JIBURi.com

宮﨑大輔が青年海外協力隊・海外旅行・ライフハック・農業技術・ノマドライフを紹介します

「その他」カテゴリの人気記事

長野県の高校の強歩大会でランナーズハイを経験したおかげで、自分でジブンの限界を作っていることに気が付いた。

      2014/09/11


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ランナーズハイの経験

別に陸上選手ではなくてもこの言葉の意味を知っていると思う。

「ランナーズハイ」

マラソンランナーが長時間走る続けると気分が高揚してくる現象のことだ。

しかし、ランナーズハイを経験したことがある人はほとんどいないと思う。

一説によるとプロランナーしか経験できないと言われているが、ぼくは人生で一度だけ高校生の頃に経験している。

ランナーズハイの経験のおかげで、ぼくの人生は良い方向に進んでいる。

 

長野県の高校といえば強歩大会

強歩大会と聞いてピンと来る人は、長野県民くらいだろう(山梨県民も?)。

強歩大会とは高校で開催されるマラソン&ウォーキング大会のことだ。

足腰と精神を鍛えるために30キロから50キロを走る、もしくは歩く大会だ。

運動部に所属している人は、目標順位を部活の顧問に決められるので走らなければいけない。

ぼくが高校時代に所属していたテニス部では、「目標順位を下回ったら坊主!」というルールがあったので、みんな必死に走った。

運動部に所属していない人は、歩いてゴールを目指す。

ぼくは長野県立飯田風越高校という高校に通っていて、毎年開催される強歩大会ではだいたい40キロのコースを走った。

伊那谷の地形を生かしたコースは起伏に富んでいて、ほぼ登山マラソンである。

そのため毎年脱落者が出ていた。

 

ランナーズハイの経験

強歩大会の日、ぼくは友人と一緒に走る約束をしていた。

ぼくたちの目標は全校で50位に以内に入ること。

51位以下だと坊主にしなければならない。

そして約束通り、スタートから30キロ地点までは二人で走っていた。

ぼくたちは全校で40位くらいの集団に位置していたが、一緒に走っていた友人は足の痛みからペースが落ちていた。

実際、彼だけでなくぼくもへばっていた。

あなたは登山道バリにアップダウンがある道を30キロ走ったことがあるだろうか?

足も、ふくらはぎも、腰も、背中もパンパンになり、心が折れそうになる。

もう限界だ、棄権したい、歩きたい、走りたくない、そんな弱気なジブンが現れていた。

すると、突然ぼくのランナーズハイが始まった。

何がきっかけになったのかはわからないが、とにかく気持ち良くなった。

気持ち良すぎて、えへへっ、うふふ、あははと自然と笑いがこぼれてしまう。

周りのランナーはみんなうつむいて泣きそうな顔をしていたのに、ぼくだけは陽気に笑っていた。

走るのが楽しくて楽しくて仕方がなくなり、「悪い、先に行くわ!」と友人に言い残し、ぼくは全力ダッシュでゴールを目指した。

ランナーズハイが始まったぼくは笑いながらダッシュで10キロほど走った。

その間に、ヘロヘロになって辛そうに走っているランナーを30名ほど追い抜いた。

追い抜かれたランナーたちはぼくの異常なスピードに驚いていたと思う。

当時はとにかく気持ちが良かったとしか覚えていない。

そして、ゴールしてみるとぼくは全校で10位。

後日表彰式に出席し、陸上部、サッカー部、野球部などと肩を並べ全校の生徒の前で表彰された。

テニス部員が入賞することは異例だった。

 

ランナーズハイの正体

ランナーズハイを経験したぼくは、ランナーズハイに興味が出てきたので調べてみた。

どうやらランナーズハイが起きるのは、「脳内物質の影響」と言われているらしい。

30キロ地点を走っていたぼくは自分の限界にぶつかったが、脳内物質のおかげでその限界を突破し、気持ちが良くなり爆走を始めたようだ。

ランナーズハイの経験は、高校の強歩大会でのたった一度だ。

しかし、その経験はその後の人生に影響を与えている。

ランナーズハイの経験から、自分でジブンの限界を作っていることに気づいたのだ。

強歩大会のあの瞬間ぼくはもう一歩も走れないと思っていたが、実際にはその後10キロもダッシュすることが出来た。

ぼくはもう走れないと思い込んでいただけで、実はぼくの体は走るだけのパワーを持っていたのだ。

あの日以降ぼくは「もう無理だー」と思った時、強歩大会を思い出すようにしている。

無理だと思ったことは、おそらく無理と思いこんでいるだけで無理ではない。

ランナーズハイを引き起こす脳内物質さえあればそれは可能になるが、今では人工的に脳内物質を作り出すことが出来るようになった。

それは合法麻薬のようなものではなく、ただ意識を変えることだ。

「自分の限界はジブンが作っているに過ぎないのだから、限界は飛び越えることが出来る」

そう考えることが出来れば、限界を超えることができる。

これに気づけたのは、高校での強歩大会のランナーズハイの経験があるからだ。

そんなことを、4時間以上かけて山奥の村から家まで歩いて帰って来て思い出した。

全身が筋肉痛になり辛かったが、高校時代を思い出すいい機会になった。

Amazonがお得な期間限定セール中!


  

合わせて読むと役立つ関連コンテンツ


「その他」カテゴリの人気記事ランキング

スポンサーリンク








  • このエントリーをはてなブックマークに追加
最後までお読み頂き、ありがとうございます。ぜひSNSでシェアしてください!

この記事が気に入ったら
いいね!をお願いします

いいね、ありがとうございます。

フォロワー7,500人のTwitterを見てください→

宮﨑大輔の紹介

一眼レフカメラを握る宮﨑大輔

宮﨑大輔 Daisuke Miyazaki

職業

■農業コンサルタント

■フォトグラファー

→ 詳しいプロフィールはこちら

→ 青年海外協力隊になりたいあなたへ

→ 人生で報われた決断ベスト10

→ 2016年に書いたベスト15記事

農業経歴

1988年 長野県飯田市のリンゴ農家に生まれる

2013年 信州大学大学院で農学修士号取得

2013〜2015年 青年海外協力隊として中米パナマ共和国で2年間農業ビジネス支援

2015年〜 農業コンサルタントとして日本、アジア、アフリカで、苺ビジネスのコンサルティング中

・テレビ出演(TBSあさチャン)
・週刊誌監修(女性セブン)
・書籍の監修多数

写真経歴

2013〜2015年 中央アメリカで写真撮影を始める

2015〜2017年 世界20カ国を旅しながら風景写真を撮影

2017年〜 日本で人物写真を撮影中

お問い合わせ先

農業コンサルタントの依頼

ライター執筆&寄稿

写真の撮影依頼&写真の利用

撮影モデル募集

ブログのコンサル

PR記事の作成

  同じカテゴリの記事