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海外で働きたいけど英語が話せないあなたへ!英語が苦手な僕が外国で4年働いた方法

      2017/05/25


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ウユニ塩湖で星を見上げる

海外で働くために英語を習っているあなたへ伝えたいことがある。

本気で海外で働きたいならば、英会話を習う前に専門性を身につけましょう。

ぼくは英語が話せないし日本での社会人経験もゼロなのに、海外で働けている。

ぼくよりも英語が上手くビジネスマナーも持っている日本人は山ほどいるが、彼らは海外で働きたくても働くことができない。

それは、ぼくが専門性を身につけていて、彼らが専門性を持っていないからだ。

そこで今回は、海外で働きたい人のために英語力よりも専門性が重要な理由を説明しよう。

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「海外で働きたいので英語を勉強しています」は間違い

「将来海外で働きたいので、今は英語を勉強しています」という人はだいたい間違っている。

海外で働くためにまずすべきことは英会話教室に行くことではない。

なぜ、ぼくは英語学習を否定するのか?

理由1.世界の52.5億人は英語を話さないから

ウユニ市の王女

ひとつめの理由は、世界人口70億人のうち52.5億人は英語を話さないからだ。

実に75%もの人が英語を話さない。

「海外で働いてみたいな~」と憧れている人のほとんどは、【海外=欧米=英語】と考えている。

確かにヨーロッパやアメリカだけを考えれば英語が第二言語として通じる国は多いが、全世界を考えればその割合は高くない。

もしあなたが働くことになった国が中国ならば中国語が必要になるし、フランスや西アフリカ諸国ならばフランス語が必要になるし、スペインや中南米ならばスペイン語が必要になる。

何の目的意識もなく英語を勉強するよりは、「○○国で働きたいから、そのために○○語を学ぶ!」と働く国と学ぶ言語を決めた方がいい。

【海外=英語】と考えている人は、グローバルな考えが持てていない証拠だ。

 

理由2.英語が話せる人ならすでに17.5億人もいるから

ベネズエラ人のバックパッカー

「でも、海外でビジネスに使う言葉は英語でしょ?」という人もいるだろう。

確かにグル―バルスタンダードな言語は英語だろう。

しかし、英語を話せる人ならこの世界にすでに17.5億人もいる。

今から英語を勉強するということはこの1,750,000,000人とライバルになり、競争しなければいけないということだ。

英語のネイティブスピーカーには英語力では敵わないだろうし、第二言語として英語を使っている外国人や日本人との勝負も厳しいだろう。

英語を勉強することは、レッドオーシャンに飛び込むことを意味している。

 

理由3.海外で働けない理由は英語力不足ではないから

ウユニ塩湖で星を見上げる

三つ目の理由は、あなたが海外で働けない理由が英語ができないからではないからだ。

きっと理由はほかにある。

例えば、あなたがサラリーマンで勤めている会社に海外支店がなければ一生外国では働けないだろうし、自営業者でも外国まで届く営業力がなければ海外では働けない。

海外で働けない理由を、安易に語学力のせいにしてないか?

もちろん語学力は仕事をする上で重要な基礎能力だが、仕事の出来は言葉だけで決まるわけではないだろう。

 

※ただし最低限の英語は必要なので、学生は英語を勉強すべし

ボリビア・ウユニのカルナバルの子供

ただし、「じゃあ、英語は必要ないんだね!」と安易に考えないでほしい。

日本以外の国で生きていくためには、最低限の英語は必須だ。

英語が話せないよりは話せた方がいいに決まっている。

なので、もしもあなたが中学生や高校生ならば今は頑張って英語を勉強しよう。

将来、どこの国で働くにしても英会話能力は基礎能力として生きるはずだ。

英語などの新しい言語を勉強したい人は、こちらの過去記事を読んで欲しい。

参考:新しい言葉を覚えるコツ!外国語学習の習得にかかる時間が半減する5つの効率的な学習方法

 

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海外勤務を目指すならまずは専門性を身につけるべき

海外で働きたい人が身につけるべきは英語力ではなく、圧倒的な専門性だ。

自分をレアカード化できれば、それだけで世界で通用する人材になれる。

理由1.専門性があればわざわざ日本人を雇う理由になるから

南米ベネズエラのアウヤンテプイの頂上

ぼくが専門性を大切だというのは、専門性があればわざわざ日本人を雇う理由になるからだ。

もし海外で英語が話せる人材を雇いたければ、ぶっちゃけわざわざ日本人を雇う必要はない。

ネイティブスピーカーのアメリカ人でもいいし、人口が多いインド人でもいいし、人件費が安いフィリピン人でもいい。

「なぜ、わざわざ外国で日本人を雇わなければいけないのか?」という問いに対して、明確な理由になるのは「なぜならば、この日本人にしかできない仕事だからだ」という答えだ。

