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ワイン初心者向け!ワイン用のブドウ25品種の特徴まとめ

   


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レストランでワインのメニューを見ても、何が書いてあるのかわからないので、ワインリストを見て味を予想できるようになりたい」という人のために、ワイン用ブドウ25品種の特徴をまとめてみた。

ぼくはワインが苦手だったが、2016年からワインが好きになった。

今ではワインの本を読んだり、五カ国のワイナリーを訪問して、ブドウの栽培方法やワインの醸造方法を勉強している。

ワインのメニューには、ワインブランドの名前、ブドウの品種やワイナリーの名前、醸造年などが説明されているが、ワイン初心者は「ブドウの品種名」で判断することをおすすめする。

なぜかというと、ワインブランドやワイナリーは数が多すぎてすぐには覚えられないし、ワインの味に最も影響を与えるのは「ブドウの品種」だからだ。

主なブドウの品種名とその特徴さえ覚えれば、レストランやバーでも好みのワインを注文できるようになる。

そこで今回は、赤ワイン用ブドウ14種類、白ワイン用ブドウ11種類の特徴を紹介しよう。

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ワインの基礎知識

まずはさらっとワインの基礎知識を紹介しよう。

1.ワイン用のブドウ栽培

現在、世界には300種類以上のワイン用ブドウ品種があるといわれている。

ワイン用ブドウの栽培に最適な気候条件は、年間平均気温が10〜20℃程度で涼しい気候が好まれる。

土壌条件は、水はけがよく通気性のよい土壌がよいとされている。

気温、降水量、土の質、周囲の環境が、ワインの味や香りに影響を与えるとされていて、その特徴を「テロワール」と呼ぶ。

詳しいブドウ栽培の様子は、こちらの日本と海外のワイナリー訪問記を読んでほしい。

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2.ワインの製造方法

一般的なワインの製造手順は以下の通り。

(1)ブドウの収穫

ブドウを機械や手作業で収穫する。

(2)粉砕・除梗

房ごと機械に入れて、果実だけ分けて粉砕する。

(3)発酵

ステンレス製や木製などのタンクに入れて、酵母の力で糖分を発酵させる。

(4)圧搾

ワイン原液から果皮などの固形物を搾り取る。

(5)貯蔵

高級ワインは木製の樽に入れて熟成される。

安物のワインはこの工程がない。

(6)澱引き

ろ過器で濁りを取り除く。

(7)瓶詰め

瓶詰めする。

ワイン一本には、およそ1kgのブドウが使われている。

昔はコルク栓が一般的だったが、科学的に金属のスクリューキャップの方が優れていることが証明されて、スクリューキャップを採用するワイナリーが増えている。

ただし、コルク栓の方が雰囲気が良いので、高級ワインはコルク栓が多い。

(8)熟成

瓶詰め後にもさらに熟成される。

(9)出荷・輸送

出荷されて、外国産のワインは船便で日本まで輸送される。

 

3.ワインの味と香りに影響を与える5つの要因

ワインの味と香りに影響を与えるのは、主に以下の5つの要因。

(1)ブドウ品種

ブドウ品種だけで300種類ある。

しかも、複数の品種をブレンドして製造することも多いので、ブレンド比率も様々だ。

(2)自然環境

国、地域の標高、農園の地形、畑の土の質、日射量、降雨量、気温などが影響する。

(3)ブドウの栽培方法

栽培方法も、慣行栽培・有機農法・自然農法・バイオダイナミック農法など様々。

オーガニックワインが人気だが、「ビオ臭がする」といわれている。

(4)ワインの醸造方法

ワインを醸造する職人の腕、発酵方法、濾過方法、樽の種類、貯蔵期間によっても、味と香りが左右される。

(5)ヴィンテージ

製造年によって、ブドウ栽培の当たりハズレや製造の出来に違いがある。

 

ご覧の通り、その組み合わせは無限大なので、この世界には星の数ほどの種類のワインが存在している!!

これだけのワインを暗記しているソムリエールは、本当に凄いと思う(いつかソムリエル資格を取りたい)。

でも、ワイン初心者にはこれだけの違いを暗記することなんて、不可能だよね?

 

4.品種は影響が強いし、わかりやすくて初心者向け!

