セブンイレブンの長野限定おやき5種類が意外と侮れない美味しさ
セブンイレブンで長野限定おやきが5種類も販売されていた。
「どうせ、コンビニのおやきなんて美味しくないに決まっている……」と思いながらも、おやきは長野県民のソウルフードなので一応食べてみることにした。
すると、コンビニフードの割に意外と侮れない美味しさだった!
そこで今回は、セブンイレブンの長野限定おやきを紹介しよう。
セブンイレブンの長野限定おやきが美味しい!
長野県のセブンイレブンで販売されている長野限定おやきが、意外と美味しいのでまだ食べていない人はぜひ挑戦してもらいたい。
1.セブンイレブンの長野限定おやき
長野県内にあるセブンイレブンのいくつかの店舗でのみ、長野限定おやきが販売されている。
どこの店舗で扱っているのかは謎だ。
とりあえず、セブンイレブン長野中央通り店には、5種類のおやきが売っている。
こんな感じで、おにぎりコーナーの隣の惣菜パンコーナーに並べられている。
目立つポップが置かれてるので、すぐに見つけられると思う。
2.5つの具材のおやき
セブンイレブンのおやきは、5つの具材がある。
(1)なす味噌
まずはおやきの具としては定番中の定番の、なす味噌と野沢菜炒めを買ってみた。
おやきはビニールパックに入って売られている。
長野県のゆるキャラ「アルクマ」くんのおやきバージョンも描かれている。
お値段は1個120円。
電子レンジで温めてから食べる。
食べる前には「どうせ、コンビニ飯だから美味しくないんだろうな……」と舐めてかかっていたが、食べてみるといい意味で痛い目にあった。
なす味噌味は具材がたっぷりと包れていて、みそ味の濃い目の味付けで、ナスの食感もよくとても美味しかった!
これは、他の味も期待できる!!
(2)野沢菜炒め
野沢菜炒め味も温めてみた。
こちらも1個120円。
中には野沢菜がぎっしりと詰まっている。
野沢菜炒め味は懐かしい味つけで、おばあちゃんが恋しくなった。
長野県民ならば泣き出してしまうかもしれない。
(3)肉野菜味噌
なす味噌味と野沢菜炒めが美味しすぎたので、翌日にセブンイレブンに行きもう3種類を買ってみた。
肉野菜味噌とポテトベーコンとあずき(粒あん)味。
おやきの5つの味をコンプリートできて、小躍りしそうなくらい嬉しい。
さっそく肉野菜味噌味を食べてみる。
おやきの皮はもっちもちしている。
もぐもぐ。
肉野菜味噌味も具はたっぷりで、美味しい。
野菜は少な目でひき肉が多かった。
(4)ポテトベーコン
ここまではおやきの定番の具材だったが、4つ目の味はポテトベーコン味。
これは斬新な味付けだ。
ぼくはパナマ共和国でパナマ人ホストファミリーに信州名物料理のおやき、信州そば、五平餅を食べさせたことがあったが、そのときにはおやきの具としてウインナとチーズを使った。
外国人が食べ慣れたウインナとチーズを使ったことでおやきが一番人気だった。
そのときの様子は、長野ウラドオリというサイトに寄稿したので、ぜひ読んで欲しい。
参考:外国人に「おやき・そば・五平餅」を食べさせてみたら一番人気は○○だった!|長野ウラドオリ
おやきの具として、ポテトとベーコンを選ぶとは斬新な発想だ。
割ってみると、中身は黄色がかっていた。
どうやらチーズも入っているらしい。
食べてみると、 ジャガイモとベーコンとチーズの味が絡み合い、洋風な味付けだがとても美味しかった!
この味付けなら、初めておやきを食べる外国人旅行者や日本人の子供にも受け入れられるだろう。
(5)あんこ(粒あん)
最後に食べたのは、デザート的立場のあんこ。
電子レンジで温めたら、破裂して中身のあんこが飛び出してしまった。
中身のあんこは超熱々になるので、食べる時にはヤケドに気を付けよう。
しっかりと甘さがして、ホッとする味。
あんこは万人受けする具材だ。
まとめ
おやき好きには、なす味噌と野沢菜炒めだおすすめ!
外国人旅行者や子供にはポテトベーコンがおすすめだ!
このおやきはセブンイレブンの長野限定商品なので、長野県民はぜひ食べてみてほしい。