木曽の伝統食「すんき」由来の植物性乳酸菌を活用したヨーグルト、『スンキー』を購入しました。
この葉物野菜の正体は?
植物性乳酸菌飲料スンキーの特徴
◆木曽特産の「すんき」から分離した植物性乳酸菌と、木曽で生産された牛乳を使用しています。
◆食味は、従来の動物性乳酸菌を使ったヨーグルトと比べて、なめらかな食感で、さわやかな香味です。
◆植物性乳酸菌は、生きたまま腸に届きやすいため、整腸作用等が良好に発揮されると言われています。
長野県木曽地域の伝統食すんき漬け
そもそも「すんき(漬け)」とは、木曽で昔から作られている「塩を使わず、乳酸菌醗酵でできた漬物」です。
酸味が効いた少し変わった漬物です。すんきを鍋で煮て作る「すんき蕎麦」はとても美味しいです。
※ちなみに一番上の写真はすんき漬けに使われる王滝カブです。
これがスンキーだ!
スンキーは、甘さが控えめのさらっとした飲むヨーグルトでした。
当然ながら、すんき漬けの味はしませんでした。
製品ボトルはすんき漬けに使われる王滝カブの紫色を配色した、なかなかオシャレなデザイン。
長野県木曽地域の直売所
木曽を訪れたついでに、道の駅に併設されている直売所の市場調査も。
◆各生産者が農業用コンテナのまま出荷している。
◆なんの工夫も見受けられないが、たくさんの観光客が農産物をお土産として購入していた。
◆生鮮品より加工品の割合が高い。
『紅葉狩り』はキノコ狩りやリンゴ狩りと違ってお土産がないから、よく売れるのでしょう。
木曽の新名物!?
伊那から見ると、木曽は峠をひとつ越えた別の分化圏。
食文化も違うし、景色も変わります。
車で30分ほどで行けるし、これからも勉強&遊びに行こうと思います。