東京に住む長野県民は銀座NAGANOに行こう!
先日東京に滞在している間に、中央区銀座にある長野県のアンテナショップ銀座NAGANOに初めて行って来た。
銀座NAGANOはぼくが中米パナマ共和国に住んでいる間にできたアンテナショップで、東京都内で長野県の特産品が購入できる数少ないスポットだ。
東京に住む長野県民には、ぜひ銀座NAGANOへ行ってふるさと長野県を懐かしんで欲しい。
そこで今回は、銀座NAGANOの様子とここで買った信州の特産品を紹介しよう。
銀座NAGANO しあわせ信州シェアスペース
銀座NAGANOしあわせ信州シェアスペースとは、東京の銀座にある長野県のアンテナショップ・コワーキングスペースである。
各地域の魅力をシェアして、日々を豊かにしませんか
イベントスペースがある2階では、「信州のことをもっと知りたい」という知的好奇心を満たすイベントをお届けします。
オープンキッチンを活用した料理教室をはじめ、信州の暮らし、自然、歴史、文化などをテーマにしたバラエティに富んだセミナーや参加型イベントをお楽しみください。また、観光インフォメーションコーナーでは、長野県内各所のさまざまな観光情報や、臨場感と迫力のある多彩な映像で信州の魅力を体感することもできます。
引用元:銀座NAGANO
銀座NAGANOは銀座5丁目にあり、大通りから少しだけ路地に入った場所にある。
大通りから路地に入ると、すぐに木目調のビルが目に入る。
こちらのビルが銀座NAGANOが入っているビルだ。
お店の入り口には、大きな文字で銀座NAGANOと書いてあるのでわかりやすい。
銀座NAGANOしあわせ信州シェアスペースは、1階が特産品の物販コーナーになっている。
信州蕎麦、リンゴジュース、ジャム、日本酒、味噌、キノコ、和菓子、洋菓子などなど、長野県の特産品が所狭しと並べられていて、まるで長野県にいるような懐かしさを感じることができた。
実はぼくがパナマに住んでいる間に、「宮﨑農園の手ぬぐいリンゴジュースを、ぜひ銀座NAGANOで販売させてほしい!」という依頼があった。
ぼくがパナマに住んでいたし、リンゴジュースが売り切れていたので実現しなかったが、リンゴジュースが準備できたら卸したい。
参考:信州大学の大学院生が手ぬぐいリンゴジュース・伊那谷ギフトをプロデュースした3つの理由
また、特産品を販売する物品コーナーの他に軽食スペースもあり、長野県のお酒や料理を楽しむことができる。
2階にはコワーキングスペースがあり、定期的に長野県関連のイベントが開催されている。
ぼくが行った日には、長野県の特産品の商談会が行われていた。
長野県のアンテナショップで買った特産品
せっかくなので何か長野県の特産品を買おうと思って店内を物色していると、2つの商品がぼくの目に留まった。
1.いなかっぷローメン
「いなかっぷローメン」という長野県伊那市のB級グルメローメンのカップ麺が売っていた。
参考:まさか、長野県伊那市のまずいと評判のB級グルメ「ローメン」が世界進出!?
ローメンは、 ラーメンでもなく焼きそばでもない!
ローメンのことなら、伊那市中のすべてのローメンを食べ尽くした伊那ローメン大使のぼくに聞いてほしい。
いなかっぷローメンの中には、真空パックの麺と羊肉、ソースと七味唐辛子が入っていた。
まだ食べていないので、実食レポは別の機会に書こうと思う。
興味がある人は、ぜひ銀座NAGANOで買ってみてほしい。
2.伊那雑穀カレー
もう一つは、伊那雑穀カレー。
伊那市はアマランサスなどの雑穀の産地にしようと信州大学や雑穀レストラン野のものと協力して、伊那雑穀カレーを制作した。
最近ぼくもアマランサスやキヌアなどの雑穀に興味があるので、伊那雑穀カレーを買ってみた。
伊那雑穀カレーには小麦を使っておらず、雑穀のとろみだけでカレーを作ったそうだ。
伊那雑穀カレーもまだ食べていないので、別の記事で実食レポを書くつもりだ。
いなかっぷローメンと伊那雑穀カレーを買ったことからもわかるように、ぼくは長野県伊那市が大好きだ。
長野県伊那谷地域で面白いことを始めたい。
まとめ
長野県のアンテナショップ銀座NAGANOに初めて行って来た。
長野県伊那市名物のいなかっぷローメンと伊那雑穀カレーを買ったので、自分が伊那好きだと気がついた。
懐かしさを感じられるので東京に住んでいる長野県民は、ぜひ銀座NAGANOへ行ってみてほしい!