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袋栽培実習会に対する農業技師の反対と大学院での研究経験

      2015/07/23


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善は急げ

活動計画が完成したのが、昨日。

メインとなる活動は、「野菜の袋栽培の普及」である。

善は急げ!

というわけで、「袋栽培実習会」の提案を行った。

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直属の上司である所長へ

まずは、配属先である農牧省の事務所の所長へ提案を行った。

提案にはスライドではなく、ワードで作成した書類を使った。

パナマではスライドで説明するよりも、書類で提出する方が一般的だからだ。

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提案の仕方も、いきなり「袋栽培の普及」を提案するのではなく、集落の良い点として袋栽培を紹介し、それをカウンターパートと一緒に普及したいと説明した。

カウンターパートには事前に相談してあり、彼からは「いいアイデアだ、協力するよ!」と高評価だったので、それもそれとなく伝えた。

配属先では、部下から上司に仕事内容について提案することなどあり得ないことなので、慎重に行った。

 

結果は、OKだった。

しかし、提出した書類のスペイン語の間違いを指摘され、直された。

 

 

プロジェクトの上司であるコーディネーターへ

僕は農牧省に所属しながら、保健省のプロジェクトに協力している。

なので農牧省の上司の他に、プロジェクトの上司も存在する。

彼女はプロジェクトのコーディネーターである。

 

彼女への提案のため、さっそくプロジェクトのオフィスに行ったが、別の業務のため不在であった。

そこで彼女の部下に書類を託し、彼女に渡してもらうように頼んだ。

 

すると部下が書類を読み始め、書類のスペイン語の間違いを指摘し、直してくれた。

一日に2回も直されると、さすがに恥ずかしくなった。

 

 

プロジェクト農業技師の冷たい反応

プロジェクトオフィスには、プロジェクト専属の農業技師がいた。

彼に僕の「袋栽培普及プラン」を説明すると、冷たい反応が返って来た。

 

「袋は、育苗のためだけに使うものだ!」

 

彼の理論は間違っていない。

日本の農業に詳しい人でも、袋で野菜を育てることに抵抗感がある人が多いはずだ。

これは野菜栽培の経験が長い人ほど、強い傾向にあるだろう。

まだまだ日本でも袋栽培は珍しい技術だ。

 

 

袋栽培への熱い自信

しかし僕には野菜の袋栽培に、全く抵抗感がない。

なぜならば、僕は大学院で「袋栽培の研究」を2年間も行っていたからだ。

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実験にはイチゴを用いて、「袋栽培と一般的な栽培のどちらの方が優れているのか? 」を検証した。

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結果を簡単に言うと「袋栽培にはメリットもデメリットもあり、一概にはどちらがいいとは言えない」 というものだった。

袋栽培でも、大きくて甘いイチゴがたくさん収穫できた。

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しかし袋栽培でも、気を付けないといけないことがある。

例えば、袋栽培では土の温度が気温の影響を受けやすいので、強い日差しには注意が必要だ

これは、青い温度測定器を使って土の温度を24時間計測しながら栽培したことで学んだ。

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 袋栽培実習会

しかし袋栽培実習会は僕が講師になるのではなく、集落の村人に講師役になってもらおうと思っている。

3月に実習会を開く予定なので、今から大急ぎで準備しないといけない。

カウンターパートと村人と協力して、袋栽培の普及を成功させたい。

 

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宮﨑大輔の紹介

一眼レフカメラを握る宮﨑大輔

宮﨑大輔 Daisuke Miyazaki

【職業】

■農業コンサルタント

■トラベルフォトグラファー

→ 詳しいプロフィールはこちら

【有料コンテンツ】

■ フリーランス向けマガジン Freelance Diary

【農業経歴】

1988年 長野県飯田市のリンゴ農家に生まれる

2011年 信州大学在学中に、実家のリンゴジュースを東京のマルシェやネットで販売する

2013年 信州大学大学院で農学修士号取得

2013〜2015年 青年海外協力隊として中米パナマ共和国で2年間農業ビジネス支援

2015年〜 農業コンサルタントとして日本、アジア、アフリカで、苺や野菜ビジネスのコンサルティング中

・テレビ出演(TBSあさチャン
・週刊誌監修(女性セブン
・書籍の監修多数

【トラベルフォトグラファー経歴】

2013〜2015年 中央アメリカで写真撮影を始める

2015〜2017年 世界20カ国を旅しながら風景写真を撮影

2017年〜 日本や海外で人物撮影、企業撮影、イベント撮影を行う

2017年11月〜2018年1月 現在は西ヨーロッパで撮影中です

世界中の写真をInstagramにアップしています。

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