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ベネズエラ・アウヤンテプイのツアー!カナイマ国立公園の観光情報

      2017/08/26


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カバック村から見たアウヤンテプイ

ベネズエラの世界遺産カナイマ国立公園は、ギアナ高地と呼ばれる特殊な山岳地帯でテーブルマウンテンと呼ばれる山が存在している。

最大級のテーブルマウンテンがロライマ山とアウヤンテプイ。

ロライマ山はヘリコプターでの上陸とトレッキングツアーが人気で、日本人観光客も登頂している。

アウヤンテプイは世界最古落差の滝エンジェルフォールまでのボートツアーが人気で、トレッキングツアーは稀である。

ぼくはそのアウヤンテプイトレッキングツアーに参加し、一生忘れられないような壮絶だが素晴らしい体験をすることができた。

そこで今回は、「世界最後の秘境」と呼ばれているギアナ高地のツアーについてまとめてみた。

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テーブルマウンテントレッキングの基礎情報

まずはテーブルマウンテンのトレッキングについて基礎情報をまとめた。

1.南米ベネズエラのギアナ高地とは

南米ベネズエラにあるギアナ高地の説明から始めよう。

ギアナ高地はベネズエラ、ブラジル、ガイアナの3国がまたがっている。

 

ギアナ高地とは「水の国」という意味で、その名の通り豊富な降水量を誇る。

ギアナ高地には20億年前の地層が剥きだしていて、テーブルマウンテンと呼ばれるテーブルのような形の山が複数ある。

ギアナ高地は水の国という意味を持ち、年間通しての降水量が4000mm以上といわれています。
ここには、20億年まえの地層がむき出しになったテーブルマウンテンと呼ばれる山が大小100以上連なっています。これらは、地上から垂直の壁のように伸びていて標高差1000mにもなります。大地から隔離されたような特徴は、陸の孤島とも形容されます。

引用元:スールトレック

ベネズエラ側はこんな感じの景色が広がっている。

アウヤンテプイの崖の上からの眺め

 

2.世界最古の秘境!世界遺産カナイマ国立公園とは

次は、カナイマ国立公園について。

カナイマ国立公園はベネズエラにある世界遺産(自然遺産)で、「世界最後の秘境」と呼ばれている。

カナイマ国立公園(カナイマこくりつこうえん,Canaima)は、ベネズエラにある国立公園。1962年にベネズエラの国立公園に指定されている。1994年、ユネスコの世界遺産(自然遺産)として登録されている。未だに人類未踏の場所が点在し、世界最後の秘境ともいわれる。

引用元:Wikipedia カナイマ国立公園

カナイマ国立公園の面積は、日本の関東地方よりも広い。

ほとんど道路は走っていないので、小型飛行機か舟での移動が主流。

面積は、30,000平方キロメートル以上である。関東地方(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、群馬県、栃木県)より少し狭い程度。四国の約1.6倍である。テーブルマウンテンが大小100余りジャングルに浮かぶ一帯があり、ギアナ高地と呼ばれている。この地帯は、プレートテクトニクスの影響をほとんど受けていないため、約20億年前の地質がそのまま残っていると考えられている。

引用元:Wikipedia カナイマ国立公園

舟でカナイマ国立公園へ行く場合には、このように曲がりくねったアマゾンの川を進んでいく。

ギアナ高地の川

ぼくがカラカスからカナイマ国立公園へ入る時には、カラカスからプエルト・オルダスという町へ飛行機で行き、そこから車でシウダー・デ・ボリーバルという町へ行き、そこから小型飛行機に乗り換えてカナイマ国立公園のカマラタ集落へ着陸した。

カナイマ国立公園の小型飛行機

 

3.世界最古の台地テーブルマウンテンとは

次は世界最古の台地テーブルマウンテンについて。

テーブルマウンテンとは、20億年前の地盤のうち柔らかい部分が雨と風で浸食・風化されて残った山である。

アウヤンテプイと麓のペモン族集落

ギアナ高地に住む少数民族ペモン族の言葉で、「テプイ(山という意味)」と呼ばれている。

しかし、ロライマ山はテプイとは呼ばれていない(信仰上の理由)。

テーブルマウンテンは、地盤のやわらかいところが雨や風によって削り取られ固い地盤だけが代形状に残っている台形状の山々のことを言います。先住民の言葉で“デプイ”とよばれています。

