーなので、入ることはできない。

 

 

 

ボーヤックでランチタイム

次にボーヤックという町で、ランチタイム。

ランチの料金はツアー代に含まれていないので、好きなレストランで食事する。

ぼくはガイドさんにおすすめされた、La Salamandreというレストランでランチを食べた。

 

そして、これが大当たりでめちゃくちゃ美味しくて感動した!!

特に前菜のカニのスープが絶品で、ぜひもう一度食べたい!

 

 

【三軒目のワイナリー見学】シャトー・プリュレ・リシーヌを見学

 

ランチを食べ終わったら、シャトー・プリュレ・リシーヌを見学。

こちらの醸造設備はこんな形。

上に通路があって、撹拌などの機能が機械化されている。

後にブルゴーニュ地方へ行ってから気がついたのだけど、ボルドー地方のシャトーの特徴は規模が大きくて設備が新しいこと。

 

ここのワイン保管庫には、1966年のワインが保管されていた。

長期保存可能なボルドーワインならではでしょう。

 

こちらがワイン樽が並んだ熟成庫。

ボルドーではワイン樽についてや、樽に使われている木材についても詳しく説明を受けた。

どこの国のワイナリーでもワイン樽についての説明は受けるけど、ボルドーは特に熱心に説明していたのが印象に残っている。

長期熟成させるボルドーワインでは、ワイン樽が重要な役割を担っているのだろう。

 

こちらのテイスティングルームには、光るテーブルがありワインの色を見やすかった。

このシャトーでは赤ワインを二種類と、白ワイン一種類をテイスティングさせてもらった。

 

 

こちらがブドウ畑。

やはりここのブドウ畑も、石や砂利が多くて砂質の土壌。

 

 

ちょうど夕方だったので、夕焼けが綺麗だった。

 

 

 

車の中でワインの香りサンプルの「ブラインド匂い当てゲーム」をする

 

これでワイナリー見学は終わったので、車に乗ってボルドーの観光案内所まで帰る。

その車中でガイドから「ワインの香りサンプルを使って、ブラインド匂い当てゲームをしよう!」といわれ、7名の参加者でゲームをした。

このゲームは、小さな瓶の中にいろんな匂いを濃縮させた液体が入っていて、その匂いを嗅いで何の匂いか当てるゲーム。

結果、ぼくは全然匂いを当てることができなくて、ショックだった。

しかし、翌日にこの経験が奇跡を起こすことになろうとは……

これで西岸の一日ツアーは終わり。

 

 

 

フランスのボルドー東岸で半日ツアー

ボルドー西岸一日ツアーの翌日に、東岸の半日ツアーに申し込んでいた。

BORDOVINOで半日89ユーロ(1万2千円)

ボルドー東岸半日ツアーは、BORDOVINOというサイトで申し込んだ。

料金は半日ツアーで89ユーロ(1万2千円)。

こちらも英語のガイドが選択できる。

詳しくはこちらのページを見てほしい。

→ BORDOVINOでワイナリーツアーを見てみる

 

 

昼過ぎにボルドーの観光案内所に集合して、バンに乗って出発

今回は半日ツアーなので、昼過ぎにボルドーの中心地にある観光案内所で集合。

前日と同じようにガイドと他の参加者と会って、バンに乗って出発。

今回もぼく以外に6名の参加者がいて、ベトナム人2名、ブラジル人2名、オーストラリア人2名だった。

ちなみに前日のツアーも今回も全員カップルもしくは夫婦で参加していて、一人で参加している人はぼくだけ。

ニュージーランドやチリ、アルゼンチンのワイナリーツアーにも一人で参加したけど、よくよく思い返してみると一人でワイナリーツアーに参加している人は一回も見ていない気がする。

一人でワイナリーツアーに参加するのって、実は変なのかもしれない……

 

 

【一軒目のワイナリー見学】バイオダイナミック農法のシャトー・ド・ラ・ドーフィンヌを見学

 

最初に見学したのは、シャトー・ド・ラ・ドーフィンヌ。

昔の王女に気に入られたシャトーだそう。

「でも、その王女も旦那も革命でギロチンされちゃった笑」とガイドが説明していて、さすがフランス!と思った。

 

 

シャトーとは本来は城という意味なので、建物の中は本当に城。

なので、今はシャトーに住んでいる人はほとんどいないそう。

こちらはワインビジネス関係者をもてなすときや、プライベートツアー用に使うそう。

 

