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TICAD6とは?第6回アフリカ開発会議が初めてアフリカ大陸(ケニア)で開催(8月27日、28日)ジャパンフェアも

      2016/11/10


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ケニア国旗

2016年8月27日、28日に東アフリカのケニア共和国の首都ナイロビで、第6回アフリカ開発会議(通称TICAD6)が開催される。

TICAD6にはアフリカ諸国の首脳陣が集結し、日本からも安倍総理大臣が参加予定だ。

アフリカと日本の関係性を築く重要な国際会議で、これからのアフリカ支援と日本企業のアフリカ進出を占う会議でもある。

実はぼくが今年の4月からケニアで働いているのはこの会議の準備のためでもあり、当日もTICAD6のジャパンフェアに参加予定だ。

そこで今回は、第6回アフリカ開発会議について説明しよう。

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TICADⅥ(ティカド・シックス)とは?

「ティカド・シックス」という言葉を初めて耳にする人が多いと思うので、まずはTICAD6について説明しよう。

1.アフリカ開発会議(Tokyo International Conference on African Development)

TICADとは、正式にはアフリカ開発会議Tokyo International Conference on African Development)といい、アフリカの開発をテーマにする国際会議である。

日本政府国連国連開発計画(UNDP)アフリカ連合委員会(AUC)世界銀行と共同開催しているそう。

国際開発界の超豪華メンバーですね。

TICADとは,Tokyo International Conference on African Development(アフリカ開発会議)の略であり,アフリカの開発をテーマとする国際会議です。1993年以降,日本政府が主導し,国連,国連開発計画(UNDP),アフリカ連合委員会(AUC)及び世界銀行と共同で開催しています。2013年6月には,横浜において5回目となるTICAD V(第五回アフリカ開発会議)を開催しました。

次回TICADは初のアフリカ開催であり,2016年8月27日,28日にケニアで開催されます。

引用元:アフリカ開発会議(TICAD)|外務省

 

2.TICADに参加した組織、重要人物

これまでにTICADは5回開催されたが、そこに参加してきた組織や人物も豪華だった。

TICADに参加した組織

・アフリカ諸国,開発パートナー諸国及びアジア諸国,国際機関及び地域機関,民間セクターやNGO等市民社会の代表等

アフリカの開発に関わる組織が集結している。

TICADに参加した重要人物

・国連開発計画(UNDP)のヘレン・クラーク総裁

・国際連合の潘基文事務総

・アフリカ連合(AU)のヌコサザナ・クラリス・ドラミニ・ズマ委員長

・ジム・ヨン・キム世界銀行総裁

・アフリカ各国首脳

・日本の総理大臣

国際開発業界の巨大組織のトップが集結している。

安倍総理大臣がケニアへ来る!

TICAD6のために安倍総理大臣もケニアに来る予定。

 

3.TICAD6の目的(できるだけ分かりやすく説明するよ)

ケニア国旗

TICAD6の目的についても、できるだけ分かりやすく説明しよう。

・2013年に開催されたTICAD V以降にアフリカで発生した問題について話し合う。

※例えば、エボラ出血熱が流行ったこと、アフリカの保健システムが弱いこと、テロ事件、石油や天然鉱物の値段が下がったこと。

・アフリカの経済発展、保健制度、治安改善のために、日本ができることを話し合う。

※国際協力とビジネスの両面から。

1 TICAD Vとの関係

TICAD VIはTICAD V(2013年)から3年後の開催となりますが,TICAD Vで採択された横浜宣言及び横浜行動計画は2017年までの3年間の方針を定めており,TICAD VIの時点でも引き続き有効です。
日本がTICAD VI時に表明したアフリカ支援パッケージ(2013年から5年間でODA約1.4兆円を含む官民による最大約3.2兆円の取組)は,引き続き実施しています。
2 新たな課題・進展への対応

TICAD V以降にアフリカで発生した諸問題(エボラ出血熱の流行と保健システムの脆弱性,暴力的過激主義の拡大,国際資源価格の下落等)への対応の必要性が顕在化しています。
開発と貧困削減に向けたアフリカ自身の取組(アジェンダ2063)の推進を支援する必要があります。
国際的な取組(気候変動(COP21),持続可能な開発目標(SDGs))を進めることが期待されています。
3 想定される優先課題

