こんにちは、宮崎です。
私は30歳から投資信託を中心に資産形成と資産運用を始めました。
元々は楽天証券をメインに使っていましたが、保有する投資信託を移管し、今はSBI証券をメインに使っています。
理由はSBI証券にはマイレージサービスがあり、投資信託を保有するだけでポイントがもらえてお得だからです。
そこで今回は、SBI証券に投資信託を移管した理由とその方法を紹介します。
お得に資産形成と資産運用をしたい人は最後までお読みください。
特定口座の投資信託を移管した理由
特定口座の投資信託を移管した理由は、SBI証券のマイレージサービスがお得だからです。
残念ながら現在は楽天証券には同じようなサービスがありません。
SBI証券の保有マイレージサービス
SBI証券には保有している投資信託の種類と金額に応じて、ポイントをもらえるサービスがあります。
通常銘柄を800万円、その他指定銘柄(付与率0.05%)を500万円保有していた場合
月間保有金額が800万円+500万円=1,300万円となり、
1,000万円以上の為、通常銘柄の付与率は0.2%
(800万円×0.2%÷365日×31日)+(500万円×0.05%÷365日×31日)1,570ポイント(月間)
https://site2.sbisec.co.jp/ETGate/WPLETmgR001Control?OutSide=on&getFlg=on&burl=search_home&cat1=home&cat2=service&dir=service&file=home_point_01.html#sum_t_poss
これは投資信託を保有しているだけで毎月ポイントがもらえるので、すごくお得です。
松井証券の保有ポイントプログラム
松井証券にはSBI証券と似たようなプログラムがあります。
全保有銘柄について以下を計算し、合計した金額
https://www.matsui.co.jp/campaign/12/index.html
(月間平均保有金額)×{(販売会社が受け取る信託報酬率(税抜))- 0.3%)×ポイント増量分110%}×1/12
松井証券も投資信託を保有しているだけで毎月ポイントをもらえてお得です。
特定口座の投資信託を移管した方法
特定口座の投資信託を移管した方法を紹介します。
楽天証券で移管の手続き
まず、楽天証券で移管の手続きをします。
投資信託振替依頼書を請求して、記入して提出します。
SBI証券で移管の手続きは不要
SBI証券で特定口座を持っている場合は、移管の手続きは不要です。
もしまだSBI証券の口座を持っていない場合には、口座を開設しましょう。
移管の手数料はSBI証券が負担してくれた
「投資お引越しプログラム」という制度で、移管手数料はSBI証券が負担してくれました。
なので実質無料で移管できました。
NISA口座は移管しなかった
投信マイレージではNISA口座も対象になります。
ただ、別の手続きが必要になるので、今回はNISA口座は移管しませんでした。
特定口座の投資信託を楽天証券からSBI証券へ移管した話まとめ
今回は特定口座の投資信託を楽天証券からSBI証券へ移管した話を紹介しました。
資産形成や資産運用をしている人は、お得な制度を利用して資産を増やしましょう。