引用元:スールトレック

アウヤンテプイには世界最高落差の滝エンジェルフォールが流れている。

エンジェルフォールはあまりにも高すぎて、落下中に水が水滴に変わってしまうので滝壺がない。

公園の北西部には、2,000 メートル級のテーブルマウンテンが連なり、アウヤンテプイがある。ここには世界最大の落差 979 メートルを持つエンジェルフォールがある。また公園内最高峰のテーブルマウンテンロライマ山は、一般のトレッカーが登ることができる。テーブルマウンテンは2億5千万年前に大地が激しい雨で削り出されて造り出された。

引用元:Wikipedia カナイマ国立公園

これが世界最高落差の滝エンジェルフォール。

飛行機から撮影したエンジェルフォール

テーブルマウンテンは切り立った断崖により「陸の孤島」になっているので、植物は7割が固有種(ここにしか生息していない種類)である。

山はそれぞれ孤立している為、テーブルマウンテンで発見された植物の4千種のうち、7割がこの地域固有のものである。

引用元:Wikipedia カナイマ国立公園

 

4.失われた世界のモデルロライマ山とは

次はコナン・ドイルの「失われた世界」のモデルになったロライマ山について。

ロライマ山の場所はこちら。

 

ロライマ山はベネズエラ、ブラジル、ガイアナの3ヶ国にまたがっている。

ロライマ山(ロライマさん、スペイン語: Monte Roraima [ˈmonte roˈɾaima], ポルトガル語: Monte Roraima [ˈmõtʃi ʁoˈɾajmɐ])はギアナ高地のベネズエラ、ガイアナ、ブラジルの三つの国境にまたがっているテーブルマウンテンである。

引用元:Wikipedia ロライマ山

ロライマ山の標高は2,810メートルで、ロライマのペモン語の意味は「偉大」。

切り立った断崖は1,000メートルもの高さがある。

ベネズエラのカナイマ国立公園内に位置し、標高 2,810 メートル。ロライマはペモン族の言葉で偉大という意味。サバンナの真中に、1,000 メートル近く切り立った壁は、遠くから見ると陸に浮かぶ軍艦にも形容される。

引用元:Wikipedia ロライマ山

ロライマ山は世界最古の岩盤が残っている場所。

大陸のプレートテクトニクス活動で、ギアナ高地付近は移動の回転軸にあたると考えられている。このため火山噴火や地震などの地質学的な変化の影響をほとんどうけず、ゴンドワナ大陸の頃の、地球では最古の岩盤がそのまま残っていると言われている。

引用元:Wikipedia ロライマ山

ロライマ山へ初めて登ったイム・トゥルンが講演会を開いた時に、小説家のアーサー・コナン・ドイルがおり感激し小説「失われた世界」の舞台にしたそう。

初登頂を行ったイム・トゥルンはイギリスに帰国後、その時に撮影した写真を用いた講演会を開く。その聴講者のなかにたまたま、アーサー・コナン・ドイルがいた。ドイルはロライマの風景に感激し、自身のSF小説『失われた世界』の舞台にした。

引用元:Wikipedia ロライマ山

失われた世界を読んだら、ロライマ山に登りたくなるかも!?

 

5.悪魔の山アウヤンテプイとは

次は悪魔の山アウヤンテプイについて。

アウヤンテプイの場所はここ。

 

 

アウヤンテプイは、標高が2,535メートルで最大級のテーブルマウンテン(ロライマ山の標高は2,810メートル)。

アウヤンテプイ(ペモン語ではAuyan-Tepui、Aiyan-tepui ほか、スペイン語・英語など:Auyantepui、Auyantepuy)は、南アメリカ大陸北端地域に広がるギアナ高地を構成する数多くのテーブルトップマウンテンの一つであり、そのうちで最大のもの。行政の上ではベネズエラ南東部のボリバル州に属し、また、カナイマ国立公園の一角をなす。標高2,535m。

