パナマ運河で世界最大のワニが捕獲された!
2014年12月に「パナマ運河で世界最大のワニが捕獲された!」とネット上で話題になった。
1.ネットで話題になったパナマニュース
パナマ共和国に住んでいる者として、パナマがニュースになるのはなんだか嬉しかった。
参考:でか過ぎぃ!パナマ運河で世界最大級の巨大ワニが捕獲される!|とざなぼニュース
ワニを捕獲した場所は、パナマ運河に水を供給している人口湖のガツン湖で、捕まえた人はパナマの環境省ANAMの職員だそうだ。
ちなみ環境省ANAMには、青年海外協力隊も数名派遣されている。
2.ギネスブックに載るかも!? 世界最大のワニ
パナマ運河で捕獲されたワニは、ギネスブックに載るかも!? と期待されたが、結局世界最大ではなかったそうだ。
パナマ運河で捕獲されたワニの体長はおよそ3mで、世界最大のワニは6mもあったそうだ。
パナマ農牧省で小型のワニを捕獲!
「パナマにはワニが住んでいるんだねぇ」とのん気にしていたら、今週ぼくの配属先でもワニが捕獲された。
ワニが捕獲された場所は、パナマの農牧省MIDAカニャーサス郡事務所の農場内のため池で、捕獲したのは農牧省MIDAの職員だ。
1.ため池に生息していた
ワニはため池に生息しており、たまたま池の水抜きをしたら、ワニが発見された。
ワニは大きいのが1匹と、小さいのが1匹の2匹が生息していた。
捕獲されたのは小型のワニで、体長は1m程度だった。
大きなワニは取り逃がしてしまったので、まだそこら辺をウロウロしているはずだ。
このため池には、カメも30匹以上生息していた。
2.パナマ人の職員によって捕獲された
ワニを捕まえたのは、ぼくの同僚たちだ。
ワニはヒモで縛られ、ガムテープで口を塞がれていた。
ちなみにぼくの同僚たちは、以前イグアナも同じ農園内で捕まえた。
3.ワニは中国人に売られた
「捕まえたワニはどうするの?」と聞くと、「中国人に売るのさ!」と言っていた。
この村に住む中国人は、ヘビやワニを捕まえて持って行くと買ってくれるらしい。
彼らは皮が欲しいそうだ。
まとめ
2014年12月にパナマで巨大なワニが捕獲されて、ネット上で話題になった。
そして、2015年1月にパナマ農牧省の農場で、小型のワニが捕獲された。
このワニは中国人に売られたそうだ。
パナマには野生のワニが生息している。
農作業をするときにはワニに噛まれないように気を付けたい。
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