TICAD V以降の新たな動きを踏まえ,アフリカの経済多角化・産業化,強靱な保健システム,社会の安定化を始めとする各分野において,TICADの特徴及び日本の強みを活かした具体的貢献を示せるよう共催者及びアフリカ各国の官民を挙げて議論を重ねています。

引用元:TICAD VIの目指す方向性

 

TICAD6の会場はKenyatta International Convention Center (KICC)

TICAD6の会場は、ナイロビの中心地にあるKenyatta International Convention Center。

 

ぼくのアパートから車で20分の場所。

TICAD6の公式サイト

これがTICAD6の公式サイトなので、もっと詳しい情報はこちらを見てほしい。

Home - TICAD VI

Home – TICAD VI

 

4.過去のティカド(第5回TICAD)

ティカドは過去にも5回開催されているので、参考までに前回の第5回TICADを少し紹介しよう。

第5回TICADのまとめページ(外務省)

第5回TICADの情報は外務省のまとめページが最強に詳しいので、気になる人はこちらを見てほしい。

→ TICAD5のまとめページ

第5回TICADの動画

YouTubeにTICAD5の動画も掲載されていた。

5.TICAD6は初めてのアフリカ開催、今後は3年ごとに日本とアフリカで交互に開催予定

これまでの5回のTICADはすべて日本で開催されてきたが、第6回アフリカ開発会議は初めてアフリカ大陸(ケニア)で開催される

今後は3年ごとに日本とアフリカで交互に開催される。

第6回TICADは,2016年8月に,初めてアフリカ(ケニア)で開催します。その後は,3年ごとに日本とアフリカで交互に開催する予定です。

引用元:TICAD VIのアフリカ開催

この理由は、アフリカの開発に対するアフリカのオーナーシップの高まりだそう。

日本とアフリカの情報交換に期待できますね。

1 TICAD VIアフリカ開催の経緯

以前よりアフリカ側から、TICAD VIアフリカ開催の希望がありました。それ以前の5年ごとの開催から,3年ごとの開催に変更したいとの希望と併せ、2014年6月にアフリカ連合AUの決議が出されました。
2014年9月の国連総会の際に、安倍総理から、TICADを日本とアフリカで交互に開催すること,及び,次回TICAD VIを2016年にアフリカで開催することを表明しました。
2 TICAD VIアフリカ開催の意義

TICAD VIをアフリカで開催したいとする,アフリカのオーナーシップの高まりに応えることになります。
アフリカの開発に対する日本の貢献、さらには日本の魅力をアフリカの人々,そして世界中に広く発信し認識してもらう絶好の機会となります。

引用元:TICAD VIのアフリカ開催

 

6.TICAD関連のサイドイベントも開催されている

TICAD自体は8月27日、28日だけなのだが、その前後にTICAD関連のサイドイベントも開催されている。

国土交通省のサイドイベント

国土交通省のTICAD6サイドイベントは「日・アフリカ官民インフラ会議 ~「質の高いインフラ投資」の理解促進とインフラ関連企業の現地進出に向けて~」。

港湾、道路・橋梁などのインフラ整備に的を絞ったイベントだそう。

(1)オープニング・基調講演・パネルディスカッション
国土交通省、本邦業界団体、アフリカ各国政府関係者、国際機関等による「質の高いインフラ投資」をテーマにしたセミナーを行う。

(2)ワークショップ
ビジネス環境改善等のテーマ別セッションや港湾、道路・橋梁等の分野別セッションを設け、国土交通省担当部局や本邦インフラ関連企業・業界団体等による優れた技術等のプレゼンテーションを行うとともに、アフリカ各国政府関係者や企業、国際機関等を交えてワークショップを行う。

(3)ビジネスマッチング
本邦企業とパートナーになりうるケニア等アフリカ各国企業や政府関係者等との間で関係構築を行う。

引用元:TICAD6サイドイベント「日・アフリカ官民インフラ会議」

 

NHKワールドのサイドイベント

ぼくはナイロビにある大学で働いているのだが、そこではNHKワールドが主催でアフリカの開発についてのパネルディスカッションが開催された。

パネルディスカッションでは日本人とケニア人と欧米人の学者が議論を行い、傍聴者からも積極的な質問と意見が飛んでいた。

ティカド6では「ジャパンフェア(展示会)」も同時開催!

水耕栽培のハーブ

↑ これは日本の展示会の写真

第6回アフリカ開発会議では、ジェトロ(日本貿易振興機構)が主催の「ジャパンフェア(展示会)」も同時開催される。

1.ジェトロ主催のジャパンフェアとは?