このシャトーの売りは、バイオダイナミック農法でブドウを栽培していること。

ぼくはこのシャトーの入り口にミツバチの巣箱を発見していたので、なんとなくオーガニック系だろうなと予測ができていた。

ただし、ぼくはバイオダイナミック農法が好きではない(非科学的すぎるから)。

このシャトーにはバイオダイナミック農法の専門家がいて、彼らがバイオダイナミック農法をコンサルティングしているそう。

 

 

ここがバイオダイナミック農法のブドウ畑。

バイオダイナミック農法なので、右に何回だけかき混ぜてから羊の角に入れるみたいな肥料を撒いたり、月の満ち欠けにしたがって管理している。

 

 

この農園に限った話ではないが、ブドウの収穫量の変動がかなり大きいらしく、ワインの生産量も年によってぜんぜん違うそう。

施設園芸関係者の目線で考えると、それってかなり問題で解決すべき問題。

だけど、ワイン醸造者やブドウ栽培家にとっては大きな問題ではなく(もちろん問題ではあるけど)、それよりも「ブドウの品質」を気にするそうだ。

その考え方にすごく驚いた!

 

こちらが醸造設備。

円形の醸造設備が二重になっていて、ほとんどの作業が自動化されている。

ここも面白いと思ったポイント。

なぜかというと、栽培方法はバイオダイナミック農法という自然崇拝・アンチ科学な手法なのに、醸造設備は大型機械化・全自動化されていたから。

 

ボルドーのシャトーは規模が大きくて、とにかく設備が大きい。

それに比べて、ブルゴーニュ地方のドメーヌ(ワイナリー)は規模が小さい。

 

 

ワイン樽を並べるラックがかわいかった。

 

 

そして、テイスティングの時間かと思いきや、なんとここでワインの香りサンプルを使った「ブラインド匂い当てゲーム」をすることになった!

どうやらボルドーのワイナリーツアーでは、このブラインド匂い当てゲームが定番らしい。

ちなみに日本、ニュージーランド、チリ、アルゼンチンのワイナリーツアーでは一回もしたことがない。

ぼくは前日に同じゲームを経験していたので、この日はかなり正解できた!

(もちろん、前日に同じゲームをしたことは他の参加者には内緒、へっへっへっ)

 

 

そして、二種類のワイナリーをテイスティングさせてもらった。

あえて、それぞれのワインの味や香りについてはコメントしていない。

なぜかというと、ぼくがまだそんなにワインのことがわからないのと、いろんなワインをテイスティングしすぎて覚えていないから。

 

 

 

世界遺産に登録されているサン・テミリオンの村を観光

次は、世界遺産に登録されているサン・テミリオンの村を観光した。

 

 

サン・テミリオンには、巨大な教会の塔と古くからの町並みが残っている。

 

サン・テミリオンにある石畳は、イギリスから運んできたらしい。

ボルドー地域のワインはイギリスへ船で輸出することで繁栄し、その船がフランスへ来るときに石を大量に運んできたそう。

 

 

 

【二軒目のワイナリー見学】シャトー・コート・ド・バロー

 

次は、シャトー・コート・ド・バローへ。

ここではブドウ畑や醸造設備の見学はなしで、テイスティングだけ。

 

このシャトーの説明をしてくれた男性は、ボルドーのワイン業界をマシンガントークでディスっていて面白かった。

そして、ここでは二種類のワインのテイスティングだけでなく、「アペリティフ」とよばれるワインに合わせるツマミも出してくれた。

アペリティフはチーズ、パン、チョリソー、チョコレート。

 

これで西岸の半日ツアーは終了。

ボルドー中心地の観光案内所まで車で戻って、解散した。

 

 

 

 

フランスのブルゴーニュワインについて

ボルドーで二日間ワイナリーツアーをしたあとに、パリに一週間滞在した。

それからブルゴーニュ地方にあるボーヌへ。

なので、次はブルゴーニュワインについて説明しよう。

ブルゴーニュ地方の場所

ブルゴーニュ地方はフランスの西側にあり、内陸地。

ボルドー地方よりも傾斜がある。

 

 

ブルゴーニュ風ワインはなで肩のボトル

ブルゴーニュ風の製造方法で作られたワインは、ボトルがなで肩になっている。

 

ブルゴーニュワインの特徴

ブルゴーニュワインといえば、ピノ・ノワールという品種が有名。

また、ワインの格付けが「村」や「畑(区画)」ごとに決まっている。

ボルドーの格付けは、ワイナリーごと。

 

 

 

フランスのブルゴーニュで日本人ソムリエによる一日プライベートツアー

ブルゴーニュ地方のボーヌでは、日本人ソムリエによる一日プライベートツアーをお願いした。

Les Gourman’disent(レ・グルマンディーズ)で180ユーロ(2万4千円)

