飯田駅前の新京亭でラーメン&餃子を食べれば昭和にタイムスリップできるよ
長野県飯田市にあるJR飯田線飯田駅から徒歩1分のラーメン屋新京亭に行き、ラーメンと餃子を食べると昭和時代にタイムスリップできる。
ラーメン屋新京亭は飯田市民ならば知らない人はいない老舗で、昭和42年から飯田市民に愛され続けている。
飯田駅前でお腹がすいたと思った時には、新京亭に行って懐かしい中華そばと名物の揚げ餃子を食べよう。
一瞬で昭和時代にタイムスリップできるから。
そこで今回は、飯田駅前にあるラーメン屋新京亭をご紹介しよう。
飯田駅前にあるタイムスリップゾーン新京亭
新京亭は長野県飯田市にあるラーメン屋で、昭和時代にタイムスリップできるワープゾーンでもある。
1.JR飯田線飯田駅から徒歩1分のラーメン屋
新京亭はJR飯田線飯田駅から、徒歩1分ほどの位置にある。
これが赤くて特徴的な建物の飯田駅。
ここが、ぼくの地元である。
飯田駅の出て左手に進むと、「ピアゴ」という小さなショッピングセンターがある。
その向かいに立っているのが、中華そば新京亭である。
地図はこちら。
飯田市民なら新京亭を必ず知っているので、知り合いの飯田市民に聞いてみてほしい。
2.懐かしさがこみあげてくる昭和体感スポット
新京亭はその建物からもわかるように、懐かしさを感じる昔ながらのラーメン屋だ。
昭和42年から営業しており、ずっと変わらぬ味を守り続けており、飯田市民から愛されている。
こちらが新京亭のメニュー。
ラーメン系とご飯系が中心。
昼間からビールを片手に揚げ餃子をつまんでいるおじさんも多い。
3.懐かしい中華そば&名物の揚げ餃子がおすすめ
新京亭といえば、中華そばと揚げ餃子が有名だ。
中華そば
中華そばは650円と良心的なお値段。
具はメンマとネギとチャーシューのみとシンプルで、「これぞ、中華そば!」といいたくなるような懐かしい味。
麺の量は普通盛りでも、一般的なラーメン屋の大盛りくらいあり、ボリュームたっぷりだ。
そして、茹で加減は柔らかめ。
スープはコクがまったくない、超あっさり系。
魚介系のダシが効いていて、すごく上品な味。
流行のコッテリ系ラーメンとはまったく別路線で、昔ながらの中華そばだ。
新京亭の麺は、ここにしか独特な麺。
喉越しが最高になめらかで、まるでうどんのように心地よい。
普通盛りでもボリュームはたっぷりなので、男性でもお腹いっぱいになれる。
通常は柔らかめの茹で加減なので、硬めの麺が好きな人は「硬めでお願いします」と注文しよう。
チャーシューは昔ながらのパサパサ系。
流行の脂身たっぷりとトロトロ系チャーシューとは、一線を画している。
揚げ餃子
新京亭といえば、揚げ餃子が有名。
この人気にあやかって、飯田市では揚げ餃子をご当地グルメに指定したほどだ。
なんでも、一度蒸してから油で揚げているそうだ。
餃子の下にひいてあるキャベツとタレも、新京亭だけの名物。
餃子も昔ながらのザ・餃子という味で、ニンニクもたっぷり使っている。
油で揚げているのでパリパリとした食感で、ビールのお供にも最適だ。
飯田市民は「新京亭の揚げ餃子」と聞いただけで、よだれが止まらなくなってしまう。
まとめ
JR飯田線の飯田駅前にあるラーメン屋新京亭は、昔ながらの中華そばと揚げ餃子が有名なお店だ。
めちゃくちゃ懐かしい雰囲気のお店と昔ながらの料理のおかげで、昭和時代にタイムスリップできる。
飯田市に行った際には、ぜひ新京亭へ立ち寄ってほしい!