2016年9月に一週間ほどかけて友人二人と四国一周旅行をした。
香川県、徳島県、高知県と旅してきて、4日目の夜にはついに最終地点である愛媛県に到着した。
参考:高知県桂浜の坂本龍馬記念館で暗殺シーンを再現してきたよ
愛媛県では松山市道後へ行き、まずは道後温泉椿の湯に入り、おいでん屋という居酒屋で夕飯を食べ、道後温泉本館の夜景撮影を行った。
道後温泉本館に入ったのは、5日目の午前なのでまた次回。
そこで今回は、道後温泉で過ごした4日目の夜の様子をご紹介しよう。
道後温泉椿の湯で温泉に入る
高知県桂浜からレンタカーで愛媛県松山市道後までやってきた。
大学生時代に四国一周旅行をしたときに道後温泉には来たことがあったので、久しぶりの道後温泉を懐かしく感じた。
道後温泉本館に入るのは明日にして、まずは道後温泉の別館である「椿の湯」に入ることに。
椿の湯は道後温泉本館から歩いて3分くらいの場所にあり、地元の人が入浴する大衆浴場的な温泉。
入浴料は400円と安く、道後温泉本館よりもくつろげるので観光客にもおすすめ。
道後温泉本館の前にあるアーケードを歩けばすぐに見つかる。
居酒屋おいでん屋で夕飯&道後ビール
温泉に入った後は夕飯を食べることに。
愛媛県松山市出身の知り合いにおすすめのお店を聞いてみると、「道後温泉本館の目の前にあるおいでん屋がいいよ!」と勧められた。
道後温泉本館に行ってみると、マジで目の前にあった(徒歩10秒くらい)。
「観光地にある居酒屋って、値段が高い割に味は美味しくないことが多いよね……」と心配しながら入店したが、この不安はいい意味で裏切られた。
とりあえず、道後ビールで乾杯。
美味しいっす。
お次は麒麟ビールの愛媛づくり。
愛媛名物のじゃこてんってなんでこんなに美味しいのに、全国に広がらないんだろう?
全然愛媛県らしさはないけど、サーモンの刺身。
太刀魚の刺身は、皮と炙った皮も付いてきて美味しかった。
豚の角煮のクオリティも素晴らしい!
穴子の天ぷら、マイタケも付いてた。
じゃこカツ(じゃこてんのメンチカツバージョン)。
アサリの酒蒸しの汁が美味すぎて美味すぎて。
鯛のカブト煮の味付けが最高だった!
鯛の炊き込みご飯。
愛媛名物の鯛茶漬けも頂く。
熱々の出し汁をかける。
鯛の刺身が半生状態になり、出し汁と一緒にかき込むと絶品!
しめは漬物盛り合わせ、ワカメの漬物が美味しかった。
と言う訳で、おいでん屋は値段は普通の居酒屋と同じくらいリーズナブルなのに、味はめちゃくちゃクオリティが高くて最高なお店だった!
さすが、地元民がお勧めする居酒屋!!
道後温泉付近でご飯を食べるなら、おいでん屋をおすすめする。
道後温泉本館の夜景撮影
夕飯を食べ終わったら、お次は道後温泉本館の夜景撮影。
四国一周旅行は写真撮影が目的の旅なので、写真を第一に考えて行動していた。
道後温泉の入り口側を撮影
まずは道後温泉本館の入り口へ行き、夜景撮影を開始。
夜景はシャッタースピードが遅くなるので、必ず三脚で撮る。
浴衣姿の観光客と道後温泉。
シャッタースピードが遅いので人が動いて写って面白い。
この写真が一番のお気に入り。
道後温泉には人力車も待っていた。
浴衣美女と道後温泉とか最高かよ。
コスプレっていいよね(浴衣も含む)。
道後温泉は周りがビルに囲まれていて、気を付けないとビルが写り込んでしまう。
道後温泉の前は夜になっても人通りが絶えなかった。
車のヘッドライトを撮りたい
今度は場所を道後温泉の裏手に移動して撮影。
ここでも三脚で撮る。
シャッターを長時間開きっぱなしにすることで、車のヘッドライトを線として写したい。
でも通る車の台数が少ないし、スピードがゆっくりなのでなかなか難しかった。
これがベストな写真。
これもまぁまぁ。
坂道の上にある駐車場へ移動
最後に坂道の上にある駐車場から撮影。
上からのアングルもなかなかいいね。
ここからの写真はこれがベスト。
車のヘッドライトを線にする方法がわかったので、他の場所でも試したい。
道後温泉だけの写真も渋くていい。
泊まっている宿に戻って、お酒を飲みなおして寝た。
まとめ
今回は、愛媛県道後で過ごした四国一周旅行4日目の夜をご紹介した。
道後温泉で椿の湯、居酒屋おいでん屋、夜景撮影を満喫できた。
5日目は道後温泉本館入浴、しまなみ海道撮影、今治城の夜景撮影をしたので次回ご紹介しよう。