そこで、ワイン初心者におすすめしたいのが、「ブドウの品種」をまずは覚えること。

なぜかというと、「ブドウの味の特徴は、八割が品種によって決まる」から。

ワインを考えるとさらに要因が増えるので複雑になるが、それでもブドウの品種がワインの味に影響を与えていると考えていいだろう。

「そんなことはない!」と怒り出すワインマニアもいると思うけど、初心者向けなので勘弁してほしい。

ヴィンテージとかシャトー(ワイナリー)名を語り出すのは、もう少し後にしてほしい。

 

それでは、赤ワインに使われている主なブドウ14種類と、白ワイン用11種類を紹介しよう。

 

 

 

 

赤ワイン用ブドウ14品種の特徴

1.カベルネ・ソーヴィニョン

主な産地

カベルネ・ソーヴィニョンは、フランス・ボルドー地方が有名だが、アジア、南米、アフリカ、オセアニアなど世界中で栽培されている。

世界中どこで栽培してもカベルネ・ソーヴィニョンらしさを保つ品種。

世界で最も人気な赤ワイン用品種。

ボルドーの五大シャトーのワインは、すべてカベルネ・ソーヴィニョンがメインに作られていて、高級ワインの代名詞。

栽培環境

カベルネ・ソーヴィニョンは、比較的温暖な気候を好む。

「ソーヴィニヨン・ブラン」と「カベルネ・フラン」の自然交配によって生まれたといわれている。

味の特徴

カベルネ・ソーヴィニョンは、タンニンが強く、渋みが強い。

重い」と表現されるような重厚な味わい。

「赤ワインが苦手」という人は、カベルネ・ソーヴィニョンの重くて渋い味を苦手としていることが多い。

長期熟成ワインに向いている。

熟成年数が若いうちはパワフルで力強いが、年数が経つにつれて優雅で複雑な味わいに変化する。

カシス、ブラックベリー、杉、ハーブのような香りを持つ。

相性が良い料理、おつまみ

カベルネ・ソーヴィニョンは、重くて渋いワインなのでステーキなどの重めの肉料理。

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2.メルロー

主な産地

メルローは、フランスのボルドー地方が有名だが、冷涼な気候でも栽培がしやすいため世界中で栽培されている。

世界で一番栽培面積が広い黒ブドウ品種。

日本では長野県塩尻市が産地。

栽培環境

メルローの樹は、土壌の塩分に弱い。

カベルネ・ソーヴィニョンよりも果実の粒が大きく果皮が薄いため、タンニンが少ない。

味の特徴

メルローは、渋みや苦味が少なく、まろやかで優しい味わい。

きめ細かいタンニンのおかげで、親しみやすく飲みやすい。

メルローは一品種だけで利用されることよりも、カベルネ・ソーヴィニョンなどと混ぜて使われることが多い。

カベルネ・ソーヴィニョンが苦手な人でも、メルローなら飲みやすいと感じるだろう。

プラム、アメリカンチェリー、ダークチェリーのような香りを持つ。

相性が良い料理、おつまみ

メルローは、軽めの赤ワインなので、どんな料理にでも合わせやすい。

和食だったら、鯖の味噌煮とか煮物がおすすめ。

ワインの紹介

 

 

 

 

 

3.ピノ・ノワール

主な産地

ピノ・ノワールは、フランスのブルゴーニュ地方が有名だが、世界中で生産されている。

ニュージーランド、アメリカなどが大きな産地。

高級ワイン「ロマネ・コンティ」はピノ・ノワール100%で製造される。

栽培環境

ピノ・ノワールは、冷涼な気候を好むため、「最も気まぐれなブドウ」といわれている。

紫色っぽい果皮色を持っている。

ピノ・ブランとピノ・グリはピノ・ノワールの変異種。

栽培環境の影響を味や香りに受けるので、「テロワールを表現できる品種」といわれている。

味の特徴

ピノ・ノワールは、渋みが弱く酸味があり、なめらかな口当たり。

花を連想させる素晴らしい香りが特徴。

透明感があるルビー色のワインになる。

ラズベリー、チェリー、梅、花、フランボワーズ、キノコ、獣のような香りを持つ。

香りの素晴らしさは世界一の品種とされている。

別名

イタリアでは「ピノ・ネロ」、ドイツでは「シュペートブルグンダー」と呼ばれている。

相性が良い料理、おつまみ

ピノ・ノワールは繊細なワインなので、鶏肉料理などの軽めの食べ物が向いている。

ワインの紹介

 

