スノーモンキーパスで地獄谷野猿公苑へバスで長野駅から行くアクセス方法!雪が降る温泉に入る猿を写真撮影

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温泉に首まで浸かる地獄谷野猿公苑の猿

みなさんは「スノーモンキー」と呼ばれる猿が外国人旅行者に人気だと知っているだろうか。

先日、久しぶりに長野県長野市へ滞在した。

そして外国人に人気なスノーモンキーの写真を撮影するために、地獄谷野猿公苑へ行って来た。

前回行った時には地獄谷野猿公苑の手前の駐車場まで自家用車で行った。

だが冬季は道路が通行止めになる。

そこで今回はスノーモンキーパスを購入し、長野駅からの往復直通バスを利用した。

外国人観光客向けに作られたスノーモンキーパスが日本人にもめちゃくちゃ便利だった。

なので、スノーモンキーパスの購入の仕方と使い方をご紹介しよう。

またたくさんの猿の写真を撮影したので、最後にその写真も貼り付けておく。

温泉に浸かっているお猿さんを見たい人は、ぜひ地獄谷野猿公苑へ行ってほしい!

【追記】

スノーモンキーパスについては毎年ルールが変わります。

最新情報は、公式サイトで確認してください。

 

 

目次

長野駅から地獄谷野猿公苑へ行くなら「スノーモンキーパス(SNOW MONKEY PASS)」が便利

まずはスノーモンキーパスを購入して、長野駅から地獄谷野猿公苑へ直通バスで往復する方法をご紹介しよう。

1.外国人旅行者に人気な地獄谷野猿公苑のスノーモンキー

みなさんは「スノーモンキー」と呼ばれる猿が、外国人旅行者に人気だと知っているだろうか。

スノーモンキーとは、長野県山ノ内町にある地獄谷野猿公苑で観られる野生のニホンザルのこと。

豪雪地帯に住むお猿さんが敷地内の温泉に浸かることで、外国人旅行者に大人気の観光スポットになっている。

日本人にはピンとこない情報だが、外国人向けの日本旅行ガイドブックには必ず載っているそうだ。

冬季以外ならば自家用車で、地獄谷野猿公苑のすぐ近くにある駐車場まで行くことができる。

でも、冬季は道路が通行止めになる。

そこで、バスや電車などの公共交通機関を使う必要がある。

(少し離れた駐車場までは自家用車でも行ける)

 

2.スノーモンキーパスの料金と説明

地獄谷野猿公苑のスノーモンキーは日本人よりも外国人旅行者に人気。

なので、自家用車を持たない外国人旅行者をメインターゲットにした「スノーモンキーパス(2900円)」が発売された。

スノーモンキーパスには、

・地獄谷野猿公苑の入場料(500円)

・長野電鉄の一日乗り放題&直通バスの往復券

が付いているのでお得。

長野駅から地獄谷野猿公苑の手前までの直通バスがある。

なので、土地勘がない外国人旅行者にも優しい。

ぼくは日本人だが外国で働いているので、外国人旅行者みたいな存在(笑)

なので今回はスノーモンキーパスを使って、地獄谷野猿公苑のスノーモンキーの写真を撮影してきた。

近年、国内のみならず、海外でも人気の「地獄谷野猿公苑」へ、長野駅からの鉄道・バス乗車券と入苑券がセットになった外国人向け商品「SNOW MONKEY PASS(スノーモンキーパス)」を発売します。

乗車券には、英語表記によるご案内と、「鉄道・バス時刻表」および「バス停案内・地獄谷野猿公苑までの地図」を盛り込んでおり、JR長野駅に降り立たれたお客さまが、迷わずに山ノ内町の地獄谷野猿公苑まで辿りつけるような工夫を施した内容となっています。

※ 当乗車券は、外国人向け商品ですが、日本人も含め、どなたでもご利用いただけます。(乗車券は、日本語併記)

発売期間  平成26年12月6日(土)~

有効期間  発売当日限り有効

金  額   2,900円(小人:1,450円)

発売箇所  長野電鉄長野駅

(平成27年1月31日(土)より、長野電鉄権堂駅・須坂駅・小布施駅でも発売します。)

引用元:「SNOW MONKEY PASS(スノーモンキーパス)」の発売について|長野電鉄

 

 

