面白いスペイン語!日本語っぽく聞こえるスペイン語30単語

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ぼくは青年海外協力隊として中央アメリカに派遣されたことがきっかけで、スペイン語を身につけた。

おかげで今ではスペインや中南米なら、スペイン語だけでらくらく旅行することができて、人生の楽しみが広がった。

そこで、全然スペイン語を理解できない日本人にも、もっとスペイン語に興味をもってもらいたいと思う。

気軽にスペイン語と触れ合ってもらうためにはどうしたらいいのか考えた結果、「日本語っぽく聞こえるスペイン語」を紹介することにした。

調べてみると、意外と30個も見つかったので、すべて紹介することにする。

 

 

目次

日本語っぽく聞こえるスペイン語30単語

 

1.アホ Ajo ニンニク

アホは、スペイン語でニンニクという意味。

 

2.お腹すいた Una casita 小さな一つの家

Una casitaを早口でいうと、「お腹すいた」っぽく聞こえる。

スペイン語の意味は小さな一つの家。

 

3.ツカサ Tu casa あなたの家

Tu casaも早口でいうと、ツカサっぽく聞こえる。

将来男の子が生まれたら、日本語っぽくもスペイン語っぽくも聞こえる「ツカサ」と名付けたい。

スペイン語の意味は、あなたの家。

 

4.食べるな Taberna 食堂・居酒屋

「食べるな!」と聞こえるのが、スペイン語の食堂・居酒屋。

ちなみにレストランは、レスタウランテ/ Restaurante。

 

5.傘 Casa 家

Casaは傘かと思いきや、家という意味。

ちなみに傘は、パラグア / Paragua。

 

6.ミオ Mio 私のもの

日本人の女性の名前として一般的なミオは、スペイン語では「私のもの」という意味。

ちなみにミオは男性名詞なので、女性はミアという女性名詞を使う。

 

7.馬鹿 Vaca 牛

馬鹿と聞こえるのが、牛という意味のVaca。

「V」だけど、スペイン語のVの発音は基本的には普通のBと同じでOK。

もしかしたら、国によってはVの発音が特殊かもしれないけど。

 

8.ダメ Dame 私にください

ダメに聞こえるのが、「私にください」という意味のDame。

もし、あなたが女性でスペイン語スピーカーの男性に襲われそうになったときには、「ダメー!」と叫ぶと「もっと、私にちょうだい!」という意味になってしまうから注意が必要。

 

9.秋 Aquí ここ

秋っぽく聞こえるのが、ここという意味のAquí。

秋というより、アキーと最後を伸ばし気味にいう。

 

10.邪魔 (山)Llama 呼ぶ

邪魔もしくは山が、Llama。

スペイン語ではLLの発音は二種類あり、ジャとヤ。

スペイン語ネイティブスピーカーにとっては、ジャとヤはほぼ同じ音なので発音はどっちでも良い。

 

11.ブランコ Blanco 白い

ブランコという言葉の意味は、白い。

ちなみに、カサ・ブランカは白い家という意味。

 

12.食えるの Cuerno 動物のツノ

「食えるの?」に聞こえるのが、動物のツノのCuerno。

ちなみに、「スペイン語圏ではパートナーが浮気をすることを、動物のツノが生える」という。

この語源は海賊のヴァイキング時代まで遡るらしい。

 

13.ビビる Vivir 生活する

正直、これはちょっと無理やりだけど、ビビるっぽいVivirの意味は生活する。

Vivirは日常生活で非常によく使う単語。

 

14.消えろ Quiero 好き・ほしい

「消えろ」っぽく聞こえるのが、好きとかほしいという意味のQuiero。

Te quiero(テ・キエロ)で「あなたが好き」という意味になるよ。

 

15.むっちゃ Mucha とても

関西弁の「むっちゃ」っぽいのが、Mucha(ムーチャ)。

どちらも意味はとても。

 