 

 

 

4.カベルネ・フラン

主な産地

カベルネ・フランは、フランスではボルドー・サンテミリオン地区やロワール地方で栽培が多い。

生産量のおよそ七割がフランス。

栽培環境

カベルネ・フランは、カベルネ・ソーヴィニョンよりも冷涼な気候を好む。

味の特徴

カベルネ・フランの味は、まろやかな渋みが特徴。

カベルネ・ソーヴィニョンをまろやかにした感じ。

相性が良い料理、おつまみ

カベルネ・フランには、牛肉や羊などの肉料理、チーズが合う。

ワインの紹介

 

 

 

 

5.ガメイ

主な産地

ガメイは、フランスのボジョレー地方で栽培されている品種。

栽培環境

ガメイの樹は、遅霜にあっても芽の回復が早い。

味の特徴

ガメイは、フルーティーで爽やかなワイン。

製造してから早い段階で飲むワインが多い。

日本で解禁日が有名な「ボジョレー・ヌーボー」の原料になる品種。

別名

「ガメ」とも呼ばれている。

相性が良い料理、おつまみ

ガメイを使ったワインは、生ハム、豚肉・鶏肉料理と相性が良い。

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6.グルナッシュ

主な産地

グルナッシュは、南フランスのローヌ渓谷やスペインのリオハ、地中海沿岸で栽培されている。

作付面積が世界第二位の黒ブドウ。

栽培環境

グルナッシュの栽培には、日照時間が長く、乾燥した土地が向いている。

味の特徴

グルナッシュは色が薄いので、色が濃い品種と混ぜて使われることが多い。

タンニンが弱くて、土のような香りが特徴。

フルーティーで飲みやすい。

ロゼワインにも使われることがある。

ブラックチェリー、ジャム、プラム、チョコレートのような香りを持つ。

別名

フランスでは「グルナッシュ・ノワール」、スペインでは「ガルナチャ・ティンタ」、イタリアのサルデーニャ島では「カンノナウ」と呼ばれている。

相性が良い料理、おつまみ

グルナッシュは、鶏肉料理や濃いめの魚料理と相性が良い。

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7.サンジョベーゼ

主な産地

サンジョベーゼは、イタリアで最も広い面積で栽培されている品種。

イタリアといえば、サンジョベーゼ(名前の由来は、ジュピターの血)。

栽培環境

サンジョベーゼは、イタリアの中でも中部のトスカーナ州で栽培されている。

突然変異が起きやすい品種。

味の特徴

サンジョベーゼは、濃いルビー色のワイン。

タンニンと果実味が良い味わいを生んでいる。

酸味が強い。

アメリカンチェリー、ラズベリー、ブラックベリーのような香りを持っている。

別名

イタリアのコルシカ島では「ニエルッキオ」と呼ばれている。

相性が良い料理、おつまみ

サンジョベーゼと相性が良い料理は、パスタやピザなどのイタリア料理。

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8.シラー

主な産地

シラーは、フランスのローヌ地方、オーストラリア、南アフリカが主な産地。

栽培環境

シラーは、栽培環境によって味や香りが大きく変化する。

果実は小粒で皮が厚く、熟すと萎びやすい。

暑さや乾燥に弱い。

味の特徴

シラーは味に深みがあり、香りが強い。

他の品種と混ぜて使われることも多い。

フルーティーであり、タンニンも感じる力強い味を持っている。

ブラックチェリー、プラム、スミレの花、チョコレート、黒胡椒のような香りを持っている。

別名

オーストラリアでは「シラーズ」とも呼ばれている。

相性が良い料理、おつまみ

シラーには、鹿、猪、鴨などのジビエ料理や炭火焼き料理におすすめ。

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9.ジンファンデル

主な産地

ジンファンデルは、アメリカのカリフォルニア州で主に栽培されている。

栽培環境

ジンファンデルは雨に弱いので、収穫期に雨が降らない地域で栽培されている。

乾燥には強い。

味の特徴

ジンファンデルは、酸味やタンニンはそれほど強くない。

味わいは軽めから重めまで、いろんなタイプが製造されている。

