青年海外協力隊帰国後の進路!大学院社会人博士課程に進学
2017/10/30
大学院博士課程の社会人博士
大学の学部を卒業することで取得できるのが、学士号。
大学院の修士課程を修了することで取得できるのが、修士号。
大学院の博士課程を修了することで取得できるのが、博士号。
「社会人博士」とは、一般企業などで働きながら博士課程を履修し、博士号を取得する制度のことである。
最近、この制度に興味を持った。
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国際協力の世界で活躍したいなら…
国際協力の第一人者の方曰く、
「国際協力の世界で活躍したいなら、開発学の修士号と自分の専門の修士号の二つの修士号が必須である」
だそうな。さらに、話は続く。
「出来ることなら、開発学か自分の専門のどちら一つは博士号まで取得していることが望ましい」
そんな話を協力隊に参加する前に耳にしたことを、最近思い出した。
僕は別に国際協力の世界で活躍したいわけじゃないが、いつかその世界を目指すかもしれない。
すでに僕は農学の修士号を取得しているので、足りないのは開発学の修士号である。
修士号を取るためには、修士課程に進学しないといけない。
それは、「大学院生に戻る」ということを意味する。
いやいやいや、さすがにそろそろ働けよ!
と心の中の宮﨑さんが叫んでいる。
僕は「大学→大学院修士課程→青年海外協力隊」という進路を歩んできた。
まるで、働くことから逃げるように。
さすがに協力隊から帰国後は、働こうと思っている。
社会人博士の二人の先輩
「学位も欲しいけど、まずは働かないとな~」と考えていると、ふとあることを思い出した。
そういえば、大学院生時代の研究室には「社会人博士」の先輩が二人いた!
一人は同じ研究室出身で、修士課程の研究の続きをしていた。
もう一人は工学部出身で、仕事内容で論文を書いていた。
青年海外協力隊の帰国後に社会人博士という選択肢
協力隊帰国後の進路として、社会人博士という選択肢もある。
社会人として働きながら、博士課程を履修し「農学の博士号」を取得する。
その後に、開発学の修士号を取得すればいいのではないだろうか。
博士号を取得することに関しては、日本では否定的な意見を持つ人が多いが、中には肯定的な意見を持つ教授もいるようだ。
リンク先↓
京都大学大学院楠見研究室「博士号を取ろう!」
日本に一時帰国した際に、農学部の教授に社会人博士について相談してみようと思う。
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宮﨑大輔 Daisuke Miyazaki
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■ フリーランス向けマガジン Freelance Diary
【農業経歴】
1988年 長野県飯田市のリンゴ農家に生まれる
2011年 信州大学在学中に、実家のリンゴジュースを東京のマルシェやネットで販売する
2013年 信州大学大学院で農学修士号取得
2013〜2015年 青年海外協力隊として中米パナマ共和国で2年間農業ビジネス支援
2015年〜 農業コンサルタントとして日本、アジア、アフリカで、苺や野菜ビジネスのコンサルティング中
・テレビ出演(TBSあさチャン)
・週刊誌監修(女性セブン)
・書籍の監修多数
【トラベルフォトグラファー経歴】
2013〜2015年 中央アメリカで写真撮影を始める
2015〜2017年 世界20カ国を旅しながら風景写真を撮影
2017年〜 日本や海外で人物撮影、企業撮影、イベント撮影を行う
2017年11月〜2018年1月 現在は西ヨーロッパで撮影中です
世界中の写真をInstagramにアップしています。