引用元:Wikipedia アウヤンテプイ

近くで見ると、めちゃくちゃデカい。

アウヤンテプイと観光客とガイド

アウヤンテプイの名前は、「悪魔の山」と訳されることが多い。

しかし、現地に住むペモン族に聞いてみると、実は「黄金の山」と訳す人もいた。

現地名 Auyan-Tepui (Aiyan-tepui とも記す)は、現地域グラン・サバナに暮らす先住民部族ペモン の言葉(ペモン語)で「auyan (aiyan とも。意:悪霊)+ tepui (意:テプイ[ギアナ高地のテーブルトップマウンテン])」、すなわち「悪霊のテプイ」を意味し、他言語では、英語で Devil’s Mountain、日本語で「悪魔の山」などの意と紹介されることが多い。

引用元:Wikipedia アウヤンテプイ

アウヤンテプイには世界最高落差(979m)の滝エンジェルフォールが流れている。

頂上台地の一角からは世界最大の落差979m (3,212 ft) を誇る滝として有名なエンジェルフォールが流れ落ちる。もっとも、この滝だけが特別高所にあるわけではなく、テーブルトップマウンテンの特徴として、頂上台地の切り立った断崖はほとんどが同等程度の高度を持っている。

引用元:Wikipedia アウヤンテプイ

雨が降るとアウヤンテプイの切り立った断崖から、無数の滝が発生する

これらの滝は雨が止むとすぐに消える。

アウヤンテプイを流れる滝と集落

 

 

 

観光客におすすめの山と登山方法

基礎知識を学んでいただいたので、次に観光客におすすめの山と登山方法を紹介しよう。

1.ロライマ山の頂上にヘリコプターで上陸する【一番楽】

観光客に一番人気なのは、ロライマ山の頂上にヘリコプターで上陸すること。

メリットはまったく疲れないし、危険性も低いし、時間もかからないのに、ロライマ山の頂上が楽しめること。

デメリットはトレッキングを楽しめないこと、道中の景色を楽しめないこと、頂上の滞在時間が短いこと、料金が高いことだ。

サンタ・エレナ・デ・ウアイレンは、人口1万人の小さな町ですが、ここからもギアナ高地へアクセスができます。ブラジルとの国境の地でもあり、ポルトガル語とスペイン語が交わる賑やかな場所です。この場所は、1923年にここを最初に発見したルーカス・フェルナンデス・ペーニャの娘エレナの名前とこの地の近くを流れるウアイレン川から名づけられました。

引用元:スールトレック

お年寄りや子供連れの旅行者、お金はあるが時間がない人はヘリコプターを選択しよう。

最後に紹介する旅行会社へ申し込めばOK。

2.ロライマ山に6日間で歩いて登る【楽】

ロライマ山でトレッキングするツアーも人気だ。

ヘリコプターは高いし、面白くないというアウトドア派な旅人は、トレッキングツアーに参加しよう。

バックパッカーでロライマ山にトレッキングしたい人は、こちらのブログが参考になる。

参考:ロライマツアーはどこで申し込むべきなのか。 サンタエレナ、サンフランシスコそれともメリダ?

今回はロライマ山のツアーをどこで申し込むべきかについて書いていこうかなと思います。

自分はツアー会社の多いサンタエレナでもロライマ山の最寄りの村であるサンフランシスコでもなくて遠く離れたメリダでツアーの申し込みをしました。

メリダ滞在時にたまたま良さげなツアーを見つけて申し込んだわけですが結果的にそれで正解だったなと思っています。

引用元:ロライマツアーはどこで申し込むべきなのか。 サンタエレナ、サンフランシスコそれともメリダ?

ロライマ山のトレッキングツアーは、5日間から7日間が一般的なようだ。

トレッキングした人のブログを拝見したが、アウヤンテプイのトレッキングよりも楽そう。

テーブルマウンテンの中では比較的登山しやすい。麓のサン・フランシスコから5泊6日の日程で登ることができる。しかし雨季になると、クケナン山から流れ落ちるクケナン川が増水し、近づくことができない。ブラジル側から登山する時はボア・ヴィスタを拠点に登頂するのが一般的で6泊7日程の日程で登ることができる。

引用元:Wikipedia ロライマ山

 

