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JICAボランティア派遣前訓練の自主講座!野菜栽培隊員のぼくが青年海外協力隊サッカー隊員になった理由

      2015/07/23


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青年海外協力隊・サッカー隊員になった理由

僕が青年海外協力隊員になってからJIBURi.comに「サッカーネタが増えた」と気づいた人もいるだろう。

→ 日本代表のボランチは、遠藤と長谷部で良いのか?

→ 今、僕はサッカーという言語で会話をしている。

→ 「中国野郎!」と呼ばれているのに、今日はこんなにも嬉しいのはなぜだろう?

→ 豪邸よりバルサを選んだ。

 

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JICA駒ヶ根訓練所での派遣前訓練の自主講座がきっかけ

この通り、確かにサッカーネタが増えた。

それは駒ケ根訓練所での「自主講座」がきっかけである。

自主講座とは、その名の通り訓練生自身が企画・開催する講座である。

任国で役に立つであろう技術を共有することが狙いだ。

 

派遣前訓練の自主講座

僕が参加したその自主講座は「Planning for our future!! ~2年間をどう過ごすか!?~」という名前で、訓練終了の2週間前である最終試験の直前に開催された。

具体的には、参加者が「2年間の活動計画」を持ち寄り、みんなの前で発表し、意見を交換しようというものだ。

しかも、2年間の活動だけでなく「帰国後の進路」まで見据えて発表するという、最終試験の直前に開催するにしてはハイレベルな自主講座だった。

 

しかし、Planning講座に参加したおかげで、今の順調な活動が出来ていると言える。

ここで作成した活動計画が、とても役に立っている。

Planning講座を開催してくれた同期隊員の3名には感謝している。

 

しかし、僕がこの自主講座に参加したのは、自分で考えた活動計画に意見がもらいたいというよりは、実はただ「プレゼンの練習」がしたかったからだ。

なぜならば、任国に到着する前に現地の状況を把握して活動計画を立てることは非常に難しく、はっきり言って日本で活動計画を立てることは意味がないと思っていた。

しかし、僕は人前で上手にプレゼンが出来るようになりたいと思っていたので、プレゼンの練習のためにPlanning講座に参加した。

 

プレゼンの練習のために参加するといっても、自分の活動計画を発表しなければならない。

そこで、2年間の活動計画を立てることにした。

しかし、僕は計画を立てて行動するということが大の苦手で、今まで行き当たりばったりの人生を歩んできた。

活動計画を立てようにも、取っ掛かりが掴めずに困ってしまった。

そこで、役に立ったのが、Planning講座の「事前課題」である。

今回の自主講座は、主催者からある事前準備をしてくるように通達されていた。

 

自主講座の事前課題

自主講座の事前課題は、以下の内容だった。

①自分の強み・特性

②要望調査票を基にした2年間の活動計画

③帰国後のビジョン

以上3点を踏まえた活動計画を作成し、3分間で発表できるように準備してくるべし。

 

 

そこで僕はこの3点に沿って、活動計画を考えた。

上記の3点は【①過去の経験②現在の能力③未来の展望】と言い換えることが出来るだろう。

そのため、この3点を意識すると、自分の過去の経験に則り、現在の能力に即し、未来の展望を実現するための活動計画を立てることが出来る。

参加者が迷子にならないように道案内してくれる、考え抜かれた事前課題だった。

 

かつ、3分間という非常に短い時間で発表するために、簡潔に伝えなくてはならない。

プレゼンの練習にはピッタリだ。

僕はパワーポイントは使わずに、ホワイトボードだけでプレゼンすることに決めた。

パワーポイントを使用したプレゼンは、実は聞いている相手に伝わらないことを最近になってようやく気付いたからだ。

 

当日の僕の発表を、出来るだけ正確に再現する。

 

JICAボランティア自主講座での活動計画の発表

発表直前に主催者から「発表にタイトルをつけろ」という課題も与えられた。

 

タイトル:農業×サッカー=村おこし

僕はまず最初に「良い協力隊活動とは何か?」を考えました。

その時に思い浮かんだのが、この図です。

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ホワイトボードに図を描いて説明

良い協力隊活動とは「①自分の出来ること(Can)、②自分のしたいこと(Will)、③任国の住民が必要としていること(Need)」この3点の合わさった活動であると思いました。

具体的には、僕は①野菜栽培ができ、②将来は田舎で起業したいと考えており、③要請内容は僻地の村おこしです。

そこで、この3点を基に活動計画を立てようと思いました。

しかし、この考えは間違っていると気づきました。

 

皆さんは、どこが間違っていると思いますか?