TICAD6に合わせて開催されるジャパンフェアは、日本のJETROが主催。

ジャパンフェアの目的は、日本の優れた技術、製品をアフリカ各国首脳をはじめ要人に直接アピールすることにより、アフリカにおける日本の存在感を向上させること

ジャパンフェアは、日本の優れた技術、製品をアフリカ各国首脳をはじめ要人に直接アピールすることにより、アフリカにおける日本のプレゼンス向上を目的とする展示会です。

この機会に、日本の企業・製品・技術を紹介する場としてご活用いただきたく、皆様にご案内します。

引用元:第6回アフリカ開発会議(TICADⅥ)ジャパンフェア概要

 

2.ジャパンフェアに参加する日本企業と来場予定者

ジャパンフェアに参加するのは「インフラ、食料品(農業・流通)、保健衛生、資源製造」の4つの分野の日本企業。

1.官民連携による質の高いインフラ整備支援
・コアインフラ(道路、橋梁、港湾、鉄道等)
・ソフトインフラ(ごみ処理、水処理等の日本型都市開発)
・インフラ維持管理、建設機械・技術

2.フードバリューチェーン構築
・生産(農作物等の産地形成、農業機械・種苗、農業インフラ)
・製造・加工(食品加工施設、パッケージ施設、品質管理技術)
・流通(物流施設、貯蔵施設、港・空港)
・消費(小売、外食、第三国輸出)

3.持続的な成長に向けた基盤整備
・保健衛生改善(感染症対策、栄養、安全な水の供給、医療、医薬、健康・長寿)
・気候変動対策(環境、省エネ、新エネ)
・安全対策(テロ対策、防犯、防災)
・行政支援

4.日本企業のアフリカ・ビジネス促進
・資源開発
・サービス業
・製造業(消費財、機械・機器全般 等)

引用元:第6回アフリカ開発会議(TICADⅥ)ジャパンフェア概要

来場予定者は日本およびアフリカ各国首脳、閣僚、財界人、プレス関係者なので、一般人は入場できない。

いろんな組織の立場の高い人ばかりが集まるので、テロ対策に力を入れるそうだ。

対象来場者:日本およびアフリカ各国首脳、閣僚、財界人、プレス関係者等
※B to G(Business to Government)の広報が主たる目的

引用元:第6回アフリカ開発会議(TICADⅥ)ジャパンフェア概要

 

3.ぼくも準備をお手伝いしています、当日もジャパンフェアに参加します!

ぼくはケニアでジャパンフェアに出店する農業系日本企業のプロジェクトで働いているので、ジャパンフェアの準備もしている。

そして、ジャパンフェア当日も企業ブースで働く予定。

農業系企業のブースでお待ちしております。

ちなみに、TICAD6はぼくの28歳の誕生日です!

すごく個人的な話なんですが、TICAD6が開催される8月28日はぼくの28歳の誕生日です!

8と2がたくさん並んでいる(笑)

誕生日プレゼントは誰からでも大歓迎ですよ~

→ 宮﨑大輔のAmazonのほしいものリスト

 

 

まとめ

今回は第6回アフリカ開発会議について簡単に紹介した。

TICAD6は、初めてアフリカ大陸で開催される記念すべき国際会議。

8月27日、28日はTICAD6のジャパンフェアで働いています。

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宮﨑大輔の紹介

一眼レフカメラを握る宮﨑大輔

宮﨑大輔 Daisuke Miyazaki

職業

■農業コンサルタント

■フォトグラファー

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→ 青年海外協力隊になりたいあなたへ

→ 人生で報われた決断ベスト10

→ 2016年に書いたベスト15記事

農業経歴

1988年 長野県飯田市のリンゴ農家に生まれる

2013年 信州大学大学院で農学修士号取得

2013〜2015年 青年海外協力隊として中米パナマ共和国で2年間農業ビジネス支援

2015年〜 農業コンサルタントとして日本、アジア、アフリカで、苺ビジネスのコンサルティング中

・テレビ出演(TBSあさチャン)
・週刊誌監修(女性セブン)
・書籍の監修多数

写真経歴

2013〜2015年 中央アメリカで写真撮影を始める

2015〜2017年 世界20カ国を旅しながら風景写真を撮影

2017年〜 日本で人物写真を撮影中

・Instagram

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