白ワインの製法でロゼワインが作られる。

ラズベリー、アメリカンチェリー、プラム、レーズン、スパイスのような香りを持っている。

別名

イタリアでは「プリミティーヴォ(早熟という意味)」とも呼ばれている。

相性が良い料理、おつまみ

ジンファンデルには、ラム肉や牛肉などの肉料理が合う。

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10.テンプラニーリョ

主な産地

テンプラニーリョは、スペインが主な産地で、特にリオハが多い。

フランスやポルトガルでも栽培されている。

栽培環境

テンプラニーリョとはスペイン語で「早熟」という意味で、スペインでは他の品種よりも早く成熟する。

味の特徴

テンプラニーリョは、渋みと酸味のバランスが良い。

香りも強い。

長期熟成ワインに向いている。

カベルネ・ソーヴィニョンとピノ・ノワールを足して2で割ったような品種。

アメリカンチェリー、ラズベリー、ブラックベリーのような香りを持っている。

ぼくが一番好きな赤ワイン用品種。

相性が良い料理、おつまみ

テンプラニーリョには、ぜひスペイン産の生ハム「イベリコ・ベジョータ」を!

参考:マドリードのムセオデルハモン訪問記!レストラン&バルの生ハム博物館で3種類のスペイン生ハムを食べ比べ

ワインの紹介

 

 

 

11.ネッビオーロ

主な産地

ネッビオーロは、主にイタリアで栽培されている。

栽培環境

ネッビオーロの栽培には、土壌と日当たりの条件が厳しい。

石灰質土壌が適しているとされる。

味の特徴

ネッビオーロは、酸味とタンニンが強く、力強い味わい。

長期熟成ワインに向いている。

プルーン、スミレ、タール、タバコなどの香りを感じる。

相性が良い料理、おつまみ

ネッビオーロに合うのは、ずばりイタリア料理!

ワインの紹介

 

 

 

12.ピノタージュ

主な産地

ピノタージュの主な産地は南アフリカ。

栽培環境

「ピノ・ノワール」と「エルミタージュ」をかけ合わせて誕生した品種。

味の特徴

ピノタージュは、絵の具のような香りを持っている。

ケニアでは南アフリカ産のワインが安くて品揃え豊富だったので、ケニアに住んでいるときによく飲んでいた。

栽培の歴史が浅いので固定概念がなく、様々なタイプのワインが作られている。

相性が良い料理、おつまみ

ピノタージュに合う料理は、カレー、ハンバーグ、トマトソースパスタ、メンチカツなど濃い味付けの料理。

ワインの紹介

 

 

 

13.マルベック

主な産地

マルベックの主な産地はフランスとアルゼンチン。

特に近年はアルゼンチンで注目を集めている品種。

栽培環境

収穫量が少ない。

味の特徴

マルベックは色が濃くて、黒っぽい。

タンニンが強く、コクがある重い味わい。

落ち着いていて、くすんだ味わいがする。

相性が良い料理、おつまみ

マルベックは、ステーキなどの牛肉料理と相性抜群。

ワインの紹介

 

 

 

 

14.マスカットベーリーA

主な産地

マスカットベーリーAの主な産地は日本。

ワイン醸造用だけでなく、生食用としても利用されている。

栽培環境

アメリカ系のベーリーと欧州系のマスカット・ハンブルグをかけ合わせて誕生した品種。

川上善兵衛さんが「日本の気候に合ったワイン用黒ブドウ」として育成した。

味の特徴

マスカット・ベーリーAは、鮮やかな赤色。

渋みは少なめで、酸味があり、優しい口当たり。

飴のような甘い香りが特徴。

別名

「マスカットベリーA」と表記されることもあるが、これは誤り。

正しくは、「マスカット・ベーリーA」である。

ベリーではなく、ベーリー。

相性が良い料理、おつまみ

マスカット・ベーリーAに合わせたいのは、煮魚、焼き鳥、煮物などの醤油を使った和食料理。

ワインの紹介

 

 

 

 

 

赤ワインのタイプ別おすすめブドウ品種

次に、赤ワインのタイプ別におすすめ品種を紹介しよう。

「重くて渋いワイン」が好きな人におすすめのブドウ品種

重くて渋いといえば、カベルネ・ソーヴィニョンで決まり。

こってりした煮込み料理とか肉料理と合わせてみよう。

カベルネ・ソーヴィニョン

 

