こんにちは、宮崎です。
2023年で35歳になったので、ついにアラフォー(Around 40歳)になりました。
この機会にiDeCoを松井証券で始めたので、
- iDeCoを34歳までしていなかった理由
- iDeCoを35歳から始めた理由
- 松井証券を選んだ理由
- iDeCoで購入する銘柄と金額
このあたりを紹介します。
資産形成や資産運用に興味がある人は、ぜひ最後まで読んでください。
iDeCoを34歳までしていなかった理由
まずはiDeCoを34歳までしていなかった理由を紹介します。
iDeCoのデメリットは60歳までお金が使えないこと
iDeCoの最大にして唯一のデメリットは、60歳までお金が使えないことです。
私はこのデメリットが気になっていて、34歳までiDeCoに加入していませんでした。
「もし、59歳までに死んだらもったいない」「急にお金が必要になったら困る」と感じたからです。
小規模企業共済やNISAを優先していた
iDeCoに似た制度として、小規模企業共済(個人事業主や経営者向け)とNISAがあります。
私は最初に小規模企業共済を始め、次にNISAを始めました。
なので、余剰資金をiDeCoではなく、小規模企業共済やNISAに優先して回しました。
iDeCoを35歳から始めた理由
次にiDeCoを35歳から始めた理由を紹介します。
小規模企業共済とNISA以上の余剰資金ができた
まずは小規模企業共済とNISAに投資しても、余剰資金ができたことです。
これまではこの余剰資金は特定口座の投資信託の購入に使っていました。
この資金をiDeCoに回すことにしました。
お金のシミュレーションをして老後資金を用意することに
今後の人生に必要な生活費や収入の予測をシミュレーションしました。
エクセルを使って、100歳までお金を予測をしたわけです。
そうすると、iDeCoを使って老後資金を用意した方がいいと思いました。
松井証券を選んだ理由
次に証券会社を松井証券にした理由を紹介します。
候補はSBI証券会社と楽天証券と松井証券とマネックス証券
証券会社の候補は、以下の4つでした。
- SBI証券
- 楽天証券
- 松井証券
- マネックス証券
すでに開設済みはSBI証券と楽天証券
すでに口座を開設済みなのは、SBI証券と楽天証券です。
今はSBI証券でNISA口座を管理しています。
楽天証券は特定口座です。
全世界株式(オールカントリー)に投資できるのは松井証券とマネックス証券
SBI証券と楽天証券はiDeCoでは全世界株式(オールカントリー)に投資できません。
iDeCoでなければできます。
iDeCoで全世界株式(オールカントリー)に投資できるのは、松井証券とマネックス証券です。
なので、松井証券を選びました。
マネックス証券でも良かったのですが、私は過去に松井証券に口座を開設していました。
使わなくなったので閉鎖しましたが、もう一度松井証券に口座を開設することにしました。
iDeCoで購入する銘柄と金額
iDeCoで購入する銘柄を紹介します。
全世界株式(オールカントリー)に投資
銘柄は全世界株式(オールカントリー)にします。
わざわざ全世界株式に投資するために松井証券を選んだので、全世界株式一択です。
全世界株式を選ぶ理由は、分散が効いていてリスクが低いからです。
iDeCoは老後資金を貯めることが目的なので、今から50年後くらいの価値を予測する必要があります。
そのため、分散が効いていてリスクが低い全世界株式を選びました。
毎月2.3万円(年間27.6万円)を投資
投資する金額は毎月2.3万円で、年間27.6万円です。
現在の収入と生活費なら、毎月2.3万円を投資することはできそうです。
投資金額を月5,000円に減額できる
iDeCoは投資金額を毎月5,000円まで減額できます。
なので収入と生活費のバランスを見て、場合によっては投資金額を減額する予定です。
まとめ
35歳になったのでiDeCoで松井証券から全世界株式に毎月2.3万円の投資を始めました。
資産形成や資産運用をしたい人は、iDeCoを検討してみてください。
今回はiDeCoをずっとやらなかった人がiDeCoを始めた理由を紹介しました。