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イチゴに実がならない花が咲かないときの原因対策と改善方法

   





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いちごに花を咲かせる方法に興味はありますか?

・いちごが花を咲かせてくれない

・いちごの実がならない

・いちごに花を作らせる方法を知りたい

このように悩んでいる人に、その方法をお教えします。

私は大学院でイチゴの研究を行い、今はイチゴ栽培専門のコンサルティング企業を経営しています。

この記事を読めばイチゴに花を作らせる方法がわかりますので、ぜひ最後まで読んでください。

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苺の花や実ができない理由とは?

まずは、苺に花や果実ができない理由を考えてみましょう。

その原因と対策は、主に以下の10個の要因に分けられます。

一つずつ考えてみましょう。

1.タイプは一季成り性か四季成り性は?

2.季節はいつか?春夏秋冬?

3.品種は何か?

4.株の葉齢はどれくらいか?

5.肥料は適切な量か?

6.ベランダの日当たりは?

7.時間差があることを理解する

8.芽の数を増やす

9.電照で日長時間を伸ばす

10.人工的に寒さを作り花芽分化させる

 

1.タイプは一季成り性か四季成り性は?

まず、あなたが育てているいちごのタイプは、一季成り性か四季成り性のどちらですか?

いちごには一季成り性と四季成り性の二つのタイプがあります。

そのタイプごとに花ができる条件がまったく違います。

なので、まずはいちごのタイプを把握することが大前提です。

一季成り性は基本的に気温が低い時期しか花を作れません。

四季成り性は冬以外ならいつでも花を作れます。

 

 

2.季節はいつか?春夏秋冬?

花や実ができなくて困っている時期は、何月ですか?

地域によって気候は違うので、季節で考えたほうがわかりやすいかもしれません。

春夏秋冬のどの季節に花を咲かせたいですか?

例えば、一季成り性を育てている場合には気温が高い夏に花を咲かせるのは難しいです。

四季成り性でも一季成り性でも、真冬に暖房なしで果実を取るのは難しいです。

 

 

3.品種は何か?

育てている品種は何ですか?

いちごは品種によって、花のできやすさが違います。

これは早晩生といわれます。

例えば、苗を作ってからすぐに花ができる品種もありますし、一年目は花ができにくく二年目から花ができやすくなる品種もあります。

品種によって対策が違うので、品種も把握しましょう。

 

 

4.株の葉齢はどれくらいか?

花のできやすさには、株の年齢も関わります。

株の年齢は葉齢(ようれい)といいます。

基本的には葉齢が高い方が花ができやすくなります。

しかし、あまりにも葉齢が高くなると生育が遅くなって、花が出にくくなります。

 

 

5.肥料は適切な量か?

肥料の量も大切です。

苺は体内の窒素含有量が多すぎると、花芽分化しにくくなります。

なので、肥料を与えすぎないことが大切です。

しかし、逆に肥料が少なすぎると実が小さくなってしまいます。

なので、肥料を使って生育のバランスを取る必要があります。

 

 

6.ベランダの日当たりは?

商業的にいちごを育てている農家なら、日当たりには問題がないと思います。

しかし、ベランダでいちごを育てている場合には、日射不足になることもあります。

基本的には南向きのベランダがベランダ菜園に向いています。

しかし、南向きであっても近隣のビルの影になったりして、日射量が少ない場合があります。

もし室内でLEDで栽培している場合には、LEDの光の強さも重要です。

 

 

7.時間差があることを理解する

いちごの体内で花ができてから人間の目に見えるようになるには、時間差があります。

その時間は温度によっても違います。

例えば、家庭菜園で春に収穫しているいちごの花は、前年の秋に誕生したものです。

商業的な農家で11月末に収穫しているいちごは、8月下旬から9月上旬に誕生したものです。

このように花ができてから人間の目に見えるようになるまでと、果実を収穫するまでには時間差があります。

 

 

8.芽の数を増やす

いちごは脇芽が発生します。

そのままにしておくと、脇芽が増えます。

いちごの脇芽の管理方法は様々あり、脇芽をすべて取る方法やすべて残す方法もあります。

基本的には脇芽が多くなると花房の本数が増えるので、花が出やすくなります。

ただし、脇芽が多くなると果実が小さくなります。

 

 

9.電照で日長時間を伸ばす

四季成り性品種の場合には、日長時間を伸ばすことで花芽分化しやすくなります。

なので、いちご農園ではLEDや蛍光灯の電照が使われます。

冬にいちご農園を見ると、夕方から夜間に電気が付いていることがあります。

あれは一季成り性品種なのでまったく別の目的です。

 

 

10.人工的に寒さを作り花芽分化させる

日本では自然条件ではいちごが収穫できるのは、5月頃です。

しかし、夏に冷蔵庫を使って苗を冷やすことで、前年の11月下旬から収穫できるようになりました。

促成栽培のいちご農園では冷蔵庫を使ったり、標高が高い場所で育苗をして早く花芽分化させています。

家庭菜園ではまねをするのが少し難しいですが、やろうと思えばできます。

 

 

YouTubeでもイチゴ栽培を解説しています

YouTubeでも実がならないイチゴに花を作らせる方法を解説しています。

他にもイチゴ栽培について解説しているので、ぜひ観てみてください。

 

 

いちごが花を咲かせないときの対策まとめ

今回はいちごが花を咲かせないときの対策を解説しました。

いちごが花を咲かせない理由は様々なので、まずはその原因を把握しましょう。

次にその原因にあった対策を講じてください。

 

イチゴ栽培のコンサルティング

2015年からイチゴ栽培のコンサルティングを日本や海外で行ってきました。

2019年には農業コンサルティング企業を設立しました。

詳しい事業実績はこちらをご覧ください。

 

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