長野県伊那市の泥んこサッカー大会どろカップ
今週末の9月7日(土曜)に長野県伊那市で【どろカップ】が開催される。
どろカップとは、田んぼで行われるミニサッカー大会で、参加者は全員泥まみれになる。
主催は伊那市商工会議所で、スポーツ大会というよりは、まちおこしの要素が強いイベントだ。
→【どろカップ公式ホームページ】
DOROCUP(泥カップ)サッカー大会に森信蹴で3回出場した
僕は「森信蹴(しんしんしゅう)」というチームで2008年、10年、12年の3回出場している。
09年は参加するつもりだったが申し込みが遅れ参加できず、11年は台風のため大会自体が中止になった。
08年および10年は【3位】という結果を残しているため、森信蹴は「どろカップの古豪チーム」と言っても過言ではないだろう。
泥んこサッカー大会に出場するチームメンバー
チームのメンバーは、大学生時代に在籍していた社会人フットサルチームのメンバーと、その繋がりで毎年個性的なメンバーが集まる。
そして、今年も森信蹴はどろカップに参加する。
もちろん、僕は参加できない。
とても残念だ。
実は、協力隊に応募するときには「協力隊に参加することは、どろカップに参加することよりも意味があるのか??」と相当悩んだ。
協力隊への参加を悩ませるほど、どろカップは魅力的だ。
長野県伊那市のどろカップが世界進出!?
しかし、泥を噛んでただ悔しがっているだけではない。
僕は【どろカップ@パナマ】を開催するつもりだ。
そのために、どろカップの写真を何枚も印刷しパナマに持参し、知り合うパナマ人全員にどろカップの魅力を力説している。
そして「一緒にどろカップを開催しないか?」と誘っている。
もちろん反応は、泥のように冷たい。
「泥だらけになってサッカーするなんて、日本人って頭おかしいな」と毎回言われる。
しかし、パナマ人はサッカーが大好きだから、可能性はゼロではないと思う。
田んぼでサッカーをする楽しさと伊那市の魅力
そもそも、日本人でも「田んぼでサッカー?何が楽しいの?」と思う人がほとんどだろう。
そう思う人は、ぜひ一度どろカップを観戦しに行ってほしい。
必ずその魅力にひかれ、「来年は参加しよう!」と思うことだろう。
今年も会場は、長野県伊那市である。
そして、ぜひ森信蹴を応援してほしい。
→【どろカップ公式ホームページ】
僕は伊那市とパナマでの、どろカップ同時開催を目指しています!
おしまい。