 

 

 

青年海外協力隊の活動の主役は現地の住民

それは、この活動計画では「主役が僕」になっていることです。

良い協力隊活動とは「現地の住民が主役の活動」だと思い出しました。

「①現地の住民の出来ること、②現地の住民のしたいこと、③現地の住民のすべきこと」この3点を理解する必要があります。

そのためには、現地の住民と仲良くなる必要があります。

 

一年目の活動は、サッカー

そのために、僕は1年目はサッカーをします。

僕は大学生時代にブラジル人のフットサルチームに所属していました。

彼らとは言葉はほとんど通じませんでしたが、一緒にフットサルを楽しむことで仲良くなることが出来ました。

そのため、1年目のスペイン語が下手糞な時期でも、サッカーを一緒にすることで現地の住民と仲良くなることが出来ると思います。

 

2年目の活動は、まずは活動計画を作ることから

そして、2年目に仲良くなった現地の住民と一緒に活動計画を考えます。

こうすることで、現地の住民が主役の協力隊活動が出来ると思います。

次に具体的にどんな活動をイメージしているのを説明します。

 

やりたいことは伝統を生かした村おこし

僕は大学院生時代に実家のリンゴジュースをオリジナル手ぬぐいで包んで販売し、売り上げを伸ばしました。

昔からリンゴ農家に伝わるリンゴジュースを、手ぬぐいで包んで販売するという、新しいアイデアを加えることで魅力を伝えることが出来ると思います。

そこでパナマでも、昔からその土地に伝わる伝統的な農法や作物に、よそ者の視点・発想を生かして新しいアイデアを与え、村おこしに生かしたいと思っています。

 

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青年海外協力隊から帰国後の展望と発表のまとめ

そして、将来田舎で起業したいと考えている僕にとって、発展途上国の農村で村おこしをする経験は非常に役に立つと思います。

まとめると、1年目はサッカーを通して住民と仲良くなり、2年目に彼らと一緒に活動計画を作る。

これが僕の活動計画です。

 

(ピッタリ3分で終了!)

 

 

 

派遣前訓練で自主講座に参加した感想

参加者の方々の活動計画の発表を聞くことは、非常に勉強になった。

そして、僕の発表に対して意見やアドバイスもたくさんして頂け、とても参考になった。

 

ちなみに、三つの輪を使った説明は、Plannning講座の参加者から「非常にわかりやすい!」と大好評であった。

これはスタジオLの山崎亮さんの講演会での話から着想を得た。

→ @山崎亮講演会 (特別編)Wish×Can×Need = Calling

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青年海外協力隊としてサッカーに取り組んでいる理由

というわけで、Planning講座に参加してから僕は野菜栽培隊員兼、サッカー隊員になったわけだ。

語学研修中からストリートサッカーを行い、任地ではサッカーチームに所属した。

一見、順調なサッカー隊員生活を送れているようだが、実のところ活動計画に問題も起きている。

そこで、赴任から3ヶ月経った今、一度サッカー隊員としての活動を振り返ろうと思う。

 

サッカー隊員としての問題点とその原因

1.職場の同僚とはサッカーをしていない。

→30歳以上の職員はサッカーをしない。

 

2.対象集落の住民とサッカーをしていない。

→農家のおじさんはサッカーをしない。

 

3.活動計画は赴任から「6カ月後」に作成しないといけない。

→JICAの規則を調べていなかった。

 

 

要請調査票のプロジェクトの関係者とは、サッカーが出来ていないのだ。

しかも、JICAに提出する活動計画も、予定よりも半年も早く提出しないといけなかった。

次は、この問題点の改善策を考えてみた。

 

青年海外協力隊・サッカー隊員が抱える問題点の改善策

1.職場の同僚とは、ビールを飲んで仲良くなろう。

2.対象集落の住民とは、農作業を共にして仲良くなろう。

3.活動計画作成のため、飲み会や巡回指導など情報収集する機会を増やそう。

 

この改善策に従って、しばらくは活動しようと思う。

たとえ計画通りいかなくても、計画を立てることは大切だ。

何が問題なのか、はっきりわかるから。

日本が世界に誇る天才レフティーもこう言っている。

 

「足りないことがわかれば、それを埋めることを考えればいい。
 何もわからないより、よっぽど素晴らしい。」 by 中村俊輔

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宮﨑大輔の紹介

一眼レフカメラを握る宮﨑大輔

宮﨑大輔 Daisuke Miyazaki

【職業】

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VALU

【農業経歴】

1988年 長野県飯田市のリンゴ農家に生まれる

2011年 信州大学在学中に、実家のリンゴジュースを東京のマルシェやネットで販売する

2013年 信州大学大学院で農学修士号取得

2013〜2015年 青年海外協力隊として中米パナマ共和国で2年間農業ビジネス支援

2015年〜 農業コンサルタントとして日本、アジア、アフリカで、苺ビジネスのコンサルティング中

・テレビ出演(TBSあさチャン
・週刊誌監修(女性セブン
・書籍の監修多数

【フォトグラファー経歴】

2013〜2015年 中央アメリカで写真撮影を始める

2015〜2017年 世界20カ国を旅しながら風景写真を撮影

2017年〜 日本で人物撮影、企業撮影、イベント撮影を行う

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