長野県伊那市の珈琲専門店カフェコーデ
長野県伊那市の珈琲専門店カフェコーデ(Cafe Coode)に、久しぶりに行って来た。
Cafe Coodeは世界中からコーヒー豆を仕入れており、本格的なコーヒーを楽しめる名店である。
ぼくが2年間暮らしていた中米パナマ共和国のコーヒー豆も取り扱っており、パナマコーヒーを飲むことができた。
そこで今回は、伊那市のコーヒー専門店カフェコーデの魅力を紹介しよう。
コーヒー豆販売&喫茶店Cafe Coode
コーヒー豆販売と喫茶店のCafe Coodeは長野県伊那市にあり、塩尻市にある三澤珈琲から独立したお店だ。
参考:塩尻市の三澤珈琲では本格コーヒーを200円でテイクアウトできる!
ホームページはこちら。
店舗は伊那市の天竜川の西側にあり、TSUTAYAの道の向かい側に建っているプレハブタイプの建物がカフェコーデだ。
初めて行く人はTSUTAYAを目指していけば、迷わないだろう。
店の前に駐車場もある。
定休日は火曜日で、9時から19時までオープンしている。
1階はコーヒー豆と器具の販売
店舗の1階ではコーヒー豆と器具の販売を行っている。
三澤珈琲と同じようにアフリカや中南米など世界中から厳選したコーヒー豆を販売していて、独自にブレンドしたブレンドコーヒーもいろんな種類を取り扱っている。
学生時代は研究室でデイリーブレンドを買って飲んでいて、たまに自分へのご褒美として特選ブレンドを飲んでいた。
特選ブレンドはめちゃくちゃ美味しいのでぜひ飲んで欲しい!
コーヒーの飲み比べ会
以前、コーヒーの飲み比べ会に参加したことがあり、その時の感動が今でも忘れられない。
世界中のコーヒーを飲み比べ、豆の焙煎程度を飲み比べ、ブレンドコーヒーを飲み比べたのだが、香りが味の違いを感じられて「こんなにもコーヒーは面白く奥が深いのか!?」と驚いた。
その影響もあり、パナマではコーヒー農園に2回も見学に行ったのだ。
参考:中米パナマ・ボケテ高原のレリダコーヒー農園の生産・加工・輸入・テイスティング方法
2階は喫茶店
カフェコーデさんの2階は喫茶店になっていて、世界中のコーヒーを飲むことができる。
全国チェーンのコメダ珈琲のように騒がしくないので、落ち着いて考え事やお話ができておすすめだ。
もちろん珈琲の味も素晴らしい。
メニューには豆の焙煎度合いも表示されているので、コーヒーの味の目安になる。
カフェコーデさんでは、パナマ産のコーヒー豆も扱っている。
たしか以前はカルメン農園の豆を扱っていたと記憶しているが、今はハートマン農園の豆を扱っている。
品種名は「伝統的な」という意味のティピカ。
精製方法は、果実から種を採り出して粘り気を水で洗い落してから乾燥させたフルウォッシュ。
標高は1500mなので、低い土地で育てられているコーヒーだ。
こちらがパナマ産のコーヒー。
かわいいソーサーとカップで出てきた。
コーヒーのいい香りがしている。
飲んでみるとあっさりとした苦味と爽やかな酸味がして、とても美味しかった。
伊那市でもパナマ産コーヒーが飲めるなんて嬉しいし、パナマ人に教えてあげたい。
ソーサーとカップの美しさも素晴らしい。
こういう細部でこそ、日本クオリティを感じる。
まとめ
長野県伊那市のカフェコーデさんでは、1階では世界各地のコーヒー豆とブレンドコーヒーを買えるし、2階では綺麗なカップで美味しいコーヒーが飲める。
パナマ産コーヒーが飲める貴重なお店なので、ぜひ行ってみてほしい!