「酸味が強いワイン」が好きな人におすすめのブドウ品種

酸味が強いワインが好きな人におすすめは、ピノ・ノワールとガメイとマスカット・ベーリーA。

ピノ・ノワール

ガメイ

マスカット・ベーリーA

 

「飲みやすい赤ワイン」が好きな人におすすめのブドウ品種

飲みやすい赤ワインが飲みたい人には、ピノ・ノワール、メルロー、テンプラニーリョをおすすめしたい。

ピノ・ノワール

メルロー

テンプラニーリョ

 

 

 

 

白ワイン用のブドウ11品種の特徴

1.シャルドネ

主な産地

シャルドネは、世界中で生産されているワイン用人気品種。

栽培環境

シャルドネはもともとは涼しい気候で栽培されていたが、今ではさまざまな気候のもとで栽培されている。

産地や気候の違いがブドウの味わいに大きく影響し、変幻自在なワインを作り出す。

味の特徴

シャルドネ単体でワインが作られることが多いが、他の品種(セミヨンなど)と混ぜて使われることもある。

フルーティーな香りと味が特徴的。

樽で醗酵させて、香りをつけることが多い。

スパークリングワインにも利用されている。

レモン、ライム、青リンゴ、パイナップル、マンゴーのような香りを持つ。

牡蠣と相性が良いシャブリの原料になる。

シャルドネだったら、ほぼ間違いなく美味しい説」を信じている。

相性が良い料理、おつまみ

樽熟成していないシャルドネは、魚料理や野菜料理と一緒に。

樽熟成したシャルドネなら、肉料理やクリーム系料理に合わせてみよう。

ワインの紹介

 

 

 

2.ソーヴィニヨン・ブラン

主な産地

ソーヴィニヨン・ブランは、もともとはフランスのローヌ地方やボルドー地方が主な産地だったが、現在では世界中で栽培されニュージーランドも有名。

作付面積が白ワイン用ブドウとしては第三位。

栽培環境

栽培面積を広げている人気品種。

比較的どんな環境にも対応できる。

味の特徴

ソーヴィニヨン・ブランは、青草やピーマン、ネギ、柑橘類の香りが特徴。

爽快な喉越しと甘い果実感を感じさせないスッキリとした味わいのため、料理と合わせやすく食中酒に最適。

グレープフルーツ、レモン、オレンジ、柚子、青リンゴ、ハーブ、パッションフルーツ、マンゴー、ネギ、ピーマンのような香りを持っている。

相性が良い料理、おつまみ

ソーヴィニヨン・ブランに合わせたいのは、白身魚、サーモン、柑橘類やハーブを使った料理。

ワインの紹介

 

 

 

 

3.リースリング

主な産地

リースリングは、ドイツやフランスのアルザス地方が有名。

栽培環境

涼しい気候が向いているとされているが、オーストラリアでは温暖な気候の地域でも栽培されている。

味の特徴

ドイツのリースリングといえば、極甘の甘口ワインが有名。

逆にキリッとした辛口に仕上がっているワインもある。

【極甘〜甘口〜辛口】までいろんなタイプのワインが作られている品種。

リースリングの甘口ワインはとても飲みやすいので、ワインが苦手な女性にもおすすめしたい。

華やかな香りが特徴的。

酸味とミネラル感を感じることもできる。

青リンゴ、カリン、白い花、キンモクセイ、蜂蜜、ライム、クッキーのような香りを持っている。

相性が良い料理、おつまみ

極甘から甘口までは、ワインだけでデザートワインとして楽しもう。

辛口のリースリングは、カルパッチョなどとの組み合わせがおすすめ。

ワインの紹介

 

 

 

 

4.アルバリーニョ

主な産地

アルバリーニョは、スペインとポルトガルで主に栽培されており、スペイン西部のガリシア地方が有名な産地。

栽培環境

アルバリーニョの栽培地は限られていて、そのほとんどがスペインのガリシア地方とポルトガルのミーニョ地方。

厚めの皮を持つので、雨が多いガリシア地方でも栽培できる。

味の特徴

アルバリーニョは十分なフルーティーさと、渋さ、苦さを感じる。

後味に酸味、苦味を感じてキレがある。

海岸沿いで栽培されているため、「海のブドウ」とも呼ばれている。

相性が良い料理、おつまみ

アルバリーニョは、魚介料理との相性が最高。

ガリシア地方はもともと魚介料理が有名なので、相性抜群。

ワインの紹介

 

