一年三ヶ月ぶりに長野駅へ行ったら
一年三ヶ月ぶりに長野市の長野駅に行ってみたら、駅がリニューアルしておりイメチェンしすぎていて、浦島太郎になったような気分を味わえた。
調べてみると、長野駅は2015年3月7日にリニューアルオープンしていたらしい。
ぼくが中米パナマ共和国に住んでいる間に、長野県はどんどん進化しているので、新しい発見があって面白い。
そこで今回は、新しい長野駅を写真を中心にご紹介しよう。
長野駅東口
まずは長野駅の東口を紹介しよう。
東口はリニューアルしておらず、地味なままだった。
長野駅西口
しかし、西口の変貌ぶりには驚いた。
大学時代に地味な女子のクラスメイトが、ある日突然、髪を茶髪に染めて化粧をしてミニスカートをはきだしたことがあったが、長野駅はその時以上のイメチェンぶりで驚いた。
リニューアル前の写真がないのが残念だが、以前はもっとダサかった。
駅に野生の熊が侵入して事件になるくらい、田舎だった。
しかし今では、都会っぽさを醸し出している。
壁はガラス張りで、木の支柱が目立っていた。
天井にも木材が使われていて、自然を大切にしている雰囲気が出ていた。
「和」なイメージも強かった。
支柱には大きな提灯が飾られていた。
「縁」と書いてあって、カッコイイ!
提灯はたくさん並んでいた。
鳥のフンで少し汚れていた。
向かいの平安堂(長野県民のTSUTAYA)からは、歩道橋が2階まで伸びていた。
平安堂とか、めっちゃ懐かしい。
長野駅はリニューアルしていたけど、長野駅前は全然変わってなかった。
もしかしたら、これから変わっていくのかもしれない。
駅前のバス乗り場は綺麗になっていた。
駅構内
駅の中も探検してみた。
待ち合わせにぴったりな広場があった。
改札口には、「おいでなして!NAGANO」と書かれていたが、南信地域出身のぼくにはイマイチ理解できない言葉だ。
おそらく意味は、「ようこそ!」とか「いらっしゃい!」だ。
南信地域では「おいでなんしょ!」と言う。
駅には外国人旅行者も何組かいて、めちゃくちゃ話しかけたくなった。
一日の予定をすべて放棄して、ガイドをしてあげたい衝動にかられた。
新幹線が金沢まで伸びていることに衝撃を受けた。
金沢新幹線が開通したことは知っていたけど、実際に目の当たりにすると驚いた。
改札には、「うしにひかれて善光寺参り」のデザインが描かれていた。
湯田中温泉のスノーモンキーも描かれていた。
お土産物屋さんORAHO
お土産物屋さんが連なるブースは、「ORAHO(おらほ)」という名前だった。
これは、長野弁で「ぼくの家」という意味。
いい感じなバーまであったので、今度ぜひ飲みたい。
アルクマくんと記念撮影
駅ビルのMIDORIには、ファッションブランド店や無印良品、東急ハンズ、飲食店などが入っていた。
長野市はどんどん都会化している。
MIDORIに来たら、ぜひ長野県のゆるキャラであるアルクマくんと記念撮影を撮ろう。
アルクマくんは、相変わらずゆるい雰囲気のままでほっとした。
一年三ヶ月という歳月が過ぎても、変わらない人は変わらないでいてくれる。
まとめ
一年三ヶ月ぶりに長野駅に行ってみたら、リニューアルしていて超オシャレな駅に変わっていた。
まるで浦島太郎になったかのような気分になったが、アルクマくんはイメチェンしてなくてほっとした。