16.米 Come 食べろ

日本人の耳には「米」に聞こえるスペイン語の意味は、「食べろ」という意味。

パナマ人の家にホームステイしていたときには、食事中に「Come, Come」とよくいわれていた。

 

17. 猿 Sal 塩

猿っぽく聞こえるのが、塩という意味のSal。

最後がLなので、ちょっと日本語のサルとは発音が違う。

 

18. 鼻炎 Bien 良い

鼻炎っぽく聞こえるのが、Bien ビエン。

Bienという言葉は英語でいうGoodなので、めちゃくちゃ使い勝手が良い。

 

19. アボカド Abogado 弁護士

日本人は緑色の果実を「アボカド」なのか「アボガド」なのかわかっていないけど、あれはアボカド。

スペイン語でアボカドは、アボカードかアグアカテという。

そして、アボガドは弁護士という意味。

 

20. ブス Bus バス

女性には絶対にいってはいけない言葉ランキング一位のブス。

しかし、スペイン語圏ではバスのことをブスというので、日常的に使う。

 

21. 丸 Mar 海 (Mal 悪い)

日本人はRとLを聞き分けられないので、Mar(海)とMal(悪い)が同じに聞こえると思う。

ぼくはスペイン語圏に三年間暮らしたが、未だに聞き分けられない。

 

22. 足 Así そんな感じ・まぁまぁ

「足」っぽく聞こえるのが、そんな感じ・まぁまぁという意味のAsí 。

これはかなり便利な言葉なので、スペインや中南米へ行くときにはぜひ覚えておこう。

 

23. ピカピカ Picapica かゆいかゆい

「ピカチュウの鳴き声かよ!」とツッコミたくなるのが、ピカピカ。

意味はかゆいかゆい。

蚊に刺されたときによく使う言葉。

 

24. たんと Tanto たくさん

Tantoの意味はいろいろあるんだけど、「こんなにたくさん」みたいな意味もある。

その使い方では、日本語の「たんと、お食べ」とほぼ同じ。

 

25. 物 Mono 猿

「物」と聞こえるのが、猿という意味のMono。

日本では猿は獣害を起こすので嫌われているが、中南米では猿はかわいいと人気の動物。

 

26. マリコ Maricón 男性同性愛者の侮蔑的名称

スペイン語では男性同性愛者を侮蔑的に呼ぶときに、マリコンMaricónという言葉を使う。

なので、「マリコ」という名前の女性は、自己紹介のときに気をつけよう。

マリコという名前を使わずに、あだ名を使うのがおすすめ。

マリコンという言葉は、使っちゃダメだよ!

 

27. 加賀 Caga 大便をする

スペイン語ではCagarという動詞があり、意味は大便をする。

なので、加賀という名字の人は自己紹介のときに注意しよう。

Cagaだけでも大便をするという意味なので、できれば名字は名乗らない方がいい。

もし、「加賀マリコ」という氏名の人がいたら、スペイン語圏には行かないほうが良いかも。

 

28. 蝶々 Chocho 女性器

日本人は蝶々を見つけたら、「あ、蝶々だ!」といってしまうと思うけど、スペインや中南米ではいってはいけない。

なぜかというと、スペイン語でチョチョは女性器を示す言葉だからだ。

ぼくは中南米に住んでいたときに、誤って女性の前で「蝶々」という言葉を口にしてしまい、はずかしい思いをしたことがあった。

なので、みなさんは気を付けてね!

 

29. 待て Mate 殺せ

「待て」と聞こえるのがMateで、意味は殺せ。

もし、あなたがスペインか中南米で強盗に襲われたとして、「待て!待て!」というとすぐに殺されてしまうかもしれない。

 

30. 森 Morí 私は死んだ

「森」っぽく聞こえるのが、私は死んだという意味のMorí。

 

 

まとめ

今回は、日本語っぽく聞こえるスペイン語単語30個を紹介した。

スペイン語に興味は持ってもらえただろうか?

もし、スペイン語を話す知り合いがいる人は、この話題をきっかけに話しをしてみてほしい。

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