人生でやりたい100のリストとは、死ぬまでにやりたいことを100個リスト化したものである。
「夢は文字にすると叶う」と言われているが、100リストの目的も同じである。
やりたいことを心の中に閉まっておくのではなく、文字に起こし他人に宣言することで実現可能性を高めることが目的である。
ぼく自身リストを見返してみると、すでに100個中31個の夢が叶っていた。
もちろんリストの力だけではないが、自分の願望を可視化していることでプラスの影響をもらっていることは間違いない。
しかし、100リストを作成してからおよそ二年が経過し、やりたかったことのいくつかを達成した。
そして自分のやりたいことも少しずつ変化していったので、100リストを更新することにした。
夢を叶えたい!人生でやりたい100のリスト
まずぼくが取り掛かったのは、もうやりたいと思わないものの削除だ。
人の興味は変わっていく、それが成長というものだ。
次に今やりたいことをリストに足していった。
何度もリストを見返して削っては足し削っては足しを繰り返し、ようやく100個のやりたいことが完成した。
それではいってみよう!
宮﨑大輔の人生でやりたい100のリスト。
- パラグライダーする。(達成!)
- 地ビール工房を開く。
- 全国の農業に熱い若者と仲間になる。(達成!)
- 師匠を見つける。(達成!)
- 信州伊那谷にゲストハウスを開く。
- 市田柿を食べられるようになる。(達成!)
- 青年海外協力隊に参加する。(達成!)
- インドに行く。(達成!)
- 中米の文化を知る。(達成!)
- 富士山に登る。(達成!)
- 愛する人と結婚する。(達成!)
- 野外フェス結婚式を開催する。
- 大自然の中でプロポーズする。
- ローメンのお店を全店舗制覇する。(達成!)
- 夜のお店に行く。(達成!)
- ヴィパッサナ瞑想をする。
- ヒッチハイクしてる人を自分の車に乗せる。
- 仲間とビジネスをする。(達成!)
- ハンドボール選手の宮﨑大輔さんと会う。
- 海外でヒッチハイクする。(達成!)
- ITに強くなる。(達成!)
- フルマラソンを完走する。
- ピカピカムービーを撮る。(達成!)
- 誰かを感動して泣かせる。(達成!)
- 家族に「ありがとう」と言う。(達成!)
- 東北大震災からの復興に貢献する。
- 47都道府県すべてに行く。
- 屋久島に行く。(達成!)
- 誰かと一緒に住む。(達成!)
- 信州伊那谷のPRをする。(達成!)
- 体重60kg。(達成!)
- バイト先の親方とお酒を飲んで語り合う。(達成!)
- 田舎に住む。(達成!)
- 「似てる!」と言われるモノマネをマスターする。(達成!)
- 日本酒倶楽部を開催する。(達成!)
- 日本語以外でスピーチする。(達成!)
- 名ファシリテーターになる。
- イチゴ以外の自分の武器を手に入れる。(達成!)
- プロモーションビデオを作る。
- スキューバダイビングする。(達成!)
- 困っている人を助ける。(達成!)
- 国際協力について自分なりの答えを出す。
- 家族に恩返しする。
- 読書家になる。(達成!)
- オリジナルメガネを作る。
- スマートBBQする。(達成!)
- ゲストハウスで働く。(達成!)
- もう一度インドに行く。(達成!)
- 一眼レフカメラを買う。(達成!)
- 大学院修士課程を卒業する。(達成!)
- 感動して泣く。(達成!)
- 出家する。
- コピーライターとしてお金を稼ぐ。
- サーフィンで5秒以上横に滑る。
- パナマ料理を日本に紹介する。
- 信州料理をパナマに紹介する。(達成!)
- 信州1000人会議でゲストスピーカーを務める。
- 信州の伝統作物を育てて伝統料理を作る。
- 複数店舗のパブリックスペースを作る。
- ジブン憲法を制定する。
- 本を出版する。(達成!)
- もう一度パナマを訪れる。(達成!)
- 社会人ドクターとして博士号を取得する。
- 海外で働く。(達成!)
- facebookページ宮﨑農園の写真集を作る。
- ブログを書籍化する。
- ブログを5年続ける。(達成!)
- 人生でやりたい100のリストのワークショップを開く。
- ハンモックを日本に広める。
- 信州伊那谷を世界一深い谷にする。
- ビジョンを持った株式会社を作る。
- 幸せな家庭とやりがいのある仕事を両立させる。
- 自分の子供を育てる。
- 自分の子供と海外旅行する。
- 両親に孫を抱いてもらう。
- 両親より早く死なない。
- アフリカに行く。(達成!)
- ヨーロッパに行く。(達成!)
- 南米大陸に行く。(達成!)
- サッカーワールドカップを生で観戦する。
- 大都会に住む。(達成!)
- 自家製果実酒Barを開く。
- 信州地酒Barを開く。
- スペイン語会話塾を開く。
- 好きなことを仕事にする。
- 間違った農業理論を否定し正しい農業理論を伝える。
- 日本でパナマ人と友達になる。
- 信州伊那谷に外国人を呼ぶ。
- 信州伊那谷人を外国に送る。
- 誰かの本の帯を書かせてもらう。
- 自分の葬式を意識しながら生きる。
- 兄と二人だけで酒を飲む。
- 伊那市どろカップで優勝する。
- 日本で青年海外協力隊の紹介をする。
- 青年海外協力隊に参加するキッカケになった女性と再会する。(達成!)
- 家族の死に際に立ち会う。
- パナマの写真展を開く。
- 日本で外国人と働く。
- 恩を感じたら次の人に恩を渡す。
- 自分と家族と社会のために生きる。
死ぬまでに達成したい夢100リストの隠れたメリット
さて、ぼくのリストを見たみなさんはどんな感想を持っただろうか?
「あっ、コレは私も一緒にやりたい!」
という意見を持った方がいるだろう。
実は100のリストには「やりたいことを表明することで同じ夢を持つ仲間が見つかる」というメリットがある。
ブログやfacebookで100リストを公表してから、やりたい100のリストのことを質問されることも多い。
おかげで隠れた仲間を発掘することが出来る。
それから、上部50個にはすでに達成した夢がたくさん並んでいる。
リストを作り直す時には、達成したことをリストから削除するのが一般的なのだが、ぼくは達成したことをあえてリストから削除しなかった。
それは「達成した夢こそ大切だ」と思うからだ。
闇雲に夢を追い求めるだけでなく、すでに叶った夢のことを考え自分の人生の幸運を実感するべきだと思う。
夢を叶えるために、仲間を見つけるために、幸せを実感するためにあなたも「人生でやりたい100のリスト」を作ってみてはいかがだろうか。