3.アウヤンテプイに一週間で歩いて登る【大変】

ぼくが挑戦したのは、アウヤンテプイの頂上まで5日間でトレッキングするツアー。

一般的には一週間ほどでトレッキングするツアーが人気。

アウヤンテプイはロライマ山よりもトレッキングコースが整っていないしハードなので、20代体育会系男子のぼくでもかなり過酷だった。

アウヤンテプイの頂上は平らな場所が少ないので、ヘリコプターでの着陸は難しいらしい。

カバック村から見たアウヤンテプイ

アウヤンテプイのトレッキングについては、以下の体験記を読んでみてほしい。

【1日目】ベネズエラでアウヤンテプイトレッキング1日目!大雨の中バックパックを背負い真っ暗闇の中を歩いた

【2日目】カナイマ国立公園でアウヤンテプイに登山2日目!5分で息が切れる急斜面を2時間登り土砂降りの雨の岩場を綱渡り

【3日目】ベネズエラのギアナ高地トレッキング3日目!7本のロープで断崖絶壁をよじ登りついにテプイの頂上へ

【4日目】ベネズエラのギアナ高地登山4日目は下山編!頂上で珍しい植物を見てから3つの断崖絶壁を一気に駆け下りた

【5日目】ベネズエラの世界遺産カナイマ国立公園でトレッキング最終日!5日間で最も辛い思いをしながら歩き続けた

アウヤンテプイトレッキング4日目の午後

 

4.アウヤンテプイでエンジェルフォールまで二週間で歩いて登る【超辛い】

もっと過酷なのが、アウヤンテプイに登ってそのままエンジェルフォールまで歩いていくコース。

アウヤンテプイに登るコースは一つしかなく、そのコースからエンジェルフォールまでは片道3日ほどかかる。

なので、アウヤンテプイの昇り降りに一週間かかり、エンジェルフォールの往復に一週間かかるので、全部で二週間ほどのトレッキングツアーになる。

 

エンジェルフォールをアウヤンテプイから撮影した写真は見たことがないので、これはほとんど行われないツアーだと思う。

肉体的にも辛すぎる。

エンジェルフォールツアーといえば、飛行機で遊覧飛行するのとボートで滝の近くまで行くツアーが人気。

飛行機から撮影したエンジェルフォール

 

5.エンジェルフォールまでのボートツアーに参加する&遊覧飛行【余裕】

お手軽にエンジェルフォールとアウヤンテプイを楽しみたい人は、ボートツアーか遊覧飛行に参加しよう。

ボートツアーならばエンジェルフォールの滝近くまで行けるし、遊覧飛行ならば上空からエンジェルフォールを見ることができる。

日本人観光客やバックパッカーが最も参加するのは、エンジェルフォールまでのボートツアーだと思う。

カナイマ国立公園の小型飛行機

 

6.おすすめの旅行会社はカラカスのAkanan Travel

ベネズエラでこれらのツアーに参加する時には、現地の旅行会社に申し込めばOK。

日本の大手旅行会社のツアーに申し込んでもいいけど、料金は割高になる。

ベネズエラの中でもカラカス、メリダ、シウダー・デ・ボリーバル、プエルト・オルダス、サンタ・エレナ・デ・ウアイレンなど各地に旅行会社があるので、どこの会社を使えばいいのかわからずに迷ってしまうだろう。

お金を節約したいバックパッカーは、何軒も旅行会社を回って頑張って値切ろう!

ぼくがアウヤンテプイトレッキングツアーでお世話になったのはアカナントラベル(Akanan Travel)。

オフィスは首都カラカスにあり、信頼できるスタッフがコーディネートしてくれる。

ベネズエラの旅行会社で迷ったら、アカナントラベルがおすすめ!

 

 

ギアナ高地トレッキングで役立つ持ち物

次に、ギアナ高地でのトレッキングで役立つグッズを紹介しよう。

1.登山靴とクロックスが最適

まず、重要なのは靴。

最もおすすめしたいのは、登山靴(トレッキングシューズ)とクロックスの併用だ。

登山靴とクロックス

ギアナ高地でトレッキングするなら、登山靴が一番おすすめ。

岩石がゴロゴロするような場所を歩くので、足首まで保護してくれる登山靴がベスト。

ボロボロになったトレッキングシューズ

ただし、アウヤンテプイでは川も歩いて渡るので、トレッキングシューズの中が水没する。

靴を乾かしている間にキャンプで使うために、クロックスもあると便利。

トレッキング中は川を歩いて渡る

 