お願いしたのは、Les Gourman’disent(レ・グルマンディーズ)。

ひとりの一日プライベートツアーの料金は、180ユーロ(2万4千円)。

この料金にはドメーヌ(ワイナリー)での試飲料は含まれていない。

試飲料はドメーヌによって違うらしく、無料だったり10ユーロだったり83ユーロだったり。

ぼくがレ・グルマンディーズを知ったのは、パリ在住フリーランサーのマエダジュロウさんのブログを読んだから。

興味がある人は、ぜひこちらの記事を読んでほしい。

参考サイト:【ブルゴーニュ】ワイナリーツアーは誰に頼む?仏政府認定ソムリエ、川﨑大志を紹介!

また、レ・グルマンディーズについて詳しく知りたい人は、こちらのページを見てほしい。

→ レ・グルマンディーズでワイナリーツアーを見てみる

 

 

朝、ホテルで待ち合わせ、車に乗って出発

プライベートツアーなので、朝にホテルまで迎えに来てもらった。

実はぼくは宿泊するホテルを間違えて予約してしまっていた。

なぜかというと、同じ系列のホテルがすごく似た名前で二箇所あったから。

そして、ソムリエの川﨑さんも同じ間違いをして、別のホテルへ送迎に来てくれていた。

そんなわけで、最初はどうなることかと思ったけど、なんとか会うことができた。

 

土壌の違いがわかりやすいブドウ畑へ

まず連れて行ってもらったのは、土壌の違いがわかりやすいブドウ畑。

このブドウ畑は比較的、石が少ない。

日本人農業者の感覚でいうと、石が多いけど。

 

しかし、このブドウ畑から3mくらいしか離れていないブドウ畑は、石の量が多い。

 

見ての通り、石だらけである。

石が多いということはそれだけ土の体積が少なくなるので、肥料や水分を保持できる量が少ない。

なので、石が多い土地は痩せた土地と呼ばれて、農作物の栽培には適さないといわれている。

 

では、なぜたった3mしか離れていないのに、こんなにも石の量が違うのか?

川﨑さんの推測によると、「丘の中腹に石切場跡があり、そこの石がこちらのブドウ畑に堆積したのではないか?」と話していた。

そして、この土の違いがどれだけワインの味と香りに影響を与えるのかを、テイスティングで試せるという。

なぜかというと、ブルゴーニュでは「畑ごと」にワインを製造するので、ブドウの品種や気候、醸造方法の条件を揃えた状態で、畑の違いを比較できるから。

 

 

 

【一軒目のワイナリー見学】シャトー・ド・シャサーニュ・モンラッシェ見学

 

次に、シャトー・ド・シャサーニュ・モンラッシェへ行った。

ワインの醸造方法の説明を受けて、気になっていたことを質問した。

日本語が通じるソムリエの方に案内してもらえるメリットは、日本語で何でも質問できることだろう。

そして、10ユーロの試飲料を払って、三種類のワインを試飲させてもらった。

ブルゴーニュでは「このワインはこの畑で採れたブドウを使いました」と地図を見ながらワインを飲み、そのことがとても興味深かかった。

なぜかというと、他の地域のワイナリーでは地域ごと(数キロ範囲で)にワインを飲み比べることはあっても、数メートル範囲の畑ごとにワインを飲み比べることはなかったから。

 

 

星付きレストランのロワゾー・デ・ヴィーニュでランチ

ランチは星付きレストランのロワゾー・デ・ヴィーニュへ、連れて行ってもらった。

4,500円くらいでグラスワインとランチが食べられて良かったが、このときはお腹を壊していたのであまり楽しめなかった。

鴨のソテーが美味しかったのは覚えている。

 

 

ロマネ・コンティのブドウ畑を見学

 

ランチを食べた後に、ロマネ・コンティのブドウ畑を見に行った。

ワインに興味がない人でも、ロマネ・コンティの名前は聞いたことがあるだろう。

あの、めっちゃいいやつな。

 

川﨑さんにはワインビジネスについても、いろいろな質問をした。

川﨑さんはブドウ畑の面積がわかれば生産本数がすぐに頭に浮かんで、一本の卸価格も把握しているから、すぐにブドウ畑の売上が計算できてすごいと思った(イチゴならぼくもできるけど)。

それでわかったのは、ロマネ・コンティなどの有名ドメーヌの売上はヤヴァイ。

 