スノーモンキーパスの買い方と使い方を説明するよ

ここからはスノーモンキーパスの買い方と使い方を説明しよう。

1.長野電鉄の窓口で買う

スノーモンキーパスは長野電鉄の窓口で買うことができる。

長野電鉄の長野駅・権堂駅・須坂駅・小布施駅で購入することができる。

でも、長野駅発のバスを利用する場合には長野駅で買うのがおすすめだ。

こちらがリニューアルした長野駅。

長野駅

 

長野駅の地下にある長野電鉄の定期券窓口で購入することができる。

「スノーモンキーパスを買いたいです!」といえばOK

日本人でも外国人旅行者でも購入することができる。

長野電鉄のチケット売り場

 

スノーモンキーパスのお値段は

・大人が2900円

・子供が1450円

こちらがチケット。

Snow monkey 1-day pass

 

 

2.長野駅東口のバス乗り場で直通バスに乗る

スノーモンキーパスのチケットをゲットしたら、エスカレーターで長野駅の2階へ向かおう。

直通バスに乗るために中央改札を通過して、東口を目指す。

長野駅の広場

 

ここが中央通路。

西口方面から東口方面へ。

長野駅の構内

 

長野駅に荷物を預けたい人は、アルクマくんコインロッカーがおすすめ。

参考:長野駅の「ご当地キャラ&ウラキャラコインロッカー」が可愛すぎて信州人なら使わずにはいられない!

長野駅東口のコインロッカー

 

こちらが長野駅の東口。

エスカレーターを降りてすぐを左手に回り込もう。

長野駅東口

 

すると、階段の下にタクシー乗り場が見える。

左手に見えている階段を降りる。

スノーモンキーパスの地獄谷野猿公苑直通バス乗り場

 

スノーモンキーパーク行きのバス停は23番。

ここの付近には英語が話せるスタッフが立っている。

ここで、地獄谷野猿公苑行きのバスを案内してもらえる。

一時間に一本くらいの頻度で直通バスが出ている。

ローカルバスや電車にも乗ることができる。

スノーモンキーパスのバス乗り場

 

3.スノーモンキーバス停で降りる

バスに乗ると45分くらいでスノーモンキーバス停に着く。

社内のアナウンスは日本語と英語があるので、外国人旅行者にも安心だ。

ぼくが乗ったときには、バスの乗客の80%は外国人旅行者だった。

帰りの直通バスの乗り場はこのバス停の30mくらい手前。

 

4.地獄谷野猿公苑まで歩く1時間

ここから地獄谷野猿公苑まで小一時間かかる。

まずはバス停から「地獄谷野猿公苑入り口まで続く道」の入り口まで10分ほど歩く。

スノーモンキーへの道

 

こちらが「地獄谷野猿公苑の入り口に続く道」の入り口。

ここから地獄谷野猿公苑の入り口までおよそ30分歩かないといけない。

冬は雪と泥だらけの悪路なので、ブーツがないと歩きづらい。

地獄谷野猿公苑の入り口

 

こんな感じの林道を30分間歩く。

ヒールは絶対に無理!

ベビーカーや車椅子の人もいたが、めちゃくちゃ大変そうだった。

地獄谷野猿公苑までの道

 

自然が綺麗なので、都会の人や外国人旅行者はここを歩くだけでも感動しそう。

地獄谷野猿公苑までの通路

 

地獄谷野猿公苑へ行く道中でも猿に会える。

彼らは野生だが人間に慣れているので、変なことをしなければ襲われることはない。

長野県のスノーモンキー

 

この森を抜けた場所に地獄谷野猿公苑がある。

地獄谷野猿公苑に行く途中の森

 

アップダウンがある道なのでお年寄りや子供にはなかなか過酷だ。

ここから5分くらいで地獄谷野猿公苑の入り口に到着する。

地獄谷野猿公苑の途中の森

 

 

5.温泉に浸かっているスノーモンキーを見る

地獄谷野猿公苑では入場券を買う必要はないので、スノーモンキーパスを窓口で提示しよう。

写真撮影はOKだが、自撮り棒とドローンの使用は禁止。

園内には野生の猿がたくさん生息している。

観光客に慣れている猿

 

入り口から1分ほど歩くと、温泉ゾーンに到着する。

ここが一番人気な場所なので、常に観光客で溢れていた。

地獄谷野猿公苑の温泉

 