スニーカーや長靴はイマイチ

アウヤンテプイでガイドをしてくれたペモン族の青年は、スニーカーを使っていた。

登山靴よりは乾きやすいが、足首のほぼ能力は弱いのでおすすめしない。

ガイドの運動靴とトレッキングシューズ

川対策という意味では長靴が最強だが、歩きにくいのでやめよう。

 

サンダル・草履はダメ

荷物持ち(ポーター)をしてくれたペモン族の青年はクロックスタイプのサンダルで登っていたし、日本人でもサンダルでアウヤンテプイに登った人がいる。

しかし、サンダルは上級者向けなので、普通の旅行者はやめよう。

本庄さんはサンダルでアウヤンテプイを登った

水陸両用のウォーターシューズもおすすめしない。

保護能力が弱いし、クッション性が弱く疲れやすいからだ。

登山でも使えるウォーターシューズ

 

2.衣類は防水と防寒対策が大切

衣類は防水と防寒対策が重要。

下着・靴下

下着や靴下は雨で濡れないように、防水性の袋に入れて持ち運ぼう。

着ている下着や靴下は汗と雨と川で濡れるので、ツアー日数分のセットを用意した方がい。

レインコート(雨合羽)

レインコートは必須。

ギアナ高地は降水量が多いので、いつ土砂ぶりの雨に襲われるかわからない。

なのでレインコートは常に使えるように準備しておこう。

 

防寒着

ギアナ高地の平地は熱帯だが、テプイは標高が2,000メートル以上あるので結構寒い。

上に羽織れる防寒着を用意しよう。

帽子

トレッキング中は日差しが強いので帽子を被ろう。

頭の保護のためにも帽子は被った方がいい。

岩石が滑りやすいのでこけて頭を怪我する危険性があるので。

 

 

3.デジカメ・一眼レフカメラ・Goproは小型で防水がベスト

デジカメなどのカメラ類は小型で防水性のものがよい。

デジカメ

これからデジカメを買う人は、防水性のものを買おう。

オリンパスのタフシリーズがおすすめ。

 

一眼レフカメラ

一眼レフカメラを持って行く人は、小型のモデルにしよう。

ぼくは大型なフルサイズを持って行って苦労した。

Gopro

Goproは超小型で、防水アダプタもあり、動画も撮れるので、トレッキング中はかなり重宝する。

しかし、バッテリーの減りが早いので、予備バッテリーを何個も用意しよう。

マイクロSDカードも複数枚ね。

ドローン

外国人旅行者の中にはドローンを持ち込んで撮影している人もいた。

ドローンで撮影したい人は挑戦してみよう。

ただし、空港や警察官に没収されないように注意。

 

4.ランタン、ヘッドライト

トレッキング中は電気がないので、ランタンとヘッドライトがあると便利。

ランタン

トレッキング中はテントかハンモックで寝ると思うので、ランタンがあると手元を照らせて便利。

 

ヘッドライト

登山では両手をあけるためにヘッドライトが必須。

 

5.電化製品は防水と耐衝撃対策をしよう

電化製品は防水と耐衝撃対策をしっかりしよう。

トレッキング中は突然雨が降ったり、川や岩場でこけたり、木や岩にカバンをぶつけることがあるから。

スマホ

スマホは防水性の袋に入れて、タオルなどで包んで守ろう。

モバイルバッテリー

モバイルバッテリーなども同様に、防水性の袋にいれて、タオルなどで包んで衝撃から守ろう。

 

6.防水対策は二重にする

必ず防水対策は二重にしよう。

防水性のカバン

まずは濡らしたくない下着や電化製品を防水性の袋に入れる。

 

そして、電化製品はその周りをタオルで包んで守る。

防水性のバックパックカバー

さらに、バックパック全体を防水性のカバーで覆うべき。

二重に保護しないと雨で濡れて壊れてしまう。

 

7.荷物持ちポーターを雇おう

荷物を持ち運ぶのが辛い人は、荷物運び係のポーターを雇って運んでもらおう。

ぼくは食料とテントを運ぶポーターだけ雇い、自分の荷物はすべて自分で運んだのでかなりしんどかった。

同じタイミングで登山していた欧米人グループは60歳くらいの人もいて、彼らはすべての荷物をポーターに運んでもらっていた。

自分で運ぶのは水とカメラくらい。

お年寄り、女性、体力に自信がない人はポーターを多めに雇って、荷物を運んでもらおう。

 

