カイ日本語スクールのサマーパーティは日本語を勉強する外国人と交流できる貴重な機会!
2015年7月31日に、東京の外国人向け日本語学校「カイ日本語スクール」のサマーパーティに参加してきた。
このイベントに参加したきっかけは、友人の友人のスペイン人からの誘いで、たまたま東京にいたので参加した。
サマーパーティに参加して見ると、スペイン語を話す外国人が多く、久しぶりにスペイン語を使うことができてとても楽しい時間を過ごせた。
そこで今回は、カイ日本語スクールのサマーパーティの様子を紹介しよう。
新大久保駅の近くにあるKAI日本語スクール
今回のイベントは、新大久保駅の近くにあるカイ日本語スクールで開催された。
1.カイ日本語スクール
カイ日本語スクールとは、東京都新宿区新大久保駅の近くにある外国人向けの日本語学校である。
スペイン人、アメリカ人、中国人などがレベル別に教室に別れ、日本語を学んでいる。
2.毎年恒例のサマーパーティ
カイ日本語スクールに通う友人の友人であるスペイン人の誘いで、サマーパーティに参加することになった。
このイベントは毎年恒例行事だそうだ。
会場は、新大久保駅の近くにあるカイ日本語スクールの教室だった。
3.外国人生徒作の俳句が面白しろい
カイ日本語スクールの廊下には、外国人生徒が作った俳句が飾られていてめちゃくちゃ面白かった!
ぜひ一句ずつ読んでみてほしい。
サラリーマン川柳よりも、面白い!
日本人には作れないタイプの笑いが生まれている。
外国人向け日本語教室のサマーパーティ
ぼくは協力隊のOB2名(共に中南米派遣)と一緒にイベントに参加した。
3名共日本に帰って来てからスペイン語を使う機会がなく、スペイン語に飢えていた。
1.会場内
サマーパーティはKAI日本語スクールのスタッフと上級者クラスの生徒が運営していた。
参加費は2500円で、食べ物と飲み物が食べ放題だった。
会場になったカイ日本語スクールの教室には、外国人と日本人が入り乱れており、カオスな光景だった。
2.スペイン語を話したい日本人と日本語を話したい外国人
会場に入ってすぐにスペイン人と知り合い、スペイン語で挨拶を交わした。
スペイン語が話せる日本人は珍しいので驚かれたが、中南米に2年間住んでいたと伝えると、もっと驚いていた。
ぼくたちはその反応には慣れているし、なんといってもスペイン語を話す相手がいることが嬉しくて、夢中で会話していた。
しかし、彼らは日本人とは日本語話したいので、スペイン人が日本語を話し日本人がスペイン語で答えるという不思議な現象が起きていた。
3.イベントの出し物
サマーパーティはただお酒を飲むだけのイベントではなく、いくつかの出し物が用意されていた。
例えば、外国人による居合道の演舞が行われた。
またベリーダンスのようなセクシーな創作ダンスも披露された。
日本語スクールの先生によるトランペットの演奏も行われて、生徒と先生の仲の良さ、雰囲気の良さが伝わってきた。
会場内では日本人も外国人も一緒になってお酒を飲んで、お喋りをして楽しんでいた。
ぼくたち中南米隊員OBはスペイン人やチリ人とスペイン語での会話を楽しんでいた。
日本ではスペイン語を使う機会がないので、めちゃくちゃ楽しかった!
ビンゴ大会も開催され、会場は大いに盛り上がっていた。
外国人は日本人よりもノリがいいので、イベントを盛り上げるのが上手だった。
久しぶりの外国人だらけの空間で、気分はまるで海外に来たかのようだった。
外国人向けの日本語スクールでは、日本文化に興味がある外国人と交流できるので、興味がある人はイベントに参加して欲しい。
まとめ
新大久保駅の近くにあるカイ日本語スクールのサマーパーティに参加したら、スペイン語を話すスペイン人やラテン人がいたので、およそ一ヶ月ぶりにスペイン語を使うことができて楽しかった。
これからもスペイン語を使う機会を増やしていきたい。