もしあなたが英語が話せても専門性がなければ、人件費が安い現地人や英語がもっと上手に話せるネイティブスピーカーに職を奪われるだろう。

賃金が格安のただの労働者でいいなら話は別だが。

 

「じゃあ、どうやって専門性を身につけたらいいの?」という人は、こちらの過去記事を読んで欲しい。

参考:「藤原和博の必ず食える1%の人になる方法」を読んだら海外ノマドフリーランサーが生き残る秘訣が書かれていた

 

 

理由2.需要があれば世界中からオファーは来るから

ボリビア・ウユニのカルナバル

専門性に需要があり 「この仕事は彼にしか頼めない!」と代替不可能な存在だと思われれば、日本だろうが海外だろうが世界中どこでも仕事の依頼が来る。

逆に日本でしか通用しないビジネススキルやビジネスマナーしか持っていないと、海外では活躍できないだろう。

例えば、ぼくは社会人経験はゼロだがイチゴ栽培について専門的な知識を持っているので、日本・アジア・アフリカからコンサルティングの依頼が来ている。

依頼主はぼくに社会人経験が全くなくても、英語が話せなくても一向に構わないという。

なぜならば、ぼくの専門性に魅力を感じて仕事の依頼をしてくれたからだ。

海外で働くための一番の近道は、世界で通用する専門性を身につけることである。

 

具体的な海外で働く方法は、こちらの過去記事を読んで欲しい。

参考:海外で働く方法!資格も社会人経験もない新卒でも外国で就職して仕事を得られる5つの方法&海外求人情報サイト

 

 

理由3.英語が話せなくても通訳をつけてもらえるから

雲に覆われたウユニ塩湖の夜

極論、英語などの日本語以外の言語が全く話せなくても、通訳を付けてもらえば海外で働くことはできる。

JICAでは英語やフランス語、スペイン語が堪能な専門家が多いが、中には語学が出来ない専門家もいて通訳が活躍している。

英語しか出来ない人は英語圏でしか働けないが、専門性があれば通訳を使って世界中で働くことができる。

医療、農業、ITなど分野は何でもいいが圧倒的な専門性があれば、語学の壁は乗り越えられるのだ。

 

※通訳や翻訳者は語学の専門性を持っている

「でも、通訳や翻訳者は専門性がないでしょ?」と考える人もいるだろうが、通訳や翻訳者は語学の専門性を持っている。

通訳や翻訳者は少し英語が話せる、少し中国語が話せるというレベルではない。

すべての分野の語彙をカバーし、わかりやすく言い替える力も必要になる。

通訳や翻訳者は「圧倒的な語学力」という専門性を持っているのだ!

 

 

海外勤務に関連するTwitterまとめ

最後にこの記事を書くときに参考にしたTwitterのつぶやきをまとめておこう。

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

海外で働きたい人はやみくもに英会話を習うのではなく、まずは専門性を身につけよう。

そのあと、働く国を決めてそこで必要な言語学習に取り掛かろう。

しかし、まだ専門性が決まっていない中学生や高校生は、まずは英語を勉強するのがおすすめだ。

 

【追記】専門性を得るために具体的に何をしたらいいの?

「専門性を得るために具体的に何をしたらいいの?」という質問に対する回答記事を書きました。

→ 海外で働きたい人は英会話教室でTOEICを受けずに大学院で修士号を取得しよう! 

 

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宮﨑大輔 Daisuke Miyazaki

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VALU

【農業経歴】

1988年 長野県飯田市のリンゴ農家に生まれる

2011年 信州大学在学中に、実家のリンゴジュースを東京のマルシェやネットで販売する

2013年 信州大学大学院で農学修士号取得

2013〜2015年 青年海外協力隊として中米パナマ共和国で2年間農業ビジネス支援

2015年〜 農業コンサルタントとして日本、アジア、アフリカで、苺ビジネスのコンサルティング中

・テレビ出演(TBSあさチャン
・週刊誌監修(女性セブン
・書籍の監修多数

【フォトグラファー経歴】

2013〜2015年 中央アメリカで写真撮影を始める

2015〜2017年 世界20カ国を旅しながら風景写真を撮影

2017年〜 日本で人物撮影、企業撮影、イベント撮影を行う

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