 

 

 

5.シュナン・ブラン

主な産地

シュナン・ブランは、主にフランスのロワール地方と南アフリカで生産されている品種。

栽培環境

熟すのに時間がかかるため、温暖な土地での栽培に適している。

味の特徴

シュナン・ブランはワインによって、甘口から辛口までさまざまな味わいがある。

貴腐ワインの原料になる。

スパークリングやデザートワインにも使われている。

洋梨、蜂蜜、ジャムのような香りを持っている。

相性が良い料理、おつまみ

お寿司屋さんで辛口のシュナン・ブランのスパークリングワインが提供されたことがあり、そのときに相性の良さに驚いた。

シーフード料理との相性が良い。

ワインの紹介

 

 

 

 

 

6.セミヨン

主な産地

セミヨンは、フランスやオーストラリアで栽培されている。

栽培環境

大きめの房が特徴。

樹勢が強く生産量が安定している。

味の特徴

セミヨンは単体では落ち着いた味わいなので、香り高いソーヴィニヨン・ブランなどとミックスされることが多い。

世界最高峰の貴腐ワインの原料。

長期熟成させると素晴らしい味わいになる。

相性が良い料理、おつまみ

セミヨンと相性が良いのは、魚料理全般。

ワインの紹介

 

 

 

 

7.トレッビアーノ

主な産地

トレッビアーノは、イタリアで生産されているブドウ品種。

栽培環境

ブドウの房が二股に分かれることが特徴。

味の特徴

トレッビアーノは、コニャックなどのブランデーの原料になるワインに使われている。

酸味と苦味がある。

蜂蜜や柑橘系とバター系の香りを持っている。

別名

「ユニ・ブラン」とも呼ばれている。

相性が良い料理、おつまみ

トレッビアーノと相性が良いのは、イタリアン料理。

サイゼリヤのグラスワインにトレッビアーノが用意されているので、ぜひサイゼリヤで試してみてほしい。

ワインの紹介

 

 

 

 

8.ピノ・グリ

主な産地

ピノ・グリの産地は、フランスのアルザス地方。

近年、栽培面積を広げている人気品種。

栽培環境

ピノ・ノワールの変異種といわれている。

「グリ」とは灰色という意味で、果皮は灰色がかっている。

比較的冷涼な気候を好む。

味の特徴

ピノ・グリは、酸味が弱めで、まろやかな。

香りが穏やかで、軽めの味わいなので、料理と合わせやすい。

別名

イタリアでは「ピノ・グリージョ」、ドイツでは「グラウブルグンダー」または「ルーレンダー」、ハンガリーでは「スルケバラート」と呼ばれている。

相性が良い料理、おつまみ

ぜひピノ・グリは鶏肉や豚肉料理とともに。

ワインの紹介

 

 

 

 

9.ピノ・ブラン

主な産地

ピノ・ブランの産地は、フランスのアルザス地方。

栽培環境

ピノ・ノワールの変異種。

濃い緑色の果実。

寒さに比較的強い。

味の特徴

ピノ・ブランの果実感は控えめ。

白ワイン用品種だが、ブルゴーニュの赤ワインにも使われることがある。

別名

ドイツでは「ヴァイサーブルグンダー」、イタリアでは「ピノ・ビアンコ」と呼ばれている。

相性が良い料理、おつまみ

ピノ・ブランと相性が良いのは、白身魚の料理。

ワインの紹介

 

 

 

 

10.トロンテス

主な産地

トロンテスはアルゼンチンが原産地で、今でもほぼアルゼンチンでしか栽培されていない品種。

栽培環境

果実は中から大粒。

アルゼンチンの中でも、標高が高い地域で栽培されている。

味の特徴

トロンテスは、フレッシュな香りと、強めの酸が特徴的。

桃のような香り。

すっきりした白ワインが好きな人におすすめ。

アルゼンチンでは赤ワインのマルベックばかり飲んでいたが、日本に帰国してからトロンテスを知り、好きになった。

相性が良い料理、おつまみ

トロンテスには、あっさりめの鶏肉料理や野菜料理におすすめ。

ワインの紹介

 

