2017年3月に福岡県へ旅行に行ってきた。
※福岡県には6月にも旅行に行ったけど、その話はまた今度。
福岡県ではうどんとかモツ鍋とか豚骨ラーメンなど、美味しい福岡グルメを満喫して大満足だった。
そんな福岡グルメの中でも特に美味しくて記憶に残っているのは、糸島の牡蠣小屋で食べたシーフードBBQ。
自分で海産物を焼いて食べるのは、楽しかったからだ。
そこで今回は、福岡県糸島の牡蠣小屋を紹介しよう。
福岡県糸島の牡蠣小屋
まずは、かんたんに牡蠣小屋の説明を。
糸島地区は福岡市から車で45分くらいかかる。
今回は福岡県出身の友人の車に乗せてもらい、糸島までやって来た。
牡蠣小屋がたくさん並んでいる場所があり、そこで好きな牡蠣小屋を選んで入ろう。
こんな風にビニールハウスでできた牡蠣小屋がたくさんあり、だいたいどこも同じような商品を似たような値段で販売している。
店員さんがかわいいお店を狙ってもいいし、メニューが変わっているお店を狙ってもいいだろう。
福岡県出身の友人が「実はカキが苦手」というので、ぼくたちはカキ以外のメニューが充実したお店を選んだ。
農業関連の仕事をしているので、ビニールハウスの構造には興味津々。
牡蠣小屋「豊久丸」へ入店
ビニールハウスの中には、バーベキューができる席がある。
お店の構造はどの牡蠣小屋もだいたい同じなようだ。
席に着くと熱々の炭火とバーベキューコンロを用意してくれた。
服が汚れないように黄色いジャンパーを着る。
似合ってる?
今回、ぼくがお邪魔したのは「豊久丸」さん。
メニューは、殻付きカキ、カキフライ、ホタテ、エビ、イカ、カニ、アヒージョなど様々。
ご飯やお酒、ソフトドリンクもある。
殻付きカキを焼く
とりあえず、1キロ千円の殻付きカキを注文。
牡蠣小屋に来たら、まずはカキだよね。
トングでカキを掴み、網の上に載せていく。
日本へ帰ってきたら牡蠣小屋へ行きたかったので、夢が叶って嬉しい。
カキは平らな方から焼くそう。
ひっくり返したときに窪んだ方が下にくれば、美味しい汁がこぼれないからね。
焼けるまでは暇なので、Twitterでもする。
食べ終わった殻はバケツへ捨てる。
焼き立てのカキを食べる
さっそく、カキが焼けた。
軍手をはめて、牡蠣ナイフで貝を開き、牡蠣の身を外す。
カキはそのままでも美味しいけど、醤油かポン酢をたらすともっと美味しい。
美味しそうでしょ!?
いただきます。
当たり前だけど、めちゃくちゃ美味しい。
磯の香りとカキの甘みが最高!!
これなら何個でも食べられる。
ホタテとイカの一夜干しも注文
友人はカキが苦手なので、カキ以外の海産物も注文。
まずは巨大なホタテ、バター乗せ。
こちらはイカの一夜干し(冷凍)、マヨネーズ付き。
カキと一緒に網の上に載せていく。
イカの一夜干し、カキ、ホタテが炭火で焼かれていて、最高な景色。
美しい絵画のような景色。
よだれが止まらない。
しかも、自分で調理ができるシーフードBBQは楽しい。
ジャンパーと軍手とトングを使って、友人とワイワイしながら食事ができる。
焼けたカキから殻を外して、味わっていく。
美味、美味。
カキ、うまいよーー!!
レストランの食事もいいけど、バーベキューは最高だね。
イカの一夜干しも食べる
マヨネーズに一味を振って、一味マヨネーズを用意。
焼けたイカをキッチンバサミでちょきちょき。
さらに香ばしくなるまで焼く。
イカを一味マヨネーズにつけて、ぱくり。
めちゃくちゃ美味しい、酒がほしくなる味!
となりの席では会社の慰労会的な飲み会が行われていて、焼酎で大盛り上がり。
ぼくらは車の運転があったのでソフトドリンクだったけど、次に来るときはお酒も飲みたい。
バター乗せホタテも食べる
ホタテの上に乗せていたバターが溶けてきた。
バターとホタテ汁が合わさって、グツグツ。
仕上げに醤油を垂らして、いただきます。
この最高な香りが画面越しに嗅げているだろうか?
カマス、アワビ、ウインナーも焼く
男二人だったので、まだ注文することに。
お次はカマス、アワビ、ウインナー。
小ぶりなアワビにバターをオン。
アワビ・バター・醤油も最高です!
カキもまだあるので、少しずつ食べる。
カマスは網の上でほじほじ。
「ウインナーは禁じ手では!?」という静止を振り切り、友人は牡蠣小屋でウインナーを食べていた。
ごちそうさまでした
これで満腹になったので、食事終了。
殻捨てのバケツは貝殻だらけに。
お会計はこんな感じで。
ひとり2,500円くらいだったかな。
まとめ
糸島の牡蠣小屋は福岡から車で45分くらいで行けるし、ワイワイと友人とバーベキューができて楽しかった。
バーベキューコンロ、炭火、食材、ジャンパー、軍手、トングなどの道具は、すべて借りられるのでお手軽。
福岡旅行のついでに牡蠣小屋へ行ってみてはどうだろうか。