有名なドメーヌの畑を売り買いする場合には、数十億から数百億円の値段がつくそうだが、売上を計算してみると意外と数年で黒字になりそうなほど。

ワインは世界一高価な農産物だ、ぼくが扱っている夏イチゴを遥かに超えている。

ただし、それはボルドーやブルゴーニュなどの有名な地域のワイナリーの話で、無名な産地のワイナリーとなると話は別。

 

 

【二軒目のワイナリー見学】オーガニック栽培のドメーヌ・ベルターニャを見学

 

ぼくはオーガニックワインは好きではないけど、ビジネス的にはすごく面白いと思っている。

なぜかというと、大多数の一般人はオーガニックワインが好きだから。

オーガニックワインの需要はこれからも増え続けると予測しているので、ビジネス的には興味がある。

こんな話を川﨑さんに話したら急遽プランを変更して、オーガニック系のワイナリーへ連れて行ってくれた。

ソムリエとガイドの立場からもオーガニックワインについて、いろんな話を聞かせていただけてとても勉強になった。

オーガニックワインについての話を聞けたことが、今回の一番の収穫かもしれない。

ドメーヌ・ベルターニャではワイン蔵の見学と、三種類のワインのテイスティング。

ワインを一本購入し、試飲料10ユーロ分値引きしてもらえた。

この日に購入したワインは大事に飲もうと思っていたけど、翌日にスイスのジュネーブでいろんな外国人とシェアして飲んだ。

このワインがきっかけで仲良くなれたので、良しとしよう。

 

 

【三軒目のワイナリー見学】ドメーヌ・フィリップ・ルクレールを見学

 

次は、ドメーヌ・フィリップ・ルクレールへ。

ここでは地下のワイン蔵を見学してから、四種類のワインを試飲させてもらった。

ここでもブドウ畑の地図を見ながら、畑ごとにワインを飲み比べる。

「数メートル範囲の畑ごとに、農産物を食べ比べる」ってすごくない!?

 

 

近所のチーズ工房を見学

予定よりも早くツアーが進行したので、急遽近所のチーズ工房へ連れて行ってもらった。

ツアーが早く進行した理由の一つは、ぼくがお腹を壊していてランチを早く切り上げたから。

チーズ工房ではチーズの作り方の紹介ビデオを見て、それも意外と面白かった。

そして、ホテルまで送ってもらってツアーは終了。

 

 

過去のワイナリー見学体験記

【日本】山梨甲府のデートにおすすめ!国内ワイナリー見学

 

 

【ニュージーランド】ニュージーランドのワイヘキ島でワイナリーツアーへ参加する方法、フェリーの乗り方、体験談

 

 

【チリ】チリ・サンチアゴのおすすめ観光スポット!ワイナリーツアーでコンチャイトロのワイン畑と蔵を見学して試飲したよ

 

 

【アルゼンチン】アルゼンチン・メンドーサ(マイプ)のおすすめワイナリーツアー!オーガニック農園を自転車で巡ろう

 

 

 

まとめ

今回は、フランスのボルドー地方とブルゴーニュ地方で、ワイナリーツアーに三回参加した様子を紹介した。

フランスでは8軒のワイナリーを見学することができて、とても楽しくて勉強になった。

ワインに興味があったりワインが好きな人は、ぜひフランスでワイナリーツアーに参加してみてほしい!

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宮﨑大輔の紹介

一眼レフカメラを握る宮﨑大輔

宮﨑大輔 Daisuke Miyazaki

【職業】

■農業コンサルタント

■トラベルフォトグラファー

→ 詳しいプロフィールはこちら

【有料コンテンツ】

■ フリーランス向けマガジン Freelance Diary

【農業経歴】

1988年 長野県飯田市のリンゴ農家に生まれる

2011年 信州大学在学中に、実家のリンゴジュースを東京のマルシェやネットで販売する

2013年 信州大学大学院で農学修士号取得

2013〜2015年 青年海外協力隊として中米パナマ共和国で2年間農業ビジネス支援

2015年〜 農業コンサルタントとして日本、アジア、アフリカで、苺や野菜ビジネスのコンサルティング中

・テレビ出演(TBSあさチャン
・週刊誌監修(女性セブン
・書籍の監修多数

【トラベルフォトグラファー経歴】

2013〜2015年 中央アメリカで写真撮影を始める

2015〜2017年 世界20カ国を旅しながら風景写真を撮影

2017年〜 日本や海外で人物撮影、企業撮影、イベント撮影を行う

2017年11月〜2018年1月 現在は西ヨーロッパで撮影中です

世界中の写真をInstagramにアップしています。

ぜひフォローしてください!

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