泰阜村の蓮池は今が見頃
長野県下伊那郡泰阜村の蓮池は、今がちょうど見頃になっている。
泰阜村にはぼくの祖父が暮らしているので、久しぶりに遊びに行って来たのだが、たまたま通りかかった蓮池がちょうど見頃になっていたので、思わず写真を撮影してきた。
そこで今回は、泰阜村の蓮池をご紹介しよう。
長野県下伊那郡泰阜村の蓮池
泰阜村(やすおかむら)は長野県下伊那郡にある小さな山村で、大鹿村の南に位置している。
長野県内の南信地域以外から行く場合には、まずは飯田市を目指そう。
泰阜村の蓮池は、金野(きんのう)生活改善センターの近くにあり、道沿いにあるので初めてでもすぐに見つけられるだろう。
ここが泰阜村の金野蓮池。
泰阜村は紫陽花に力を入れているので、道端にはたくさんの紫陽花が植えられている。
泰阜村の看板。
蓮池の隣には、駐車場も用意されている。
ぼくが行った時には、3名のカメラマンが写真撮影を行っていた。
こちらが蓮池。
あじさいもちょうど見頃だ。
蓮池のハスの花はまだ蕾が多いが、これから一斉に咲くだろう。
固く閉ざされた蕾。
蓮池の中にはすでに満開のハスもあった。
ピンクと白の花弁と黄色い中心部のコントラストが美しい。
蓮の花は蓮華とも言われ、ヒンドゥー教や仏教では重要な意味を持つ。
泥に咲く花だが、「清廉」のイメージを持っている花だ。
咲き終わった花も少しだけあった。
青いトンボや赤いトンボが飛んでいたので、昆虫観察が好きな人にもおすすめのスポットだ。
蓮池には大きな水車も設置されていた。
水車がバシャバシャと水を弾いていて、風流だった。
蓮華と水車の写真も撮影できる。
蓮池の中には遊歩道が設置されているので、普通の靴でも楽々歩ける。
こちらが今回のベストショット。
泰阜村の蓮池は今がちょうど見頃なので、長野県内のカメラマンはぜひ足を運んでほしい!
まとめ
長野県下伊那郡泰阜村の蓮池は今がちょうど見頃だった。
紫陽花や水車などもあり素敵な写真が撮影できるので、長野県にお住いの写真好きの皆さんには、ぜひ足を運んでほしい!