ここでは野生の猿が生活している。

ただし、温泉に浸かっていない猿はあまり人気がない(笑)

毛づくろいをするスノーモンキー

 

こちらの温泉ゾーンには、猿が温泉に浸かっている姿を見ようとしている人間が集まっている。

スマホやデジカメ、一眼レフカメラを持っている人ばかり。

スノーモンキーの温泉

 

温泉に浸かっている猿の周りには特に人が多い。

野生の猿だが人間に慣れているので、あまり人間には興味を示さない。

スノーモンキーを撮影する観光客

 

野生の猿を撮る人間を撮影。

温泉に浸かっている猿は、アイドルなみの人気(笑)

温泉に入る猿を撮影するカメラマン

 

※サルの写真はこの記事の最後にたくさん貼ってあるよ。

 

温泉に浸かっている猿に満足したら、入り口の方へ戻ろう。

川の近くでも猿を観察できる。

たまに猿の方から人間にちょっかいを出すこともあるので、気を付けよう。

サルの子供が若い女性の足に抱き着いていて、サルに生まれ変わりたくなった…… 

 

6.歩いてバス停へ戻る(少し下)

地獄谷野猿公苑を出たら、同じ道を歩いて帰ろう。

別の方向へ行く道もあるが、そっちに行くとバス停に行けなくなるので注意。

 

7.バスに乗って長野駅へ戻る

帰りの直通バスの乗り場は、降りた場所の少し手前。

係りの人がいたし看板があったのですぐにわかった。

帰りの直通バスに乗れば、そのまま長野駅の東口まで帰って来れる。

長野駅正面

 

「お腹がすいたな~」と思った人は、長野駅の「長野県長寿食堂」がおすすめ。

参考:長野駅のランチは長寿日本一を体感できる長野県長寿食堂がおすすめ!ヘルシーな野菜料理が楽しめるよ

長寿食堂のランチ

 

地獄谷野猿公苑で冷えたから体は、長野駅前にあるみそ家のみそラーメンで温めよう。

参考:武井壮の走力なら長野駅から10秒54で到着する味噌ラーメン専門店みそ家の味噌ラーメンはたっぷり野菜とプリプリ麺でおすすめ!

長野駅前のラーメンみそ家

 

 

2016年3月に撮影したスノーモンキーの写真

ここからはぼくが撮影したスノーモンキーの写真を紹介しよう。

サルの写真を撮影したい人は、望遠レンズがおすすめ。

広角レンズや標準レンズでサルに近づいて撮影するのもいい写真が撮れると思うが、ちょっと危険だ。

 

温泉の縁に座っている猿。

温泉の縁に座る野生の猿

 

 

首まで温泉に浸かっているお猿さん。

温泉に首まで浸かる地獄谷野猿公苑の猿

 

鼻が曲がっている猿。

長野市のスノーモンキー

 

こっちを見ているお猿さん。

毛がふさふさのスノーモンキー

 

「お背中をお流しします!」な猿。

温泉の中で毛づくろいをするスノーモンキー

 

温泉に浸かりながら毛づくろいを受けているお猿さん。

温泉の中で毛づくろいをし合う猿

 

2匹の猿。

スノーモンキーが2匹

 

もみあげをもみもみする猿。

顔周りの毛づくろいを受けているお猿さん

 

目ヤニが気になる猿。

目ヤニを取ってもらう猿

 

頭皮チェック中の猿。

後頭部を見つめる猿

 

「社長さん、こってますね~」な2匹。

肩をほじくるモンキー

 

天然温泉に浸かりながら毛づくろいをお猿さん。

天然温泉の中で毛づくろいをする猿

 

みんなで丸くなって一点を見つめる猿。

かたまっているスノーモンキー

 

寒すぎて丸くなるお猿さんたち。

サルが5匹

 

木の枝に乗って、何かを食べている猿。

木の枝にとまっている猿

 

マウンティング中だよ!

マウンティングしている猿

 

 

 

スノーモンキーパスの情報まとめ

スノーモンキーパスの購入方法と、長野駅から地獄谷野猿公苑まで直通バスで往復する方法を説明した。

スノーモンキーは外国人旅行者に人気の観光スポットだが、日本人でも楽しめると思う。

温泉に浸かったかわいいニホンザルがたくさんいるので、冬の期間にぜひ行ってみてほしい!

 

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