 

 

 

11.甲州

主な産地

甲州は日本で栽培されている品種で、食用としても生産されている。

特に山梨県が有名。

栽培環境

果皮は淡いピンク色。

味の特徴

甲州の味わいは、濃厚というよりは繊細。

ライム、レモン、白桃、グレープフルーツのような香りを持っているが、香りは軽め。

相性が良い料理、おつまみ

甲州はせっかくの日本ワインなので、日本料理とぜひ一緒に楽しんでほしい。

ワインの紹介

 

 

 

 

 

 

白ワインのタイプ別おすすめブドウ品種

次に、白ワインのタイプ別におすすめ品種を紹介しよう。

「フルーティーな白ワイン」が好きな人におすすめのブドウ品種

フルーティーなワインが好きな人におすすめなのは、シャルドネ。

シャルドネ

 

「料理と合わせやすい辛口ワイン」が好きな人におすすめのブドウ品種

料理と合わせやすい辛口ワインが好きな人におすすめなのは、ソーヴィニヨン・ブラン。

ソーヴィニヨン・ブラン

 

「甘くて飲みやすい白ワイン」が好きな人におすすめのブドウ品種

甘口飲みやすい白ワインが好きな人におすすめなのは、リースリング。

ワインが苦手な女性にも、ぜひ試してもらいたい!

リースリング

 

 

 

 

初心者におすすめのワイン勉強本

最後に、ぼくがワインの勉強のために読んでいるワイン本を紹介しよう。

図解ワイン一年生

図解 ワイン一年生 (SANCTUARY BOOKS)

図解 ワイン一年生 (SANCTUARY BOOKS)

  • 作者:小久保尊
  • 出版社:サンクチュアリ出版
  • 発売日: 2015-11-26

 

 

読めば身につく!これが最後のワイン入門

 

 

家飲みワインガイドブック

 

 

ワインテイスティングの基礎知識

ワインテイスティングの基礎知識

ワインテイスティングの基礎知識

  • 作者:久保將
  • 出版社:新星出版社
  • 発売日: 2014-10-30

 

神の雫

神の雫(1) (モーニング KC)

神の雫(1) (モーニング KC)

  • 作者:オキモト・シュウ
  • 出版社:講談社
  • 発売日: 2005-03-23

 

 

神の雫マリアージュ

マリアージュ~神の雫 最終章~(1) (モーニング KC)

マリアージュ~神の雫 最終章~(1) (モーニング KC)

  • 作者:オキモト・シュウ
  • 出版社:講談社
  • 発売日: 2015-10-23

 

ソムリエール

 

 

 

まとめ

今回は、ワイン初心者向けにワイン用ブドウ25品種の特徴を紹介した。

これからワインを勉強したい人は、まずはブドウ品種の特徴を覚えることから始めてほしい。

ワインは複数の品種を混合して作られることも多いので、単体のブドウ品種の特徴を覚えたら、ブレンド品にも挑戦しよう。

ワインの勉強方法については、こちらの記事を読んでみてください。

参考:ワイン初心者のための勉強法!白ワインと赤ワインの製造方法、ブドウ品種の特徴、海外の有名産地、保存温度、マリアージュ、テイスティング方法

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宮﨑大輔の紹介

一眼レフカメラを握る宮﨑大輔

宮﨑大輔 Daisuke Miyazaki

【職業】

■農業コンサルタント

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VALU

【農業経歴】

1988年 長野県飯田市のリンゴ農家に生まれる

2011年 信州大学在学中に、実家のリンゴジュースを東京のマルシェやネットで販売する

2013年 信州大学大学院で農学修士号取得

2013〜2015年 青年海外協力隊として中米パナマ共和国で2年間農業ビジネス支援

2015年〜 農業コンサルタントとして日本、アジア、アフリカで、苺ビジネスのコンサルティング中

・テレビ出演(TBSあさチャン
・週刊誌監修(女性セブン
・書籍の監修多数

【フォトグラファー経歴】

2013〜2015年 中央アメリカで写真撮影を始める

2015〜2017年 世界20カ国を旅しながら風景写真を撮影

2017年〜 日本で人物撮影、企業撮影、イベント撮影を行う

【お問い合わせ先】

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