 

カナイマ国立公園でトレッキングに参加する時の注意点

最後にカナイマ国立公園でトレッキングする時の注意点をまとめてみた。

1.雨対策

ギアナ高地は雨がとにかく多い。

なので、毎日雨が降ると考えてその準備をしよう。

2.防虫対策

ギアナ高地には「チトラ」という吸血虫が生息している。

ギリギリ肉眼で見えるくらいの小ささで、蚊のように空を飛べる。

そして、蚊のように吸血して同じように皮膚が腫れる。

刺された時の痒みは蚊以上で、刺された場所は赤く跡が残る。

チトラは特に夕方に大量発生し、人間を襲うので虫除けスプレーやかゆみ止めを持って行こう。

3.怪我対策

トレッキング中は怪我に注意しよう。

特に雨でぬれた岩石は滑りやすいので、転倒と捻挫に気を付けよう。

また、怪我をした時の緊急キットも自分で用意すべき。

4.疲労対策

トレッキングは体力が必要。

ベネズエラ旅行前からウォーキングやランニングで、体力を付けておこう。

トレッキング中にはこまめに休憩して、夜はしっかり寝ることが大切。

疲れた時用に飴やチョコレートも持って行こう。

5.ペモン族にとって神聖な場所もある

そもそもテプイは少数民族ペモン族にとって宗教的に意味を持つ神聖な場所(最近はカトリック教の布教が進み、土着宗教と混ざっているが)。

アウヤンテプイは神が住んでいる山なので、人間は入ってはいけないといわれてきた(最近は観光地化しているが)。

なので、テプイの中には触れてはいけない巨石や、神が宿る木などがある。

テプイトレッキングのガイドやポーターはペモン族が行っているので、彼らの信仰するものを汚さないように気を付けよう。

6.現在ベネズエラの治安は悪化しているので渡航をおすすめしない

現在ベネズエラの情勢は非常に悪く、特に首都カラカスではデモや略奪行為が多発している。

ぼくは2015年9月から11月までベネズエラに滞在していたのだが、カラカスの比較的治安が良い場所で襲われそうになった。

参考:ベネズエラの首都カラカスの治安は東京の100倍危険!目の前でひったくりが起き犯人がボコボコにされた

今は2015年よりも治安が悪化しているので、ぼくはベネズエラへの渡航をおすすめしない。

友人からベネズエラに行きたいと相談された場合には、「今はベネズエラに入国するのは止めておくべき」とアドバイスしている。

どうしてもベネズエラに行かなけばいけない人は、「外務省のベネズエラ治安情報」と「ベネズエラで起きていること」を読んで情報を得よう。

とか言いながら、2016年もペモン族に農業指導を行い、ロライマ山にトレッキングしようと計画中だ。

世界最後の秘境は、何度も行きたくなる。

 

 

まとめ

今回はギアナ高地でトレッキングする時の情報を紹介した。

世界最後の秘境に行ってみたい気持ちもわかるが、今はベネズエラの治安が悪すぎるので渡航をおすすめしない。

 

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宮﨑大輔の紹介

一眼レフカメラを握る宮﨑大輔

宮﨑大輔 Daisuke Miyazaki

【職業】

■農業コンサルタント

■トラベルフォトグラファー

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■ フリーランス向けマガジン Freelance Diary

【農業経歴】

1988年 長野県飯田市のリンゴ農家に生まれる

2011年 信州大学在学中に、実家のリンゴジュースを東京のマルシェやネットで販売する

2013年 信州大学大学院で農学修士号取得

2013〜2015年 青年海外協力隊として中米パナマ共和国で2年間農業ビジネス支援

2015年〜 農業コンサルタントとして日本、アジア、アフリカで、苺や野菜ビジネスのコンサルティング中

・テレビ出演(TBSあさチャン
・週刊誌監修(女性セブン
・書籍の監修多数

【トラベルフォトグラファー経歴】

2013〜2015年 中央アメリカで写真撮影を始める

2015〜2017年 世界20カ国を旅しながら風景写真を撮影

2017年〜 日本や海外で人物撮影、企業撮影、イベント撮影を行う

2017年11月〜2018年1月 現在は西ヨーロッパで撮影中です

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